さわやか色の空がある
第4回授業参観
1年1組 10代の心を守るための授業
2年1組 理科
3年1組 数学
3年2組 国語
PTA総会
役員を務めていただきました皆様、本当にありがとうございました。
また、来年度の新役員をお引き受け下さいました皆様、どうぞよろしくお願いいたします。
後期生徒会総会
3年間のスライドに見入っています。 1,2年生が感謝の言葉を述べ、 3年生からもメッセージを贈ります。
全校生での卒業式歌練習
発声練習をしています。
前回の練習よりも声が出て、今後が楽しみです。
2年生が調理実習(家庭科)を行いました
みんな、おいしそうです。
ほけんだより2月、発行しました。
ワックスがけ
教室や体育館が、とてもきれいになりました。手伝ってくれた生徒のみなさん、ありがとう。
花壇に春の息吹を見つけました
去年の秋に生徒達で植え付けたチューリップが今朝、芽を出していました。
3つの花壇に植えた中で、校長室前花壇に、この1つだけです。
春は確実に近づいています。3年生、体調を維持して最後の踏ん張り、がんばれ!!
第4回授業参観、PTA総会、学年懇談会について
また、各階の廊下壁面や棚には、生徒作品がリニューアルされている場所もありますので、それらもこの機会にご覧いただければと思います。
なお、2月27日(月)は振替休業日となりますので、安全な休日の過ごし方についてご協力をお願いします。
卒業式全体練習
3年生の保育実習(家庭科)を行いました。
教室内の空気検査をしました
県内のインフルエンザ出席停止者数はやや減少傾向のようです。田村市内では先週から1桁台の出席停止者で推移しています。でもまだまだ油断禁物、予防対策をしっかり継続して欲しいです。
学校で行う予防対策のひとつに、「換気」があります。新鮮な空気を教室に定期的に入れ、インフルエンザのまん延・予防をするものですが、2月6日(月)~8日(水)にかけ、授業中におじゃまして教室内の空気の汚れ具合を調べました。
昔の水銀体温計に似たガラス製のガス検知管を差し込ませて調べます。
学校環境衛生基準では、室内の二酸化炭素濃度を測定(=空気検査)し、必要な対応を取ることとなっています。人間の呼吸により排出される二酸化炭素の蓄積状況を測定することで、空気の汚れを可視化し、対策や指導に役立てるというものです。
教室ごとの結果は下記をクリックしてご覧ください。
ちなみに、教室内の二酸化炭素濃度の基準は1500ppm以下となっています。
2月 空気検査の結果.pdf ※結果は一時点のもので、換気回数や人数の多少等により変化します。
ガス検知器から検知管を外し約2分で結果がでます。ピンクから黄色く変色した境界の目盛を読みます。
インフルエンザ患者の咳やくしゃみで空中に放出されたウイルスは、乾燥した空気中では数時間にわたって落下せずに漂うといわれます。これにより、締め切った室内で(例:教室、バス車中、映画館…)、あっという間に感染が広がることも珍しくありません。
そのため、換気が必要になるわけですが、実際に空気の汚れやウイルスの有無は目でにみえません。
でも、その教室で二酸化炭素濃度が高い結果が出たとき、眠気や頭痛が起きやすい空気環境であることが推測できます。同時に、ウイルスがまん延しやすい空気環境ともいえます。
換気が行われれば二酸化炭素濃度は下がり、衛生的で学習にも集中しやすい環境になるでしょう。
今回、結果を保健委員に知らせました。自分の学級の換気の回数を増やすようにしたところもありました。外は寒くて窓を開けるモチベーションが高まってこない生徒達にも、換気の必要性を理解してもらえたらと考えています。
ちなみに、どの教室も湿度が50%前後に保たれ、非常に良い状態でした。
湿度を保てば、万が一、空中に放出されたウイルスも水蒸気に包まれ重さを増して、短時間で落下しやすくなります。
ぜひこの状態を維持して欲しいと思いました。
新入生授業見学・部活動見学
3年生で薬物乱用防止教室を開催しました
1月30日(月)の4校時に実施しました。
