学校日記

2019年2月の記事一覧

おへそのひみつ(2年生)

学級活動で、「おへそのひみつ」を学習しました。まずは、おへそクイズ。

どうして、おへそがある動物と、ない動物がいるのかな?

子どもたちは、へその緒や胎盤の存在とその役目を知ります。初めて知ったという子どもたちもたくさんいました。小さな小さな胎児が、みんなが知っている「赤ちゃん」の大きさまで成長するために、とても大切なものなんですね。

紙芝居にも興味深々です。
最後は、赤ちゃんとほぼ同じ重さの人形をだっこして、この笑顔です。

意外と重くってびっくり。お母さんのおなかの中でたくさんの栄養をもらって、こんなに成長して生まれてくるんですね。

今朝の授業風景

氷点下に冷え込んだ朝でしたが、校庭は乾いているため元気に6年2組がサッカーを学習しています。

教室は暖かく、日中はストーブも要りません。

邪魔にならないようにそっと撮ってると、一生懸命のお顔が見えないので、ちょっと失礼して前から(^-^)

SHEEPの「し」で盛り上がる1年生です。

授業の合間には、また違った表情を見せてくれます。

子どもたちをそっと見守るように、教室にお花が咲いています。

ICT教育への準備は、貴重な”アナログ”作業

学校では、市内他校に先駆けてタブレット端末としてIpadが36台導入されました。
さらに利便性を高めるために、タッチペンを購入していただき、授業に活用しています。

ただ、タッチペンを収納するフォルダはついていないので、保護者のSさんにお願いして自作していただきました。それが・・・これ!
見事な出来栄えです!本数も一目瞭然になり、管理もしやすくなりました。

4年理科「物のあたたまり方」 

4年生の理科では「物のあたたまり方」を学習中です。
金属のあたたまり方を学習した子どもたち。次は水のあたたまり方の実験です。
「水の上から熱したときと、下から熱したときとでは、あたたまり方は同じなのか。」という課題を持ってのぞみました。

子どもたちの予想では、意見が分かれました。
「上から熱したときのほうがあたたまるのが速いと思います。だって、液体は上から下に行くからです。」
「お風呂を下からあたためている絵を見たことがある。だから下から熱したほうが速いと思います。」
「上からでも下からでも熱することに変わりないから、同じくらいだと思います。」
それぞれにしっかりとした根拠をもって予想を立てました。

同時に実験用コンロの火をつけます。さあ、どちらが速いかな。それとも同じくらいかな。

あれ、下から熱したほうはすぐにピンク色になったよ。(示温インクを入れてから熱すると、青からピンクに色が変わります。)

こちらの班は、下のほうから少しずつあたたまっているところを見ています。

「下から熱したほうが、早くあたたまるんだね。」
「上から熱すると下のほうは冷たいままだ。」

実験が終わった後は、ノートに分かったことをまとめます。班の友達と話し合いながらまとめると、さらに分かりやすいまとめになるね。

「プロジェクトチーム」準備も一致団結(6年)

「卒業式」「謝恩会」「文集」「ギフト」の4つのプロジェクトチームに分かれて活動しています。

総合的な学習や休み時間を使って、計画、準備、実践を進めています。

自分たちで計画し、着々と進めることは中学校での主体的な学びにつながります。
がんばれ、6年生!

今度は1・2年生と!

 前回紹介したギフトプロジェクトチームの活動では、1・2年生とも遊びました 。

「おにいちゃん、こっちきて~!」

元気な声で体育館はとてもにぎやかです。 

とったフリスビーを1年生や2年生に手渡す6年生の思いやりが感じられる姿も見られました。

「うまくとんだよ~。」
「6年生にもあてるぞー!」

 楽しそうな1・2年生の姿を見ることができて、6年生も満足だったようです!
普段の休み時間も一緒に遊ぼうね!

キラキラ ギフトプロジェクトチーム企画の活動!

