都路中学校の活動記録を掲載します。どうぞご覧ください。

2018年10月の記事一覧

都路町観光協会の皆さんから図書の寄贈がありました

 30日(火)、都路町観光協会の皆様から、「都路町の歴史観光漫画 於北姫(おきたひめ)と都路」を全校生と職員にご寄贈いただきました。この本の編集と写真を担当した会長の武田義夫様、イラストを担当した庄子豊様など、関係の皆様にご来校いただき、校長が代表で贈呈を受けました。武田様からは、「都路の先人の遺した歴史・文化遺産を後世に伝えたいとの思いから、この本を編集・発行したので、ぜひ子どもたちにこそ読んでほしい」とのお話をいただきました。生徒へは全校集会などでお知らせし、贈呈と読書の機会を設けていきたいと思います。都路町観光協会の皆様、誠にありがとうございました。 

               

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スポーツ笑顔の教室を開きました

 10月30日(火)、2年生を対象に「スポーツ笑顔の教室」を開きました。講師は、キックボクシング第2代Krushライトヘビー級チャンピオンの寺﨑直樹先生です。最初の1時間は、寺﨑先生と一緒にゲームを通して、体を動かす楽しさを味わうとともに、目標タイムをクリアするためにはどうすればいいかを話し合うという授業でした。次の1時間では、寺﨑先生自らの体験をもとに、夢や目標を実現するために大切なことをお話しいただきました。プロ野球選手をめざした小・中学校時代の話。野球を諦め、転校せざるを得なかった話。20代前半まで、次の夢を探して色々なことにチャレンジした話。23歳でキックボクシングと出会い、順調に勝ち続けたが怪我で挫折を味わった話。そして、最大の番狂わせと言われ、遅咲きの34歳にしてチャンピオンになった話。ここにはとても書き切れない寺﨑先生の実体験に基づいた様々なお話から、「あきらめないこと」「人が変わるのを期待するのではなく、自分が変わり続けること」「夢を言葉にすることの大切さ」などを学びました。悩みや迷いの多い思春期を過ごす2年生にとって、飾らない言葉で自分の思いを柔らかな表情で語る寺﨑先生の特別授業は、かけがえのない時間となりました。授業の最後では、生徒が自分の夢を力強く発表する機会を設けていただきました。今後も、子どもたちの基礎的・汎用的能力を高められるこのような教育プログラムを積極的に活用し、生徒の成長を支援していきます。

       

      

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自主学習ノートコンテストを実施しました

 本校では初めて「自主学習ノートコンテスト」を実施しました。1回目となる今回の審査員は、校長、教頭、養護教諭が務め、各学年ごとに家庭学習に工夫して取り組んでいるノートを選出しました。受賞したノートは廊下に展示しているので、自分の学習に役立ててほしいと思います。

 

 

 

【校長賞の受賞理由】

めあてを自分で立てて、学習事項を整理したり、問題演習をしたりするなど、勉強の基本が押さえられている。また、学習ポイントが明確に整理されているので、いつまでも使える・使いたいノートになっている。

 

 

                  

 

【教頭賞の受賞理由】

文字が丁寧である。見やすくまとめている。赤ペン、青ペンで要点をわかりやすく書いている。

 

 

                

 

 

 

   

 

【猪越賞の受賞理由】

問題を解く学習の時はびっしりと、まとめる学習の時はポイントを押さえて、わかりやすくまとめられている。復習もしやすい。

 

 

 

 

 

 また、「自主学習ノートコンテスト」受賞者には、29日(月)の全校朝会で表彰を行いました。

 ※ 全校朝会での校長講話は、下をクリックしてください。

     校長講話.pdf

    

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「ネパールのビール」~全学年の道徳の授業から~

 23日(火)、ネパールオリンピックチームとの交流があったので、全学年の道徳の授業で、「ネパールのビール」という資料を取り上げ、全校生で考えました。

<「ネパールのビール」の内容> 

 ネパールの小さな村に滞在した筆者が、ビールを買ってくると志願した少年チェトリ君に大金を渡したが、その少年が帰ってこない。事故ではないかと心配する反面、「逃げたに違いない」という村人の言葉に惑わされ、少年を信じ切れなくなってしまった筆者が、約束を果たそうと命がけで戻ってきた少年を見て反省する。

<生徒の感想>

・自分は今まで人を深く信じすぎないようにしていたので、今後は気をつけたい。(3年男)

・チェトリ君のように、人の役に立つ仕事をしたいと思った。(3年女)

・自分を信用してくれた人を後悔させないような人になりたい。(1年男)

