学校日記:学校だよりアップしました。

2023年10月の記事一覧

園小合同運動会 思い出アルバム⑩「閉会式」

白熱した闘いが繰り広げられた今年の園小合同大運動会も、グランドフィナーレです。

成績発表、今年は白組の優勝となりました。紅組も大健闘です。

全員で校歌斉唱で、互いの健闘をたたえ合いました。

今年は、5月に地区陸上大会が開催された関係で9月の運動会開催となり、熱中症対策が懸念されておりましたが、当日は、気温もグランドコンディションもちょうどよい状態で無事、開催できました。早朝からの準備、閉会後の後片付けをはじめ、保護者の皆様のご協力に感謝申し上げます。

 

 

 

園小合同運動会 思い出アルバム⑨「拡大版都路方言カルタ 幼小団体種目 宝ひろい」

初めての試み、拡大版「都路方言カルタ」です。都路方言カルタは、園児、児童、来賓、保護者、地域の皆様、どなたでも参加できる特別種目です。1枚5点で紅白各チームに点数も入ります。同時の場合は、仲良くじゃんけんです。

幼小団体種目も今年度、初めての種目です。園児と6年生が合同で玉入れをします。園児のヘルプのかけ声で6年生が加勢します。白組が勝利しました

 宝ひろいでは、市長様をはじめ来賓の皆様、保護者の皆様にご参加いただきました。

(次回は「思い出アルバム」ついに最終回 閉会式)

 

 

 

 

 

 

 

1200年の時を超えて~五十人山「五十人石伝説」検証報告授業~

昨日の検証会結果報告について、校長が6年生に授業を行いました。

テレビ局の皆さんも昨日に引き続き、取材に来られました。

校長によるカウント53人を報告いたしました。

6年生は興味深く検証の状況や結果を聞き取り、約50人が座れたという伝説の正確さに驚いていました。(授業後、行政局職員の方から公式な数字は55人というお話をお聞きしました。)

コロナ禍等の影響で、五十人山に登ったことがない子がほとんどであるため、「認定証第1号」をめざし、都路中や葛尾小中との合同登山も考えていきたいものです。

テレビ局のインタビューに子どもたちは、自分の言葉でしっかりと応えていました。

6年生の地域探究学習の「はてな」を受け止め、子どもだけでは実証が難しい課題解決のために、市長さん、村長さん、行政局や観光協会、都路、葛尾両地域のみなさんをはじめ、たくさんの方々に、ご協力いただきました。

今後も子どもたちの学びの充実のための地域の皆様のご指導、連携サポートをよろしくお願いいたします。なお、この模様は、明日31日(火)の夕方、ふくテレ「テレポート+」で放映される予定です。

<放送日変更のお知らせ>

10月31日(火)昼に、福島テレビより連絡があり、11月1日(水)以降の放映となるとのことです。また、連絡がありましたら、お知らせします。

<放送日決定>

11月1日(水)18時~19時に福島テレビ「テレポート+」で放送いたします。

 

五十人山検証会~「五十人石伝説」は本当なのか~ 

本校では「地域探究活動」をとおして、ふるさと都路のよさを知り、地域や全国に都路のよさや元気を発信する活動に取り組んでおりますが、6年生の「都路の謎を探る活動」に取り組む中で、たくさんの「はてな」が生まれてまいりました。今年の6月30日に本校のホームページ上でも、以下の4点について、広く情報や指導を募りました。

1 五十人山の頂の大石には本当に大人が50人座れるのか。

2 古代亀石の天狗伝説や、都路に巨石が多い理由。

3 行司ケ滝の名前の由来。どうして、行司が関わっているのか。

4 本校の笠松の由来。お寺から校庭に植え替えられたということはどういう経緯なのか。

その中の五十人山伝説については、児童が手紙を書き、市教委に問い合わせたところ、実際に試したという記録は見つからず、経緯を聞いた都路行政局と都路町観光協会の皆様が伝説を立証しようと企画し、本日、田村市長様、葛尾村長様の立ち会いのもと、検証会を実施していただきました。

 本校児童も参加してくれましたが、残念ながら6年生はスポーツ少年団の試合をはじめ、他行事活動のため、参加できませんでしたので、本当に50人座れたかどうかは、明日、校長より子どもたちに報告いたします。

なお、本日の模様は、ニュースや新聞等で放映、報道される予定です。

田村市こども議会

28日(土)に「令和5年度田村市こども議会」が市議会議場にて開催され、都路小学校を代表してゆみさんが、市の施策について質問や提案をしてまいりました。各こども議員から本市における廃校の有効利用や観光資源の活用による観光客の集客、祭や自然を生かした市の活性化、学力向上対策など、子どもならではの豊かな感性を生かした質問や提案がなされ、市長や教育長、担当部長が答弁しました。

田村市の未来を真剣に考え、ふるさとの発展を願う熱い思いは、大人顔負けでした。優実さんをはじめ、こども議員一人一人が身近な生活や市の政治に関心をもつことの大切さを学ぶ貴重な機会となりました。