都路中学校の活動記録を掲載します。どうぞご覧ください。

2018年8月の記事一覧

「考え、議論する」道徳

 今年度より小学校で、「特別の教科 道徳」としての授業が始まりました。中学校では来年度から、道徳が教科化されます。30日(金)は、3学年で道徳の研究授業が行われました。授業では、「ヒキガエルとロバ」という読み物資料を扱いました。ペアやグループでの話合いの中で、生徒たちは活発に自分の意見を述べていました。また、友達の考えを聴くことを通じて、「命の尊さ」という道徳的価値について、考えを深めていました。互いの考えを尊重し合える雰囲気にも、好感が持てる授業でした。

      

   

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都路志塾事前学習会を行いました

 来る9月4日(火)に行われる「都路志塾(みやこじしじゅく)」に向けて、本日5・6校時の総合的な学習の時間を使って、全校生で事前学習を行いました。

 都路志塾では、まず、それぞれの分野で活躍されている専門家の方をお招きし、「渾身の仕事Story」と題して、現在の仕事とその本質、大切にしていること、仕事観・人生観・哲学などについてお聞きします。今回は、5名の方を講師としてお招きしています。縦割り班を5つ編成し、協力してプレゼンテーションにまとめ、お話を聞いて学んだことについて全体で発表します。

 ただ話を聞くだけでなく、聞いたことをプレゼンにまとめ再構築していく中で、生徒の思考力や表現力は一段と鍛えられます。本校ではこのようにインプットの学びをアウトプットの学びにつなげ、生徒自身が志や考えを広げたり深めたりする学習を大切にしています。

 当日は10時45分開会、午後の部の発表は13時開始予定です。ぜひ足をお運びいただき、生徒の頑張る姿をご覧ください。

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地区中学校英語弁論大会が開催されました

  29日(水)、三春町まほらにおいて、地区中学校英語弁論大会が行われました。今年は、英語弁論部に5名の入部者があり、夏休み中から大会に向けて練習を重ねてきました。大会には3名の生徒が出場しました。入賞はなりませんでしたが、3名とも表現力豊かに発表することができました。この貴重な経験を、これからの学習や生活にぜひ生かしてほしいと思います。 

        

 

 

 

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学力テスト及び学習計画の作成

  28日(火)は、全学年で学力テストを実施しました。どの生徒も、真剣な表情で臨んでいました。

 また、今日は、定期テストⅡの2週間前でもありました。6校時目に定期テストに向けた学習計画を作成しました。範囲表には、具体的な学習内容を示しています。生徒からは大変好評なため、昨年度末から以下のように明示しています。どしどし活用して、学力を向上させてほしいと思います。

 

 

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全校集会及び地区中学校英語弁論大会・支部中体連駅伝大会激励会を開きました

 27日(月)、37日間の夏休みが終わり、前期後半がスタートしました。お陰様で夏休み中は事故も無く、生徒たちは元気に登校することができました。8時半からは全校集会を開き、校長講話に続いて、各学年代表生徒の意見発表を聞きました。1・2年代表生徒の意見発表には、深く考えさせられました。反面、3年代表生徒の意見発表はユーモアに富んでいて、全校生で思わず笑ってしまいました。本校生徒の話す力・書く力をさらに伸ばしたいという思いを新たにした全校集会となりました。

 午後は、地区中学校英語弁論大会、支部中体連駅伝大会に向けて、激励会を開きました。限られた時間を削ってチャレンジしている生徒たちに敬意を表するとともに、大会での活躍を祈っています。

 ※ 全校集会での校長講話、激励会での校長挨拶は、下をクリックしてください。

     校長講話.pdf     校長挨拶.pdf

 

    

   

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田村地区中学校音楽祭が行われました

 22日(水)、市文化センターにおいて、第72回田村地区中学校音楽祭が開催されました。この日のために、特設合唱部員は、夏休みの貴重な時間を割いて練習に励んできました。ステージでは、その成果を存分に発揮して、都路中らしい印象的な柔らかい歌声を響かせました。(結果は優良賞でした。)

 この合唱は、9月1日(土)都路商工祭、9月16日(日)町敬老会、10月21日(日)藍爽祭でも披露します。この機会に、合唱部の努力の成果をぜひお聴きください。

 

 

 

 

 

 

 

 

