学校日記

2018年12月の記事一覧

平成最後のお正月

静かな大晦日の夜です。

もう、歳とりの晩になったおうちもおありでしょうか。統合創立3年目となる平成30年、大きな出来事、子どもたちの様々な分野での活躍がありました。

平成31年、さらに新元号となる新年も皆さまに幸多きことをお祈りします。

ICT機器 先行導入

26日にタブレット端末として「I-Pad」が36台導入されました。
これからの時代を見据えた導入になります。
学校では、これまでの授業にこの機器がどのようにツールとして活用できるかを研究実践していくことになりました。
それに先立って、使用するアプリの研修会を開催しています。

見事なプレゼンに賞賛多数‼️④

そして、何より素晴らしいのは質問する中学生、高校生、大人の方々に的確に答えていく二人の子どもたちです。

引率の教員は、安心して見ている事ができました。これも、事前に各学年から研究内容の聞き取りをしたり、事前練習で6年生の仲間から、想定質問をもらっていたことが自信となっていたからです。
また同時に、9月に作成した滝根町PRパンフレットを配りました。このこともよい評価を受けた要因の一つです。

子どもたちに大きな拍手‼

次は、1月19日(土)福島市での「子どもが踏み出す復興支援事業報告会」です。今回の内容も踏まえ、仙台市でのPR活動を中心に別な代表が発表します。こちらも乞うご期待!

 

見事なプレゼンに賞賛多数‼️②

今回の成果発表会は、東日本ブロックの小中高大、さらに教員研究グループも含め50団体170名余りが参加しました。

発表者のだいちさん、おうかさんはこの小さなスペースでの資料提示を互いの連携プレーで上手にこなしました。その秘密がこれです。

最初は、8分割された絵とテーマが見えますが、説明に沿って綴じこまれた写真や説明が表れ、またパタンと閉じられます。

そして、「生きもの呼び寄せ大作戦」は、その時間経過ごとの写真と説明がジャバラ折になっています。

このユニークなポスターとプレゼンが高評価の一つです。
   ~ 続く ~

冬休み前全校集会

21日冬休み前の一斉下校時に全校集会を行いました。
表彰伝達を今回もたくさん行うことができました。

創立以来、チャレンジを大切にしてきましたが、様々な分野で子どもたちの頑張りが評価していただけることはうれしいことです。

年明けの8日には、みんなが元気に登校してくることを願っています。

皆様よいお年をお迎えください。

スケート教室(中学年)

21日(金)に3・4年生のスケート教室を開催しました。
向かったのは、郡山市にある「磐梯熱海アイスアリーナ」。
1時間ほどバスに揺られてスケート場へ到着しました。
 

まずは靴ひも結び・・・
途中でほどけないように、ちょうちょ結びをしていきます。
結び方に苦労する子もいましたが、協力し合ってみんな靴を履きました。

教えていただく先生方に挨拶をした後は、クラスに分かれて練習が始まりました。

氷の上を這って歩く練習、転ぶ練習など、安全に楽しめる方法を学んでから滑る練習です。
始めはおぼつかない状態で歩いていましたが、徐々に去年までに習っていたことを思い出していき、
みんなあっという間に滑れるようになりました。

休憩をはさみつつ自由時間にたくさん滑った後は・・・お弁当の時間!クラス・学年隔てなく分けたグループで、仲良く食べることができました。

「楽しかったから、冬休みにお家の人来て滑りたいです」「去年より上手になったのでうれしかったです」など、子どもたちから喜びの声が上がっていました。

 

見事なプレゼンに賞賛多数‼️

今日東京丸の内で開催された 中谷財団 科学振興助成の成果発表会に於いて、参加者、財団、来賓の投票の結果、滝根小が見事、日経サイエンス賞をいただきました!

