都路中学校の活動記録を掲載します。どうぞご覧ください。

2017年8月の記事一覧

長崎派遣 その5

   片淵中平和集会での学年発表、都路中プレゼン、いわき生徒会長サミットプレゼンが終わると、質問や感想を述べ合う時間がありました。都路中からの派遣生徒2名も、臆することなく、積極的に挙手をして感想を述べました。その後、長崎市出身の福山雅治さんの歌「くすのき」の全員合唱を行いました。午前11時2分、72年前の原爆投下時刻に合わせて、長崎の街にサイレンが鳴り響き、原爆で亡くなられた方々を思い、全員で黙祷を捧げました。福島では味わったことのない感情を、派遣生徒たちも覚えたことと思います。黙祷の後、片淵中平和実行委員会から「平和の誓い」が提案され、全校生から承認されました。結びに、片淵中平和実行委員長から御礼の言葉が述べられました。片淵中生を代表する立派なスピーチでした。都路中からの派遣生徒2名も、大いに刺激を受けたようでした。

     
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長崎派遣 その4

   9日(水)、長崎派遣3日目です。午前中は、長崎市立片淵中学校の平和集会に参加しました。原爆投下の日、平和祈念式典が開催される今日は、長崎市内の小・中学校の登校日です。平和集会では、中田校長先生のお話に続き、平和をテーマにした各学年の発表が行われました。総合の時間を使って6月から準備してきた発表は、いずれもレベルの高いものでした。都路中からの派遣生徒2名も、この派遣における最大のミッションであるプレゼンテーションを無事にやり遂げることができました。同じく福島県からの派遣団体で、いわき志塾で都路中と交流のある「いわき生徒会長サミット」も立派なプレゼンをやり遂げました。都路中のプレゼンは、今後藍爽祭などで、長崎派遣の成果・課題を加えて発表していきます。なお、いわき生徒会長サミットHPは、下をクリックしてご覧ください。
     http://www3.schoolweb.ne.jp/weblog/index.php?id=0740002

           
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長崎派遣 その3

   午後からは、長崎市主催の青少年ピースフォーラムに参加しました。はじめに、被爆体験のお話を聞きました。話の後には参加者から、積極的に質問が出されました。次に、被爆遺構を巡るフィールドワークに行きました。都路中の派遣生徒は、浦上天主堂や爆心地公園などを訪ねました。午後からは、実地訪問、メモや写真をとるといった言語活動が入ったために、インプットの学びとはいえ、派遣生徒の思考もやや活性化しているように思います。
  
  

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1・2年生、学習もがんばっています

 夏休みも半分が過ぎました。生徒たちは、駅伝や合唱、英語弁論、各部活動に充実した日々を過ごしています。1・2年生の学習では、毎日午後2時から食堂で一斉に夏休みの課題や自主的な勉強に取り組んでいます。帰りのバスまでの約50分間ですが 、各自教え合ったり、先生にアドバイスをもらったりして、しっかり進めることができています。これからは暑くなりますが、家庭でも自分に厳しく学習に取り組んでいってほしいと思います。
   
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長崎派遣 その2

    8日、長崎派遣2日目を迎えました。派遣生徒2名は、はじめに長崎歴史文化博物館を訪ねました。長い歴史のある国際交流・貿易都市長崎の歴史と文化を、展示やガイドさんの説明によってインプットしました。長崎学習のガイダンス機能を果たす素晴らしい施設でした。次に、原爆資料館、国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館を訪ねました。派遣生徒たちは、長崎入りして初めて原爆に関する学習を本格的に行いました。また、語り部の方から、被爆者の手記の朗読をしていただきました。午前中の平和学習は、基礎的知識の効果的なインプットができました。

                    

  
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県教育復興推進事業「長崎派遣」その1

   7日(月)、都路中の生徒会長と、公募によって選考された1年生の計2名は、県教育復興推進事業の一環として、長崎派遣に出発しました。派遣では、8・9日の長崎原爆の日に行われる長崎市主催の平和学習プログラムに参加します。震災と原発事故の大きな影響を受けた都路町の生徒を代表して、核兵器の廃絶と平和を願う気持ちを高め、故郷の復興・創生を担う人材となるための意欲と実践力を養ってきます。

    
                
   

    
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8/5「灯まつり」に参加しました

 5日(土)、「灯まつり」に参加しました。発表団体の中では最多人数だったダンスは、ステージ前、観客席両サイドに広がり、練習の成果を披露しました。さらに、「都路食のトライアスロン」では、2年生男子の「爆食い2年生」チームと、教職員の「I♡都路」チームが出場し、祭りを盛り上げました。
   
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田村市少年の主張大会が開催されました

  5日(土)、市文化センターにおいて、市少年の主張大会が行われました。都路中からは、「支え合って生きる」という題で、3年生が発表を行いました。結果は、優良賞でした。落ち着きのある堂々とした話しぶりは、これまでの練習の成果を出しきったものでした。今日の主張の中にあったように、この経験を進路実現の糧にしてほしいと思います。 

                          
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「灯まつり」でのダンス発表に向けて前日練習をしました

 明日、グリーンパーク都路で実施される「灯まつり」での発表に向け、ダンスの最後の練習を行いました。2名の講師の方に指導していただくのは、これで3回目です。ステージ上とその周りの生徒の配置、ダンスの細かい動きなどについて、丁寧にアドバイスをいただきました。また、明るくテンポのよい声で生徒たちの雰囲気を盛り上げ、明日の発表に臨む心構えまでご指導いただきました。今日の練習で生徒たちは自信を付け、明日は元気なダンスを披露してくれると思います。なお、都路中生の発表開始時間は、午後3時45分の予定です。

   
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長崎派遣にむけて

 県教育復興推進事業の一環として実施される長崎派遣(8月7日~10日)に参加する2名の生徒が、プレゼンテーションの練習を教頭先生のアドバイスをもらいながら行いました。都路の魅力や課題、自分たちにできることなどを考え、長崎市立片淵中学校の平和集会でプレゼンをしてきます。
 また、8月5日に市文化センターで開催される、市少年の主張大会に参加する生徒も、宗像先生の指導で、熱心に練習に取り組んでいました。
 これからの時代は、発信力を身に付けることがますます重要です。都路中生の説明力やプレゼン力を高めることは、今後の課題となっています。

   
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