2018年10月の記事一覧
「2018秋 ヤングアメリカンズ都路小・中学校」の動画がアップされました
10月16日(火)に開催された「2018秋 ヤングアメリカンズ都路小・中学校」の動画が、ヤングアメリカンズのホームページ(じぶん未来クラブのホームページ)にアップされました。下をクリックしてご覧ください。
http://jibunmirai.com/ya/2018fall/
https://www.facebook.com/YAJAPANTOUR/posts/1854810524616644
「ヤングアメリカンズ都路小・中学校」を開催しました
10月16日(火)、2回目の「ヤングアメリカンズ都路小・中学校」を開催しました。ヤングアメリカンズ(YA)は、音楽を通じた教育と公演を2本柱とする米国の非営利団体です。ロサンゼルスの近郊コロナという町に拠点を置き、世界各地から集まる10代後半から20代のキャストと呼ばれる若者、約300名で構成されています。YAのキャストになるためには、オーディションに合格する必要があります。オーディションには毎年世界各地から約4,000名が挑戦しますが、そのうち入団を許されるのは100名強に過ぎません。入団が許されるとYAカレッジに入り、歌とダンスの膨大なレパートリーを覚え込むだけでなく、発達心理学、教育学、教授法などの教育メソッドも勉強します。研修後半には、麻薬中毒患者の更生施設、少年院や孤児院など、厳しい環境に置かれている子どもたちとの教育実習にも取り組みます。この研修期間を経て初めて彼らは、アメリカ、イギリス、ヨーロッパ、日本などのツアーのオーディションを受ける資格を手にするのです。
YA東北ツアーは、多くの企業・団体の支援を得て、東日本大震災が発生した2011年6月に立ち上がりました。2017年までにYAを開催した学校は延べ302校、YAに出会った子どもたちや先生方は延べ31,734名となっています。YAのミュージック・アウトリーチと呼ばれるワークショップは、学校やコミュニティを訪れ、小・中・高校生たちと一緒に、わずか1~3日間で約1時間の歌とダンスのショーを創り上げる教育プログラムです。また、世界共通言語である音楽や英語を通して、数十~数百名の子どもたちが共に学び、お互いの強みを尊重し、自分の可能性を発揮するプログラムとなっています。
「YA都路小・中学校」には、都路小5・6年生と都路中全校生及び教職員が合わせて90名参加しました。訪れたYAのキャストは38名です。「来年もYAを都路中で開催してほしい。」という子どもたちのメッセージが、今年のワークショップ開催につながったのです。そして、開催したい理由を子どもたちに聞くと、「あの感動は毎年味わいたいものだから。」との言葉が返ってきます。そのように子どもたちを突き動かす「感動」とは、どのようなものなのでしょうか。外国人と話したり、一緒に歌やダンスを練習して披露したりすることだけではない何かがあると、YAに参加する度に思います。ぜひご覧いただいて、その「感動」を共有できれば幸いです。
今年もYAで培った力が、子どもたちのこれからの生活や人生に活かされることを願ってやみません。
藍爽祭に向けたダンスのプレ発表会を開きました
15日(月)は、藍爽祭に向けて、ダンスのプレ発表会を開きました。衣装も本気度も、本番さながらのグループが数多く見られました。ダンスが完成していないグループもありましたが、あと5日もあるので大丈夫です。当日まで練習を重ねて、悔いなくやり切った感を味わえるよう頑張ってください。また、明日のヤングアメリカンズでの経験を当日の発表に大いに生かしてください。
Lean on Me の歌をYAに贈ります
