夢・愛・自立~Dreams come true!~

2023年11月の記事一覧

体験教室(第1回)

30日(木)今年度1回目の「地域の学ぶ体験授業」を行いました。これは田村市の「未来を担うたむらの子応援事業」の一環として実施されています。地域の方々を講師に招き、船引南中の1・2年生と船引南小の6年生を対象に、7つのコースに分かれて体験活動を行います。

【お人形様づくり】堀越さんをはじめ3名の方にご指導いただき、船引南地区に伝わる『お人形様』を作ります。

  

【郷土料理づくり】根本さんをはじめ、2名の方を講師に『焼きおにぎり、えごまドレッシングサラダ、とうふ汁』を作りました。

【地元の昔話体験】粠田さんを講師に、地元に伝わる昔話を聞き、話し方を練習しました。

 

 

【大正琴演奏体験】石井さんをはじめ2名を講師に、大正琴の奏法を習い、曲を練習しました。

  

【小物づくり】船引南小を会場に、坂本さんを講師に、トートバッグを製作しています。

 

 【座禅体験】大昌寺の住職である三浦さんを講師に、座禅と写経を体験し、におい袋や数珠を作りました。

   

【茶道講座】三浦さんの奥様を講師に、茶道の基本を体験しました。

  

各コースの講師の先生方、今年もありがとうございます。たくさんの準備をして子どもたちを迎えてくださいました。体験を通して学ぶことがたくさんあります。長年、船引南中学校で続けられてきた素晴らしい活動です。次回は12月4日(月)です。

バレーボールの授業(保健体育)

中学生の体育では、バレーボールが行われています。以前、生徒数が多かった時代には、船引南中にも女子バレー部があったんですよ。

ほとんどの1年生にとっては、はじめてのバレーボールです。これが3時間めということで、まだ動きがぎこちない様子ですが、だいぶパスがつながるようになってきました。

 

3年生はネットを張って、より実践的に行っています。サーブの威力もすごいですね。さすがに3年生になると、男女で体格や体力に差がありますので、男女が混合で練習する時間と分かれて練習する時間を設けています。

 

 技術が向上してくると、ゲームをより楽しむことができそうです。3年生(特に男子生徒)にとっては、体育は体を動かして頭と気持ちをすっきりさせる大切な時間になっています。冬の間は運動不足になりがちですから、たくさん動いて体力も維持してほしいです。

学校環境整備が進んでいます

学校施設の整備工事が着々と進んでいます。プールはテスト貯水が満水になり、更衣室の外壁や内装も一新しました。来年は、気持ちよくプールの授業ができそうです。

 テニスコートわきの通路と小学校の連絡階段には、屋根ふき工事が行われています。これから雪が多くなる時期にはとてもありがたいです。

工事関係のみなさま、寒い中の作業ありがとうございます。

支援員さんのおすすめの本は?

図書支援員さんと、先日行われたビブリオバトルについて、立ち話。「そういえば、支援員さん、最近読んだ本の中で、この本よかったから読んでみて!っていうおすすめの本はありますか?」

「最近読んだ本の中では、外山滋比古さんの『思考の整理学』という本です。これを読むと、自分の1日、24時間の時間の使い方がすごく上手になります。私も、今、自分は何をしたらいいのかの選択がしやすくなりました。忙しい中学生のみなさんにも、おすすめしたいです。」

図書室にありますので、朝の読書で読んでみてください。

次に制作する作品は?(2年 美術)

2年生の美術では、次の作品制作の構想に入りました。次は何を作るの?

