未来を創る都路っ子
なわとび大会~自己ベストにチャレンジ~
これまで、体育の時間や業間・昼休みのぴょんぴょんタイム、おうちで、練習を積み重ねて来た、なわとび運動、今日は、その成果を発揮するなわとび大会本番です。
まずは、個人種目です。
自己ベスト更新めざして、緊張に負けず、前跳びはもとより、二重跳びや交差跳びなど、自分の種目に真剣にチャレンジしています。頑張る友達を応援することもできました。
次は、長縄種目です。
どの学年もチームワークよくかけ声を掛け合いながら、集中して取り組んでいます。さすがに高学年、高速スピードで跳んでいく姿は見事でありました。
自己ベストを更新できた児童は13名もおりました。高学年の長縄もチームベストを更新することができました。
なわとびのよさは、一人でも手軽に持久力、俊敏性、ジャンプ力、リズム感、バランス感覚が鍛えられることです。これからも自主的な体力づくりになわとび運動を進んで取り入れていければと思います。
たくさんの保護者の皆様の応援、誠にありがとうございました。
民話の会読み聞かせ~今年度も大変お世話になりました~
今年度最後の都路民話の会の皆様による読み聞かせをしていただきました。
毎回、学年の発達段階に応じた読み聞かせを工夫いただきました。
「この方言は、子どもたちは理解できるかな」
「地域に伝わる昔話だけれど、ゆかりの場所の絵や写真、地図があると分かりやすいかな」
「市で力を入れている英語力向上のために、昔話を英訳して話してみよう」
様々な工夫をいただきながら、子どもたちの心に響く、お話をしていただきました。
上級生が下級生に読み聞かせをするなど、民話の会の皆様の思いや願いは子どもたちの中に確実に届き、継承されています。
新年度もお世話になります。
Kizunaドッグブラッシュアッププロジェクト~都路町商工会青年部の皆様とのコラボレーション~
地元産の豊かな食材使用と地域の名店の味の継承によるKizunaドッグの開発やブラッシュアップにより都路町発展のためのPR活動を目的とする本プロジェクトに、都路町商工会青年部部長 高橋将志様をはじめ4名の皆様にお出でいただき、講話と子どもたちのアイディアを生かした試作品の試食をさせていただきました。
4年生考案の「都路ハッピードッグ」、5年生考案の「チーズカレードッグ」、6年生考案の「ヒミツドッグ」(材料等詳細は企業秘密です。)各々、子どもたちならではの柔軟な発想に、高橋部長さんも感心されておりました。
試食後、食材や味について、子どもたちから「なかなか」の冷静な意見がいくつも出されました。
高橋部長さんからは、ブラッシュアップのために大切なことは、「地域の発展や貢献を目的としているため、みんなに受け入れてもらえる味であること」、「利益を追求するものではなく、コストを抑え、地元に密着したものであること」、「食品衛生法等の範囲内でできるもの」等、商品化に向けたポイントをまとめていただき、全員で確認しました。
都路町の大人と子どもの共同(協働)作業で、新しい都路自慢のものづくりの一歩が踏み出せることは、とってもすてきなことです。おいしくて、みんなが笑顔になるKizunaドッグの商品化が楽しみです。
つるし雛づくり
毎年恒例の「つるし雛づくり」の季節がやってまいりました。
今年も地域コーディネーター今泉さんと地域ボランティアの皆様のご協力をいただき、3、4年生が「華」さんにて製作活動をいたしました。
今年の干支「辰年」にちなんでタツノオトシゴづくりにチャレンジです。「つるしびな」としてはもとより一年間健康安全でいられるようお守りとして、願いを込めて丁寧に作業に取り組んでいます。
3、4年生はまだ家庭科を習っていないため、裁縫作業は初めてですが、ボランティアの先生方のサポートをいただきなが縫い上げていきます。
タツノオトシゴの形に布を縫い上げたら、中に綿を詰めます。
完成までもう少しのところで、給食のため学校に戻らなければなりません。
どんな作品に仕上がるかお楽しみに。
6年生を送る会~感謝の気持ちを伝えよう~
「6年生を送る会」を開催しました。12名の6年生は、心も体もみんな大きくたくましく成長しました。
校長の話の中で「6年間の小学校生活は長かったか、短かったか」尋ねてみると、ほとんどの子は「長かった」と答えていました。4月からスタートする3年間の中学校生活はあっという間に過ぎ去ることを伝え、部活や勉強など、中学生での目標も考えながら、卒業式までの19日間を一日一日大切に生活してほしいことを伝えました。
1年生~5年生の準備やおもてなしもすばらしかったです。ステキな似顔絵作成やかざりつけをはじめ、5年生4名が中心になって、6年生のために準備や練習に取り組んできました。
6年生を送る会は、今までたくさんお世話になった6年生に感謝の気持ちを贈る会です。
下級生の6年生への感謝の気持ちが、十分に伝わる温かい会となりました。
これまでの6年間を振り返り、1~5年生の思いを受け止め、新たな気持ちで、希望をもって中学校へ進学してほしいと願います。
小中連携授業~確かな学力と円滑な接続~
中学校 数学科ご担当 山崎先生、理科ご担当 新家先生にお出でいただき、授業を行っていただきました。学年の学習のまとめと仕上げの時期ということで、山崎先生には5、6年生の算数、新家先生には3、4年生の理科をお願いいたしました。
高学年の算数では、つまずきやすい百分率や割合について、ご指導いただき、中学年では、これまでの学習や実験観察を生かした作業的な学習をサポートいただきました。
算数では、中学校の授業さながらの数学的な見方・考え方を意識できるようなゆさぶりや働きかけに子どもたちは、みな集中して取り組み、理解を深めることができました。
理科でも、四季の草花の成長の様子のまとめや新家先生にご準備いただいた風車づくりに楽しく取り組み、アドバイスをいただきながら科学的な思考力を高めることができました。
小中連携授業の推進は、市の教育振興計画重点施策であります。算数や理科をはじめ、中学校の先生方の専門性を生かしながら、今後も小学生の確かな学力の定着、学びの面の「中1ギャップ」の解消に取り組んでまいります。
プロフェッショナルに学ぶ
声楽家 橋本 妙子先生、ヨガスタジオCEO 小上 陽子先生、元テレビアナウンサー 浮ヶ谷美穂先生、音響プロデューサー 遊佐 徹先生をお招きし、上学年対象の特別授業を行いました。
まず、小上先生によるヨガ教室です。「ヨガ」とは「つながる」という意味があることを教えていただきました。心を静め、エネルギーや集中力を高める呼吸法をヨガの姿勢、動きとともにご指導いただきました。子どもたちは、小上先生の動きに合わせ、体の動きと呼吸を意識しながら、ヨガに取り組むことができました。
集中力ややる気を高めたいとき、心を落ち着かせたいときに、きっと役立つことでしょう。
続いて、橋本先生による歌唱指導です。まずは、橋本先生のご専門であるオペラ歌唱をご披露いただきました。先生の豊かな表現力と歌唱力に子どもたちは圧倒されておりました。
今度は子どもたちの番です。正しい姿勢と口の開け方、発音を意識しながら、オクターブ超えの高音発声にチャレンジです。
発声練習の後は、全体、学年ごとに卒業式歌を聞いていただき、アドバイスをいただきました。プロの声楽家の先生に自分たちの歌を聞いていただく機会はもちろん初めてで、本番に向けて、よりよいハーモニーをめざそうという気持ちが高まったようです。
先生方には、貴重なレッスンをいただき、誠にありがとうございました。
「田村市民の歌」歌唱指導 Part3
市教育委員会白岩指導主事をお迎えし、第3回目のレッスンをいただきました。
今日は最後のレッスンということで、これまでいただいた「音程、姿勢、口の形、目を大きく、ことばの最初をはっきりと」等のご指導を振り返ります。
教えていただきました大切なポイントをひとつひとつ確かめながら、子どもたちが美しいハーモニーを意識しながら本番まで練習を継続していけるよう、取り組んでまいります。
これまでのご指導、誠にありがとうございました。
都路手作りレトロ結婚式
田村市に移住された新婚さんを都路の地域住民が中心となってお祝いする標記イベントが開催され、本校から2名の児童が、三献の儀(三三九度)の役割を務めました。
普段着慣れていない晴れ着(着物、羽織袴)や履き慣れていない草履ではありましたが、二人とも堂々と、凜々しくもあり、可愛らしくもあり、見事な立ち居振る舞いでした。
市長様をはじめ、地域内外の皆様、報道関係者の皆様など、大勢の方が見守る中、緊張を乗り越え、立派に花嫁行列や結婚式の大役を堂々と果たすことができました。
市当局、地域の皆様には、昔ながらの厳かで温かい結婚式参列という貴重な体験の機会をいただき、誠にありがとうございました。
この模様は、20日(火)KFB福島放送16時からの番組で放映される予定です。
命の循環~ムシムシランド in 都路小~
ムシムシランド 学芸員 大口宗将先生をお招きし、昆虫をとおした生態系について授業をしていただきました。様々な昆虫の冬眠のようすや、カブトムシの幼虫の例から腐葉土から見る「命の循環」について、スライドで分かりやすくご説明いただきました。
講義のあとは、カブトムシの大きな幼虫や巨大なマダガスカルゴキブリを観察したり、触らせていただきました。
「こんなに大きな幼虫がいるんだね。大きなフンをしているよ。体をムクムク動かしながら、どんどん腐葉土に潜っていくよ。」
冬の間は腐葉土の中に隠れて、なかなか見ることのないカブトムシの幼虫のようすを子どもたちは、じっくりと観察していました。
なんと体長7~8cmもある巨大なマダガスカルゴキブリに子どもたちは驚いています。見るだけでは満足できず、(はじめは恐がる子もいましたが)実際に手に取り、「かわいい、くすぐったい」と、すっかりペット感覚で、ふれあう姿に、たくましさを感じました。(ご安心ください。マダガスカルゴキブリは無害で穏やかな性質です。)
ムシムシランドは、4月6日に開園します。生き物が大好きな都路っ子も、珍しいカブトムシや様々な昆虫に会いに行きたいと思います。
大口先生、貴重なお話と体験をありがとうございました。
パワーアップ!勇壮「都路太鼓」
新年度に向けた都路太鼓練習がはじまり、今日は坪倉新治先生のご指導の2回目です。
都路太鼓は、今年度は3年~5年で活動いたしましたが、令和6年度以降は全学年児童での活動となります。
3月までは、現6年生をのぞく、1~5年生全員で練習し、4月からは新1年生も太鼓活動に仲間入りです。
3~5年生は、これまで体得してきた演奏にさらに磨きをかけようと意欲的に取り組み、1、2年生もはじめてとは思えないほど、自信をもって演奏に取り組んでいます。
本校独自の特色ある教育活動であり、地域伝統文化継承活動である「都路太鼓」
パワーアップした演奏披露をどうぞお楽しみに!
