学校日記

2017年2月の記事一覧

おへそのひみつ 2年生

 みんなに付いている「おへそ」。そこに隠されている「ひみつ」について探りました。 
 
自分が産まれてくる前、どこでどんな風に育っていたのか?
息はしていたのだろうか?
食事はどうしていたのだろうか?
などといった疑問が出てきました。

お母さんのお腹の中でへその緒でつながり栄養や酸素などをもらって成長してきたことを知った子ども達!
紙芝居を見つめる目も真剣です。

最後に産まれたばかりとほぼ同じ大きさ・重さの赤ちゃん人形を1人ずつ抱っこしました。
「意外に重かった~」
「産まれたての赤ちゃんは首がふらふらだね」
など様々な感想が・・・。

お母さんや家族のみんなに大切にされて自分が産まれて来たことを感じ、
ある児童は感想で
「お母さん、産んでくれてありがとう。産んでくれたから友だちがいっぱい出来たり、おいしいごはんが食べられるよ」
と今日の気持ちを書き留めていました。

豪華7段飾り

校務センター前の廊下に、豪華な七段飾りのひな人形を飾りました。
これは、用務員さん宅にあったもので、40年以上も前のものだそうです。


さっそく、子どもたちが集まってきました。
「これが五人囃子かぁ。太鼓を持っているね」
「三人官女もいるね」
「この人形は誰?」
など話し合っています。

七段飾りの勢揃いしたひな人形を見る機会は減ってきていますね。
子どもたちにとって、よい学びにもなります。

寸劇「ももたろう」

りんどう学級の『春の特別公演その2 「ももたろう」』が昼休み開演です。
教室は、子どもたちで満員御礼。
ももたろう、鬼は子どもが、そして先生方も重要な役で出演しました。

最後には、大きな拍手!!

チャレンジカード

全校集会時の校長講話を受けた意見文「チャレンジカード」も3回目になりました。
まだ、寸評は入れていませんが、感心する意見文ばかりです。

今回の講話は「締めくくり」の大切さについてでした。そのうちの一つを紹介します。

Sさんの文章は、講話の内容から自分をふり返り、この1年のいろいろな締めくくりに思いを馳せ、未来を見据えた文章でした。
一人一人の意見文を読むひとときは、子どもの可能性を感じさせられる、うれしい時間です。(校長)