都路中学校の活動記録を掲載します。どうぞご覧ください。

2017年11月の記事一覧

都路こども園への訪問実習(3年家庭科)を行いました

 14日(火)、3学年家庭科の授業で、都路こども園を訪問し、園児とのふれ合い活動を行いました。事前学習では、5つの班に分かれてアイディアを出し合い、園児との遊びを考えました。実際の訪問では、ボール遊びや玉入れ、切り絵などを体験させたり、自分たちで作ったビッグカルタに挑戦させたりするなど、園児との距離を上手に縮めていました。どの遊びにも夢中になる園児たちから、3年生も笑顔と元気をもらい、生き生きと活動できました。こども園の先生からは、園児をきちんと見ること、園児の目の高さに合わせて話すこと、できたことをほめることの大切さを学んでいました。
 
     
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全校朝会を開きました

 今朝、11月の全校朝会を開きました。校長からは、先週の地域学校保健委員会での講演や座間市での事件、そして本校生徒のスマートフォン所持率をふまえて、次の5つのルールを確認しました。
ご家庭でもスマホのルールについて、お子さんと話し合ったり、確認をしたりするようお願いいたします。
<スマホのルール>
 1 マナーを守る
 2 人を傷つけない
 3 個人情報を載せない
 4 ネットで知り合った人と会わない
 5 使いすぎないようにけじめをつける
 
 ※ 校長講話は下をクリックしてください。
   校長講話.pdf
 
 ※ 生徒配布資料(スマホのルール)は下をクリックしてください。    http://www.mext.go.jp/a_menu/sports/ikusei/taisaku/taisaku2017/syoutyuu_smp2017.htm#pdfData1
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小中合同駅伝大会にむけて

 今日の5校時は、小中合同駅伝大会に向けて、たすき渡しの練習を都路小で行いました。リレーのバトンと違い、たすきは肩にかけて走らなければなりません。今日はたすきのかけ方や外し方を実際に体験しました。小学生と中学生が交互につなぐので、少し時間がかかりましたが、無事全員がたすきをつなぐことができました。いよいよ本番が来週に迫っています。ご声援をよろしくお願いいたします。

  
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「手びねり」「板づくりと型」の魅力~美術科互見授業~

 今日は4校時に、美術科で校内研修(互見授業)を行いました。授業では、3年生が、「癒やしのあるランプシェード」に使用する落ち葉を紙ねんどで制作しました。落ち葉を「手びねり」と「板づくりと型」で各自制作し、良さや利点について発表しました。「手びねり」には味わいのある表現ができる点、「板づくりと型」には手軽にたくさん作ることができる点などの魅力があります。3年生はそれらを実感しながら、集中して制作に取り組んでいました。

  
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成長期におけるメディアの影響について~地域学校保健委員会を開催~

 8日(水)、都路小・中学校の第2回地域学校保健委員会を開催しました。今回は講演として、講師に国立病院機構仙台医療センター小児科医の田澤雄作先生をお招きしました。講演では、幼い時からの過剰な映像メディア(テレビ、ビデオ、ゲーム、スマホ等)との接触は、コミュニケーション障がいやパーソナリティ障がい、慢性疲労などを引き起こし、社会力不足のため、不登校や引きこもり、あるいはニートの問題や反社会的事件につながるおそれがあることが、科学的な知見から分かりやすく語られました。

<生徒の感想>
〇 ゲームやテレビ漬けをやめて2週間経つと、顔の表情が変わったり、登校でき
 るようになったりと、メディアの影響はすごいと感じました。私もメディア依存
 にならないように、時間を決めて生活したいと思います。(2年女子)
〇 印象に残っているのは、「私もお母さんのスマホになりたい」という子どもの
 言葉です。母親がスマホに夢中になってしまい、子どもがこんな気持ちをもって
 いることに驚きました。メディアとの付き合い方を考えて生活したいと思いま
 す。(3年男子)
〇 私はあまりゲームやスマホは使わないのですが、田澤先生の話を聞いて、自分
 だけではなく、周りの人にも注意していきたいと思いました。(1年女子)
〇 2~3時間勉強しても、その後ゲームをしてしまうと内容が身に付かないとい
 う話は、私にも当てはまることでした。生活をする上での時間配分、就寝時間な
 どを全体的に見直して、メディア中毒にならないように心がけていきたいと思い
 ます。(1年女子)

             
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