美山っ子日記

美山っ子たちの活動記録

鉛筆 つながる学び ~箱の形~

2年生は、粘土玉と竹ひごを使って箱の形の模型をつくりました。この模型をとおして箱の頂点の数、辺の数、面の数を求めます。自分で実際に作ったので、箱がどのようにできているかを確認しながら求めていました。

同じ時間の4年生。箱の形(立方体と直方体)をさらに詳しく調べていました。「同じ大きさの面はどこ?」「同じ長さの辺はどれ?」など。2年生の学習がもとになって、4年生の学習につながっています。

さらに同じ時間の1年生。教材のひごを使って、自分の好きな形をつくる活動をしていました。三角や田んぼの形など楽しく形を作っていました。この平面図形をつくる活動も、2年生の立体図形へつながります。算数は、まさに積み重ねの学習なのですね。

こちらは2年生のお遊び。箱の形がお風呂に見えたそうです。おもしろい!

キラキラ 高学年の自覚

今日は、卒業式の会場準備を行いました。準備をしたのは4年生5年生。先生方の指示がない、つまり子どもたちが自分で考えて協力して活動したので予定していた時間よりも早く終了。4月から美山小学校をリードしていく4・5年生。とても頼もしく感じます。

汗・焦る おにごっこ?ラグビー?

1・2年生は、体育で鬼あそびラグビーの要素を取り入れたゲームを楽しみました。1年生はボールを持ちながら走り、相手にタッチされずにゴールすることができれば得点。2年生は相手の陣地からお手玉を取り、さらに自分の陣地までタッチされずにゴールできれば得点。相手のタッチを交わしながら、突き進むところは鬼ごっこのような、ラグビーのような。

キラキラ 同窓会の皆様 ありがとうございました

先日、美山小学校同窓会の総会が行われました。代表区長様をはじめ、ご来賓の皆様の参加をいただき、今年度の事業と決算について審議いただきました。美山地区は、全戸が小学校の同窓会員となり、子どもたちを支えていただきました。奉仕作業へのご協力卒業・進級祝い品の贈呈など、物心両面での支援に心より感謝申し上げます。

総会において、統合に伴い美山小同窓会は解散することが了承されました。最後に、同窓会の皆様より学校へ校旗を寄贈いただきました。子どもたちが毎朝掲げる旗として大切に使わせていただきます。また、「美山小学校創立150周年記念誌の印刷代として多大なるご寄付をいただきました。重ねて御礼申し上げます。

 

バス 歴史民俗資料館

3年生は社会科の学習で歴史民俗資料館を見学に行きました。昔の家具や道具がズラリと並ぶ資料館で、「これは何の道具かな」「これはどうやって使うのかな」と考えたり、説明を聞いたりしながら学んできました。今の道具につながっているもの、まったく形が変わったもの。想像しながら見るのも楽しいですね。

音楽 日本の楽器を体験

5・6年生は、日本の伝統的な楽器である(琴)と三弦(三味線)を体験しました。講師の先生から「音楽が苦手な人も上手に弾ける」と教えていただき、みんなが引き込まれるように2つの楽器に集中して取り組みました。2時間で「さくら さくら」を箏と三弦で弾けるようになり、みんなで合奏。なかなか迫力ある演奏でした。

 

了解 最後の外国語活動

1・2年生は、今年度最後の外国語活動でした。学習した数字、色、体の部分などを思い出しながら、ゲームでふり返りました。3週間前に日本に来たばかりの新しい先生も加わって、楽しく外国語活動に取り組みました。

イベント 6年生を送る会 その2

6年生を送る会、後半の様子を紹介します。5年生の合奏発表、ジェスチャーゲーム、6年生へのプレゼント、最後に6年生のお返しの劇。6年生が脚本と演出を考えて、在校生に見せてくれました。笑いに包まれた会場、そして「さすがは6年生」とみんなが納得しました。

今回、会全体を企画して準備を進めたのは5年生でした。5年生もりっぱに美山小学校を動かすことができます。大したものです。

キラキラ 将来を見つめて

5・6年生は、地域の先生から将来を見つめる授業をしていただきました。将来の夢を実現するための道筋を知ること、無理と決めつけないことを教えていただきました。「無理」と思い続けると実現が遠くなる。一方「できるかも」と思って失敗を恐れずにチャレンジしていくと夢は実現していく。そんな人生の法則を教わった気分です。