 6年生は卒業に向けて,「卒業式」「謝恩会」「文集」「ギフト」の4つのプロジェクトチームに分かれて活動しています。

 今日は「ギフトプロジェクトチーム」の活動の紹介です。

 ギフトプロジェクトチームは卒業に向けて、学校のために、学級のために何ができるかを話し合いました。
案の一つとして「下級生との思い出づくりをしよう」ということで、お昼休みに下級生と遊ぶ会を企画・運営することになりました。

 「整列してください!」
6年生の進行で会が始まります。

 今日は「ドッジビー・ボール(ドッジビーとドッジボールの組み合わせ)」です。 

紅組と白組に分かれての対決!

3・4年生も6年生も真剣!いつだって本気です。

 「6年生の投げるボールは速くてすごいな~!」

 「ただ今の勝負は、、、赤の勝ち!」
「やったぁ~!」

 「また遊びたいな~。」
「いい思い出ができたね!」

ギフトプロジェクトチームの企画、大成功(^^)

外国語活動(2年生)

今回の英語活動は、これまでに学習した、数や体、動物などを表す言葉の復習です。カードやジェスチャーを取り入れたゲームをしています。


これは、"face"・・・。

これは、”mouth"・・・。
どんどん続いて、最後は先生のジェスチャーです。

 正解は、"rabbit"(^。^)

思春期保健教室【赤ちゃんたんじょう 3年生】

 助産師の宗形初枝先生を講師にお招きして、命の始まりや胎内でどのように成長したのか、そして産まれてきた時のことなどをお聞きしました。

 子どもたちには、
「おなかの中でお母さんの心臓の音を聞いていたなんてびっくりしました。」
「改めてお家の人にかんしゃの気持ちを伝えたいです。」
「命がどんなにすごいか、大切なのかくわしく知れて勉強になりました。」
など、たくさんの学びがありました。

そして本物そっくりの赤ちゃん人形を抱く体験です。助産師さんに「抱っこのポイント」を教えていただきます。
〇赤ちゃんとしっかり視線を合わせる。→これはとても大切なことだそうです!
〇赤ちゃんにやさしく語りかける。
〇自分の体にしっかりくっつける。自分の心臓と赤ちゃんの心臓を近づける。

抱っこした子どもたちの反応は様々でした。
「赤ちゃんにどんな話をしたらいいのか分からなくてなやみました。話すことをえらぶってむずかしいと思いました。」
「やさしい言葉を言ってうれしくなると初めて知りました。」
ここでもたくさんの気づきがありました。
「またじゅぎょうをしたいです。」「次回も楽しみです。」
命のすばらしさを感じ、もっとたくさんの事を知りたい気持ちが生まれました。 

花丸 スポーツこころのプロジェクト ~笑顔の教室~

 5年生は「スポーツこころのプロジェクト」という学習で、ボクシングの元WBC世界フェザー級チャンピオンである、越本隆志先生のお話をお聞きしました。

 はじめに、体育館で越本先生と一緒に活動しました。
まずは、4~5人のグループで一列につながり、「だるまさんがころんだ」の要領で、前に進みます。コーディネーターのうぶちゃんの手から、ボールが離れている間は前に進むことができます。

うぶちゃんの声や動きのフェイントにつられて、ついつい前に進んでしまう子どもたち。
「はい!ざんねん!オレンジチーム、元の場所にもどってー!」
何度かやっているうちに、だんだんつられなくなりました。

 

 次は、全員で一列に並んで、体育館の反対側まで全力で走ります。ルールは、二つ。
〇スタートの位置を守ること。
〇反対側の白いラインを必ずまたいでから戻ること。
 何度かみんなで走りましたが、うぶちゃんの速いこと、速いこと。子どもたちの誰よりも速い!
 そのうえで課題が出されました。