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生徒の活動が再開しました

 お盆休みも終わり、諸活動が再開しました。20日(月)・21日(火)は、桜美林大学の学生さんたちがボランティアとして、部活動や勉強のサポートをしてくれます。

 また、22日(水)、市文化センターで行われる地区音楽祭に出場する特設合唱部の激励会を開き、全校生の前で、課題曲「Gift」、自由曲「春に」を披露してもらいました。

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都路アカデミア生の東京志塾レポート8

 3名の講師の皆さんとのディスカッションの後は、アカデミア生同士がペアで、互いの価値観や将来像を聴き合い、共有しました。そして、CYD最後のステップとなる「作ろう、じぶん計画」に取り組みました。アカデミア生一人一人が、講師の話や仲間の話を参考にしながら、自分の価値観・将来像を見直し、現在から未来へのアクションプランを作成します。自己との対話が必要となる難しい学びですが、講師の方々からアドバイスをいただきながら、一人一人が真剣に自身と向き合い、アクションプランを作っていました。全体的に、昨年度のCYDで作成したアクションプランよりも、量的・質的に向上している印象を受けました。後日、今回作成したアクションプランと昨年度のものを比べて、その変容を一人一人に確かめてほしいと考えています。

 中学生や高校生の時期に、実社会で活躍する大人から話を聞いて、多様な価値観や仕事観に触れることは、とても重要です。本校では今後も、今回の「東京志塾」に通じるような学びを積極的に取り入れ、地域の次代を担う人材育成に取り組んで参ります。

 「東京志塾」を支援してくださった関係の皆様には、厚く御礼を申し上げます。

                 

 

                              

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都路アカデミア生の東京志塾レポート7

   講師の皆さんの自己紹介に続いて、アカデミア生は4つのグループに分かれて、ローテーション形式で3名の講師から話を聞いたり、質疑応答をしたりしました。各講師からは、現在の仕事内容、中学・高校の頃の将来像と今の仕事とのつながり、大切にしている見方・考え方、学生時代の経験など、様々なお話をしていただきました。アカデミア生からの質問にも真摯に答えていただき、柔らかい雰囲気でディスカッションが行われました。 

     

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都路アカデミア生の東京志塾レポート6

   10日(金)、東京志塾も最終日を迎えました。アカデミア生一行は、酷暑と通勤ラッシュにも負けずに、研修場所であるアクセンチュア株式会社みなとみらいオフィス(横浜市)に到着しました。

   今日の研修プログラムは、「Catch your dream」(CYD)です。このプログラムは、昨年度都路中でも全校生を対象に実施しました。CYDは、ジュニア・アチーブメント日本及びアクセンチュア株式会社の提供する体験型教育プログラムで、人には様々な価値観があることを理解し、20〜30年後「こうありたい」という姿を考え、志や目標を実現するためのアクション・プランを作成することを通して、基礎的・汎用的能力を育成するものです。

    はじめに、本日お世話になるアクセンチュア社員の5名の講師の皆さんから、自己紹介をしていただきました。自己紹介では、プロフィールや小中学校時代のエピソード、現在の仕事内容、趣味などを具体的にお話しいただき、場の雰囲気が一気に和らいでいきました。いずれの皆さんも、ボランティアとして、講師を自ら買って出ていただいたとのことでした。

    

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都路アカデミア生の東京志塾レポート5

    アカデミア生は、限られた所得の中で、どのように家族を養い、豊かで充実した暮らしをしていくかを経済的な視点から学びました。また、生活費計画を立てるには、必ず犠牲にするもの(オポチュニティコスト)があるという大切な概念を学びました。授業では使わない分野の頭を使って悩みながら生活費計画を立てたので、アカデミア生からは「疲れた」という声が聞かれましたが、表情には達成感がうかがえました。

    この東京志塾に参加するにあたっても、各自のオポチュニティコストがあるはずです。それを忘れずに、最終日の研修も有意義なものにしてほしいと思います。

        

       

 

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都路アカデミア生の東京志塾レポート4

    アカデミア生は、各自に与えられた年収や家族構成に基づいて、赤字にならないような1か月の生活費計画を立てます。税金を納めたあとに手元に残る所得を、どのような優先順位で支出するのかを電卓を片手に決めていきます。