佐藤先生は、実際に薬物乱用により服役している受刑者がいる刑務所を訪問されたり、毎年県内の中高生とともに、薬物乱用防止の啓発活動を行ったりと幅広く活動されています。
そのため、言葉に実感がこもっており、薬物の害と心身・社会に及ぼす影響について生徒達は真剣に聞き入っていました。
今回、以下の内容でご講義いただきました。
1 身の回りにある薬物とは何か
…タバコ、アルコール飲料、危険ドラッグ・危険ハーブ、大麻、覚醒剤 その他
2 薬物の害と心身・社会に及ぼす影響
…精神依存、身体依存、急性中毒、慢性中毒、様々な喪失(家族、健康、友達、自由、遊び、成長、未来)
3 薬物から身を守る
…薬物に手を出さないための7カ条
薬物乱用をするきっかけは、人間関係の悩みであったり現実逃避、精神不安や社会への不満、興味本位など、「心が弱っている状況や、目の前の問題から逃げたい」ことが大きいのだそうです。生きていれば誰もが感じる気持ちですね。
先生のお話から「自分にも薬物乱用の危険性があるかも」と考えること、そうならないためにどうすることがよい改善方法なのかを考えること(「7カ条」)が大切、と改めて感じることができました。
<生徒の感想・一部抜粋)>
・私たちの身近にあるタバコやお酒も薬物であって、ノンアルコールと書いてあっても未成年では飲んではいけないということが分かりました。そして危険ドラッグを売る人の誘惑の言葉に負けないようにしたいです。(1組女子)
・私は家族や先生に相談することは必要なことだと感じました。なぜならひとりで抱えているといつか爆発してしまい、どんな行動をするか予測できないからです。これから気をつけて生活したいです。(2組男子)
また、佐藤先生は、2020年東京オリンピックに向けてスポーツファーマシスト(福島県では26人だけ)としても活動されているとのことでした。
東京オリンピックでは日本人からドーピング違反を絶対に出さない、という目標を力強く語っておられたのが印象的で、”アンチドーピング”の視点でもオリンピック準備が進んでいることを身近に感じた時間でもありました。
※公認スポーツファーマシストとは
最新のドーピング防止規則に関する正確な情報・知識を持ち、 競技者を含めたスポーツ愛好家などに対し、薬の正しい使い方の指導、薬に関する健康教育などの普及・啓発を行い、 スポーツにおけるドーピングを防止することを主な活動とします。
薬剤師の資格を有し、所定の課程を修めた方が、(公財)日本アンチ・ドーピング機構より認定される資格制度です。(引用:スポーツファーマシストHPより)
1,2,3年生、う歯あり生徒受診率50%超え達成!
歯科検診結果で受診・検査が必要とされた生徒のうち、う歯(むし歯)は最も早期の医療的対応を要するものです。
これまで6月と11月に、受診を要する生徒たちとその保護者の方にお知らせを配付しています。
今回標記のとおり、1,2,3年生で今月、受診率50%超えを達成しました。
特に3年2組はう歯受診率100%を達成しました(^o^) 素直にうれしく、よかった!!の一言です。
28未処置う歯生徒の受診率.pdf
昨年度の受診率(う歯について)は、
1年:0%、2年14%、3年:0% だったことを考えると、本当に大きな変化です。
また、う歯がなくても、その他の要受診項目(歯肉炎、歯垢の付着、歯石あり等)でも受診し、歯科医や歯科衛生士による処置やアドバイスを受ける生徒が増えた感触が明らかにあり、調べて見ると歯科検診の全項目あわせた受診率が42%に上昇していました。(昨年度27%)
数字のことばかり記しましたが、生徒達、保護者のみなさまの意識の変化が、行動の変化を生み、その結果として数字にも表れている、ということだと考えます。大切なことだと思います。
歯、歯肉、それらを支えているあごの骨などは、食べること・生命維持に直結する重要な臓器です。
また歯垢の付着や歯肉炎の放置は、将来の全身の健康を損なうリスク(糖尿病、動脈硬化、低出生体重児、早産 その他)を高めることが分かっています。
生徒達の数年後、数十年後に、夢や希望の実現を支えるベースに歯、口の健康がある…といっても過言ではないかもしれません。