2回目のヤングアメリカンズ(YA)都路小・中学校が来週16日(火)に開催されます。YAに歌やダンスで表現することの楽しさ、自分たちの限りない可能性に気付かせてもらったことに対して、今度は生徒たちがYAに感謝の気持ちを表現したいということで、昨年同様に歌で返すことになりました。YAに自分たちの気持ちが伝わるようにと、英語の歌〝Lean on Me 〟をあえて選びました。勿論、YAにはサプライズとしています。12日(金)は、昼休みに歌の練習を全校生で行いました。歌詞を覚えにくいところもありますが、間違って歌ってもOKです。大切なのは、気持ちを伝えることです。YAもワークショップで、失敗しても全然構わないと言っていることを思い出してください。今日は、音楽の先生のピアノ伴奏で、本番さながらの練習を行いました。ALTの先生からも発音などを指導してもらいました。ギターでの伴奏に挑む生徒も、今年は見られます。自分たちでチャレンジのハードルを上げて、失敗を恐れずに挑戦する生徒が増えていることに未来が見えるようです。本番まであとわずかです。頑張れ都中生‼︎
全校英語学習会をスタートしました
10月11日(木)から週に1回程度、モーニングタイム(朝)とスパイラルタイム(昼)において、全校英語学習会をスタートしました。学年の枠を外して希望をとり、全校生をA~Dの習熟度別コース(基本~発展)に分けて、全ての先生方で支援・指導にあたります。教材は英語科の先生が主に準備をし、基本的には自主的に学習を進めますが、先生方も個に応じて指導を加えていきます。コースによっては、先輩が後輩に教える場面も見られました。今後は、生徒の声や先生方の意見を踏まえて改善を図りながら、本校生徒の英語力の向上に取り組んでいきます。ご家庭でのご支援をよろしくお願いいたします。
小中合同地域清掃を実施しました
10日(水)午後、都路小と合同で地域清掃を実施しました。清掃活動では、中学生が小学生をリードする場面が多く見られ、中学生が頼もしく感じられました。「小学生と協力し、地域の役に立てて嬉しい」「地域貢献活動にこれからも積極的に参加したい」などの声が、生徒からもあがりました。また、地域の皆さんからも感謝の言葉をいただきました。都路小・中学校では今後も、「地域のために何ができるか」を考え実践できる児童生徒を、地域の皆さんと一緒に育てていきたいと思います。
ネパール代表オリンピック選手との交流に向けて
23日(火)、本校では、2020年の東京オリンピック陸上競技に参加予定のネパール代表選手と、交流会を予定しています。この交流会は、田村市がネパール代表選手の合宿地となったことで実現しました。10日(水)、本校ではJICA職員の方を講師にお招きして、ネパール国についての事前学習会を持ちました。ネパール国旗やその形の由来、ネパールの情勢などについて、興味深く学習することができました。生徒には今日の事前学習を、交流会での積極的な学びにつなげてほしいと思います。
後期始業式を行いました
10月9日(月)、今日から後期が始まります。1校時は、後期始業式を行いました。校長式辞に続いて、各学年代表生徒が後期に向けた意見発表をしました。今日という節目を生かし、それぞれの目標を大切にして、取り戻すことのできないかけがえのない中学校生活を悔いなく送ってほしいと願っています。
※ 校長式辞は下をクリックしてください。
前期終業式を行いました
10月5日(金)は、前期最後の授業日でした。それに伴い、午後には前期終業式を行いました。校長式辞に続いて、各学年の代表生徒が、前期を振り返って意見発表を行いました。「やればできる」ことを自分に教えてくれた駅伝との出会いについて述べた3年男子の意見発表が、特に心に残りました。
※ 校長式辞は、下をクリックしてください。
全校生の力でビッグアートを創ります
本校では、藍爽祭に向けて、全校生の手によるビッグアート制作を行っています。どんな絵になるかは、生徒には分かりません。分かっているのは、企画者の美術の先生だけです。完成のイメージが持てない中での制作は難しいものです。また、生徒数の少ない本校では、一人一人が担当する部分が多くなります。しかし、そうであるからこそ、完成した時の喜びや達成感は大きいものです。このことは、少人数ながらも頑張っている本校の部活動にも当てはまることでしょう。全校生52名が力を合わせて一つの物を創り上げる喜びを、今年も味わいましょう。
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