    ファイナンス・パークを通じて、アカデミア生は、家計の支出には、義務として必ず支払うもの、生活する上で欠かせないもの、欲求に根ざすもの、贅沢なもの、金額が大きく月々の給料では手に入らないもの、暮らしを豊かにするもの、将来への投資、予期しない支出があることを学んでいます。また、様々な企業(店舗)を回り、情報収集をした上で、どんな商品やサービスを購入するかを自らの価値観に基づいて決めています。株や為替についても学びました。

         

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都路アカデミア生の東京志塾レポート3

    8月9日(木)、東京志塾2日目の研修は、公益社団法人ジュニア・アチーブメント日本の提供する体験型教育プログラム「ファイナンス・パーク」です。

    アカデミア生は、研修先の品川ファイナンス・パークに向かいました。台風の影響が懸念されましたが、支障なく予定通りに研修先に到着しました。

    ファイナンス・パークは、税金、保険、食費、光熱費など生活に必要な費用の試算、様々な商品やサービスの購入・契約などを体験し、実社会に溢れる情報を適切に活用する力や、自らの生き方につながる生活設計能力などを育成する教育プログラムです。

    

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都路アカデミア生の東京志塾レポート2

   東京志塾1日目では、議員会館を訪問し、衆議院議員玄葉光一郎先生から講話をいただきました。玄葉先生からは、政治家を目指した動機、田村市への思い、外務大臣就任当時のエピソード、国会の役割、国会議員としての志などを約1時間半にわたってお話しいただきました。講話の後半は塾生からの質問によって、地域活性化のための方策にまでお話しが及びました。玄葉先生からのメッセージである、ふるさとを思う気持ちや育ててくれた人への感謝の気持ち、そして前向きな気持ちを忘れずに、チャレンジを恐れないアカデミア生であってほしいと思います。 

 ※ 玄葉光一郎先生のFacebookに、都路アカデミア生の訪問が紹介されました。    

    https://www.facebook.com/gembakoichiro/

    

        

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都路アカデミア生の東京志塾レポート1

    8月8日(水)、都路アカデミア生15名が2泊3日の日程で、東京志塾に出発しました。都路アカデミアは、地域の未来を担う人材育成を目的に希望者を募り、学校、PTA、地域が運営主体となって、今年度から組織されました。そして今回は、東京での研修において、塾生に志を大いに育んでほしいとの目的から、この東京志塾を企画しました。

    出発時は台風の影響が心配されましたが、塾生一行は1日目の目的地である国会議事堂に無事到着しました。衆議院議員玄葉光一郎先生の秘書の方のアテンドで、修学旅行では見学できない所まで、国会議事堂内を案内していただきました。秘書の方には、国会議事堂の歴史や国会運営中のエピソードなどもお話しいただき、赤絨毯の上を歩きながら、塾生たちは国会議員の皆さんの重責を感じていたようです。

                            

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駅伝の試走を行いました

 7日(火)午前、市陸上競技場にて、駅伝の試走を行いました。1回目は7月に実施し、今回が2回目となります。競技場に着いたときは小雨だったので、まずは総合体育館で準備運動・ジョックを行い、体をほぐしました。その後、雨が止んだので、全員で3㎞のコースを試走し、記録を計りました。暑くなかったこともあり、ほとんどの生徒が前回のタイムを上回ることができました。互いに声をかけ合い、皆で頑張ろうという良い雰囲気も醸成しつつあり、チームのまとまりが感じられるようになってきました。大会まで残り1か月。限られた時間の中で、質の高い練習を行い、昨年度を上回る結果を出せるよう、駅伝部員には奮起を期待しています。

     

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「都路灯まつり」に参加しました

 4日(土)は「都路灯まつり」がグリーンパーク都路で開催されました。地域最大のイベントを楽しむだけでなく、地元中学生として、協力できることを考え、実行しました。

~竹灯ボランティア~

 都路アカデミア生が参加しましたが、早目に会場へ到着した他の生徒も指示を受けることなく、自主的に協力してくれました。大変、感心しました。

~全校ダンス発表~

 初めてだった去年と比べると、表情からも少し余裕が感じられました。観客の皆様からたくさんの声援をもらいました。このダンスは9月1日「商工祭」、16日「敬老会」でも披露します。

~都路食のトライアスロン~

 3年生男子チーム、職員チームの2チームが出場しましたが、小学生チームに完敗!3年男子生徒と父親の親子対決に会場は大いに沸きました。

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