都路中学校の活動記録を掲載します。どうぞご覧ください。

2017年11月の記事一覧

「ものづくり体験教室」を開催します

 15日(金)、本校において「ものづくり体験教室」を行います。この事業は、ものづくり離れや技能離れが進む若者に、ものづくりの魅力を理解してもらう目的で行われるものです(主催:厚生労働省)。講師は2名で、その中の1人は、本校卒業生の吉田知恵子様です。講師の方々は、技能五輪全国大会や技能グランプリで入賞したり、1級技能士の資格を取得するなど、素晴らしい実績と経歴をもたれています。当日は、看板文字の製作実演、サインプレート製作体験を実施する予定です。

※ 保護者の皆様も製作体験ができますので、ぜひご参加ください。
  申し込み締切は、8日(金)までです。(担当:教頭)


  
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主体的・対話的で深い学びの実現にむけて~幼小中連携授業研究会~

 29日(水)5校時目は、都路地区のこども園、小学校、中学校の職員による授業研究会を行いました。1年生の国語、2年生の数学で授業研究を行いました。1年生はグループ・ディスカッション、2年生は多角形を教材として取り上げました。どちらの授業でも、生徒は積極的に活動していました。授業後の研究会では、県教育庁、県中教育事務所の指導主事の先生から指導助言を受けました。今後の幼小中連携教育の発展につなげていきたいと思います。
 
【1年国語「都路を元気にするアイディアをグループでまとめよう」】

  

【2年数学「星形多角形の先端の角の和を求めよう」】
  
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グループワークトレーニングの授業(1年)を行いました

  28日(火)4校時、担任とスクールカウンセラーによるグループワークトレーニングの授業を行いました。まずは、体を動かしながら心をほぐして、トレーニングの準備を行います。「ちゃつぼ」の歌で手遊びをしたり、右手と左手で違う動きをしたりして、生徒は楽しみながら心も体もウォーミングアップしました。今日は、「わたしたちのお店やさん」というトレーニングです。20枚の手がかりが書かれたカードを1人4・5枚ずつ持って、①メンバーにカードを見せない、②手がかりは話して伝えるという約束を守り、商店街の地図(どこにどの店があるのか)を完成させるというものです。
 このトレーニングを通して、「みんながたくさん意見を出してくれて解決できた」「〇〇君はいい考えを出してくれた」「〇〇さんは自分の意見に賛成してくれた」など、協力することの大切さを理解するとともに、互いのよさを認め合うことができました。無事解決できたグループも、そうでないグループも、この体験をきっかけに、さらに仲間同士の結びつきが深まるよう支援していきます。

      
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食に関する指導(3学年)を行いました

 27日(月)5校時に、3年生を対象に、食に関する指導を行いました。講師は、市学校給食センター栄養教諭の志賀敦子先生です。受験にあたって必要な力とは何か、摂るべき栄養素は何かなどを教えていただきました。また、朝ごはんを食べると脳の働きが活発になり、体がスムーズに動き、胃腸の働きが良くなるなど、たくさん良いことがあることを学び、改めて食の大切さを理解しました。

<生徒の感想>
・ お話を聴いて、今から食生活を見直さないといけないと感じました。
・ 私はおかずと汁物だけ食べて学校に行っていたので、毎朝バランスのとれた朝
 食をとるようにしたいです。       
・ 受験を乗り切るために、バランスの良い食事を心がけたいです。

   
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吉永小百合さんが都路へ来ました

 25日(土)、俳優の吉永小百合さんが、「都路の子どもたちを励ましたい」という強い思いを実現させるために、映画撮影の合間を縫って都路を訪れました。都路小中学生とPTAの皆さんが協力して、吉永さんをお迎えする準備を行い、吉永さんとの合唱、未来へ向かってというテーマでの意見発表などを行いました。吉永さんからは、Tシャツなどのプレゼントをいただきました。中でも最大のプレゼントは、吉永さんの詩の朗読でした。その詩は、震災後に福島の子どもたちがつくったものでした。吉永さんの素晴らしい朗読によって、故郷の情景や、子どもたちの故郷への思いが伝わってきて、心が震えました。

吉永さんのサイン   
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