ダンス練習 Part2
Kouta先生のご指導によるダンス練習2回目です。
初回の練習では、「楽しいけど、難しい」と言っていた1、2、3年生、「楽しいけど、疲れる」と言っていた4、5、6年生ですが、練習2回目にして、早くも通し練習ができるようになり、メキメキと上達しています。
都路っ子のダンスのセンスや覚えのよさにKouta先生も大変感心されていました。
3月には、今年度最後の3回目のレッスンが予定されています。Kouta先生のようなキレキレのダンスをめざし、次回の練習も頑張ります。
福島大学出前講座~食の安全・安心、信頼を考える~
福島大学 農学群 食農学類 准教授 升本 早枝子先生をお招きし、「食と健康・安全」について4、5、6年生を対象に、ご講義をいただきました。
まずは、「食」とは何か、「健康」とはどういう状態なのかについて、その概念について、詳しく教えていただきました。それを踏まえ、食品の安全安心について、分かりやすく説明いただきました。
子どもたちは、大切なポイントをメモしながら、食い入るように升本先生のお話を聞くことができました。
「安全な食品」は科学的な根拠に基づくものであり、「安心な食品」は消費者の心の持ちようで判断されるため、その仲立ちとなる「信頼」が大切であることに子どもたちも「なるほど」と、納得していました。
後半は、子どもたちが現在、取り組んでいる都路産農産物の「ブランド化」に大きく関わる「農産物の高付加価値化」について、ご講義いただきました。
おいしさや新鮮さはもとより、生産者が見える、ストーリー性など、様々な構成要素の中から、「健康」機能の重要性について、升本先生が現在取り組まれている果物の機能性表示食品「りんご」のプロジェクトを例にご説明いただきました。
升本先生から本日いただいたご講義を生かしながら、子どもたちは、安全安心なおいしい野菜づくりに取り組み、都路産農産物活用した新たな「絆ドッグ」のブランド商品化を目指してまいります。升本先生には、今後もアドバイスをいただきたくお願いいたします。お忙しい中、貴重なご講義をいただき、誠にありがとうございました。
「達人に学ぼう」~インドネシアの文化に触れよう(5・6年)~
2月8日(木)、海外の異文化にふれることを通して、国際理解への興味・関心を高めることを目的として、川口内燃機鋳造株式会社からお招きしたインドネシア研修生3名に伝統武術「シラット」を披露していただきました。
まずは、「インドネシア共和国」の、食文化、学校生活、スポーツ、民族衣装、シラット、ラヤンラヤン(凧)について紹介です。
次に、いよいよ伝統武術「シラット」の披露です。
「シラット」とは、戦う武術ではなく、身を守るためのものです。
現在、スポーツ競技として人気があり、護身術やエクササイズとして国民に親しまれているそうです。
一呼吸の中にいくつもの技があり、体を回転させながら素早い動きを披露してくださいました。また、二人で様々な技を掛け合う「組手」を披露してくださいました。
そして、「ラヤンラヤン(凧)作り」をしました。インドネシアの凧のような、立体的で大型の凧や伝統的な絵柄の凧ではありませんが、インドネシアや日本の国旗を描いた絵など様々な絵を描いたカイトを作りました。
その後は、インドネシアの方々と一緒に、校庭で凧あげを行いました。
とても貴重な体験学習となりました。
木材活用教室~人と自然のふれあいを大切にしたSDGsな授業~
地域コーディネーター今泉さんのご紹介で、創藝舎 神先生とカメラマン アレックスさんをお招きし、木工活用教室を実施しました。
まずは、廃材を活用した「バードコール」づくりです。バードコールは鳥のさえずりに似た音を出す道具ですが、神先生に準備いただいたかわいらしい木材に穴をあけ、ボルトをねじ込みます。ボルトを回すと、木材とこすれあって「キュッキュッ」という鳥のさえずりに似た音が出ます。 都路村の頃、村の鳥が「ヤマガラ」だったということも教えていただきました。
「(自分で作った)バードコールで、ヤマガラを呼ぶことができるかな・・・」
子どもたちは早速、外に出て試したいようです。
続いて「フライングシート」づくりです。校庭の笠松もそうですが、都路村の木が「赤松」ということで、松ぼっくりの中にある松の種子の形状をまねて、輪ゴムで飛ばすフライングシートを作りました。
完成したバードコールとフライングシートを持って、みんな校庭に集合です。バードコールの音に反応したのか、早速野鳥が校庭に飛んできました。空高く舞い上がり、くるくると見事に回転しながら、落ちてくるフライングシート飛ばしにみんな夢中になって取り組んでいました。
自然の素材を生かし、自分で作ったものを自然の中で楽しむ活動をコーディネートいただき、とても貴重な体験となりました。今後も神先生と、人と自然のふれあいを大切にしたSDGsな楽しい授業を創っていければと考えます。
新曲にチャレンジ~ダンス練習開始~
今年も冬の体力づくりの一環としてダンス教室がスタートしました。
ご指導は、テレビでもおなじみのブレイクダンサーKouta先生です。
新曲 Mrs. GREEN APPLEの「Magic」にチャレンジです。速いテンポの曲ですが、先生の動きを見ながら、みんな一生懸命練習できました。
レベルアップした振付にも、苦戦しながらも楽しそうに踊っていました。
これまでの積み重ねがあり、ダンスの振りをすぐに覚えることができていました。
「楽しかった!また来週が楽しみ」
子どもたちは、充実感に満ちていました。
このダンスは来年の運動会で披露する予定です。
どうぞお楽しみにしていてください。
「田村市民の歌」歌唱指導 Part2
市教育委員会白岩指導主事をお迎えし、第2回目のご指導をいただきました。
今回は、音程を正しくとるために、「ドレミの歌」の階名歌唱からスタートです。早口言葉トレーニングで、発音やリズム感も鍛えていただきました。
「市民の歌」練習では、子どもたちは、これまでご指導いただいた姿勢や口の開け方、息の吸い方などの正しい発声法を振り返りながら、前回よりもさらに美しいハーモニーになるよう一生懸命練習に取り組むことができました。
白岩指導主事、お忙しい中、雪の中、誠にありがとうございます。
地元特産品活用授業①
4・5・6年生を対象に地元特産品活用授業として、都路商工会の方々においでいただきました。
都路商工会で作っている「『みやこじKIZUNAドッグ』をブラッシュアップしよう」というテーマでお話をいただきました。全6回の授業で、商工会の方々と都路小の児童で『みやこじKIZUNAドッグ』をさらに魅力的な商品にしていきます。
今日は、『みやこじKIZUNAドッグ』が生まれた経緯や、商品化するにあたっての思いを教えていただきました。また試食をしながら、子どもたちから感想や改善案などを言ってもらいました。
豆まき集会~心の鬼退治~
明日は節分ということで、本日のすずらん集会は、全校豆まき集会を開催しました。
はじめに校長から、節分にまつわる話をさせていただきました。節分は1年に4回(立春、立夏、立秋、立冬の前日)あることに驚いていました。一年間のはじまりの立春前の節分は、一年間の無病息災の願いを込めて豆まきをすることに納得していました。
続いて、代表委員児童による節分クイズです。
「渡辺」さんのおうちでは、豆をまかない(昔、渡辺 綱が鬼を退治したので、渡辺という家には鬼がはりつかないことから)など、コアなクイズばかりでした。
その後、学年代表の追い出したい心の鬼の発表です。「なまけ鬼」「いじわる鬼」「おこりんぼ鬼」「朝ご飯食べない鬼」「寝相悪い鬼」など、子どもたちは、自分を見つめ、追い出したい鬼が分かっているようです。
さあ、お待ちかねの豆まきです。
今年度も鬼ヶ島から4名の鬼の皆様にご来校いただき、まさに鬼気迫る豆まきとなりました。あまりの恐ろしさに、はじめのうち、泣いてしまう子もおりました。
さすがに高学年の子どもたちは、勇敢に鬼に立ち向かっておりました。
都路っ子は、どの子も存分に心の鬼退治ができたようです。
都路商工会青年部の皆様、お忙しい中、ご協力誠にありがとうございました。
薬物乱用防止教室
今年度も学校薬剤師の菅野裕子先生を講師にお招きし、薬物乱用防止教室を行いました。
まず、自然治癒力と薬のはたらきから、体に与える影響について、教えていただきました。
また、法律で使用が禁止されている薬物の他にも、お酒やたばこの害や普段使用している薬も正しく利用しないと「薬物乱用」になってしまうことを詳しく丁寧に教えていただきました。
薬物を乱用してしまうと、中毒や依存を引き起こし、脳に大きなダメージをあたえることを知ることができました。
大人が飲んでいるお酒やたばこも適切な量でないと、危険薬物と同じように体に影響が出てしまうことは、子どもたちにとって驚きでした。
菅野先生、お忙しい中、貴重なご講義を誠にありがとうございました。
通学路の安全確保に向けた合同点検
田村市通学路交通安全プログラムに基づき、児童の通学路の安全確保を図ることを目的に、PTA会長様、行政区長様、都路駐在所様、道路管理者様、教育委員会の皆様と合同点検を実施いたしました。
「学校前の横断歩道や路側帯、信号機の改善」、「遠藤理容店様前のT字路交差点の横断歩道、減速ライン、歩行者用カーブミラーの設置」、「岩井沢どーも前のスクールバス乗降場所表示看板の設置、横断歩道の検討」等、さらなる安全対策について、情報共有と検討をいただきました。
都路地域は、信号機のない国道288号線や国道399号線をはじめ、朝夕問わず、終日、大型ダンプカーや工事車両、工事関係者の車の往来が激しい地域であります。特に、冬期間は路面圧雪や凍結でその危険度も高まります。
今後も、保護者、地域の皆様、都路駐在所をはじめ多くの関係機関の皆様と連携を強化して、子どもたちの安全安心な通学、生活環境の指導、整備に努めてまいります。
「田村市民の歌」歌唱指導
「田村市民の歌」を卒業式で合唱するにあたり、市教育委員会白岩指導主事をお迎えし、上学年(4~6年生)に、ご指導をいただきました。
歌う姿勢、口の開け方等、歌唱の基礎から丁寧にご指導いただき、どの子も真剣に楽しく取り組むことができました。教職員も「お手本」の歌声を披露しました。
白岩指導主事の「マジック」により、たった45分の練習で、子どもたちは、姿勢や歌声、声量を大きく向上させることができました。
卒業式では、卒業生、在校生(1~5年)、教職員はもとより、卒業生保護者の皆様と、ご来賓の皆様にも、ご一緒に合唱いただく予定です。
白岩指導主事には、今後もご来校いただき、ご指導いただきます。お忙しい中、誠にありがとうございます。
寒さに負けず~なわとび集会~
児童会「健康委員会」による全校なわとび集会を行いました。
はじめは、縦割り班対抗長縄跳びです。
これまでもピョンピョンタイムで練習を繰り返してきました。
高学年児童が低学年児童に跳ぶタイミングをやさしく教えてあげたり、縄を回す速さを遅くして跳びやすくしてあげたりしていました。
どのチームも低学年や友達のことを考えながら、チームワークよく取り組む工夫がみられました。
次に、学年ブロック(低中高)ごとでの長縄跳びです。体育の授業で練習してきましたが、どの学年も記録更新に向けて、真剣そのものです。
3月2日の大会本番まで、練習はまだまだ続きます。冬季の体力向上のためにも、さらに記録が伸びるように練習していきましょう。
児童会「情報委員会」プログラミング教室
情報委員会による下学年(1~3年)対象、プログラミング教室を行いました。
「プログラミングゼミ」アプリを活用し、「ビジュアルプログラミング」ブロックを組み合わせて画面上のキャラクターを動かし、パズルを解きます。
今日の活動では、キャラクターを動かすための基本的なプログラミングプロセスが身につきます。
上学年情報委員会のみなさんがやさしく丁寧に教えてくれたおかげで、下級生みんなが夢中になって楽しく取り組むことができました。
野球しようぜ Part2
今日から、早速、プレーボールです。
和算の学習 6年生
今日は、市内で和算の研究をされている仲澤先生においでいただき、田村市や三春町に伝わる和算のお話をしていただきました。なんと、福島県は全国で一番、算額(和算の問題が書かれた絵馬)が残されているそうです。
子どもたちは明治初期に書かれた和算の古書を興味深そうに見ていました。
江戸時代にあった「裁ち合わせ」という遊びを体験し、算数の図形の問題も解きました。
「小さな正方形を2回切って、元の正方形より大きくしよう」という問題でした。一生懸命考えているまなざしは真剣でした!
