学校日記:学校だよりアップしました。

カテゴリ:保健室

砂糖のマジック

11月に実施した地域学校保健委員会での学びを中学校の養護教諭に授業をしていただき、再確認しました。
普段飲んでいるジュースなどに砂糖がどのぐらいの量が入っているのか、体感しました。
砂糖水とそれに炭酸を加えた物を飲み比べ、味の違いを確かめました。
砂糖だけのときには
「うわー、甘い!!」

炭酸水を加えた後は
「おいしい・・・」

と違っていました。
その後、自分手帳でお菓子の摂り方やよくかんで食べることの大切さについて確認をしました。

最後に養護教諭から健康についての話を聞きました。

「ひみこのははいーぜ」
これを合言葉によくかんで食事をしていきましょう。

第2回地域学校保健委員会

第2回地域学校保健委員会は都路中学校で行われ、小学校の4~6年生児童も参加しました。
テーマは「ふくしまっ子栄養教室~砂糖のマジック~」として講師の先生をお招きし話を聞きました。

炭酸ジュースに含まれる砂糖55gと同量の砂糖が入った水と炭酸水を飲み比べました。また、実際にジュースに入っている砂糖の量を視覚的に見せていただいたり、五大栄養素の大切さ等についても話していただいたりと、普段の生活では気付くことができない内容について話してくださいました。

終わった後の感想では
「五大栄養素の食べ方に気をつけて生活したいです。」
「アイスの油の量が多いことを初めて知りました。これからは考えて食べたいです。」
「砂糖を取り過ぎると骨に影響があることが分かりました。」
「もっとバランスよく食べたいと思いました。」
「野菜が苦手であまり食べていなかったので、一日の食事を見直したいです。」
「栄養について、家族に教えたいです。」
「食べること=生きること、しっかり食べること=健康でいることを忘れずにしっかり食べたいと思います。」

今回の講話でしっかりと理解を深め、実践しようとする姿が見られました。
しかし、子どもたちだけでは難しい面もあります。保護者の方もぜひ、お子さんから講話の内容を聞いていただき、ご協力くださればありがたいです。
家庭、学校で子どもたちの健康を保持していきましょう。

ハート 健康といのちを守る

全校集会で養護の先生から「新型コロナウイルス感染予防」と「感染に係るいじめや差別の防止」についてお話がありました。
福島県の新型コロナウイルス感染者数の推移を表した棒グラフを提示し、グラフが何を表しているか質問したところ、児童からはすぐに「コロナウイルス感染者の人数!」と答えがでてきました。

「手洗い」「マスク」「黙食」などの基本的な予防を続けていくことが大切であることを伝え、それらが自分だけではなく、家族や友だちを守ることも話しました。

また、コロナ差別やいじめについても取り上げ、差別やいじめは決して許されないこと、感染した人が元気になるように思いやりの心をもって接することについても伝えました。

ご家庭におかれましても、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、引き続き「朝の検温」と「健康観察」をお願いします。

ハート 雑巾・タオルの寄贈

地域の方から雑巾とタオルを寄贈していただきました。
雑巾は一つ一つ手縫いになっています。

昨年度も寄贈していただきました。
子どもたちのため、学校のために、大切に使用させてただきます。
本当にありがとうございました!

給食・食事 すききらいしないで食べよう

田村市学校給食センターの菅野こふみ先生をお招きし、1・2年生が食べ物のはたらきについて学習しました。
担任が授業の最初に「きらいなものを残していないか」と問うと、
「残しちゃうこともある・・・」と正直に答える子どもたち。
苦手な食べ物を食べないと、力が出ない体が大きくならない病気になりやすいことを、こふみ先生から教えていただくと、子どもたちは「そんなのやだー!」「病気になりたくない!」と真剣な表情で答えていました。

苦手な食べ物を食べるためにはどうしたらよいのかを話し合います。

子どもたちからは
・好きな食べ物と一緒に苦手な食べ物を食べる
・ケチャップやマヨネーズなどをかけて食べる
・食べたらご褒美をもらう
などたくさんの意見がでました。

体の成長や健康のために、好き嫌いなくバランスよく食べることの大切さを学べたようです。
好き嫌いせず食べて、元気なからだをつくっていきましょうね興奮・ヤッター!