・チェトリ君は自分を信じてくれているかわからないのに、仕事をやりきるのがとてもえらいと思っ 

 た。そして、ビールを割ったことを謝ったのがすごいと思った。周りの人が頑張っているのに信じな

 いで疑うのがかわいそうだと思った。(1年女)

 先日の交流会でも、ネパールの選手の皆さんから、「ネパールという国をもっと世界の人に知ってもらえるようにオリンピックで走りたい」「将来はネパールの子どもたちに、自分の競技経験や技術を伝えたい」という志を話していただいたこともあり、全校道徳の授業が心に響いたようでした。

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田村地区生徒会交歓会が行われました

 25日(木)、本校において田村地区生徒会交歓会が行われました。田村地区中学校の生徒会執行部の生徒55名が、生徒会活動について議論を交わしました。今年度は都路中学校が、会の運営や司会を務めました。これまでの経験を生かして、本校の執行部のメンバーは、明るく和やかに、かつスムーズな進行で会を盛り上げました。事後アンケートにも、「都路中生が盛り上げてくれて意見が出しやすかった」「とても楽しい司会で心がほぐれた」などの感想があり、さらに自信をつけることができました。また、他校の実践から、今後の生徒会活動に役立つ多くのヒントを得ることができました。

 

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ネパールオリンピックチームとの交流

 23日(火)、市ネパール国交流事業の一環として、ネパールオリンピックチームの3名の選手と監督・コーチの皆さん、ネパールから日本に留学している学生さんが来校しました。来校中は、ミニ陸上教室、代表選手と本校生徒によるリレー対決、ミニ志塾で交流を深めました。コミュニケーションを図ろうという意欲が生徒たちの表情からうかがえたことが、大きな収穫となった交流会でした。

 

   

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「スポーツ笑顔の教室」(2学年)を行います

 10月30日(火)13時40分~15時30分の日程で、2学年を対象に、「スポーツ笑顔の教室」を行います。この事業は、日本スポーツ振興センターの支援のもと、日本スポーツ協会、日本オリンピック委員会、日本サッカー協会及び日本トップリーグ連携機構の4団体が、団体の枠を越えて2011年に立ち上げたものです。そして現在も、日本のスポーツ界が一丸となり、学校・教育関係者と力を合わせることにより、子どもたちが笑顔と元気、自信を取り戻すための一助となる活動を進めています。

 「スポーツ笑顔の教室」は、現役のスポーツ選手やそのOB・OGが夢先生として教壇に立ちます。夢先生は学校を訪れ、子どもたちと一緒に汗を流したり、自らの体験をもとに話をしたりすることで、子どもたちのこころの回復の支援を行っていきます。

 本校での「スポーツ笑顔の教室」の詳しい日程は、13時40分~14時15分がゲームの時間、14時30分~15時30分がトークの時間となります。

 今回の夢先生のプロフィールは、下をクリックしてご覧ください。

   夢先生プロフィール.pdf

      

 保護者や地域の皆さんの参観も自由にできますので、ぜひ足をお運びください。

 

   

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藍爽祭大成功でした 

 20日(土)の藍爽祭では、保護者・地域の皆様に多数ご来校いただきまして、ありがとうございました。「天真爛漫」をテーマに、生徒たちは自分たちの力で、学校行事最大のイベントである藍爽祭をやり切ることができました。今日の生徒たちの表情からは、他の行事終了後には見られない達成感がうかがえ、藍爽祭が本校にとってかけがえのない存在であることを再認識しました。生徒たちには、藍爽祭で養った人間力を生かして、今後の学習・生活に臨んでほしいと思います。

   

   

   

 

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いよいよ藍爽祭です

 19日(金)の午後は、「藍爽祭」の準備を進めました。会場設営やリハーサル、展示などを行いました。作業ではあちらこちらで、学年関係なく協力して活動する姿が見られました。今年のテーマは「天真爛漫」~Memory of best friends~。生徒一人ひとりがありのままの自分を表現し、楽しんで盛り上げてほしいという思いが込められています。特に3年生にとっては、自分達が運営する最後の生徒活動です。そんな思いが詰まった「藍爽祭」をぜひご覧下さい。

 本日の天気は曇り時々雨、予想最高気温は20℃です。防寒対策をしてご来場ください。

    

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「2018秋 ヤングアメリカンズ都路小・中学校」の動画がアップされました

 10月16日(火)に開催された「2018秋 ヤングアメリカンズ都路小・中学校」の動画が、ヤングアメリカンズのホームページ(じぶん未来クラブのホームページ)にアップされました。下をクリックしてご覧ください。

   http://jibunmirai.com/ya/2018fall/

   https://www.facebook.com/YAJAPANTOUR/posts/1854810524616644

 

