都路中学校の活動記録を掲載します。どうぞご覧ください。

2018年8月の記事一覧

都路アカデミア生の東京志塾レポート7

   講師の皆さんの自己紹介に続いて、アカデミア生は4つのグループに分かれて、ローテーション形式で3名の講師から話を聞いたり、質疑応答をしたりしました。各講師からは、現在の仕事内容、中学・高校の頃の将来像と今の仕事とのつながり、大切にしている見方・考え方、学生時代の経験など、様々なお話をしていただきました。アカデミア生からの質問にも真摯に答えていただき、柔らかい雰囲気でディスカッションが行われました。 

     

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都路アカデミア生の東京志塾レポート6

   10日(金)、東京志塾も最終日を迎えました。アカデミア生一行は、酷暑と通勤ラッシュにも負けずに、研修場所であるアクセンチュア株式会社みなとみらいオフィス(横浜市)に到着しました。

   今日の研修プログラムは、「Catch your dream」(CYD)です。このプログラムは、昨年度都路中でも全校生を対象に実施しました。CYDは、ジュニア・アチーブメント日本及びアクセンチュア株式会社の提供する体験型教育プログラムで、人には様々な価値観があることを理解し、20〜30年後「こうありたい」という姿を考え、志や目標を実現するためのアクション・プランを作成することを通して、基礎的・汎用的能力を育成するものです。

    はじめに、本日お世話になるアクセンチュア社員の5名の講師の皆さんから、自己紹介をしていただきました。自己紹介では、プロフィールや小中学校時代のエピソード、現在の仕事内容、趣味などを具体的にお話しいただき、場の雰囲気が一気に和らいでいきました。いずれの皆さんも、ボランティアとして、講師を自ら買って出ていただいたとのことでした。

    

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都路アカデミア生の東京志塾レポート5

    アカデミア生は、限られた所得の中で、どのように家族を養い、豊かで充実した暮らしをしていくかを経済的な視点から学びました。また、生活費計画を立てるには、必ず犠牲にするもの(オポチュニティコスト)があるという大切な概念を学びました。授業では使わない分野の頭を使って悩みながら生活費計画を立てたので、アカデミア生からは「疲れた」という声が聞かれましたが、表情には達成感がうかがえました。

    この東京志塾に参加するにあたっても、各自のオポチュニティコストがあるはずです。それを忘れずに、最終日の研修も有意義なものにしてほしいと思います。

        

       

 

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都路アカデミア生の東京志塾レポート4

    アカデミア生は、各自に与えられた年収や家族構成に基づいて、赤字にならないような1か月の生活費計画を立てます。税金を納めたあとに手元に残る所得を、どのような優先順位で支出するのかを電卓を片手に決めていきます。

    ファイナンス・パークを通じて、アカデミア生は、家計の支出には、義務として必ず支払うもの、生活する上で欠かせないもの、欲求に根ざすもの、贅沢なもの、金額が大きく月々の給料では手に入らないもの、暮らしを豊かにするもの、将来への投資、予期しない支出があることを学んでいます。また、様々な企業(店舗)を回り、情報収集をした上で、どんな商品やサービスを購入するかを自らの価値観に基づいて決めています。株や為替についても学びました。

         

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都路アカデミア生の東京志塾レポート3

    8月9日(木)、東京志塾2日目の研修は、公益社団法人ジュニア・アチーブメント日本の提供する体験型教育プログラム「ファイナンス・パーク」です。

    アカデミア生は、研修先の品川ファイナンス・パークに向かいました。台風の影響が懸念されましたが、支障なく予定通りに研修先に到着しました。

    ファイナンス・パークは、税金、保険、食費、光熱費など生活に必要な費用の試算、様々な商品やサービスの購入・契約などを体験し、実社会に溢れる情報を適切に活用する力や、自らの生き方につながる生活設計能力などを育成する教育プログラムです。

    

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