大谷翔平選手ありがとうございます~「野球しようぜ」Part1~
本日、野球大好き都路っ子が、首を長くして待ち望んでいた大谷選手寄贈グローブの子どもたちへの贈呈式を行いました。
このグローブは、「子どもたちに夢を与え、勇気づけるためのシンボルとなることを望む」という大谷選手の願いが込められています。
大切に、存分に使わせていただきます。
都路小の4~6年生の子どもたちは、昨年5月から、大谷選手も活用している目標達成シート(マンダラチャート)を作成し、自分の大きな夢や目標、達成までに必要な力、自分で決めた努力事項を日々、実践しています。
野球選手はもちろん、野球以外の分野でも、都路から、大谷選手を越えるスーパースターが誕生するよう、今後とも子どもたちへのご指導、応援よろしくお願いします。
児童会「情報委員会」によるタイピング教室
昼休みに、情報委員会児童による上学年(4~6年)タブレット端末タイピング教室が行われました。
6年生が下級生にタイピングについて丁寧にアドバイスしながら、各自、そのスキルを高めることができました。
令和2年度より、全国の小学校で「プログラミング教育」が行われております。また、GIGAスクール構想により1人1台のタブレット端末が整備され、小学生でも各種コンピュータを活用した学びが日常的なものとなりました。鉛筆や消しゴムと同様、いわば新世代の文房具です。
小学生でも早期から、コンピュータを活用した検索作業、文書作成、プログラミング等に取り組めるよう、正しいタイピングスキルを習得させたいと考えます。
3年 道徳科授業研究~自分を支えてくれる人への感謝~
3年生の道徳科の授業研究を行いました。
教科書教材「ぼく知らなかったよ」をもとに、「自分の生活を支えてくれている人について考えること」をテーマ(主題)に学習しました。
子どもたちは、学校や家庭で支えてくれている人について、自分の生活を振り返りながら、教師や級友との対話をとおして深く考えることができました。
家族や学校職員のほかにも、地域コーディネーター、地域交通安全ボランティアの方々など、たくさんの人々が自分たちの学びや生活、安全を支えてくれていることに気づくこともできました。尊敬と感謝の気持ちを大切に生活していこうとする心が育まれるよう、今後も道徳教育の充実に努めてまいります。
楽しいスケート教室(1~3年)
1~3年生でスケート教室に行ってきました。
インストラクターの先生方に教わりながら、楽しく滑ることができました。
2・3年生は、去年までの経験からか、すいすい滑れる子がほとんどでした。
1年生にとっては、初めてのスケート教室。
バランスを崩したり、転んだりしながらも、少しずつ上手に滑ることができるようになりました。
終わった後、「楽しかった!」「また行きたい!はやく来年にならないかな~」など、
満足げな子どもたちでした。
「田村の方言集」贈呈式
いつも読み聞かせでお世話になっております都路民話の会 渡辺美智子さん 渡辺徳子さんが来校され、「田村の方言集」をご寄贈いただきました。
この方言集は「令和5年度 文化庁委託事業 東日本大震災被災方言の記録作成及び啓発事業」により、福島大学教授 半沢 康先生の監修をいただきながら、都路民話の会代表 渡辺美智子さんが中心となって作成されたものであり、およそ2,000語の都路地域をはじめとする田村の方言が収載されています。
校長からも「方言」を学ぶことで、地域とのふれあいや絆を深め、ふるさとのよさや温かさを実感できることを子どもたちに話しました。
民話の会、地域の皆様の思いを大切に受け止めながら、国語の学習や総合的な学習の時間「地域探究学習」をはじめ、機会を捉え、方言集の積極的な活用を図ってまいります。
すずらん集会(1・2年生の発表、情報委員会から本紹介)
今回のすずらん集会では、1・2年生の発表と情報委員会の児童から本の紹介がありました。
1・2年生は、音楽の授業で学習したことを発表しました。
まずは、音楽クイズ!楽器の名前や曲当てを行いました。
クイズの後は、「かぼちゃ」という曲の演奏です。
カスタネットやトライアングル、ウッドブロックなど様々な楽器を使っての発表で、
元気に歌いながら、リズムを合わせて演奏することができました。
情報委員会は、選書ツアーで購入してきた本の中からおすすめの本を紹介しました。
低学年におすすめの本は「世界一の巨大生物」
中学年におすすめの本は「たべてうんこしてねる」
高学年におすすめの本は「人体ジェットコースター」です。
おすすめの理由も合わせて、しっかり発表できました。
児童の皆さんには、朝の読書の時間や週末読書などを活用しながら、ぜひたくさんの本を読んでほしいと思います。
福島大学出前講座~持続可能な電気エネルギーの「なんで?」~
福島大学 人間発達文化学類・教職大学院 特任教授 鈴木 昭夫 先生をお招きし、「身近な電池を通して、電気と私たちのくらしに目を向けるとともに、持続可能な電気エネルギーについて興味・関心を高める」ことを目的に、5、6年生を対象に、ご講義をいただきました。
はじめに、ストローを使った簡単な静電気の働きを知る実験活動を行い、「電池の科学」~昔、今、未来の電池~についてお話をいただきました。紀元前の静電気発見エピソードから、基本的な電池のつくりや歴史等について詳しく説明をいただきました。
続いて、理科室に移動し、実際に、身近なもので電池を製作し、電気をつくる実験を行いました。材料は、木炭、キッチンペーパー、アルミホイル、輪ゴム、食塩水です。子どもたちは、手際よく炭電池を製作し、オルゴールやモーター、発光ダイオードにつないでみました。オルゴールを鳴らすことができた子も複数おりました。どの子の電池も電圧電流計で測定すると、大きく反応し、確かに電気がつくられていることが分かりました。
なんとかモーターを回そうと、炭電池を直列につないでみるなど、子どもたちは試行錯誤を繰り返していました。
どの子にとっても「電気」を科学する物理学への興味関心が高まり、実験の大切さを実感できた授業となりました。
教授から、子どもたちへのメッセージ「なんで?」を大切に、今後も理科をはじめとする様々な探究的な学びに生かしてまいります。鈴木教授、お忙しい中、貴重なご講義をいただき、誠にありがとうございました。
都路地域の伝統文化「小正月 だんごさし」体験活動
本日、毎年恒例の「団子さし」を3、4年生が行いました。
みず木の枝先に、団子や宝船、鯛、大判小判等の縁起物の飾りをつけ、豊作や家内安全、無病息災を祈る大切な行事です。子どもたちも楽しみにしている「団子さし」は、いつも大変お世話になっている地域コーディネーター今泉さんご夫妻に、今年もご指導いただき実施することができました。
まずは、団子作りにチャレンジです。米粉をこねて団子を作り、紅、黄、緑、オレンジの鮮やかな色をつけて丸くし、お鍋でゆであげます。
団子がさめたら、2本のみず木にバランスよくさしていきます。鯛やサイコロ、小判などのお飾りもつけました。花がさいたように一気に華やかになりました。
いよいよお楽しみの試食タイムです。自分達で作ったお団子にきなこをまぶして、たくさんいただきました。おいしくいただいた後は、みんなで協力して、後片付けもしっかりできました。
どの子も団子さし体験は初めてだったようで、楽しく活動することができました。
今泉さんには準備から後片付けまでご指導いただき、誠にありがとうございました。
保護者、地域のみなさま、華やかな「団子さし」をどうぞお気軽にご来校いただき、ご覧ください。
福島大学出前講座~昆虫を知ろう~
福島大学 理工学群 共生システム理工学類 教授 塘 忠顕 先生をお招きし、身近な昆虫の世界を知るとともに、昆虫模型を作ることにより体のつくりの特徴を捉えることをねらい、3、4年生を対象に、ご講義をいただきました。
まず、「昆虫を知ろう!~体のつくりや昆虫の世界~」の講義では、昆虫の体のつくりについて、頭部、胸部、腹部、翅(はね)や脚の生え方、口や脚のパーツ、呼吸をする器官について、教授の研究調査によるスライド写真や標本をもとに詳しく教えていただきました。
顕微鏡観察では、実際の昆虫の体のつくりの美しさや見事さにみな感心していました。胸部は実は3つに分かれていること、昆虫の中には、進化により脚が4本の仲間もいること、翅が4枚ではない仲間もいること等、これまでの既成概念や知識を越えるお話に、みな驚いていました。
次に、粘土とストロー、モールで、昆虫模型をつくりました。はじめの講義で教えていただいた昆虫の体のつくりを踏まえながら、トンボ、チョウ、カブトムシを作ります。特に、ストローとモールで作る脚は、1脚が5つのパーツに分かれているので、子どもたちは試行錯誤を繰り返しながら、製作に没頭していました。
今日の講義や観察、製作活動によって得た知識や深い学びは、ふるさと都路の自然の見方・考え方をさらに豊かにし、一生子どもたちの中で、生きて働くことでしょう。
塘教授、お忙しい中、貴重なご講義を誠にありがとうございました。
冬季休業後すずらん集会~今年もよろしくお願いいたします~
新年を迎え、後期後半がスタートしました。どの子も冬休み期間中、ご家族と充実した冬休みを過ごせたことがうかがえます。
ご家庭における学習面のサポートや健康安全面のご指導に改めて感謝申し上げます。
校長から、はじめに、能登半島地震について話をしました。「大きな地震や自然災害は、いつ起こるか誰にも分からないため、普段の備えや心構えが大切であること、家庭における災害時の安全な避難の仕方については、もう一度、ご家族と確認すること」など、遠くで起こっている災害と考えず、明日は我が身、自分ごととしてとらえられるよう、災害の怖さや命の大切さについて、継続して学校でも指導してまいります。
さて、今年は辰年、活気や力がみなぎり、努力が形となり、実を結ぶ年になるといわれます。健康安全に気をつけ、自分の新たな目標に向かって、学年末51日間を一日一日大切に生活していくことを約束しました。