保健室では、今の行動や生活習慣が将来の自分を創ることになる、ということを感じ欲しいとと思いながら、日々指導にあたっています。
保護者のみなさまのご理解とご協力に感謝しつつ、今後も生徒一人ひとりの健康を見つめ、支援していきたいと考えています。
全校集会
元気のよいあいさつからスタート 表彰 校長からの話
今月の全校集会では、校長より「賞賛される条件」について、次のことを話しました。
周囲の人からほめられたり、よい評価をされたりするには、次の3つの条件がそろわなければならない。
①その結果を出そうとする明確な意図があり
②その結果を出そうと正しい行動をし
③最終的に意図した結果を出す
ぜひ、今の学年で残された日々を有効に使って実践してみましょう。
第2回地域社会に学ぶ体験教室
茶の湯 坐禅 大正琴
民話 インドヨーガ エコクラフト
「STKM+H」で健康にすごそう
インフルエンザが市街地を中心に流行しています。保健委員会では、南中生に感染症に罹ることなく元気に生活してもらうために、1,2年学級で呼びかけを行いました。
はじめにクイズでインフルエンザの知識を深めてもらいました。(1年生教室での様子)
2年生保健委員が考えた、
予防に役立つ”STKM+H”とは???
なんとか南中生に”STKM+H”で元気に学年末を過ごして欲しいものです。
ご家庭でも引き続き、お子様の免疫を高めるために食事や睡眠時間確保等、ご配慮いただけますよう、お願いいたします。
S:咳エチケットを守りましょう
T:手洗い、うがいをしましょう
K:換気をしましょう(教室の空気の入れ替え)
M:免疫力を高めましょう
+H:ハンカチ、ティッシュをポケットに入れましょう
第2回計算コンテスト
第1回地域社会に学ぶ体験教室
講師の先生から、「南地区の子供たちは、よく話を聞くし、説明したとおりに活動するので素晴らしい」というお褒めの言葉もいただきました。
茶の湯 坐禅 大正琴
民話 インドヨーガ 郷土料理
エコクラフト
1月の身体測定が終わりました。
こちらの顔を上に向けないと目線があわない男子が増えたなあと感じていましたが、やはり、数字が物語っていました。
4月からの体格の変化を調べて見ました。すると、10ヶ月での身長の伸び上位10人中、5人が1年生(女子も入っています)で、トップ3はこれまた全て1年男子でした。
ちなみに最も身長が伸びた男子は8cm超、女子は5cm超でした!成長著しい!!
中学生にとって体重の話題はいやがられるものですが、バランスよく成長しているかどうか知るためには、どうしても必要なデータです。
詳しくは「ほけんだより1月」でお知らせしたいと考えていますが、4月から9月までの体重変化と比較すると、明らかな特徴がありました。
男子では9月から1月、この4ヶ月間の体重増加量は、前回測定時の1.5~2.1倍、女子は1.2~3.6倍でした。
やはり冬季間で部活動時間が短縮していること、そしてなんと言っても「クリスマスとお正月」の存在は大きかったのでしょうか。
3年生は運動の機会が本当に限られて、目の前に近づく受験・卒業に向かっている状況です。加えて、1.2年生に比べると身長の伸びが緩やかになってきている生徒もいます。女子ではさらにその傾向が顕著です。
体重だけが増えて肥満度が急に上昇してしまった生徒もいるようです。
「食べ過ぎ(摂取エネルギー>消費エネルギー)=余ったエネルギーが脂肪として体に蓄積=体重が必要以上に増加=体格バランスの悪化(肥満)」にならないよう、気をつけて生活して欲しいものです。
望ましい体格バランスを維持できる食生活が、つまりは健康的な食事でもあります。
◎食事以外の間食では脂質や糖分が少ない物を選ぶ
(例:×スナック菓子、揚げ菓子 ○せんべい、くだものなど)
◎就寝2時間前の飲食は極力控えるか、消化のよい物を控えめに取る
◎適度に運動する
ことを、受験期における健康管理の一環として実行して欲しいです。
1月の身体測定個人の結果は、「すこやか」に記録後、本人に配付し知らせる予定です。
インフルエンザの予防について