「男子5人、女子5人が、うぶちゃんより速くゴールできたら、みんなの勝ちです。」
「えーっ?」
無理だよー、という空気が流れました。

「じゃあ、越本先生と一緒に、みんなで話し合ってください。時間は2分。
みんなで話し合いますが、なかなかいい案が出ません。
「足が速い人が走ればいい。」
「でも、うぶちゃんより速くは走れないよ。」
すると
「妨害すればいいんじゃない?」
と誰かがつぶやきます。
越本先生と子どもたちは、一緒にルールを確認します。ルールは先の二つだけですから、妨害してはいけないということにはなっていません。
「じゃあ、誰が走るの?妨害するのは誰?」
思い思いに手を挙げるものの、全員の考えがまとまらないまま、時間になってしまいました。
「ようい!スタート!」
うぶちゃんが、すごい速さで走り、子どもたちの間を縫うように走り抜け、あっという間にゴールしました。
「くやしい?じゃあ、もう一回、2分間話し合って。」
今度は、お互いに声をかけあって、誰が走るのかを確認し始めました。それでも、2分間はあっという間に過ぎてしまいました。
走る担当の子どもたちは、自分たちで考えて、うぶちゃんから離れた場所に並びました。妨害する友だちの邪魔にならないようにと考えたのでしょう。

「ようい!スタート!」
走る担当の子どもたちは、全力で走り、妨害する担当の子どもたちは、必死でうぶちゃんを追いかけました。
結果は・・・。

 

数人は先にゴールしたものの、残念ながらうぶちゃんの勝ちでした。
「どう?くやしい?」
うんうんとうなずく子どもたち。それぞれに「もっとこうすればよかった」という思いを持っているようでした。

越本先生からお話をいただきます。
「結果、勝つことはできなかったけど、こうやってみんなで話し合って、協力することがすごく大切だよね。」
うぶちゃんに勝つことはできなかったものの、みんなで協力することの大切さを感じた活動でした。

その後、教室に戻って、越本先生のお話をお聞きしました。
越本先生は、小学生のころ、走ることが苦手だったそうです。でも、お父さんの勧めで毎朝早起きして練習して、マラソン大会で2位になることができたというお話をしてくださいました。
その後、中学3年生でボクシングに出会って夢中になったものの、高校生の時、試合で負けてボクシングをやめてしまった時期があったこと。
 その後、ボクシングをする後輩の姿を見て一念発起し、また努力を続け、プロデビューを果たしたこと。しかし、医師にボクシングはもうできないと言われるほどの大けがをしてしまったこと。それでも、周囲の人のサポートを受けながらあきらめずに努力を続けたこと。

そして、念願の世界チャンピオンになったこと。

子どもたちは、越本先生のお話を真剣に聞いていました。 
「努力」と「感謝する気持ち」が大切だというお話を聞いた後、現役時代の映像とチャンピオンベルトを見せていただきました。

「みなさんの夢は何ですか?宝物シートに書いてみましょう。」
少し考えて、シートに書き始める子。
「えーっ?ないんだよなあ・・・。」と悩みながらシートに向かう子。様々でしたが、みんな一生懸命考えていました。

 今回の学習を経て、自分の夢や努力することについて、改めて考えることができたと思います。これからの学習や生活に、生かされていくことでしょう。

お知らせ なわとび大会 1年生

 小学校に入学してはじめてのなわとび大会。1年生は、12月から短なわ跳びや大なわ跳びの練習を始めました。1回旋1跳躍が跳べない人が数人いましたが、練習するたびに跳べる人が増えていきました。

チャレンジ跳びは、自分の得意種目です。1年生は、かけ足跳び、うしろ跳び、あや跳び、こうさ跳び、かた足跳びなどにチャレンジしました。跳び方が上手なんですよ!

1年生の持久跳び(1回旋1跳躍)の目標タイムは1分間です。

なんと達成した人は10人でした。

12月の頃の長なわ跳びの回数は2分間で22回。

1月になり、30回、40回・・・と回数が増えていきました。

子どもたちは、長なわ跳びの目標を決めながら毎回練習しました。

 縄の真ん中で跳ぶこと、前の人と間をあけずに跳ぶこと、片足で跳ぶことなど、上手になるポイントをみんなで話し合いながら取り組みました。

 本番は、長なわ跳びの目標を120回としてチャレンジしました。なんと133回も跳べました。子どもたちからは、思わず「やったあ!」と歓声が!!