2024年も保護者、地域の皆様の応援とご協力をよろしくお願いいたします。
冬季休業前すずらん集会~2023年を締める~
都路の里は、今年いちばんの冷え込みに見舞われましたが、全員元気に出席し、冬休み前全校集会を無事行うことができました。
まず、県作文コンクールや地区造形展等の各種表彰を行いました。
続いて、校長講話です。夏休みが終わってから今日まで、82日間の授業日がありました。10月の後期始業式で3つの約束について校長から話しましたが、その中間の振り返りを行いました。
1 授業中は、進んで発表し、話し合うことができた 23名/36名
2 おうちでは、計画を立てて、勉強、読書ができた 13名/36名
3 きまりを守り、思いやりの心をもって生活できた 30名/36名
学校における勉強や運動、行事活動、スポーツ少年団活動で、一人一人が目標に向かって、全力で取り組み、みんな仲良く、ひとまわりもふたまわりも大きく成長することができた実り多き82日間でした。
明日から17日間の冬休みになります。今年一年を振り返り、まずは、冬休みのめあてや新年の目標を立て、充実した毎日にすること、また、冬休み中や新しい年は、大きなけがをしたり、大きな病気をしたりしないよう、健康安全な生活を送ってほしいことを話しました。
校長の話の後、6年生に今年の漢字一文字とその理由を発表してもらいました。さすが6年生、どの子も社会情勢に興味関心を持ち、仲間と助け合いながら目標に向かって努力し、達成感や成就感を感じることができた一年間でありました。
生徒指導主事からは、冬休みの安全な過ごし方、養護教諭からは、健康な生活について、具体的に指導いたしました。
2023年も保護者、地域の皆様には、大変お世話になりました。誠にありがとうございました。ご家族で、よいお年をお迎えください。
市教育委員会 教育長 教育委員学校視察
本日、市教育長、教育委員の皆様による学校訪問視察をいただきました。
この訪問視察は、全国・県学力学習状況調査の本市の結果を踏まえ、授業の質的改革が各校でどのように図られているかを診るものであります。
授業改善の指針「田村市版ミニマム授業スタイル」に基づき、授業のねらいの明確化や主体的対話的で深い学びとなるような授業づくりによる確かな学力の定着に今後も努めてまいります。
しめ縄づくり~伝統文化の継承(3、4年生)~
3、4年生が、年末恒例の「しめ縄づくり」にチャレンジしました。
地域在住の名人 吉田 正さんと、地域コーディネーター 今泉誠司さんを講師にお迎えし、ご指導いただきました。
しめ縄づくりには、長年の経験による熟練の技が必要です。しめ縄は、手をすり合わせ、藁をねじりまとめながら、「なって」いきます。誰でもすぐにできるものではありません。コツをつかむのもなかなか難しく、集中力と根気が必要です。しめ縄づくりでは、相当な手の力が必要なことに子どもたちは気づきました。
都路地域には、全国に誇れるすばらしい名人がいます。都路の伝統文化継承活動をとおした体験活動の充実と、地域のみなさまとのふれあいにより、豊かな心の育成を図ってまいります。
大満足 6年生「家庭科調理実習」
6年生が調理実習を行いました。グループごとに、ごはん、味噌汁、主菜、副菜を調理します。
チャーハン、ジャーマンポテト、野菜炒め、キムチ汁など、子どもたちは各々の計画にしたがって、衛生安全に気をつけながら、手際よく調理していました。
ジャガイモやニンジンなどの野菜、ベーコンやハムなどの加工食品の食材のよさや持ち味を生かし、栄養面のバランスを十分に考えながら、初歩的な調理の技術を身に付け、盛り付け、配膳、会食マナー、後片付けにいたるまで、持ち前のチームワークで取り組む姿が見られ、頼もしさを感じました。
味もボリュームも大満足な調理実習でありました。
今日の学びをおうちでも生かしていけるといいですね。今晩の夕ご飯から期待していてください。
市標準学力調査
本日、全学年、田村市学力調査(国語 算数)を実施しました。
子どもたちは、これまでの授業における学びや家庭学習の成果を120%発揮しようと、みな真剣に取り組むことできました。
「点数」=「学力」ではありませんが、子どもたちの学びの定着の状況を測る「ものさし」として、本学力調査結果を保護者の皆様にお知らせするとともに、個に応じた指導の充実のために有効活用してまいります。
市食育応援事業「親子参加型食育応援プロジェクト」
12月15日(金)の授業参観日に合わせ、「4、5年生親子対象 食育応援プロジェクト」を開催いたしました。
健康づくりの土台といえる「食生活」について、親子で楽しく学ぶ機会を設け、健康で豊かな食生活の実践につなげるプロジェクトであります。
まずは、キッチンカーで来校された星総合病院「ほしくま」さんの栄養士の方に、朝食やバランスのとれた栄養摂取についてご講話をいただき、田村市保健課栄養士の方からも市の健康課題や野菜摂取の必要性についてご講話いただきました。
いよいよ季節の野菜や納豆等、豊富な食材を使った調理実習です。親子で相談しながら、手軽にできる栄養のバランスのとれた様々な献立作りにチャレンジしていただきました。
どの親子も「おいしいヘルシー」なメニューを開発することができ、みなさん大満足なようすでした。
ほしくまさん、市保健課さんには、親子で学ぶ貴重な機会をいただき、誠にありがとうございました。
本日は、授業参観へのご参加、誠にありがとうございました
本日は、年末のお忙しい中、授業参観・懇談会、PTA専門委員会・本部役員会へのご参加ありがとうございました。授業参観では、子どもたちの学習の様子をご覧いただくとともに、親子で学んでいただく機会にさせていただきました。学級懇談会では、これまでの学習や生活の成果と課題について担任より説明させていただきました。
PTA専門委員会、本部役員会では、今年度の事業の反省と来年度の計画について協議いただきました。今後も児童数減少に伴い、実家庭数も減少していくことから、こども園や中学校とも連携強化を図っていかなければなりません。PTA活動は、家庭と学校が協力し合って子どもたちへの教育効果をあげることが最大の目的です。マンネリ化や形骸化を防ぎ、子どもたちの成長に必要な活動は何かを見直し、精選、再構築していければと考えます。
すずらん集会~3年生「ことわざ、故事成語」、6年生「修学旅行報告」発表活動~
本日のすずらん集会は、3、6年生の発表活動です。
3年生の発表では、国語の学習を生かし、「ことわざ、故事成語」についての説明と、クイズ形式で、様々なことわざや故事成語の意味を紹介することができました。
6年生の発表は、修学旅行で巡った国会議事堂、議員会館、地下鉄電車移動、日本橋ふくしま館での都路の元気PR活動、浅草仲見世、東京スカイツリー、神宮球場ナイター観戦、東京ディズニーランドの思い出をスライド写真を使って、ユーモアたっぷりに、下級生にもわかりやすく発表することができました。
3年生、6年生どちらの発表もすばらしく、みんな興味深く聞き入っていました。
福島中央テレビオンライン見学(5年)
社会科「情報産業とわたしたちのくらし」の学習として、福島中央テレビをオンライン見学しました。
いつも見ているテレビ局ということで、とてもわくわくしていました。
お昼のニュースに向けて、準備している様子も見せていただきました。
どこで区切るか書き込みをしたり、滑舌練習をしたりなど、見ている人に伝わるように色々な工夫をされているそうです。アナウンサーがニュースを読んでいるのを聞いて、
「すごい!いつも聞いてる声だ!」と感動していました。
次は、原稿読み体験です。
アナウンサーになりきって、ゆっくりと読むことができました。
アナウンサーさんからは、「目立たせたいところの声の高さを変えているね。」とお褒めの言葉をかけていただきました。本物のアナウンサーのようで、すばらしかったです。
次は、ゴジテレのスタジオ見学です。
上から撮影するカメラがあったり、立ち位置が決まっていたりと、いつも見ている番組がどのように作られているのか知ることができました。サイコロゲームも体験でき、子ども達は大喜びでした。
貴重な経験ができ、テレビについての興味と理解が深まりました。
案内して下さった河岸アナウンサーはじめ、福島中央テレビのみなさん、ありがとうございました。
エープラス見学~植物工場~(5年)
総合の学習で、都路にあるエープラスに見学に行ってきました。
レタスを作っている工場です。
「工場で作ることのメリットはあるのかな。」と疑問をもっていた子ども達でしたが、長持ちする・無農薬で育てられる・安定して供給できるなど沢山のメリットがあるそうです。
42日間かけて育てるそうです。
「天気が悪くても育てられるね。」「畑仕事の負担が少なくなるね。」と、いろいろなことを考えながら見学していました。
エープラスのみなさん、ありがとうございました。
これからも都路の産業について調べていきます。
通学路と校地内の安全対策
保護者、地域の皆様、都路行政局、都路駐在所をはじめとする関係機関の皆様には、日頃より、子どもたちの見守りや本校の安心安全な学びの環境整備のために、ご尽力いただき、誠にありがとうございます。
この度、児童、幼児、保護者、地域の皆様の安全面で、かねてより懸念しておりました状況への対応として、「減速帯」と「カーブミラー」の設置が完了いたしましたので、改めてお知らせいたします。
「減速帯」については、いつも都路太鼓の指導をいただいております坪倉新治様よりご寄贈いただきました。本校は、昇降口(玄関)が道路より高台にあるため、いわゆる「歩車分離」が厳しいつくりとなっております。そこで、お客様や郵便、物品運搬等の車両から子どもたちを守るため、「徐行」の注意喚起の看板と併せ、「減速帯」の寄贈、設置をいただきました。