これから2ヵ月間は受験シーズン(私立、県立Ⅰ期、県立Ⅱ期)となります。3年生だけではなく全校生徒でインフルエンザ予防に力を入れていかなくてはならないと考えています。
朝の段階でお子様に発熱が見られる場合は、受診し、登校について医師の判断を仰いだり、登校を見合わせたりしていただければと思います。また、インフルエンザによる出席停止期間については、「発症した後(発症の翌日を1日目として)5日を経過し、かつ、解熱した後2日を経過するまで」となっておりますので、あわせてご協力ください。(発症した日は0日となります)
下記をクリックすると発症日(発熱した日)と解熱日による出席停止期間の例を確認することができます。
インフルエンザ・出席停止期間の例.pdf
田村市立志式
新しい用務員着任
生徒会長が、歓迎の言葉を述べました
冬休み明けの全校集会
各学年より、「新年の抱負」について発表を行いました。
文化部、後期もがんばっています
前期はコンクール出品に向けて作品作りが中心でした。後期は季節にあわせた掲示板作成や、手芸作品作りをしました。保護者のみなさまにも、来校の際に目に触れていただけたことと思います。
フラワーリース 5月にみんなで種を蒔き、花壇で育ててきた花たちを使いました。
使用する花は同じでも、それぞれがデザインを試行錯誤し、とてもすてきなリースになりました。
このほかに、フェルトストラップも作りました。材料を持ち寄り、一人ひとりで何個も作る手慣れた作業に驚くとともに、とてもかわいいストラップが完成しました。(視聴覚室前に展示しました)
また、天候を見ながら、来年に向けた花壇の準備です。
この日はとても寒い午後でした。生徒たちは「寒い~」を連発しながら、スコップで深く掘り起こし、土をほぐし、肥料を混ぜ込み、平らにならしました。
今は既に部員の手で球根が植え付けられ、土の中で春をまっている状態です。
来年の春には、可憐に咲くチューリップを見ることができるでしょう。本当に楽しみです。
用務員の退職について
全校集会で、子供たちが、感謝の言葉を述べ、花束の贈呈を行いました。
なお、後任の用務員についても決定しておりますので、着任後にお知らせします。
冬休み前の全校集会
冬休みを前に、全校集会を行いました。
今回もたくさんの生徒が表彰されました。
各学年からの「夏休み後の反省と冬休みの抱負」の発表
校庭表土(校地内埋設)の撤去作業が終わりました。
手洗い、うがいを呼びかけています
インフルエンザ…AまたはBなど、どの型かご確認ください。
胃 腸 炎…感染性か、否かご確認ください。
今週は、かぜや胃腸炎で欠席、早退する生徒が毎日見られます。
教室の換気をするとともに、こまめな手洗い、うがいをするよう呼びかけています。
昇降口や各教室にもアルコール消毒剤を置いて、「登校したら消毒」「下校前に消毒」と掲げて、習慣化を図っています。
冬になると増えるかぜ・インフルエンザ、感染性胃腸炎は、どれもウイルスが体内に侵入して増殖し、様々な不快症状を起こすものです。
とくに学校生活は、限られた空間を集団で共有するために、あっという間に感染が広がることがあります。
ウイルスの主な入り口は ①口やのど(粘膜) ②鼻(粘膜)です。 手洗い、うがい、マスク着用などが有効な予防対策としてあげられる理由となっています。
<学校でも、下校後も、予防対策を忘れずに行いましょう>
「水で流して終わり」はむしろ手のひらのウイルスや細菌に水分を与えられて増殖しやすい状態をつくります。
石けんを使うことで、ウイルスや細菌を手のひらから浮かせて洗い流すことができます。
できれば家族みんなで行ってください。
アルコール消毒はインフルエンザウイルスには効果を発揮しますが、ノロウイルス、ロタウイルスなどの感染性胃腸炎を引き起こすウイルスに効果はありません。(※)
◎マスクは鼻と口、両方を覆いましょう。
ウイルスはマスクの繊維の隙間を簡単に通過します。しかし、マスクで鼻やのどの粘膜が乾燥から守られ(ヌルヌル状態を保てる)、ウイルスが体内に侵入しにくくなります。