担任もびっくりでした。滝根小学校の1年生の新記録を更新しました。

 多くの保護者の方が応援してくださったこともあり、子どもたちが最後までがんばることができました。ありがとうございました。

お知らせ なわとび大会(3年生)

3年生は、3分間の持久跳び(前跳び)とチャレンジ跳び、長縄に挑戦です。練習の成果を出せるように一生懸命取り組みました。 

 持久跳びは、3分間の目標に達成できた人が5名いました。その中には、4年生の目標記録の4分まで飛び続けた子もいました!

そして、チャレンジ跳び。

3年生は、前あや跳びや前かけ足跳び、前二重跳びなどにチャレンジです。

自己新記録を目指して真剣に頑張りました。

最後は、長縄です。朝や休み時間に練習を重ねてきました。

練習での最高記録は149回。

3年生は150回以上を目指して、本番に臨みます!

結果は…なんと150回!!目標に届きました!!!発表の時には友達と喜び合う姿が見られました。

 「みんなで息を合わせることができたました!」

「声を出して頑張りました!」

など、達成感にあふれる感想がたくさんありました。

 保護者の皆様、応援ありがとうございました。

 

お知らせ 6年生、小学校最後の縄跳び大会!

縄跳び大会には、毎時間30名以上のご家族の皆様がおいでくださいました。たくさんの応援ありがとうございました。

 6年生の持久跳びは6分と最も長いです。目標達成者は6名!
練習では目標達成者が多数いたので、本番で自分の力を発揮する難しさを感じているようでした。

また、チャレンジ跳びでは、ほとんどの子どもが二重跳び、はやぶさ、後ろ二重跳びなど、高度な技に取り組んでいました。
さすが6年生!かっこよかったです。 

長縄では、学校記録(259回)を目指して回数を重ねていきます。

卒業を前に学級の団結力がより高まりました。 

子どもたちの振り返りには、
「嬉しい縄跳び大会」
「悔しい縄跳び大会」

など、感じたことはそれぞれでした。今日の縄跳び大会での学びを今後に生かしていってほしいです。
6年生、お疲れ様!

お知らせ なわとび大会(5年生)

5年生にもなると、持久跳びの目標は5分間になります。しかし、5分間跳び続けるのは至難の業…。
でも、子どもたちは目標達成に向けてがんばりました!

 

 

 長縄とびでは、全員で声をかけあい新記録を目指しました。
「ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!…」
体育館いっぱいに声が響きます。

 元気な5年生らしく跳ぶことができました!

 活動後の子どもたちの振り返りには
「目標を超えることができてよかった。」
「来年もがんばりたい。」
などの言葉が書かれていました。

来年は小学校最後のなわとび大会になりますね。がんばれ!5年生!

ご家族の皆様、 たくさんの応援ありがとうございました。

お知らせ 4年生 なわとび大会

 19日4校時目に、3,4年生のなわとび大会がありました。保護者の皆様にはお忙しいところ多数応援に来ていただき、ありがとうございました。おかげさまで、子どもたちは張り切って種目に挑戦することができました。

 

まずは個人種目です。「がんばれー」お友達が跳んでいるときは、応援もがんばりました。

ストップウォッチを見ながら「あと少し!」と踏ん張ります。

 最後は八の字跳び(長なわ)です。クラスが一致団結して、声を掛け合いながらがんばりました。2分間、みんな集中して跳びました。1組も2組も練習の成果を発揮して、満足のいく良い記録を出すことができました。(1組:168回、2組:141回)
2月は、なわとび大会を目標に「なかよし大作戦」でクラスの団結を進めてきた4年生。
まずは作戦大成功!です。