「カーブミラー」については、朝夕の都路小学校北側道路は、通勤通学等の車やバスの往来が多く、古道体育館プール前の駐車場が送迎のためのロータリーとなっているため出て行く車や横断する児童の通行も激しい状況で、朝は特に、児童や園児を送った後のスクールバスや保護者の車が道路に出る際、道路西側からの車や人の見通しがきかず、運転手は細心の注意が必要であるため、都路行政局に相談、要望し、設置いただきました。
今後とも、子どもたちをはじめ、保護者、地域の皆様の安全安心のために、ご協力とご支援をよろしくお願いいたします。ご寄贈、設置いただき、誠にありがとうございました。
福島大学出前講座~大切な水資源~
福島大学 理工学群 共生システム理工学類 教授 柴﨑 直明 先生をお招きし、「近くの水、遠くの水、そして、これからの水」をテーマに、5、6年生を対象にご講義をいただきました。
「人間が直接利用できる淡水は、地球上の水の約0.01%にすぎない」ことに子どもたちは大変驚き、「都路地区では、深井戸を主な水源としていること」を初めて知った子も多くおりました。
柴﨑先生が、東南アジアや中近東、アフリカ、中南米等、世界中を巡り、調査された諸外国の「飲料水等の水事情」についてもスライドで具体的に教えていただき、いかに日本が水に恵まれた国なのか、子どもたちが再認識する貴重な機会となりました。
世界中で起こっている地球温暖化による豪雨洪水被害や工場排水による地下水や河川の汚染による健康被害にもふれられ、「地球を守ることの大切さ」についても考えを深めることができました。
講義後、子どもたちは、ペットボトル、砂、小石、活性炭で、簡単な濾過装置を作り、実際に汚れている水がきれいになるか実験しました。
浮遊物は除去されてもなかなか濁りがとれず、透明な水に近づけるためにどの子も試行錯誤を繰り返していました。
いつでもどこでも蛇口をひねれば、安心安全でおいしい水が飲めたり、不自由なく使えたりする今の日本の生活に感謝し、これからも持続可能なものにするために節水に努めることや、水に苦しむ諸外国の人々のためにできることを深く考えることができた授業でありました。
柴﨑教授、お忙しい中、誠にありがとうございました。
目指せ! かたづけ&おそうじ名人(1・2年生)
低学年の学活の学習で、「かたづけ&そうじ名人になるためにはどうしたらいいかな?」について話し合いました。
きっかけは、今月のめあてでもある「きちんとかたづけよう」です。
なんで片付けが大切なのか聞いてみると、
「汚い教室より、きれいな教室の方がすっきりするから。」
「物がいろいろ落ちてたら、踏んだりして危ない。」
「あそび道具とかが片付いていないと、次に使う人が困る。」
などの意見が出ました。
そこで、ペアになって、かたづけ&そうじ名人になるために気をつけることを考えてもらうと、
「次の人のことを考えて、きれいにする。」
「自分のだけがきれいでもダメだから、教室のみんなのをきれいにする。」
という考えが出ました。
では、実際に名人を目指して教室をきれいにしてみよう!ということで
子どもたちは、それぞれ協力しながら教室の掃除、整理整頓をしました。
物をどかしたり、友だちのものも一緒に整頓したりする姿も見られました。
隅々まできれいになった後、子どもたちは、「すごい!ピカピカです!」
「また、こんなふうにきれいにしましょう!」とすっきりした顔で話していました。
終わった後は、しっかり手洗いうがいもできました。
これからも「自分たちで使う教室をきれいにしよう!」という意識をもって過ごしてほしいと思います。
第3回 算数授業づくり研究会~自己の学びの成果や成長を実感できる授業改善~
県教育庁 義務教育課 指導主事 室井 聡先生をお招きし「ふくしま学力調査の結果分析をもとにした授業改善」についての研修会を開催し、ご指導をいただきました。
室井先生からは、ふくしま学力調査のデータ分析と活用方法について、改めて丁寧にご説明いただき、「まずは、一人一人の伸びや成果に着目し、その成長や努力を認め、賞賛することで、次のステップへの意欲、向上心、追究心を育むことにつながる」ことを本校の子どもたちの結果分析をもとに、ご指導いただきました。
その後、室井先生をファシリテーターに、「なぜ、この子は学力が伸びたのか?」をテーマに研究協議を行いました。学力調査等の客観的なデータに基づき、小学校6年間、さらに中学校進学後も見通した授業改善や適切な指導支援に努めることが、自己実現や進路実現にとって大切であることを再認識することができました。
単なる点数のよし悪しではなく、自己の学びの成果や成長を実感できる授業改善のために、ふくしま学力調査を今後も活用してまいります。
すずらん集会~かぜの予防~
健康委員会児童、養護教諭による「かぜの予防」の発表を行いました。
「手洗いレッド」、「うがいブルー」、「マスクグリーン」、「換気イエロー」、「睡眠ピンク」の秘密戦隊「うつしませんジャー」に扮して、かぜの予防、感染症対策のポイントを分かりやすく説明してくれました。
県内でも、インフルエンザ流行レベルが警戒レベルを大きく上回り、臨時休校や学年学級閉鎖の学校も増えております。
ご家庭でも、児童への手洗い、手指消毒、うがい、マスク着用、加湿喚起等の感染対策と、体の抵抗力・免疫力を高めるための「十分な休養とバランスのとれた栄養摂取」をお願いいたします。
3年生クラブ活動見学
来年度からクラブ活動がはじまる3年生が、実際の活動のようすを見学しました。
<クリエイティブクラブ>
<アクティブクラブ>
上級生が生き生きと活動するようすを興味深く観察していました。
来年はどんな楽しい活動になるか今から楽しみです。
福島大学出前講座~磁石の不思議~
福島大学人間発達文化学類 特任教授 村上正義先生をお招きし、3、4年生に向けた「科学」の授業を行っていただきました。授業テーマは「磁石の不思議」です。
身近なマグネットシートを活用した村上教授の実験では、磁力が働く向きの違い等、磁石の不思議な性質に子どもたちは、目を丸くして驚いていました。
子どもたちは、その磁石の性質を利用した「羽ぱたぱた昆虫(仮称)」づくりに楽しく取り組み、その後、お二人の福島大学の学生さんの指導をいただきながら、「鉄粉入り特製スライム」づくりに夢中で取り組みました。
楽しい実験やものづくりをとおして、科学の楽しさを味わい、科学的な思考、見方・考え方等、事象を深く探究する好奇心を大いに刺激していただきました。
村上教授、学生のお二人、ありがとうございました。
赤い羽根共同募金
先週、環境ボランティア委員会が「赤い羽根共同募金」活動を実施いたしました。
集まった浄財2,684円は「いつもお世話になっている地域のみなさんのために役立ててほしい」と、子どもたちから市社会福祉協議会の皆様にお渡ししました。
保護者の皆様、ご協力いただき、誠にありがとうございました。
3、4年「プレルボール」体育科授業実践
「易しいルールを基に意欲的に運動に取り組むことができる授業」をテーマにプレルボールの授業実践を行っています。
プレルボールとは、バレーボールの前段の運動として、ボール操作やアタック場面を簡易化したゲームで、拳でボールを叩き、バウンドさせて、基本3段攻撃で、相手コートに打ち返して、ラリーを楽しみます。
子どもたちは、試合をタブレットで録画し、作戦ボードを使いながら、自分たちに合った作戦を考え、一人一人の役割を確認します。
チームで協力し合って、作戦を楽しく考え、全員が活躍できる授業をめざしていきます。
すずらん集会~4年生「慣用句ワークショップ」、5年生「落語」発表活動~
本日のすずらん集会は4、5年生が国語の学習を生かし、「慣用句」と「落語」をテーマに発表しました。
4年生の発表では、「体や心、動植物に関する二つ以上の言葉を組み合わせて、それぞれの言葉の意味を超えて特別の意味を表すものを慣用句ということ」を説明し、その後、4つのワークショップに分かれ、クイズ形式で下級生や上級生に様々な慣用句の意味や使い方の例を紹介することができました。
5年生の発表は、古典芸能の世界「語りで伝える」の単元をもとに、落語について解説し、実際に「ごんべえたぬき」を落語風に演じることができました。
授業で学んだ内容を再構築し、説明したり、さらに探究したりする活動は、深い学びにつながります。次回、6年生の発表も今から楽しみです。
墨彩画教室
地域在住の遠藤和子様を講師に、5、6年生が墨彩画にチャレンジしました。
墨彩画は、墨と顔彩(水彩絵の具)を使って和紙などに描く絵のことです。
子どもたちは、墨彩画で描きたい果物や野菜を準備してきました。
さあ、遠藤先生にアドバイスをいただきながら、チャレンジです。
はじめに墨汁で写生し、絵の具で彩色していきます。
遠藤先生のご指導のおかげで、どの子も初めてにしては、なかなか味のある作品が完成しました。
何気なく見ていた果物や野菜でも、見えなかったものが見え、感じられなかった世界が感じられたようです。
物流ドローン実験プロジェクト
慶應義塾大学 南 博司先生による「物流ドローン実験プロジェクト」を行いました。
小学校からは6年生が作成した中学生への「折り紙メッセージ」、中学校からは小学生に向けた「都路中PRメッセージ」をドローンで輸送するプロジェクトであります。
飛行可否基準を「雨天時は中止、風速5m以上の場合は中止」と計画しておりました。少し風はあったものの、無事実施することができました。
1年生は初めて見る「飛ぶドローン」に感激し、ほかの学年の子どもたちは、たくさんのメッセージカードを一度に運べることに大変驚いていました。(中学校から見下ろす中学生と物流ドローン)
ドローンパイロットの国家資格(ライセンス)も昨年から導入され、高い安全性に基づくドローンの有効活用方法の可能性は広がっています。
