カテゴリ:6年生
6年 外国語活動「何時に起きますか?」
6年生は5校時、外国語活動の授業でした。「あなたは何時に起きますか?」「私は朝、午前6時に起きます。」という会話を先生方に尋ねたり、友達と会話したりして、楽しく学習しました。校内の先生方の他、田村市教育委員会学校支援指導主事にも参観していただいたので、6年生は張り切って学習していました。
いろどりいためを作りました ~家庭科調理実習~
6年生は家庭科で「朝食から健康な一日の生活を」という学習をしています。5年生で学習した栄養素の知識をもとに、栄養バランスの良い朝食のおかずを考えて作る学習です。
今回は、教科書にある「いろどりいため」に挑戦しました。教科書ではハムを使っていますが、「タンパク質をとることができる食材なら、他の食材に変えてもいいですよ。」というと、それぞれに話し合って、ベーコン、卵などを使ったグループもありました。
手順を確認し、それぞれの仕事の責任者を決めて、作業に取りかかりました。5年生の時から手際のよい子どもたちでしたが、6年生になって、またさらにパワーアップしていました。
野菜を切っている友達の横で、いためる準備をしている子、使い終わった道具を洗っている子もいました。先を見通して次の作業を進めることができる姿に、大きな成長を感じました。
とてもおいしいいろどり炒めが出来上がりました。おうちでもきっと作ってくれるのではないでしょうか。どうぞお楽しみに!
校長講話「一心不乱」への意見文③
そして、もう一点Sさんの意見文です。
自分の「思い」をふり返って、一生懸命と言う言葉への考えの変容を述べています。
この他いずれの作品も考えを的確に書くことができています。書く力を鍛えてきた成果が出ていると考えます。
中学校でも期待しています。
校長講話「一心不乱」への意見文②
Rさんの意見文です。
私はよく「一生懸命やろう」と思うことがある。しかし、本当にその姿は「一生懸命」なのか。校長先生の話を聞いて私は、命を懸けてまでやったことは残念ながらなかった。
ただ言葉を口にしたり書いたりしても、それを実行しなければならないと思った。もうすぐ小学校も卒業するが、私が何でも一生懸命にやらないと、下の学年の人も一生懸命にならないと思う。ものごとに取り組むときは本気で、また「一心不乱」のように全神経を集中させ、その言葉にふさわしくなるように、行動で表したい。
校長講話「一心不乱」への意見文
2月の全校集会で行った校長講話「一心不乱」については、当日に報告した通りですが。その後6年生が忙しい中書いた意見文をやっと見終えることができました。
大変素晴らしい内容、表現がたくさんあり、添削しながら感動していました。
講話の要約と児童の意見文をご紹介します。まずは講話の内容から。
「一心不乱」
本気になってやることを表すのに「一生懸命」という言葉がある。
命がけでやるという意味である。
昔は「一所懸命」とも書き、一つ所に心をつぎこむという意味に使っていた。
ところが現在の子どもには、言葉を口にしたり書いたりはするが、「一生懸命」らしい行動、態度があまり見られない。言葉だけがひとり踊っているみたい。
どんなことでも「一生懸命」やれば汗がでるものだが、そんな姿はあまり見受けられない。
汗を流して働いている、学習している姿ほど美しいものはないというのに。
「一生懸命」も好きな言葉だが、それより好きな言葉に「一心不乱」というのがある。
一つの事に全神経を集中してやるという意味だ。
「わき目もふらず一心不乱」こんな子が先生は大好きだ。
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