来賓、事務局、参加校の先生方からもプレゼン中たくさんのお褒めの言葉をいただきました。

各学年の実践を6年生みんなでまとめたことも分かっていただけました。(o^^o)

評価していただいたポスターには仕掛けが満載です。25日にその秘密を掲載します。

また、9月に実施した仙台でのPR活動は、こちらでも紹介していただいています。

中谷医工計測技術振興財団

https://www.nakatani-foundation.jp/activities/takine-cave/

6年生のポスターセッション

今週末の12月23日に、東京の丸の内で中谷財団教育振興成果発表会が開催されます。

全校生で取り組んだ理科や生活科、総合的な学習の時間で学んだふるさと「滝根」のよさを紹介する予定です。

そこで、本番の前に6年生の代表が全校生の前で発表し、みんなから意見や質問をもらうことにしました。

「天地人」という滝根のキーワードをもとに、その特徴やよさ、分かったことなどをポスターセッションの形で紹介していきます。全校生のみなさんも真剣に聞いています。

出された質問にも丁寧に答えることができました。また、代表の6年生の発表も聞く在校生の態度もとても立派でした。

本番に向けてさらに練習を重ね、滝根のよさを発信してきます。

「奨励校」受賞

平成30年度ソニー子ども科学教育プログラムの入賞校発表があり、滝根小学校は3年連続「奨励校」をいただきました。

残念ながら、全国10校あまりの優秀校とはなりませんでしたが、滝根小学校の教育活動に評価をいただいたことは大変光栄に思います。これからも「ともに学び続ける」教育活動を推進してまいります。

第2回 滝根地区地域学校保健委員会

 学校歯科医の先生、保健師さん、各幼・保・小・中学校PTA代表、学校関係者が参加し「メディアと子どもの健康」をメインに話し合われました。

 グループ協議の中では子どもたちのゲームやスマートフォンの利用時間について「宿題・勉強が終わったら使用してよい。などと家庭でルールを作ることが大事」「使い方によって良い事もあり悪い事もある」「スマホ・ゲームに依存してしまうとコミュニケーション能力が不足してしまいそう」などといった意見が出されました。

 メディアとのかかわりについて、健康への害も含めてもう一度じっくり考えてみる必要性を感じました。

 

”成果発表会”準備

来る23日(日)に東京 丸の内で科学教育振興助成事業の成果発表会が開催されます。
滝根小学校6年生2名が、ポスターセッションに臨みますが、その準備をみんなで行っています。

二人の発表者を交えて、少しずつ話し合いをしてきました。いよいよスタイルが固まったので、みんなの力を借りてポスターを作っています。

この日は、担任が保健の先生と一緒に子どもたちの作ったパーツを組み合わせていました。ポスターといっても、平面ではなく、なんと”飛び出すポスター”です。

”エッキー”披露 サイエンスクラブ

 12月12日サイエンスクラブの子どもたちは、各学年に出向いて、エッキーの紹介をしました。エッキーは、地震によっておこる液状化現象を説明するものです。難しい現象なので、学年に応じて言葉を簡単にするなどして紹介していました。

これがエッキーです。砂の中に隠れているピンが刺激によって表面に出てきます。

1年教室では、手品と称してエッキーを紹介していました 

この状態のときにハンカチで隠し

「おまじないをかけると、不思議なことが起こります。」

と、説明する5年生。
1年生は「えー、何が起こるの?」「ワクワクする」と興味津々です。

 

 おまじないをかけると、あら不思議。ピンがあらわれました

これには1年生もびっくり!

「どうして?」

「わあ、すごーい!」 

2年生教室では、机の周りに集まって説明を聞いていました。エッキーの不思議な現象にこの表情。

サイエンスクラブの子どもたちは、自分で作ったエッキーを説明し、みんなに喜んでもらえたことで、満足感を味わうことができました。

 

不祥事防止研修会

金曜日放課後に、田村警察署小野分庁舎滝根駐在 影山さんをお招きし、不祥事防止研修会を実施しました。

年の瀬を迎え、何かとあわただしい時季を事故なく、業務に取り組めるようにと計画しています。
影山さんから、「速度・安全確認」で加害事故はおおむね回避できることなど、交通機動隊として事故防止の第一線での経験をふまえてお話をしていただきました。職員一同、事故防止への誓いを新たにしました。

科学が好きな子どもの育成のために

科学が好きな子どもの育成のために、先生方は主体的に様々な掲示や活動を行っています。
玄関ロビーには、サイエンスクラブの「エッキー」が並んでいます。

休み時間には、たくさんの子どもがペットボトルを振っています。
また、その隣には・・・。

コミュタン福島で開催された研究発表を展示しています。
「来年は、みんなが主役だよ!」