夢・愛・自立~Dreams come true!~

2017年7月の記事一覧

田村市長を表敬訪問しました。

7月25日、3年生の渡邉楽斗さんが田村市役所に本田仁一市長を表敬訪問し、中学校体育大会陸上競技東北大会出場決定を報告しました。中学校体育大会陸上競技県大会の共通男子砲丸投げ3位に入賞したときの感想や東北大会へ向けての意気込みを市長へ報告し、激励していただきました。(写真は、7月27日付、福島民友より一部抜粋)

駅伝試走

本日、田村市陸上競技場にて、駅伝の試走を行いました。9月1日に行われる支部駅伝大会へ向け、毎朝の学校での練習の他、陸上競技場での試走も行っています。試走は、あと2回実施する予定です。

特設合唱部がんばっています

8月23日に開催される田村地区音楽祭に向け、特設合唱部が夏休みの午後から音楽室にて活動をしています。石井先生、会田先生の指導のもと、上位入賞を目指し全員が真剣にがんばっています。

全校集会

 夏休み前の全校集会を行いました。表彰伝達や校長からの話、各学年の代表生徒による「これまでの反省と夏休みの抱負」の発表がありました。夏休み期間は7月21日(金)から8月24日(木)の35日間です。ケガや事故に注意し、有意義な夏休みにしてほしいと思います。
 
 
  

思春期保健教室(1年生)実施しました

 今年度も、郡山医療介護病院総婦長で、助産師の宗形初枝先生を講師にお招きしました。
保健体育保健分野で1年生は、体の発達・発育について学びます。
呼吸器や循環器などの内臓の発育・発達のほか、思春期の生殖機能の成熟に関連して専門的な立場から、
そして様々な角度から貴重なお話をいただくことができました。

    
 「あなたたちの誕生日はいつ?生まれた時間は?どこで生まれたの?名前は誰がつけてくれたの?その由来は?」
      家族にインタビューしてきたこの機会に「初めて知りました」と答える生徒も多かったです。
名前の由来を知って「うれしかった」と答える生徒もいました。


    
  思春期の体と心の変化には脳下垂体から出る性腺刺激ホルモンと、そのホルモンの刺激を受けて、
男子なら精巣から、女子なら卵巣から性ホルモンが出ることでおこります。」
 

<生徒の感想から>
・性について、先生に詳しく教えてもらい、いやらしいと思っていたけど、大事なことなんだなと思いました。今後もみんなや自分のことを思って日々の生活を送って、笑顔で過ごしていきたいと思います。(男子)

・これからも自分の命や他の人の命を大切にしたいと思います。今回は貴重な体験ができました。ありがとうございました。今後しっかりと生活していきたいと僕は思っています。(男子)

・子どもが生まれても、生涯を持っていたり、体重が軽すぎたり、身長が小さすぎたりしても、ひとつの命として大切にされ、愛されていることが分かりました。そしてそのサポートをする助産師の仕事についてもよく分かりました。(女子)

・命をつなぐことは大変だとわかりました。僕を生んでくれた父・母、父母を生んでくれた祖父母に感謝したいです。(男子)

・男性と女性では異なる部分が多くあり驚きました。互いの意志を尊重することが大事なのだと知ることができました。(女子)

 

「にんじんが気になって、抜いてみました」(文化部)

 
 5月に種を蒔いたにんじんが二度の間引きを経て、生きいきと葉を茂らせています。
どうしても、「今、土の中ではどうなっているのか」知りたくなって、試しに2本抜いてみました。
3寸にんじんの種ですが、えんぴつほどの太さのベビーにんじんが出てきました。
収穫まであと20日ほど待ちたいと思います。
 
 
  
ゴーヤもグリーンカーテンらしくなってきました。花をたくさんつけますが、落ちてしまうものも多いです。
その中で、ゴーヤらしいものも見えてきました。


あさってから夏休みですが、水切れをさせないように面倒を見ましょう!
 

1年生思春期保健教室を実施しました

 18日(火)3,4校時に、郡山医療介護病院の総看護師長で助産師でもある宗形初枝先生においでいただき実施しました。(保健体育2時間)
 1年生の保健分野では「心身の発達と心の健康」という単元があり、ここに関連する専門的な内容を、スライドや写真とともに生徒達に説明してくださいました。(体の発達や性機能の成熟、ストレスへの対処等)


授業の中で、宗形先生は生徒達全員に声を掛け、生徒の話を聴きます。
ワークシートの裏側が宗形先生の話のメモでいっぱいになった生徒もいました。


  生徒達は小学校4年生の体育(保健領域)でも思春期の体の変化や心の発達について学んでいますが、やはり命の誕生の現場に携わってこられた方の言葉の力を感じました。
無事生まれることができた命、また、生まれても生きられなかった命もあること、家族と今生活できることのありがたさや男女お互いへの思いやりについても深く考えさせられた時間でした。
科学的な知識理解のみならず、自分のこれからの生き方、判断とその結果としての行動のあり方等、多くのこと学ぶ授業となりました。

<授業後の感想(一部抜粋)>
○思春期や赤ちゃんのことで僕の知らないことがたくさんあって驚きました。初枝先生の話で体重が少なくて生まれてすぐ亡くなってしまうことを何度も見たと聞いて、そうだんだ、と思ったし、赤ちゃんを産むことは大変だし大切なんだと思いました。(男子)
○男性と女性では異なる部分が多い、お互いの意志を尊重することが大事だと知りました。自分で望んで赤ちゃんを産めるようになりたいと思いました。(女子)
○(家族へインタビューした内容から)私が生まれるときにたくさんのことがあったんだなと思いました。改めて生んでくれたことに感謝しなければいけないと思いました。(女子)
○人の命はとても重く、みんな身長や体重は違うし病気をもっている人が多くいるなど、悲しいこともあるけれどみんなしっかりと生きていることが分かりました。これからも自分の命や他の人の命を大切に生活していきたいと思います。(男子)
○性について詳しく教えてもらい、いやらしいと思っていたけど、大事なことなんだなと思いました。(男子)
○私達が今、両親と一緒にいられることはとてもいいことだということがわかりました。これからは両親とあまりけんかをしないで仲良くすごしていけるようにしたい。(女子)
○助産師という仕事に、出産を手伝うだけでなく、(子どもが)大人になってからのことなどをしっかり知ってくれているという頼もしさを感じました。(女子)

3年生総合1日体験学習

 3年生の総合1日体験学習では、ふくしま森の科学センターを訪問してきました。サイエンスショーへの参加や、土壌生物観察や水生生物の観察を通して、身近な生活に潜む先端科学ぶとともに自然のすばらしさに触れることができました。