今後も南先生にご指導いただきながら、都路っ子のキャリア・復興教育に生かしていきたいと考えます。
(カプセルから中学生のメッセージを取り出す) (中学生全員からのメッセージカード)
民話、方言継承活動~ふるさとのよさや温かさを実感~
よりあい処「華」さんで「方言ばっかしで、おもしゃぐ しゃべっぺない」が開催されました。
令和5年度 文化庁委託事業 東日本大震災被災方言の記録作成及び啓発事業「田村の方言集(音声CD付)」の作成披露を兼ね、田村の方言による民話や落語の語り、方言を生かした特色ある教育活動や地域づくりについての座談会を設けていただきました。
民話の語りでは、たけるくんが「たぬきのえりまき」を方言の温かさが伝わるやわらかな口調で堂々と披露してくれました。
また、いつも都路太鼓指導でお世話になっている坪倉先生は、ユーモアたっぷりの巧みな話術で方言落語を披露していただきました。
「田村の方言集」の作成にあたられた都路民話の会代表 渡辺美智子さん、監修にあたられた福島大学人間発達文化学類教授 半沢 康先生と、校長とのパネルディスカッションでは、子どもたちが「民話や方言」を学ぶことで、地域とのふれあいや絆を深め、ふるさとのよさや温かさを実感できることを来場されたたくさんのみなさんと改めて共有させていただくことができた貴重な機会となりました。
葛尾小との交流授業
葛尾小学校さんとの合同授業では、体育以外の教科領域でも交流学習にチャレンジしております。合同体育をとおして築いてきた相互理解やコミュニケーションを土台に「深い学び合いによる確かな学力の向上」に取り組んでいます。
<1、2年 音楽科>
<5年 道徳科>
<6年 道徳科>
小規模校の課題「少人数学習における思考力や表現力の向上」の改善解消のために、子どもたちが思考を広げ、深めていくための「話し合い、学び合い」活動の充実に努めていきます。
朝の読み聞かせ~地域ボランティア~
都路民話の会の皆様に、今月もご来校いただき、子どもたちに昔話を方言で語っていただいたり、英語で語っていただいたりしながら、ふるさと都路への誇りと愛情を育んでいただいております。
「民話や方言」を知ることで、地域のみなさんとのふれあいや絆を深め、ふるさとのよさや温かさを実感し「都路の宝、元気」を発信しようとする子どもたちの主体的な活動につながっています。
第2回 避難訓練・引き渡し訓練
先週末の避難訓練、引き渡し訓練では、田村消防署「都路分署」「小野分署」の署員のみなさまや保護者のみなさまにご協力いただきながら、真剣かつ安全に実施することができました。
「強い地震の後,4階家庭科室より出火」想定の避難訓練では、体育館に一時避難のケースを試行しました。
「避難訓練は学校で実施するが、地震や火災などの災害は、学校でおこるものではなく、家にいるとき、スーパーで買い物しているとき等、様々な場所で、いつ発生するか分からない。落ち着いて、命を守る行動がとれることが大切である。」ことを子どもたちと確かめました。
避難訓練の後の引き渡し訓練では、非常災害時において、連絡手段が取れない場合を想定し、児童の安全な帰宅のため、緊急連絡と引き渡しが円滑に行われるよう手順や方法を学校と家庭が、確認することができました。
冬本番、ご家族でも改めて、火災予防や家庭における避難方法について、ご確認いただきたくお願いいたします。
災害復興支援 伝手品 ファンタジーマジックショー
都路小と葛尾小の子どもたちが楽しみにしていた「ファンタジーマジックショー in みやこじ」が開催されました。田村市副市長 小野淳一様、教育長 飯村新市様をはじめたくさんのご来賓、地域、保護者のみなさんにもお出でいただき、一流のプロのマジック&イリュージョンを子どもたちと一緒に楽しむことができました。
愉快なマジック、幻想的なイリュージョンを披露いただいたのは、これまで東日本大震災の被災地約140カ所以上で公演をされております「公益社団法人 日本奇術協会」のプロのマジシャンのみなさんです。マジックを通して、被災地のみなさんに、たくさんの夢と希望と、元気を与えていただいております。
本日は、特別ワークショップの時間もとっていただき、マジックの華麗なテクニックや原理を教えていただく貴重な機会をつくっていただきました。都路や葛尾から、世界的なマジシャンが誕生するかもしれません。
都路小中学校運営協議会、地域コーディネーターのみなさん大変お世話になりました。
合同体育バスケットボール(5・6年生)
葛尾小学校さんとの合同体育、5・6年生はバスケットボールをやっています。
今週で4回目の授業となり、チームで話し合った作戦をうまく実行して上手になってきました。
パス回しやガード、声かけなど見応えのある試合になってきました。
試合後の振り返りの様子です。お互いにたくさん意見を交わしてコミュニケーションをとっています。
【11/16(木)】花いっぱい運動(1~6年)
全校生で、花いっぱい運動を行いました。
前列にパンジーの苗を、二列目、三列目にはチューリップの球根を植えました。
来年の春は、花壇が花いっぱいになることでしょう。
【11/16(木)】第2回 幼小交流会~1・2年生と都路こども園~
来年度新1年生となる園児と小学1・2年生との、第2回目の交流会が行われました。
最初に、1・2年生の劇の発表を行いました。1・2年生は、ちょっと緊張しながらもがんばって演じることができました。こども園の子ども達は、にこにこしながら楽しんで見ることができました。
発表の後は、教室に移動しました。1・2年生が、生活科で作ったおもちゃで遊びました。1・2年生がやさしく遊び方を教えていました。来年度、小学校に入学するのが楽しみですね。
【11/16(木)】葛尾小との合同体育~中学年、高学年~
本日は、中学年と高学年が、葛尾小学校と都路小学校との合同体育を行いました。
◆3校時【3・4年生】ゴール型ゲーム「ラインサッカー」
全員が楽しめてたくさん動くことができるように、ゲームのルールを子ども達が考えました。その後、いよいよゲームへ。
◆4校時【5・6年生】ゴール型ゲーム(バスケットボール)
チーム毎に練習内容を考えて、練習しました。その後、試合へ。
4年生「理科」授業研究会~理科好きな児童を育てる~
本日、4年生の理科「物の体積と温度」の授業研究を行いました。
授業テーマ「これまでの学習(空気・水)をいかして、金属の体積変化を実験することにより、金属における熱と体積の関係をとらえることができる授業」をめざし、前時までの学びのつながりから「めあて(課題)」の把握、「予想」、「実験方法(実験の見通し)」、「実験」、「結果の考察、まとめ」までの科学的探究活動の一連の流れ(学びのルーティン)に沿った活動により、児童の深い理解につなげることができた授業でありました。
今後も、都路の豊かな自然や教育的資源としての人材を授業に生かし、科学的探究心や思考力を高め、多くの「理科好き」を育ててまいります。
本日の授業のようす
本日も都路小学校は全員元気に出席です。
<1,2年生>葛尾小との合同体育
<3年生>社会科
<4年生>算数
<5年生>図工
<6年生>社会
全国的にインフルエンザ等の感染症が大流行しております。真冬のような寒さ到来、子どもたちはもとよりご家族のみなさんもご自愛ください。
森林環境学習(低学年)
<本事業は、県「森林環境税」を活用させていただいております。>
1・2年生は、今年度2回目の森林環境学習を行いました。
講師として、今回も横田清美さん(きよちゃん)にお越しいただきました。
6月のときとは違い、寒くなってきたときの植物や生きものの様子を観察しました。
「最近、小さい虫がたくさん飛んでいます。」
「これは、アブラムシだね。こうやって集まって飛んでいるのは何でか分かる?」
「仲間だから?」
「実はね、ここで結婚する相手を探しているんだよ。そうやって、赤ちゃんを産むんだ。」
「この切り株をみてごらん。これをみると、この木が何歳か分かるんだよ。」
「どうやって?皮の数を数えるのかな?」「葉っぱの数じゃない?」「この丸の数?」
「そう。ここの丸を年輪といって、この数を数えたら木の歳が分かるよ。この木はだいたい60歳くらいだね。」
「え~!おじいちゃんの木だ!」
など、普段何気なく目にしているものも、注意深く見てみると新しい発見があり、楽しく学ぶことができました。
葛尾小との合同体育~協働的な学びの充実~
今年度も6月と11月に葛尾小学校との合同体育を各学年12時間ずつ実施しております。
低学年は今回、サッカーボールを使った「シュートゲーム」を楽しく学習しました。合同体育は、「級友」が増えることによって相互理解やコミュニケーション力が高まり、強いては、「話し合い、助け合い、学び合い」の協働的な学びの充実につながります。
今後も小規模校の強みである機動力やネットワークを生かした教育活動を展開し、子どもたちのよさや可能性を存分に「発揮し合う」ことができる教育環境を整備してまいります。
いもほり~今年も大収穫~
実りの秋、1~4年生が学校の畑に植えた「サツマイモ」を本日収穫しました。
夏の間も、朝の涼しい時間を見つけてお世話してきたサツマイモの収穫は、みんな楽しみでした。
地域ボランティアの加藤さん、吉田さん、今泉さんにお手伝いいただきながら芋掘りがスタート。
大きく育ったいもをほりあて、みんな大興奮です。
「大きすぎてほれない」
「大中小、何個もつながってる」
「こっちにも埋まっているかも」
顔よりも大きいいもがたくさん掘れて子どもたちは大大大満足でした。
たくさんのバケツに入りきれないくらい大大大収穫のいもほりでした。
3年 国語科授業実践~タブレット端末の有効活用~
本日、3年生の国語科「山小屋で三日間すごすなら」の授業実践を参観しました。
「山小屋」ではなく「無人島」に設定変更し、話し合いにより持って行くべき5つの道具を選別する授業でありました。