  

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「ヤングアメリカンズ都路小・中学校」を開催しました

 10月16日(火)、2回目の「ヤングアメリカンズ都路小・中学校」を開催しました。ヤングアメリカンズ(YA)は、音楽を通じた教育と公演を2本柱とする米国の非営利団体です。ロサンゼルスの近郊コロナという町に拠点を置き、世界各地から集まる10代後半から20代のキャストと呼ばれる若者、約300名で構成されています。YAのキャストになるためには、オーディションに合格する必要があります。オーディションには毎年世界各地から約4,000名が挑戦しますが、そのうち入団を許されるのは100名強に過ぎません。入団が許されるとYAカレッジに入り、歌とダンスの膨大なレパートリーを覚え込むだけでなく、発達心理学、教育学、教授法などの教育メソッドも勉強します。研修後半には、麻薬中毒患者の更生施設、少年院や孤児院など、厳しい環境に置かれている子どもたちとの教育実習にも取り組みます。この研修期間を経て初めて彼らは、アメリカ、イギリス、ヨーロッパ、日本などのツアーのオーディションを受ける資格を手にするのです。

 YA東北ツアーは、多くの企業・団体の支援を得て、東日本大震災が発生した2011年6月に立ち上がりました。2017年までにYAを開催した学校は延べ302校、YAに出会った子どもたちや先生方は延べ31,734名となっています。YAのミュージック・アウトリーチと呼ばれるワークショップは、学校やコミュニティを訪れ、小・中・高校生たちと一緒に、わずか1~3日間で約1時間の歌とダンスのショーを創り上げる教育プログラムです。また、世界共通言語である音楽や英語を通して、数十~数百名の子どもたちが共に学び、お互いの強みを尊重し、自分の可能性を発揮するプログラムとなっています。

 「YA都路小・中学校」には、都路小5・6年生と都路中全校生及び教職員が合わせて90名参加しました。訪れたYAのキャストは38名です。「来年もYAを都路中で開催してほしい。」という子どもたちのメッセージが、今年のワークショップ開催につながったのです。そして、開催したい理由を子どもたちに聞くと、「あの感動は毎年味わいたいものだから。」との言葉が返ってきます。そのように子どもたちを突き動かす「感動」とは、どのようなものなのでしょうか。外国人と話したり、一緒に歌やダンスを練習して披露したりすることだけではない何かがあると、YAに参加する度に思います。ぜひご覧いただいて、その「感動」を共有できれば幸いです。

 今年もYAで培った力が、子どもたちのこれからの生活や人生に活かされることを願ってやみません。

          

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藍爽祭に向けたダンスのプレ発表会を開きました

 15日(月)は、藍爽祭に向けて、ダンスのプレ発表会を開きました。衣装も本気度も、本番さながらのグループが数多く見られました。ダンスが完成していないグループもありましたが、あと5日もあるので大丈夫です。当日まで練習を重ねて、悔いなくやり切った感を味わえるよう頑張ってください。また、明日のヤングアメリカンズでの経験を当日の発表に大いに生かしてください。

 

        

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Lean on Me の歌をYAに贈ります

    2回目のヤングアメリカンズ(YA)都路小・中学校が来週16日(火)に開催されます。YAに歌やダンスで表現することの楽しさ、自分たちの限りない可能性に気付かせてもらったことに対して、今度は生徒たちがYAに感謝の気持ちを表現したいということで、昨年同様に歌で返すことになりました。YAに自分たちの気持ちが伝わるようにと、英語の歌〝Lean on Me 〟をあえて選びました。勿論、YAにはサプライズとしています。12日(金)は、昼休みに歌の練習を全校生で行いました。歌詞を覚えにくいところもありますが、間違って歌ってもOKです。大切なのは、気持ちを伝えることです。YAもワークショップで、失敗しても全然構わないと言っていることを思い出してください。今日は、音楽の先生のピアノ伴奏で、本番さながらの練習を行いました。ALTの先生からも発音などを指導してもらいました。ギターでの伴奏に挑む生徒も、今年は見られます。自分たちでチャレンジのハードルを上げて、失敗を恐れずに挑戦する生徒が増えていることに未来が見えるようです。本番まであとわずかです。頑張れ都中生‼︎

 

                     

