学校日記

カテゴリ:行事

1年生、小学校での初めての給食

 昨日の9日から、本年度の給食が始まりました。「入学・進級お祝い献立」ということで、ハンバーグ、和え物、さくらゼリーと、おかずやデザートがさくら色でいっぱいでした。すまし汁には、「祝」印の「なると」も登場。1年生にとっては、小学校では初めての給食となりました。給食の雰囲気を楽しみながらも、箸をしっかりと持ってお行儀よく食べることができました。

入学式④

迎えることばは2年生、6年生児童が行いました。学校生活の写真なども映しながら、1年生の入学を心待ちにしていたことや小学校には楽しい行事がたくさんあることなどを発表しました。そして、「滝根小の一員として仲良く生活しましょう」とのメッセージを伝えました。2~6年生の校歌のあと、1年生はニコニコと笑顔で退場しました。

入学式③

出席番号1~3の児童が教科書、祝い品をいただきました。朝、教務の先生と短時間練習しただけなのに、よく覚えていて、3人とも立派にできました。

入学式①

1年生が元気に入場しました。担任の呼名に元気よく返事をして起立しました。校長先生から、新入生に「元気に挨拶しましょう、アンパンマンのように困っている人がいたら助けましょう、ドラえもんのように協力しましょう」というお話がありました。

新入生お迎え

午前9時から約15分間、正門から昇降口まで在校生が並び、拍手で新入生を迎えました。兄弟を見つけて大喜びの子もいました。6年生は教室まで案内しました。

前期始業式

着任式に引き続き、前期始業式を行いました。校長先生より「5月から元号が令和となり新しい時代となります。2~6年生のみなさんも1学年進級したので、自分の目標を決めて毎日努力していきましょう。」というお話がありました。教科書給与、担任発表のあと、全員で校歌を歌って終了しました。

重要 改めて防災を考える

東日本大震災から8年が経過し、去る11日には追悼集会を行ったところです。
滝根は、地震の大きな被害はありませんでしたが、東電第一原発事故による恐怖はまだまだ消え去ることがありません。
お知らせボードにも、「自分の命は自分で守る」こと、防災の意識を新たにすることを掲示しました。

学び舎を巣立つ

在校生、職員が二列に並ぶ中、昇降口から正門まで見送りをしました。

卒業生は校旗を先頭にゆっくり別れを惜しみながら進みました。下級生とハイタッチしたり、先生方と言葉を交わしたりしながら、全員輝く笑顔で巣立っていきました。


担任は子どもたちとの記念撮影で大忙しです。

「来年は、看板を2カ所に作っておくか・・・」という案も出ました。(^o^)

卒業証書授与式⑥ 卒業生退場

閉式のことば、一同礼のあと、39名の卒業生は会場内の在校生、職員、ご来賓、保護者から盛大な拍手をいただいて、退場していきました。

卒業生は、胸をはって堂々としています。下級生はその姿を見て、「自分たちも・・・」と感じ、学校の伝統が創られていくのです。

卒業証書授与式③ 校長式辞

校長より、式辞がありました。内容は次のとおりです。

「卒業生は滝根町の3小学校が統合した時の4年生で、統合3年間の新しい校風と伝統を築くために、一致団結して努力したこと。また、今年は県教委「子どもがふみだす復興体験応援事業」に取り組み、仙台市で滝根町のよさをPRしたこと、さらには生活科・理科学習の成果を東京や県文化センターで成果発表したこと、これらの目標に向かってチャレンジする精神を中学校生活でも生かしていってほしい。茶道、千利休の言葉から「守・破・離」の故事成語を引いて、小学校生活が「守」とすれば、中学校からは「破」「離」の時期となるので、日々努力を惜しまず能力を伸長させ、未来に羽ばたくことを期待しています。」

グループ 心のこもった卒業式を・・・

本日、卒業式予行が行われ、式次第に沿って、動きや歌・態度などを確認しました。

写真は多くは掲載しませんが、卒業生はもちろん、在校生も真剣に取り組みました。

今日の予行で出た反省点をみんなで直していこうと約束し合いました。

22日(金)の当日には、ご来賓の皆様や保護者の皆様にも喜びと感動をお届けできるように、全校生が一致団結してがんばります。

卒業式練習

来週金曜日は、いよいよ卒業式です。練習は各学年で進めてきましたが、今日は全体練習の2回目です。

式を盛り上げる「式歌」は、なかなかいい仕上がりです。

東日本大震災追悼集会(下学年)

1~3年生は3年特別活動室に集まって追悼集会を行いました。始めに、8年前の災害を報道するニュースを1分間見た後、教頭と担任の先生方から3月11日に体験したことを伝えました。


子どもたちは、「地震の揺れ方」「避難した子ども達の様子」「その日の夕方、郡山の様子」「北海道で感じたこと」「災害の時、命を守るために気を付けること」など先生方の話をとても真剣な表情で聞いていました。

最後に、北の方角に向いて震災で亡くなられた方、行方不明になられた方の御霊に黙祷をささげました。

東日本大震災追悼集会(上学年)

11日に8年前の東日本大震災で亡くなられた方の追悼と震災の教訓を学ぶ追悼集会を開催しました。今年は、学年を分けてそれぞれに合わせて講話をしました。
上学年は、多目的ホールに集合です。

8年前は多くの子どもたちは幼稚園や保育所でしたので、自宅にいた子も多いと思います。
校長は当時、都路町の古道小学校にいましたので、当時の様子を中心に、地震、津波、それに伴う原子力発電所の事故の様子を記録写真集をもとに説明しました。

原発事故を招いたのも科学技術ですが、その事故を収束させるのも科学技術でしかありません。
子どもたちの将来まで続く廃炉作業の困難さと、様々な分野に進むであろう未来の子どもたちに科学の大切さを学ぶことを話しました。