学校日記

2018年12月の記事一覧

スケート⛸教室 1年6年 ①

小雨の中郡山スケートリンクに到着です。

6年生は、滝根小で3回目のスケート教室です。余裕を感じます。まずは、スケート靴を借りて、ヘルメットを借りて…。

1年生は、靴紐を締めるのは難しいので、同じ班の6年生が手伝います。

準備完了!準備運動です。今年もインストラクターに3名お願いしています。

スケートリンクに入るときは、よちよち歩きで入ります。1年生のかわいいよちよち!

ふと見ると、6年生もよちよち歩きで入っています。

あれ?ゆきな先生も(^-^)「撮らないでくださいよ!。」

コーディネーション運動-2年生-

今日は先日の1・3年生に引き続き、2年生がコーディネーション運動に取り組みました。

安斎先生から手や足の動きを教わって、いよいよチャレンジです。

思わす笑顔がこぼれます。2年生のみなさんは、実に楽しそうに運動していました。

次はボールを使った運動です。

友達との関わりも学びながら、なかなかの動きを見せていた2年生。

これから寒くなる季節を迎えますが、どんどん体を動かし、元気で健康な滝根っ子でいてほしいですね。

今日も1年生は元気いっぱいでした!

昨日に引き続き、安斎先生からコーディネーション運動を教わりました。

少しレベルの上がった動きに挑戦!みんな一生懸命です。

先日3年生が取り組んだ動きにチャレンジです。最高記録は何と6回!?。

今日も元気いっぱいな1年生。大きな成長を感じた一日でした。

 

日東粉化工場見学(3年生)

3年生は、社会科の学習で日東粉化工業さんに工場見学に行きました。
まずは、石灰石はどのようにして採取するのか、またどのくらい採れるのか会社の方から丁寧に説明を受けました。標本を見せていただいたり、子ども達の質問にも丁寧に答えていただいたりしました。

歯磨き粉や洗剤、紙を白くする材料などにも使われていることを知り、子ども達も驚いていました。
次は、いよいよ工場の見学です。

工場の中には、様々な機械やたくさんの施設があり、安全に気を付けて働いていることを知りました。親切に対応してくださいました、日東粉化工業株式会社のみなさまに感謝申し上げます。
また、友達のお父さんやお母さんをはじめ、知っている方もたくさん働いていて、ご協力いただきました。3年生にとって実りのある見学学習になりました。

通学班会

通学班会を実施しました。

今までの登下校の見直しとともに、これから本格的な冬を迎えるにあたって、各地区・方部ごとに危険箇所を確認します。

話し合った結果を通学班内で共有し、事故防止に努めます。

しっかりメモをとって継続的に振り返り、この冬を安全に過ごしてもらいたいですね。

コーディネーション運動-3年生-

コーディネーション運動の3年生は、やはり経験がものを言います。

高度な技にもどんどんチャレンジしていきます。

次は、輪くぐりへの挑戦です。

自分でフラフープを回して、走りながら中を駆け抜けます。

さすが、3年生です。話の聞き方も運動の態度もとても立派でした。

「楽しかったよ、またやりたいな」などの意見を多く聞くことができました。

コーディネーション運動-1年生-

本日、安斎先生をお招きし、コーディネーション運動教室が開催されました。

開校当時から実施していますので、今回で3年目になります。

まずは、1年生が初めての体験です。

ちなみに「コーディネーション運動」とは、リズム感覚やバランス・識別感覚、反応感覚、連結感覚などを学び、今後どんな運動に対しても動くことのできる「体づくり」を目指したものです。

本校では、プレ・ゴールデンエイジと言われる1~3年生を対象に実施しています。

子どもたちの笑顔をたくさん見ることができました。

1年生は明日もプログラムが予定されていますので、まだまだ続きます。

理科自由研究発表会 at コミュタン福島

今年度初めて開催された理科自由研究発表会は、発表者19名が素晴らしいプレゼンテーションを見せてくれました。
午前の口頭発表は、一人5分の持ち時間でまとめられた用紙が投影されるなか、分かりやすく話すことができました。


そうすけさん、ゆあさんは物おじせず堂々と発表できました。

午後のポスターセッションは、参会者、訪問者が発表を聞いて、質問をする時間が20分とられています。
一つ一つの質問に的確に答えていく姿に、田村地区の明るい未来を感じました。来年も開催する考えがあるとのことですので、ぜひ多くの市民の皆さんに参加していただきたいと感じました。

今回は、1年生が5名参加しましたが、どの子もしっかり自分の研究について話す姿に感動と驚きを感じました。助けを借りずとも「自分のこと」はきちんと表現できるのですね。
私たちの授業も子どもたちが「自分のこと」として感じ、追究できるよう授業改善を進めたいと思います。

学習環境が子どもを伸ばす

滝根小学校はすべての壁面を掲示可能なボードにしています。
子どもたちの作品や活動の様子が張り出され、表現の場となり、賞賛を受けることにより自信を深める場ともなっています。

学級のオープンスペースも有効に活用しています。

図書室の入り口のボードも、替わっています。

校内環境としての掲示は、常に動いている(更新されている)ことが重要です。

放射線学習 ~コミュタンふくしま見学~

5年生は、三春町にある「環境創造センター コミュタン福島」に行って、放射線の学習をしてきました。

はじめに、食品から出ている放射線の量を調べました。
調べた物は、コーヒー、減塩食塩、お茶、カリ肥料、湯の花、こんぶ、食塩の7つ。
子どもたちが、いちばん放射線量が多いと予想したのは「カリ肥料」でした。
放射線量を測る機械の使い方について説明を受け、さっそく測定です!