◎規則正しい生活で体の免疫力を高めましょう。
とくに夜更かしは避けましょう。睡眠中に体内の免疫がつくられます。学習時間の確保のために、夜更かしになる3年生がいるかもしれませんが、早めに休んで朝の学習にきりかえるなど、時間の使い方を工夫したいものです。
◎登校前に、ご家庭での健康観察をお願いします。
お子様の体温が37.0以上(または平熱+1℃)あるとき、腹痛・下痢などがあるときは無理に登校せずに休ませるか、医師の診察を受け、その指示に従ってください。
(※)感染性胃腸炎にかかった人の嘔吐物、便(下痢など)のなかには大量のウイルスがいます。嘔吐物を処理する際、ご家庭では次亜塩素酸ナトリウム(ハイター、ブリーチ)などが消毒に効果を発揮します。原液の使用では消毒効果が発揮できません。薄めて(0.1%濃度)使用してください。消毒液の作り方は以下の通りです。
例1:ハイターのキャップ2杯(約50ml)+水3L
例2: 〃 キャップ1/2杯(約25ml)+水500ml
第2回スペリングコンテスト
3年生の保育実習
雪景色
表土の山がなくなっています。 ちょうど今日、3年生は家庭科で
もう少しで工事が終わります。 幼稚園を訪問します。
平成29年度田村市「立志式」の実施について
つきましては、第2学年の保護者の皆様にもご出席いただき、お子様の晴れの姿をご覧になり励ましていただきたくご案内申し上げます。
記
1 日時 平成29年1月12日(木)午後2時 開式
○式 典 40分
○記念講演 60分
演題「夢に向かって」(仮題) 下重庄三 氏
2 場所 田村市文化センター ホール
3 駐車場 文化センター、船引公民館駐車場をご利用ください。
4 その他 座席は2階・3階になりますので、会場の案内にしたがってください。
3年思春期保健教室を開催しました。
授業の冒頭に「挨拶ゲーム」です。薬品を使用しているので、みんなゴーグル着用です。
ゲームの後、試薬を滴下して自分のコップの水を調べると、
ピンク色に変化した人と透明なままの人に分かれ、その意味が分からず、みんな一時騒然。
日本は先進国の中で唯一、HIV感染者数・エイズ発症者数が増加している実態があります。また、10代20代の若年層の性感染症はクラミジア感染症が最多です。また、ここ2、3年の傾向として、一時激減していた梅毒が急激に増加していることが専門家の間で危惧されています。
この挨拶ゲームは性感染症の感染の広がりを疑似体験したものでした。この後、松本先生から性感染症とは何か、感染経路は、種類は、症状は…など詳しく説明がありました。
また、グループで「性感染症に罹らないためにはどうすればよいか」話し合い、考えを出し合いました。生徒達からは「定期的に病院で検査する」「相手のいやがることはしない」などが多く出されていたようでした。
松本先生からは、冒頭の「挨拶ゲーム」から、「誰とも水を交換しなければ罹らないね(=性行為はしない)」もしも将来、性行為をすることになったら、「決まったパートナーと」「必ずコンドームを使って」「お互いに検査して」行動することが大切とのアドバイスがありました。
男子は精通があれば、女子は初経があれば性行為によって妊娠する可能性があります。同時に性感染症に感染するリスクも生じます。感染に気づかずにいると将来、男性も女性も不妊症になったり、生まれた子どもに感染させる危険性も生じます。
今の行動が自分の未来につながっていること、本当に相手のことを思っているならば「愛している」の言葉だけで安易に行動してはいけないこと、生徒達は真剣に松本先生の言葉に耳を傾けていました。
また、デートDV(親密な関係の人への暴力)被害にも触れました。束縛は愛情ではない、ひとりで悩まずに必ず誰かに相談することが大切であることを強調されていました。
授業後に「いやなことはいやだとはっきり言葉で言う」「いやだと言われたときは無理強いしない」との感想も多く書かれていました。
4月からは南中を離れる3年生、今日の授業で学んだことを心の片隅において、それぞれの夢に向かって進んで欲しいものです。
ほけんだより12月、発行しました。
