学校日記

2018年7月の記事一覧

「先生たんけん」-1年-

 13日、生活科の学習で『先生たんけん』をしました。はじめに、自分の名刺を作りました。

「名前だけじゃなくて、名字も書くんだよ。」とお隣りの友達にアドバイスをしてる姿も・・・・。

 滝根小学校の職員は17名。カードに学年と名前を書いてから、一枚一枚ハサミで切り離しました。その際、まっすぐに切ろうと慎重にハサミを動かす姿が見られました。だんだんハサミの使い方も上手になってきています。

名刺が完成すると、校務センターへ出発!

 「先生たんけんに来ました。」
「ぼくの名前は、〇〇です。ぼくの好きな食べ物は、〇〇です。よろしくお願いします。」といって名刺を渡し、握手をしました。
「サインをください。」「ありがとうございました。」
ラナジェーンちやんも日本語で自己紹介をしていました。

校長先生や事務の先生、用務員の先生と握手を交し、「見て、こんなサインをかいてもらったよ。」と大喜びで教室に戻ってきた子どもたちでした。

「休み時間も、先生たんけんしたいな。」
休み時間になると、名刺を持って先生たんけんです。廊下で先生に会うと、「先生!」と声をかけ、自己紹介をする姿も見られました。

お忙しい中、ご協力していただいた先生方、ありかとうございました。(1年担任)

滝根幼稚園児との交流会 -1年-

 10日、生活科の学習で滝根幼稚園に行ってきました。年長さんの子どもたちと一緒に虫を探したり、捕まえたり、草花で遊んだりしました。

「ヒメジオンの花を発見!」 

葉っぱのお皿にヒメジオンの花を並べて鑑賞タイムです。

 「見て、見て。松ぼっくりを見つけたよ!」

年長さんの子が嬉しそうに松ぼっくりを見せてくれました。

「オオバコ発見!」

「ねえ、ねえ、引っぱりっこしてみようよ。」「うん。」

「どっちが勝つかな?」「1本だとすぐ切れちゃうよ。」

「だったら、もっと数を多くしてやってみようよ。」「いっせーの、せっ!」

「なかなか勝負がつきません。」

1本だけではすぐに勝負がつくので、2本、3本、4本・・・・・・・・

子どもたちなりに工夫しながら引っぱりっこ大会をしていました。

子どもは、遊びの名人ですね。

年長さんの子どもたちが持っていた虫取り網と虫かごは、

なんと手作りだったんです。針金ハンガーとビニル袋で作った虫取り網、

牛乳パックとネットで作った虫かごを持って虫を捕まえていました。

「バッタを発見!」「うわー、ちっちゃいね。」「素早いな。」

「これは、ヒシバッタの赤ちゃんだよ。」と、虫の名前を教える1年生。

年長さんが虫取りをしていましたが、なかなか捕まらなかったために

1年生が捕まえるてあげていました。

第2回幼稚園児との交流会が楽しみです。

 

サイエンスクラブ

 夏休み前最後のサイエンスクラブの活動は、べっこうあめつくりです。

粉状の砂糖に水を加えて熱すると、透明になって個体になるが、それは砂糖のかたまりであることを学んでいざ実験!


ぐつぐつ泡が出てきます。もうすぐもうすぐ・・・。

できました!

みんな、真剣に砂糖水を見つめています。

・・・・・と、一部にパチパチっていう音が??????
なぜ????・・・塩!・・・こんな間違いも楽しい想い出です。食塩水は5年生で学習するからね。

夏休み前全校集会

7月20日(金)8時10分より、合唱部壮行会と全校集会を行いました。

合唱部部長から曲説明と音楽祭参加の意気込みが述べられました。

全校集会では校長先生から歯科衛生優良校「努力賞」をいただいたこと、夏休みがんばること、転校する友だちのこと」のお話がありました。生徒指導の先生から休業中の注意点のお話がありました。「李下に冠を正さず」、お子様とこの意味を確認してみてください。覚えているかな?!

最後に全員で元気に校歌を歌い、楽しい夏休みを迎えます。

滝根町の農業を追究 -6年総合的な学習(産業班)-

こちらのグループの見学先は「がもう農園」

ハウスの中から蒲生さんが出迎えてくれました。まず最初はインタビュー。

「なぜここで農園をしているんですか?」

「おいしい野菜をつくる秘訣は?」

「みなさんに伝えたいことは何ですか?」

子どもたちの質問がとまりません。

がもう農園では年間通して30種類にも及ぶ農産物を育てているそうです。

「大きい!よく育っているね。」

日光が大切。理科の授業と関係付けて考える姿も見られました。

 ミニトマトの試食もさせていただきました。

「う~ん。あまい!最高においしい!」

「ミニトマトだけでもいろんな品種をつくっているんだね!」

おいしいトマトの見分け方も教えてもらいました。

 こちらは最近話題の野菜「アイスプラント」

プチプチの食感が子どもたちには新鮮だったようです。

 「町のみなさんにおいしいものを届けたい」という蒲生さんの思いに触れることができた見学学習でした。

 「蒲生さんの野菜、また食べたい!」

「このおいしさ、県外の人にも伝えたいね!」