子どもたちはタブレット端末のロイロノート付箋紙機能を上手に活用しながら、積極的に意見の交流することができました。シンキングツール(ベン図)にまとめていく段階では、「ロープ」「のこぎり」「パラシュート(布)」「救急箱」「ガムテープ」等のアイテムについて、自由な発想と友達を納得させる理由(根拠)を的確に発表し、円滑な話し合いがなされていました。タブレット端末は、その機能を上手に生かせば、互いの考えを短時間で共有できるよさがあります。
個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実のために、今後もICT機器の有効活用を図ってまいります。
ふくしま教育週間フリー参観
福島県では11月1日を「ふくしま教育の日」と定め、11月1日~7日までを「ふくしま教育週間」としています。
本校では、先日の11月3日の学習発表会に引き続き、本日フリー参観を開催いたしました。
フリー参観では、国語や算数の授業はもとより、中学校の先生による1年生の音楽の授業や中学年、高学年の葛尾小学校との合同体育の授業、ALTアントニオ・ラミレズ先生の外国語指導、給食の様子、クラブ活動の様子等、都路小ならではの特色ある教育活動を保護者や学校運営協議会委員の皆様に、ご覧いただくことができました。
保護者や地域の皆様には、教育週間に限らず、普段から気軽に学校にお立ち寄りいただきたくお願いいたします。
地域の方から子どもたちへの素敵な贈り物
学習発表会にお出でいただいた地域の方から、子どもたち全員に素敵なプレゼントをいただきました。
「子どもたちの発表に大変感動し、元気をもらったお礼です。」
ひとつひとつ手作りの素敵な折り紙小箱に入ったプレゼントです。
子どもたちの頑張りへのご褒美、誠にありがとうございます。
一人一人が主役の学習発表会
最高の秋晴れの中、保護者の皆様をはじめ、たくさんのご来賓、地域の皆様にご来校いただきました。
3~5年生による勇壮な都路太鼓演奏でオープニングを飾り、1年生から6年生まで、一人一人のよさ、学年のよさとチームワークを思う存分に発揮できた発表活動となりました。
保護者やご来賓、地域の皆様からも、「元気や感動をもらえた」と、お褒めの言葉や励ましの言葉をたくさんいただくことができました。
子どもたちは、これまで一生懸命練習や準備に取り組み、まさに「一人一人が主役の学習発表会」にできたこと、大変うれしく思います。
子どもたちの発表後の世界的チェリスト土田英順先生のスペシャルコンサートも学習発表会に花を添えていただく素敵な演奏会となりました。チェロの生演奏を子どもたちは初めて聴くことができ、貴重な学びとなりました。
今後も一人一人が主役の学びを展開してまいりますので、ご支援よろしくお願いいたします。
明日は学習発表会、特認校オープンスクールデー
明日は、子どもたちの日頃の学びの成果を披露する「学習発表会」です。子どもたちは、これまで学び、探究してきたことをベースに、学年の特色を生かし、趣向を凝らしたよりよい発表にしようと練習や準備に意欲的に取り組んでまいりました。その頑張りをぜひご覧いただき、温かい拍手をお願いいたします。
また、かねてより予定しておりました「小規模特認校制度オープンスクール」となっております。本校教育活動のようすをご覧になりたい皆様は、ぜひ、来校いただきたくお願いいたします。
また、震災以降、都路小を応援していただいております世界的チェリスト土田英順先生のミニコンサートも予定しております。
午前8時35分開会~11時30分閉会となります。
<練習風景より>
都路っ子の迫真の演技に、ご期待ください。
<今年度新設した図書室「土田 英順文庫」>
札幌からはるばるお出でいただきます。子どもたちも楽しみにしております。
園小合同運動会 思い出アルバム⑩「閉会式」
白熱した闘いが繰り広げられた今年の園小合同大運動会も、グランドフィナーレです。
成績発表、今年は白組の優勝となりました。紅組も大健闘です。
全員で校歌斉唱で、互いの健闘をたたえ合いました。
今年は、5月に地区陸上大会が開催された関係で9月の運動会開催となり、熱中症対策が懸念されておりましたが、当日は、気温もグランドコンディションもちょうどよい状態で無事、開催できました。早朝からの準備、閉会後の後片付けをはじめ、保護者の皆様のご協力に感謝申し上げます。
園小合同運動会 思い出アルバム⑨「拡大版都路方言カルタ 幼小団体種目 宝ひろい」
初めての試み、拡大版「都路方言カルタ」です。都路方言カルタは、園児、児童、来賓、保護者、地域の皆様、どなたでも参加できる特別種目です。1枚5点で紅白各チームに点数も入ります。同時の場合は、仲良くじゃんけんです。
幼小団体種目も今年度、初めての種目です。園児と6年生が合同で玉入れをします。園児のヘルプのかけ声で6年生が加勢します。白組が勝利しました
宝ひろいでは、市長様をはじめ来賓の皆様、保護者の皆様にご参加いただきました。
(次回は「思い出アルバム」ついに最終回 閉会式)
1200年の時を超えて~五十人山「五十人石伝説」検証報告授業~
昨日の検証会結果報告について、校長が6年生に授業を行いました。
テレビ局の皆さんも昨日に引き続き、取材に来られました。
校長によるカウント53人を報告いたしました。
6年生は興味深く検証の状況や結果を聞き取り、約50人が座れたという伝説の正確さに驚いていました。(授業後、行政局職員の方から公式な数字は55人というお話をお聞きしました。)
コロナ禍等の影響で、五十人山に登ったことがない子がほとんどであるため、「認定証第1号」をめざし、都路中や葛尾小中との合同登山も考えていきたいものです。
テレビ局のインタビューに子どもたちは、自分の言葉でしっかりと応えていました。
6年生の地域探究学習の「はてな」を受け止め、子どもだけでは実証が難しい課題解決のために、市長さん、村長さん、行政局や観光協会、都路、葛尾両地域のみなさんをはじめ、たくさんの方々に、ご協力いただきました。
今後も子どもたちの学びの充実のための地域の皆様のご指導、連携サポートをよろしくお願いいたします。なお、この模様は、明日31日(火)の夕方、ふくテレ「テレポート+」で放映される予定です。
<放送日変更のお知らせ>
10月31日(火)昼に、福島テレビより連絡があり、11月1日(水)以降の放映となるとのことです。また、連絡がありましたら、お知らせします。
<放送日決定>
11月1日(水)18時~19時に福島テレビ「テレポート+」で放送いたします。
五十人山検証会~「五十人石伝説」は本当なのか~
本校では「地域探究活動」をとおして、ふるさと都路のよさを知り、地域や全国に都路のよさや元気を発信する活動に取り組んでおりますが、6年生の「都路の謎を探る活動」に取り組む中で、たくさんの「はてな」が生まれてまいりました。今年の6月30日に本校のホームページ上でも、以下の4点について、広く情報や指導を募りました。
1 五十人山の頂の大石には本当に大人が50人座れるのか。
2 古代亀石の天狗伝説や、都路に巨石が多い理由。
3 行司ケ滝の名前の由来。どうして、行司が関わっているのか。
4 本校の笠松の由来。お寺から校庭に植え替えられたということはどういう経緯なのか。
その中の五十人山伝説については、児童が手紙を書き、市教委に問い合わせたところ、実際に試したという記録は見つからず、経緯を聞いた都路行政局と都路町観光協会の皆様が伝説を立証しようと企画し、本日、田村市長様、葛尾村長様の立ち会いのもと、検証会を実施していただきました。
本校児童も参加してくれましたが、残念ながら6年生はスポーツ少年団の試合をはじめ、他行事活動のため、参加できませんでしたので、本当に50人座れたかどうかは、明日、校長より子どもたちに報告いたします。
なお、本日の模様は、ニュースや新聞等で放映、報道される予定です。
田村市こども議会
28日(土)に「令和5年度田村市こども議会」が市議会議場にて開催され、都路小学校を代表してゆみさんが、市の施策について質問や提案をしてまいりました。各こども議員から本市における廃校の有効利用や観光資源の活用による観光客の集客、祭や自然を生かした市の活性化、学力向上対策など、子どもならではの豊かな感性を生かした質問や提案がなされ、市長や教育長、担当部長が答弁しました。
田村市の未来を真剣に考え、ふるさとの発展を願う熱い思いは、大人顔負けでした。優実さんをはじめ、こども議員一人一人が身近な生活や市の政治に関心をもつことの大切さを学ぶ貴重な機会となりました。
園小合同運動会 思い出アルバム⑧「チャンス走」
1、2年生「どうぶつランドで大へんしん」
さあ、どうぶつランドへ出発です。選んだカードの生きものにへんしんしてゴールをめざします。
ラッキーカードはだれにあたったのでしょう。
3、4年「SPY×MIYKOJI」
優秀なエージェントになるために訓練している3、4年生。選んだカードに書かれたミッションに挑戦したまえ。
さあ、今日はどんなミッションかな。
5、6年「宝物を探し出せ」
カードに書かれた宝物を探す旅に出発します。
会場のみなさんも宝探しにご協力ください。
(都路方言カルタ 宝ひろいほかにつづく)
ハロウィン集会
本校恒例のハロウィン集会が今年も開催され、一人一人趣向を凝らした仮装で、楽しいひと時を過ごしました。
代表委員会のみなさんが中心に企画し、今日の集会の運営につとめてくれました。
縦割りグループごとに、校舎内を練り歩き、様々なチェックポイントに隠れている代表委員を見つけ、問題に正解するとシールがもらえるというゲームでありました。
途中、謎の戦隊ヒーローも現れますが、子どもたちはいたって、冷静でありました。
保護者の皆様、衣装づくりなど、ご準備、誠にありがとうございました。
園小合同運動会 思い出アルバム⑦「団体種目」
