学校日記

2018年10月の記事一覧

筝と三絃で「さくら」を演奏しました ~和楽器指導~

 5年生の音楽では、和楽器や日本の音楽についての学習をします。今日は、須賀川市の後藤札子先生に、筝(琴)と三絃(三味線)の演奏をご指導いただきました。

 私たちがふだん「琴」と呼んでいる楽器は、正式には「筝(そう)」という楽器なのだそうです。はじめに、なぜ「筝」という名前になったかなど、楽器の歴史についてお話を聞いた後、さっそく演奏を体験しました。

 後藤先生に教えていただいたとおりにやってみると、あっという間に「さくら」が演奏できるようになってしまいました。特に、旧広瀬小出身の子どもたちは、1,2年生の時にもご指導いただいたそうで、すぐにきれいな音色を響かせていました。

 終わった後、子どもたちに聞いてみると、

「めっちゃ楽しかった!」「またやりたい!」という子がたくさんいました。

 滝根小学校にも、閉校になった中学校から譲り受けた「筝」が2面あるので、それも調律して演奏できるようにしていただきました。5年教室となりのイングリッシュルームに置いたところ、休み時間には子どもたちがたくさん集まって楽しそうに演奏していました。

 29日(月)にもご指導をいただくことになっています。11時20ごろから、ミニ発表会を行う予定です。ご都合のつく方は、ぜひ滝根小学校多目的ホールにおいでください。

滝根小2回目の「稲刈り」

学校ビオトープの最上段「みんなの田んぼ」の”ひとめぼれ”が稔りの秋を迎えました。有機肥料のみ、農薬、除草剤なしの田んぼは、子どもたちのお世話の甲斐あってたくさんの稲穂をつけました。

農家の子どもも多いのですが、ほとんどは稲刈りの経験がありません。刈り取る子どもたちもうれしそうです。

一株一株みんなで体験しながら,丁寧に刈り取ります。束ねるわらは現6年生が昨年育てた稲わらです。また来年の5年生にも伝統と”わら”を継承します。

 

きまりが正しいなら… ー6年1組「てこのはたらき」

実験用てこを使った「つり合いゲーム」に挑戦した6年生。

何度やっても勝ち続ける担任の様子を見て、何か必勝法があるのでは?と、前時に引き続き、てこがつり合う時のきまりを探しました。

前時の終わりに、どうやら「おもりをつるす位置」と「おもりの重さ」が関係しているらしいことを突き止めた6年生。てこがつり合う時、てこの左と右で「おもりをつるす位置」×「おもりの重さ」の答えが同じになっているようだと見通しをもちました。

本時は、そのきまりが正しいのかどうかを確かめました。
グループで、「きまりが正しいなら、きっと、3のところには40gだね」と話し合いながら実験する姿が見られました。

「きまりが正しいなら5の目盛りのところにつけるおもりの重さは…?」
「ルール通りだと10g単位のおもりではつり合わせられないけど、1g単位のおもりがあれば…。」
「先生、(20gあるから)あと4gほしいです。」

5の目盛りのところでつり合わせるには24gのおもりが必要と分かった6年生。自分たちでおもりを作ってつるすと…
「つり合った!」
自分たちが考えたきまりが成り立つことが分かりました。 

友達と「ともに学ぶ」 -4年1組「とじこめた空気と水」

「とじこめた空気と水」の単元で初めてイメージ図をかいた子どもたち。「どうやってかくの?」と戸惑っていたとき友達と話し合ったら「なるほど!」と、かきかたがわかりました。友達と学ぶって楽しいね。

「ねえ、どんなふうにかいたの?」

「ここは、空気がおされる前だよね?」

ペンキ塗りたて、まだ近づかないでね

本日、校庭の丸太平均台に体育委員の子どもたちがペンキを塗ってくれました。完成すれば、子どもたちのよい遊び場になりそうです。

率先して働く子どもたちの姿、とても立派でした。

まだペンキ塗りたてにつき、近づかないでくださいね。

 

校内マラソン大会も激走!

朝のうちの雨もあがり、校内マラソン大会を開催いたしました。たくさんの保護者の皆様に応援をしていただき、練習よりも記録が大幅に伸びた児童がほとんどです。夕方の団欒の場でも、子どもたちの頑張りを賞賛してあげてください。

田村富士ロードレース 親子の部も頑張った‼

3年生までの子どもたちは、保護者と一緒に手をつないで走り、ゴールします!
お父さん、お母さん、子どもたちのために頑張りました!(10何年前の苦しさを思い出しました(+o+)校長)

次の年代も頑張っています。
チャレンジ滝根っ子!