都路中学校の活動記録を掲載します。どうぞご覧ください。

2017年9月の記事一覧

新聞コラムを活用した学習

 夏休み以降、スパイラルタイム(昼休み)において、週1回、朝日新聞のコラム(天声人語)の視写(書き写し)に全校生で取り組んでいます。新聞を読む生徒は学力が高いと言われます。また、新聞を読むことで、社会の出来事に関心を持つこともできます。
 新聞コラムの視写のねらいは、3つあります。1つめは、
書く速さの向上です。決められた時間内にまとまった分量の文章を書き写すことで、書くスピードの向上が期待できます。書くのが遅いと、すべての学習活動に支障をきたすので、書く速さの向上は重要です。2つめは、語彙を豊かにすることです。コラムには、難しいけれど知っておいた方がよい言葉が数多く出てきます。まずは、意味の分からない言葉を調べることが、語彙力を身に付ける第一歩となります。3つめは、自分の考えの形成です。考える材料がないところから、自分の意見をまとめることは難しいものです。コラムの内容に着想を得て、社会で起きる様々な事象に関心をもち、自分の考えを形成してほしいと思っています。
 
 
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調理実習を行いました~1年家庭科~

 22日(金)の2~3校時、1年家庭科で調理実習を行いました。メニューは、さばの味噌煮、かき玉汁、ほうれん草のごま和えでした。教科担任とベテランゲストティーチャーのティーム・ティーチングにより、どのグループもおいしく仕上げることができました。授業で身に付けた力を、家庭で発揮する機会を設けていただければと思います。
   
~感想~
「今日はみんなで協力してつくることができました。失敗してしまったところもあったけど、おいしく作ることができました。」
「前回よりスムーズにいったし、卵もふわっとできました。とてもおいしくできてよかったです。」
「今日は初めての魚料理でしたが、落ち着いてつくることができてよかったです。」
「今日は力を合わせて料理できました。次からもこのようにしたいです。」
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熱い思いと真剣なまなざし~生徒会役員選挙立合演説会~

 21日(木)、生徒会役員選挙の立合演説会が行われました。12名の立候補者が全校生の前で演説をしました。各候補者の演説の中では、「都路中生のコミュニケーション力をつけたい」、「何事にも反応できる都中生を目指したい」、「田村っ子ルールを守る都中生になりたい」など、一人一人が真剣なまなざしで、熱い思いを伝えていました。それらの思いは聴き手にも届いていることが、その態度から伝わってくる立合演説会となりました。

 ※ 校長あいさつは下をクリックしてください。
   
校長あいさつ.pdf

  
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セキツイ動物はどのように分類されるか~2年理科~

 今日は、5校時目に2年生理科で授業研究会を行いました。「セキツイ動物は特徴によってどのように分類できるだろうか」という学習課題で、分類の基準を自分たちで考え、「呼吸の仕方」、「胎生、卵生」、「体の表面」といった基準で分類し、それぞれの特徴をまとめました。

  
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「10代の心の健康を守るための授業」を行いました

 19日(火)6校時に、2・3年生を対象にした「10代の心の健康を守るための授業」を行いました。臨床心理士の冨森崇先生に、「感情のコントロール」、「不安や怒りへの対処」についてお話をいただきました。また、「怒り」、「心配」、「畏れ」などのケースによって、指を使った脳のリラックス法があることを紹介していただきました。受験や新人戦などの大事な場面の時、自分の感情をうまくコントロールできるよう活用してほしいと思います。

  
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