1~3年生の親子団体種目は「めざせオリンピック選手~Road to Paris~」、4~6年生は「大玉転がし」です。
1~3年生「めざせオリンピック選手」では、パリオリンピックをめざして、バスケットボールにサッカー、体操(平均台)と、様々な競技に親子でチャレンジします。
4~6年生「大玉転がし」は、親子で大玉を転がしリレーをします。
親子の阿吽の呼吸や深い絆を感じた貴重な種目でありました。
(チャンス走につづく。)
ヨークベニマルに行ってきました!(3年 社会科見学)
3年生は、社会科の学習で「お店の工夫」を学ぶため、「ヨークベニマル メガステージ田村店」さんに行ってきました。
楽しみにしていた見学学習が始まりました。楽しみで元気いっぱいな3年生ですが、メリハリをつけて真剣にお話を聞いていました。さすが3年生です
特別に、お魚やお肉がある冷蔵室にも入らせてもらいました。子どもたちは、
「すずしいー!」「さいこー!」と、笑顔で冷蔵室を体験しました。
さらに、お魚やお肉を切っているところも見させてもらいました。
「パックにしまうのが速い!「お魚を切るのが上手!」と、貴重な体験に子どもたちは目を輝かせています。
最後には、子どもたちから「1日、どのくらいお客さんが来るんですか?」「なぜ、入り口にゲームやガチャガチャがあるんですか?」など、疑問に思ったことを自分たちで質問・メモをすることができました。
子どもたちは、出発前に自分たちで「バスの中での過ごし方」や「店内でのマナー」をお互いに確認していました。校外でもマナーを意識する心の成長が見られて、とても感心しました。
来恩寺の皆様ありがとうございました。
神奈川県茅ヶ崎市にある来恩寺の皆さんが来校し、すずらん坂の花壇にチューリップの球根を植えてくださいました。
「来恩寺」さんは、震災以来仮設住宅を中心に花の植栽活動を続けてこられ、都路の復興支援、応援のために、植栽活動や灯まつりなどへの支援も行ってくださっています。
春が今から待ち遠しいです。来恩寺様をはじめ全国の皆様からの心温まる支援に感謝申し上げます。
園小合同運動会 思い出アルバム⑥「全校リレー」
1年生から6年生までが勝利への熱い思いをバトンでつなぐ「全校リレー」です。
もちろん赤・黄・白・青のどのチームも総合的な走力は、均衡になるよう編制されています。
勝利への鍵は、「どうしたら早く、スムーズにバトンをつなぐことができるか?」です。
子どもたちは、これまで試行錯誤しながら、バトンパスの練習に熱心に取り組んできました。
いよいよスタートです。序盤は、接戦でありました。
リレーは、途中で何が起こるか分かりません。子どもたちはもとより保護者の皆様、地域の皆様も応援に力が入ります。終盤、さあ、アンカー対決です。
見事、青チームがゴールテープを切り、勝利しました。赤白ともに全力を出し切り、大変よく頑張りました。
(団体種目につづく)
園小合同運動会 思い出アルバム⑤「鼓笛パレード」
鼓笛パレードでは、全校児童が業間や昼休みの時間を活用し、一生懸命練習に取り組んできました。
パートごとに、上級生が下級生にやさしく丁寧に教えてあげる姿が大変微笑ましかったです。
演奏曲目はドラムマーチと校歌です。都路っ子全員が心をひとつに演奏することができました。
(全校リレーにつづく)
園小合同運動会 思い出アルバム④「全校ダンス」
今年のダンスは、ミセスグリーンアップルの「ダンスホール」です。
リズミカルなアップテンポの曲にあわせて、下学年、上学年でそれぞれの振り付けを踊ります。
パリ・オリンピック「ブレイキン」種目の予選にも出場しているプロのダンサーの先生から今年も熱心な指導をいただき、カッコいい見事な演技を披露することができました。
(鼓笛パレードへつづく)
けがの防止~安全指導~
めっきり気温が下がり、熱中症対策もなくなり、子どもたちにとっては活発に活動できる季節になったせいか、先週から授業中や業間のけがが増えております。
そうした状況を踏まえ、本日、けがの防止のための安全集会を臨時で実施しました。
校舎内や昇降口前等の注意を要するポイントを画像で示し、周囲の状況に注意しながら歩くこと、曲がり角の接触を防ぐために右側通行を守ること、学校ばかりでなく放課後児童クラブなどの施設でも周囲の状況に注意しながら生活し、「けがをしない、させない」ことを具体的に指導しました。
ご家庭でも通学時や休日、子どもさんが出かける際に、ひとこえかけていただき、けがや事故の防止のための安全指導にご協力をよろしくお願いいたします。
園小合同運動会 思い出アルバム③「かけっこ、徒競走」
1、2年生によるかけっこ80m走の模様です。
3、4年生による徒競走100m走の模様です。
5,6年生による徒競走150m走の模様です。
番外編 中学生150m走 小学生時代の担任の先生も走ってます。
全員、ゴールテープをめざして、全力完走できました。
(全校ダンスにつづく)
園小合同運動会 思い出アルバム②「入場行進~開会式~ラジオ体操」
校旗を先頭に入場行進スタートです。2年生による元気な開式の言葉、大変立派でした。
優勝カップ返還、昨年度優勝チームは紅組でした。
紅白キャプテンによる息もぴったりの選手宣誓「都路っ子の元気を存分に発揮します。」
紅白応援団長が各チームの士気を高め、運動会の歌の大合唱。元気いっぱいの歌声です。
1,2年生による見事な閉式の言葉で会場を盛り上げました。
プログラム№1ラジオ体操です。6年生の模範演技に合わせ、手先、つま先までそろった見事な演技となりました。
(徒競走へつづく)
みやこじ商工祭
本日、みやこじ商工祭が開催され、オープニングで本校3~5年生による都路太鼓の演奏を披露させていただきました。
商工祭、来月の学習発表会に向けて、坪倉先生の指導をいただきながら、練習を重ね、保護者の皆様をはじめ、多くの地域の皆様にご覧いただき、子どもたちも達成感を味わうことができました。
今後も都路の元気「都路魂」を発信してまいります。
園小合同運動会 思い出アルバム①「開会式直前」
運動会から2週間が経とうとしています。本日から少しずつ今年の運動会を振り返ってまいります。
運動会開始前の係打合せ、待機の風景です。どの子も緊張感(?)が漂っております。
開会式へつづく
1,2年放射線教育
いつも大変お世話になっている都路診療所の菅野先生や放射線リスクコミュニケーション相談支援センターの先生方をお招きし、「放射線」についてご指導いただきました。
1,2年生のために、放射線に関する紙芝居や〇✕クイズ、霧箱観察、講話などをご準備いただき、分かりやすく「正しくおそれる」ことを教えていただきました。ありがとうございました。
新学期スタート
今日から103日間の後期スタートです。
通知票を基に前期を振り返り、新たな目標達成に向かって全力で頑張ることができるよう応援してまいります。
2年さなさん、4年あゆきさん、6年ここなさんが代表で、めあての発表をしました。「国語や算数をがんばりたい、学習発表会で大きな声で発表したい、姿勢を正しく、しっかりと話を聞きたい」客観的に自分を振り返り、新たな目標や方法について、具体的にわかりやすく発表することができました。
めっきり気温が下がり、体調を崩しやすい季節の変わり目、子どもたちはもとよりご家族の皆様もご自愛ください。
前期終業式~106日間を振り返る~
早いもので前期106日間が本日で終了となります。
終業式では、子どもたちとこの106日間を振り返りました。
1年生のすずかさん、3年生のりくさん、5年生のさくらさんが、代表して前期の振り返りを発表してくれました。(3人とも、とても上手なスピーチでした。)
4月入学式、5月地区陸上大会、6月全校遠足、7月宿泊学習、8月地区音楽祭、9月修学旅行、運動会等の大きな行事をはじめとする学習活動や学校生活に35名全員が全力で取り組み、できなかったことができるようになったり、目標を達成したり、新しい自分を発見したりと、ひとまわりもふたまわりも心も体も大きく成長させることができました。
けがや病気もなく、106日間を全員が健康安全に元気いっぱい楽しく学び、生活できたことが何よりであります。
本日お渡しした通知票「すずらん」を子どもさんと一緒にご確認いただき、前期の学習や生活について、親子で振り返っていただき、子どもさんの頑張りへの賞賛と励ましをお願いいたします。
来週からスタートする後期も「目標に向かって全力でがんばる」ことと「いのちと健康を守る」ことにしっかり取り組み、一人ひとりにとって「実り多い毎日」にしていきたいと思いますので、保護者、地域のみなさまのご支援をよろしくお願いいたします。
<各種コンクール表彰の模様>
体験学習(1・2年生)
10月4日、1・2年生で郡山市ふれあい科学館(スペースパーク)へ行ってきました。
まずは、プラネタリウムで星について学習しました。
子どもたちも、「すごーい!」「きれい!」と大興奮。
そのあとは、展示ゾーンでムーンジャンプ体験や
実験ラボで太陽のヒミツについての研究をすることができました。
お昼は、郡山駅付近でお買い物体験!
自分で食べられる量で、持っているお金で買えるものを考えながら購入しました。
自分で選んで買った昼食は、特別おいしく感じますね。
貴重な体験ができた1日でした!
小中連携授業~中学校教員による小学校での授業~
個に応じたきめ細かな学習指導の充実のために、中学校の先生の専門性を生かした小中連携授業を推進いたします。
まずは、複式学級1、2年生の音楽科の授業です。
低学年複式学級における学習内容が異なる歌唱や楽器演奏等の技能指導の課題を解消し、楽しく充実した学習となるよう、小中の担任、担当者が連携し、指導にあたってまいります。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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