学校日記

2018年10月の記事一覧

5年生、日産いわき工場へ!

5年生は社会科の学習で日産いわき工場に見学へ行きました。

いわき工場はエンジンを作る工場で、様々な工夫を発見することができました。残念ながら、工場内部は撮影禁止のため写真はありませんが、しっかりと話を聞き、今後に役立つ体験となりました。

ねじ回しや試乗体験は特に心に残ったようです。今後は見学結果を分かりやすくまとめて、お互いに紹介し合う学習を計画しています。
みんなのよい笑顔が見られた学習の機会となりました。

田村富士ロードレース 次のステージへ‼

激走の成果は、それぞれの記録に表れています。
今朝「R君、ロードレースがんばったね!」と声を掛けたら、
「自己ベストでした!」と元気な返事が返ってきました。その笑顔がうれしいですね。
大会での入賞は5年 こういさん 6年 はるとさん でした。おめでとう!

校内マラソン大会が24日に延期になりました。今日の努力をここでも発揮してくれることを期待します。

田村富士ロードレース!大健闘!!

快晴の中、第37回田村富士ロードレースが開催され、たくさんの滝根っ子と親子が参加しました。

最初のスタートは、4年生男女の部。

競技場入り口で声援していましたが、応援に夢中で写真を撮れなかった子があったらごめんなさい。
懸命な姿に感動しました!!

ミョウバンは水にどのぐらい溶ける? -5年理科「物のとけ方」

 前回の水に食塩をとかす実験から、「物が水にとける量には限りがあるのかな?それとも、限りなくとけるの?」という課題が出てきました。
 「限りがある」「限りはない」と、それぞれに予想を持ちながら、前の時間に食塩を水にとかしました。50mlの水に、スプーンで7~9杯とけました。

 さて今日は、「ミョウバンというものをとかします。どのくらいとけそうかな?」と投げかけました。
「限りなくとける」  3人
「食塩と同じようにとける」  15人
「食塩とはちがう」   7人

 実験の仕方や実験器具の使い方をよく理解している子どもたち。さっそく、友だちと手分けして実験の準備を始めました。 

  実験では、調べたいこと以外の条件はすべて同じにしなければなりません。子どもたちは、メスシリンダーで水の量を正確に測り、スプーンのすり切りも何度も何度もやっていました。

 ミョウバンを入れたら、棒びんを振って、溶かします。 なんとかたくさんとかしたい子どもたちは、熱心にびんを振ります。

 やっているうちに、何かが違うことに気づき始めました。2はいめですでに「なんか、とけにくくなってきた!」という声。
特に「食塩と同じようにとける」と言っていた子どもたちは、「あれれ?なんかちがう!」と表情が変わってきました。

 結局、食塩は7〜9はいとけたのに、ミョウバンは2〜3ばいしかとけませんでした。

 実験の結果をもとに、友だちと話し合います。
「食塩とミョウバンは、とける量がぜんぜん違ったね。」
「とかす物によって、とける量は違うんだね。」
 物が水にとける量には限りがあり、とかす物によってとける量は違うということがわかりました。

  びんの底にとけ残った食塩やミョウバンをじっと見つめる子どもたち。
「もっととかすにはどうしたらいいかな。」と問いかけると、
「水を増やせばいい!」
「水をあたためればいいよ。だって、コーヒーを飲んだ時、温かいからすぐに砂糖がとけたよ。」
「いや、冷やせばいいと思う。」
いろいろな意見が出ました。

  次の時間は、みんなから出た意見を検証していきたいと思います。 

季節の移り変わりに合わせて

最近、朝晩の冷え込みから季節の移り変わりを感じます。
夏には、きれいに咲いていた花壇やプランターの花々も、徐々に終わりを迎えてきています。そこで、6年生の代表委員や環境委員が枯れた花々を抜き取ったりプランターを移動したりして、環境を整備してくれました。

しっかり環境を整えて、いつもきれいな学校にしようと率先して行動する姿はすばらしいですね。

校内マラソン大会延期

あいにくの空模様になりました。
本日は、午前中小雨が降ったりやんだりと気温も低い天候です。
児童の健康を考え、24日(水)に延期いたします。
なお、本日のフリー参観は可能です。お待ちしております。

授業の思わぬトラブル!②(4年理科)

4年1組では、とじこめた水と空気を押し縮めることができるかを追究しています。
これまでの袋などでなく、固い注射器を使います。

水を入れたり、空気を入れたりして比較しながら押し縮めてみます。
「うーーーん!」「あれ?」
その違いを体感しようと緊張感がいっぱいです。

その緊張感の中、あまりにも力をかけすぎて「ポキッ!」

注射器の先を折ってしまいました。これをきっかけに緊張も和みました。
ここから、子どもたちも普段の雰囲気を取り戻し、いい学びの姿を見せてくれました。

20㎏超の土のう袋を軽く持ち上げる⁉ -6年2組「てこのはたらき」

 てこを使うと重いものを楽に持ち上げることができることを知った子どもたち。

「おもりを一番軽く持ち上げるにはどうすればよいかな。」
というめあてができました。

前の時間に実験の予想と計画を立て、いざ実験スタート!

手ごたえは10段階で記録します。
「5ぐらいかな。」「いや、さっきよりももっと重く感じるから7じゃない?」

グループ内で活発に話し合いが行われました。
「支点から離れるとだんだん軽くなっていくよ。」

結果からきまりを導き出していきます。

3つのグループの結果から、おもりを軽く持ち上げるための2つのポイントを見つけ出すことに成功しました。

 振り返りの日記を読むと…
「もっと重いものでもできるのかやってみたい。」
「持ち上げているときにかけている重さ(力)はどのくらいなのか知りたい。」

探究心あふれる子どもたち、すばらしいですね。まだまだ「てこ」の学習は続きます。