田村市PTA連合会主催講演会
掲額式
校庭表土(校地内埋設)の撤去作業が延長となります。
2年生調理実習
3学年後期期末テスト日程の変更について
当初予定していました平成29年1月17日(火)18日(水)は、私立高校(10名受験)の受験日と重複したため、下のとおり、変更させていただきます。
【変更前】 平成29年1月17日(火)、18日(水)
【変更後】 平成29年1月23日(月)、24日(火)
授業参観
1年1組技術
2年1組音楽
3年1組社会
3年2組体育
PTA教育講演会
歳末助け合い募金へのご協力ありがとうございました。
今回、25,957円をお渡しすることができました。ご協力、ありがとうございました。
「教育に関するアンケート」へのご協力ありがとうございました。
早速、全校集会で、「元気なあいさつ」、「校地内の歩行(広がって歩かないこと)」、「道幅が狭い箇所での車へのあいさつ」、「防寒着の着用」について指導しました。
ご協力ありがとうございました。
在校中に起きた地震対応について
生徒が在校中に起きた地震については、地震規模や被害状況により、生徒を下校させるか、学校に待機させ保護者に引き渡すかの判断をするようになります。今後、南中では、次の場合には「Eメッセージ」でお知らせし、保護者への直接引渡しとさせていただきます。
なお、通信機器が遮断されている場合も同様の判断で引渡しを行います。
○学校を含む地域の地震が「震度5弱以上」の場合
○「震度4以下」であっても交通網の寸断等で、生徒の通常の下校が危険と予測される場合
※南中学校は、田村市の「広域避難場所」に指定されています。
後期中間テストは終わりましたが、勉強は続きます。
つまり、本当の実力とは繰り返し再現できることであるから、これからも勉強を継続し再現性を高めることが大事です。1度たまたまテストの成績がよかったからといってそこが自分の実力と思うのは危ういでしょう。
同じ問題に出会ったときに再度クリアし、「この問題はもう大丈夫だ」となっている部分が、自分の実力なのです。(3年生は「入試当日の再現性=実力」となるわけです。できなかった問題を放置すれば、また再現できないわけですから、今何をすべきかはわかりますね。)
ふくしま駅伝、田村市チームが総合・市の部ともに5位
1年生の食に関する授業
5校時に田村市学校給食センター・主任栄養技師、大山信代先生をお招きして実施しました。テーマは「朝食の役割と生活リズム」です。
本校の1年生は、先日の「生活リズム調査」から最終日の朝食摂取率が100%で、全員が欠食することなく食べて登校していました。(第1回時も100%でした)
しかし、大山先生からのお話で「朝食を食べない割合は、中学・高校と進むにつれて増加し、年代別では20代で朝食を食べない割合が最も多くなる傾向がある(図1)」ことや、「朝食を食べる習慣がない人ほど、脳出血・脳梗塞などのリスクが高い(図2)」ことを知りました。また、大学合格率や、年収と朝食摂取率の研究データもあり、生徒達も少し驚いた様子でした。
(図1) (図2)
その上で、改めて朝食が自分にとってどのような役割を果たしているのか、考えるよい機会とすることができました。さあ、あとは実践あるのみ!!
…ですが、家庭の状況によっては「食べることはできても、主菜や副菜などの栄養バランスまでは急には難しい」場合もあると思います。
「受験で勝ち抜きたい人の勝負メシ」 ”みそだま” ”マグごはん”
大山先生からは、みそ汁の良さ(大豆のたんぱく質、具材の栄養、水分補給、体も心も温まる)を紹介され、子ども達は熱心に耳と目を傾けていました。 授業後、朝食としてのみそ汁のよさ、すばらしさについて知り、「ぜひ取り入れたい」との感想が多く書かれていました。
子ども達にとってよいことは、働く現役世代・祖父母世代にとってもよいことが多いものです。朝の忙しい時間ですが、お子様が朝食を必ず摂って登校すること、そこに温かいみそ汁(スープ)があること、できれば家族の誰かと食べること…について引き続きご配慮いただければと思います。