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全校英語学習会をスタートしました

 10月11日(木)から週に1回程度、モーニングタイム(朝)とスパイラルタイム(昼)において、全校英語学習会をスタートしました。学年の枠を外して希望をとり、全校生をA~Dの習熟度別コース(基本~発展)に分けて、全ての先生方で支援・指導にあたります。教材は英語科の先生が主に準備をし、基本的には自主的に学習を進めますが、先生方も個に応じて指導を加えていきます。コースによっては、先輩が後輩に教える場面も見られました。今後は、生徒の声や先生方の意見を踏まえて改善を図りながら、本校生徒の英語力の向上に取り組んでいきます。ご家庭でのご支援をよろしくお願いいたします。

      

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小中合同地域清掃を実施しました

 10日(水)午後、都路小と合同で地域清掃を実施しました。清掃活動では、中学生が小学生をリードする場面が多く見られ、中学生が頼もしく感じられました。「小学生と協力し、地域の役に立てて嬉しい」「地域貢献活動にこれからも積極的に参加したい」などの声が、生徒からもあがりました。また、地域の皆さんからも感謝の言葉をいただきました。都路小・中学校では今後も、「地域のために何ができるか」を考え実践できる児童生徒を、地域の皆さんと一緒に育てていきたいと思います。

        

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ネパール代表オリンピック選手との交流に向けて

    23日(火)、本校では、2020年の東京オリンピック陸上競技に参加予定のネパール代表選手と、交流会を予定しています。この交流会は、田村市がネパール代表選手の合宿地となったことで実現しました。10日(水)、本校ではJICA職員の方を講師にお招きして、ネパール国についての事前学習会を持ちました。ネパール国旗やその形の由来、ネパールの情勢などについて、興味深く学習することができました。生徒には今日の事前学習を、交流会での積極的な学びにつなげてほしいと思います。

                   

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後期始業式を行いました

 10月9日(月)、今日から後期が始まります。1校時は、後期始業式を行いました。校長式辞に続いて、各学年代表生徒が後期に向けた意見発表をしました。今日という節目を生かし、それぞれの目標を大切にして、取り戻すことのできないかけがえのない中学校生活を悔いなく送ってほしいと願っています。

 ※ 校長式辞は下をクリックしてください。

    式辞.pdf

    

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前期終業式を行いました

 10月5日(金)は、前期最後の授業日でした。それに伴い、午後には前期終業式を行いました。校長式辞に続いて、各学年の代表生徒が、前期を振り返って意見発表を行いました。「やればできる」ことを自分に教えてくれた駅伝との出会いについて述べた3年男子の意見発表が、特に心に残りました。

 ※ 校長式辞は、下をクリックしてください。

     式辞.pdf

   

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全校生の力でビッグアートを創ります

 本校では、藍爽祭に向けて、全校生の手によるビッグアート制作を行っています。どんな絵になるかは、生徒には分かりません。分かっているのは、企画者の美術の先生だけです。完成のイメージが持てない中での制作は難しいものです。また、生徒数の少ない本校では、一人一人が担当する部分が多くなります。しかし、そうであるからこそ、完成した時の喜びや達成感は大きいものです。このことは、少人数ながらも頑張っている本校の部活動にも当てはまることでしょう。全校生52名が力を合わせて一つの物を創り上げる喜びを、今年も味わいましょう。

        

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全校合唱練習を続けています

 4日(木)も、全校生での合唱練習を行いました。藍爽祭に向けてのGiftsと、ヤングアメリカンズにむけてのLean on Meという歌を連日練習しています。秋が深まり、生徒たちの歌声が響くこの季節は、文化的な雰囲気に校内が包まれ、優しい気持ちになります。本番では、歌声を届けたい人たちに、自分たちの思いが存分に伝わるようにしてください。

   

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都路小中駅伝大会を行いました

 3日(水)、第2回都路小中駅伝大会を実施しました。薄曇りの絶好のコンディションの中、子どもたちはチームのため、応援してくれる人たちのため、そして自分自身のために、苦しいながらも懸命に走りきることができました。また、多くの保護者や地域の皆さんの声援が、子どもたちの背中を押してくれました。さらには、交通整理などにもご協力をいただき感謝申し上げます。年代を越えて協力し、苦難を乗り越え未来を創る「都路っ子」に、期待膨らむ一日となりました。

     

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小中駅伝大会に向けての襷渡し練習

 1日(月)の昼休み、明後日3日(水)に実施される小中駅伝大会に向けて、襷渡しの練習を都路小校庭で行いました。走る順番を確認し、本番に使用する襷を実際につないでみました。襷の渡し方や掛け方を中学生が教え、各チームともスムーズにできるようになりました。大会でのすばらしい走りを期待したいと思います。

               

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