 

  どの班もとても手際が良く、交代で次々放射線量を測っていきます。特に「湯のはな」の放射線量を測っているときは、
「先生!この放射線量、すごいです!」
「放射線量、ハンパない!」
と大はしゃぎでした。
測定の結果、この中でいちばん放射線量が多かったのは、
1位 湯のはな
2位 減塩食塩
3位 こんぶ  カリ肥料(班によって結果が分かれました)

 

減塩食塩は、普通の食塩とは違ってカリウムが含まれているそうで、その中に含まれる「カリウム40」が放射線を出すということでした。身近な食品から放射線が出ていることに、子どもたちは驚いていました。

そのあとは、映像や展示で、東日本大震災、そして福島第一原発事故について学習しました。「よく覚えてない。」という子も、「お母さんと逃げたことは覚えてる。」という子もいました。いまだに避難生活を続けている方がいらっしゃることについても知ることができました。

 

 

霧箱という放射線の存在を見ることができる装置で、私たちの身の回りでは放射線が絶えず発生していることを知ることもできました。時間の経過とともに、放射線量は減少していることも知りました。

楽しい展示がたくさんあり、「もっといろいろ見たかった!」という子もたくさんいました。ぜひご家族で行ってみてはいかがでしょうか。

そして、子どもたちに私たち大人が体験した、震災のことを語り継いで行くことが大切ではないかと考えます。

やっと獲れた! -2年サツマイモ-

 今年は、学校近くの畑にサツマイモを植えました。

もう、大きく育っているはず・・・と、収穫に向かいましたが、太くて長~いつるに悪戦苦闘。
「どこを歩けばいいの?」「引っ張っても抜けないよ~。」

 なんとかつるをよけてから、
「さあ、掘るぞ。」
「この辺りにありそうだよね。」

「もっと掘らなきゃだめかな?」

 「やったあ、大きいお芋が掘れたよ~。」

 「わあ~い、こんなにたくさん。もっと掘るぞ。」

たくさん掘れたサツマイモを見て、さあ、これからどうしよう。
「食べたいなあ。」
「お家の人にもあげたいなあ。」
としばらく悩んだ後、

大学芋がいいなあ。」「天ぷらが好き。」
と、晩御飯を思い浮かべながらお家へ持ち帰りました。

東京で研究発表決定!

滝根小学校では,今年度 中谷医工計測技術振興財団より「科学教育振興助成事業」として、約30万円の助成を受け、デジタル酸素濃度計購入や科学教室講師派遣費用などに活用しています。特に、ビオトープの調査研究をもとにした滝根町の「水」について総合的な学習で6年生が追究してきたことを中心に研究してきました。

この度、東京で開催される東日本ブロックの成果発表会に参加するため、代表に6年だいちさん、おうかさんが決定しました。

二人には、同じように研究をしている方々に混じって、ポスターセッションにおいて堂々と発表してくれることを期待してます。
お近くにお出での際、もしくはお近くにお住まいの滝根小、菅谷小、広瀬小出身の皆様、よろしければ足を運んでいただき、応援をお願いします。

もみすりに挑戦

 先日、足踏み脱穀機で脱穀したもみを教室に持ってきました。

「うわあ!こんなにたくさん採れた!」と大喜びの子どもたち。
さて、これからどうするの???
さっそく、経験のある子どもたちからアドバイスが。

「先生!これ、もみを取んないとだめですよ。」

「え?どうやって取るの???」
すると、後ろの方の席で、稲作に関する本を読んでいた女の子二人から朗報が!
「ここにやり方が書いてありますよ。」
見せてもらうと、すり鉢とボールを使ったもみすりの方法が書かれていました。
すり鉢にもみを入れて、野球ボールですりつぶすようにすると、中のコメが出てくるというもの。

「ぼくんちにすり鉢、ありますよ!」
「私も持ってきます!」

 次の日にはさっそくすり鉢を持ってきてくれた子がいました。
「早くやってみたい!」
みんなで先を争うようにもみすりに挑戦していました。

 熱心にすりつぶして、もみからコメを取り出すことには成功したものの、今度はもみ殻の中からコメを拾い出すのに一苦労していました。
「何かいい方法はないかな。」
「水につけたら、もみ殻だけ浮かんでくるんじゃないかな?」
毎日試行錯誤しています。

さあ、もみすりが終了するのはいつの日か!こうご期待!

たくさん獲れたよ! -1年サツマイモ-

11月13日、1年生みんなで育てたサツマイモを掘りました。 

はじめに、サツマイモの蔓を取り除きます。
「うわー、長い蔓だね。」「よいしょ、よいしょ。」「せーの。」

 「ぼくのサツマイモはどこかな?」
10㎝、20㎝・・・・・・・と掘っていくと、
「あった!」「見て、見て、おおっきいよ!」
「ぼくの方がおおっきいよ!」

 サツマイモを堀り終わると、子どもたちは、蔓で遊びはじめました。

サツマイモの蔓でなわとびに挑戦です。

そうかと思えば、こちらは、サツマイモの蔓で引っ張りっこ。
「いっせーの、せっ!」でお互い引っ張ると、蔓が切れました。
そのとたん、子どもたちは、ひっくり返り、みんなで大笑いです。
楽しそうに遊ぶ子どもたちの姿が微笑ましかったです。

子どもたちは、1本600gから1100gのサツマイモを家庭に一人2本ずつ持って帰りました。ちなみにサツマイモは、全部で80本以上収穫できました。