学校日記

カテゴリ:6年生

6年1組「てこのはたらき」 第1時

 6年1組は、授業の前に砂を入れた土嚢袋を1階から3階の教室へ運び上げています。一袋10kg以上ありますので、難儀な作業でした。

その体験を生かして、「砂袋を簡単に持ち上げられないかな?」と、担任から問いかけられました。
「えーっ?」

担任が「じゃあ、先生がやってみるね!」

「おー!」
「やってみたい!」
Tさん,登場!

「手で袋を持ち上げるよりも、軽い力で持ち上げられます。」
担任からこのしくみは「てこ」ということを教わり、てこを使って物を持ち上げたりするときの手応えを、各班で自由に試行することになりました。

すると、「あれ?軽い力で持ち上げられるよ!ほら、こうすれば!!」

たくさんの気付きや問いが生まれました。この後の追究が楽しみです。

6年大地のつくり

県大会前最後の授業研究会を行いました。
今回は6年2組大地のつくりです。滝根の地下はどのようなつくりになっているのか各自の予想をもとに、追究が進んできました。
校庭を掘り返し、近くの露頭から、考えの根拠となりそうなサンプルを採取しました。火山と水のはたらきによってできる地層の特徴を調べたいという思いから学んできた、考えの根拠をもとに追究します。

水のはたらきと火山のはたらきでできたとする考えがほぼ同じです。

自分の考えの根拠となる証拠を探します。

みんなの考えを聞いてみます。しかし、まだはっきりとしないようです。
がんばれ、みんな!

ふくしま(滝根)の復興をPR

6年生の仙台行きの目標の一つは、これまで総合的な学習の時間に調査研究した内容や震災後、滝根の復興のために頑張っている人たちのことをPRすることです。福島県子どもがふみだす復興支援事業の助成を受け、パンフレットを作成し、道行く市民に配付しました。そのとき必ず自分たちの調べた滝根の良さを話したり、アンケートをしたりします。
年代もさまざまにたくさんの人にお会いしました。肖像権もありますので承認をいただいた方以外は小さく掲載します。
まずは、新聞に掲載していただいた写真です。




地下鉄ホームで、ご婦人から声をかけていただいて説明しているところです。


高校生からお年寄りの方まで、たくさんの方にご協力いただきました。
物怖じして、話しかけられなかったらどうしようと思いましたが、仙台の皆さんは子どもたちにとても優しく接してくださいました。ありがとうございました。

仙台市民と交流

8班のグループごとに見学先でパンフレットを配り、「滝根町を知っていますか」などインタビューをしています。仙台市民の皆様も親切に応じてくださっています。

仙台駅で「滝根のいいところ」PR活動スタート

新幹線で仙台駅に到着しました。総合の時間に学習した「滝根町のいいところ、すごいところ」をまとめたパンフレットを配ってPR活動を開始しました。午前10時より、仙台駅構内です。(事前に許可をいただいています)子ども達は積極的に笑顔でインタビューをしていました。

授業風景6年②

先ほどの2組の外国語授業と同じように、1組もカードを使って英語で説明します。

寝ているわけではありません。隣の子がカードを並べるのを見ないようにしていますのでご安心を!

互いのカードをどこに置いているのか、英語のやり取りから推測していきます。