 「ランプシェードです。まわりの切り絵をデザインするんです。今年は、上下どちらから見てもおもしろい柄にしたいんです。」だそう。2年生はそれぞれにモチーフを考え、構想を練っていました。さて、どんな作品が完成するでしょう。出来上がりが楽しみになりました。

下は、3年生が昨年制作した作品です。

プログラミング学習(3年技術)

中学3年の技術の授業では「情報技術」を学ぶことになっていて、プログラミングが必修化されています。情報化社会とよばれる現代においては、プログラミングは特別なものではありません。これからの時代を生きる中学生は、ITスキルや論理的思考力を高めていく必要があります。

3年生はMESHブロックとタブレットを使って「高齢者に優しいプログラムを開発する」課題に取り組んでいました。

 各グループでは、話し合いと操作を繰り返しながら、プログラミングを行っていました。さて、3年生はどんなプログラムを開発したのでしょうか。

11月もまもなく終わりです

早いもので11月も残りわずか。来年のカレンダーを目にすることも多くなりました。

船引南中では落ち着いて最終週がスタートしています。先週、中間テストを終えたばかりですが、3年生は実力テストに向かっていました。いよいよ本腰を入れて、進路実現のための力を高める時期です。

1年生は、先生や友達に説明してもらいながら、方程式の問題を解いていました。

2年生は、脳や神経のつくりとはたらきについて学習していました。

つつじ学級は、社会の学習をすすめています。

今日は久しぶりに南小6年生の姿を見ることができました。

これからしばらくは、学習に集中できる時期です。家で過ごす時間も有効に使いながら、得意なことを伸ばしたり、課題の克服に努めたりして、しっかりと学習に取り組んでほしいです。

田村市中学生ビブリオバトル

26日(日)、田村市文化センターでビブリオバトルが行われ、本校からも校内予選を勝ち抜いた3年生が出場しました。

推薦本は「スイッチ 悪意の実験」。あえて彼はストーリーを紹介せず、スイッチと実験の内容を5分間説明して、参加者が「読んでみたい」「もっと聞きたい」と思う展開を考えました。

いつもすらすらと滑らかに言葉が出てくる彼ですが、本番の緊張からか言葉を選んで発表していました。彼の作戦がはまり、他校の生徒が何人も挙手をして質問してくれました。惜しくも賞は逃しましたが、参観した他校の先生が「私が一番読みたくなったのはスイッチだった。」と教えてくれました。

今回バトラーが紹介した本は市図書館で読むことができるそうです。家で過ごす時間が増える冬期間、中学生にはたくさんの本に触れてほしいです。

日曜にも関わらず、多くの2年生が応援に駆けつけてくれました。各バトラーの発表から感じたものがあるとうれしいです。

携帯安全教室

24日(金)の5校時に携帯安全教室が実施されました。

福島県警生活安全部県南少年サポートセンターの堀内様を講師としてお呼びし、

通信機器に潜んでいる危険な事例を確認し、安全な利用の仕方について学習しました。

 

誰もが犯罪の被害者、犯罪者になりうること、スマホやゲームを使用する中で危険なことなどを

警察で取り扱った事例をもとに詳しく教えていただきました。

これから始まる冬休みに向けて、本日の講義を生かした生活を送ってほしいと思います。

講師の堀内様、ご多用の中、ありがとうございました。

福島県中学校新人卓球大会

23日(金)円谷幸吉メモリアルアリーナ(須賀川アリーナ)において標記大会が行われ、本校女子卓球部が出場しました。

多くの出場チームが2年生で構成される中、2年生3名、1年生5名で、粘り強く善戦しました。惜しくも予選リーグ突破はかないませんでしたが、真剣に試合にのぞむ姿から、確実に成長していることがわかりました。

子どもたちは真面目に日々の部活動に取り組んでいますが、それでも届かない壁が必ずあります。だからこそときどきは自分を振り返り、できるようになったことは自信につないで、今はまだできないけれど、次こそはできるようになりたいことを確かめる必要があります。

技術だけでなく、それを支える素晴らしいチーム力が伝わってくる学校が県内にはたくさんありました。自分の試合の勝敗だけでなく、見て学ぶことがあったのではないでしょうか。

まずは県大会に出場できたことに自信を持って、また明日からの練習に目標を持って励んでほしいです。