キラキラ ありがとうございます

6年生を送る会の中で、毎日登下校の安全を見守ってくださる地域の方に、子どもたちから感謝状が送られました。「いつもありがとうございます。これからもよろしくお願いします。」感謝状は手作りです。

このあとに実施しました学校運営協議会においても、PTA会長様より、地域の方に感謝状を贈りました。偶然にも、子どもたちと同じ日に感謝状を渡すことになりました。

長年にわたり、子どもたちの安全を見守ってくださっていることに心より感謝いたします。本当にありがとうございます。

キラキラ あたたかな雰囲気の中で

あたたかな雰囲気の中、6年生を送る会が行われました。1年生から5年生は6年生への感謝の気持ちを出し物やプレゼントで伝えました。5年生が企画してくれたゲームでは全校生が盛り上がりました。7人の6年生は、今年1年美山小の代表として様々な面で活躍してくれました。その様子を見ていた1~5年生は、「6年生ってすごいね」「やさしいね」と思っていました。そのことがとてもよく伝わってくる会でした。

美山小の伝統で、1~5年生の発表に対して6年生がお礼の出し物をしてくれます。そのときのかけ声が「ちょっと待ったぁ~」。6年生の劇で、会場はさらに盛り上がりました。

 

鉛筆 しっとりと 落ち着いて

金曜日にはそり・スキー教室で歓声をあげてきた美山っ子。今日は一転、どの教室でも落ち着いて学ぶ姿が見られました。当然と言えば当然ですが、はしゃぐ時は思いっきりはしゃぐ、学ぶときは落ち着いてじっくりと学ぶ。そのメリハリがステキです。どちらの面もあるのが美山っ子です。

明日は6年生を送る会。6年生に感謝の気持ちを伝えます。

雪 そり・スキー教室 その2

4~6年生は、スキーに挑戦しました。昨年度は実施できませんでしたので、初めてスキーを履くという子がほとんどでした。最初は思うようにならないスキーに、「そりが楽しそう」と話していましたが、1時間もすると「もっと滑りたい」「もっと長いコースに出たい」と。子どもたちの上達の速さには驚きます。

 

今回のスキー教室は、市の「田村っ子元気を支援する事業」を活用して実施することができました。インストラクターの方も、たくさん付けていただいたので、子どもたち一人一人の技能も向上できました。また、保護者の皆様にも、様々な準備にご協力をいただきました。ありがとうございました

雪 そり・スキー教室 その1

全校生で行くそり・スキー教室。本日あだたらスキー場において無事に実施できました。1~3年生は、そりすべり。何度も滑っているうちに、スピードも、そりのコントロールも上手になってきました。とにかく歓声が上がりっぱなしのそりすべり。最後に雪遊びもして、大自然の中で思いっきり楽しむことができました。

 

鉛筆 ファンタジーの世界の始まりと終わり

4年生は、物語「初雪のふる日」の不思議な世界(ファンタジー)がどこから始まってどこで終わっているのかについて話し合いました。この話し合いが実におもしろいのです。子どもたちなりに読みのこだわりがあって、しっかりと理由がある。話し合っていくうちに、一人一人この物語をどう読みとっているかが見えてきます。今日は結論がでませんでした。「次も話し合いたい」読みのスイッチが入った子どもたちの目が輝いていました。

鉛筆 はこの形を調べよう

2年生は箱の形を調べました。1年生では「丸い形」「長四角な形」と分類しましたが、2年生では箱の面の形に注目します。どんな面でできているのか、写し取って調べていました。「3種類の面がある」「ぼくのはみんな同じだった」それぞれに気付いたことを交流して、箱の形をいろいろな角度から見ることができるようにします。

音楽 中口先生 お久しぶりです

3・4年生が以前美山の景観を調べたときに、大学生と一緒に町を歩きました。そのときお世話になった芝浦工業大学の中口先生が、久しぶりに美山小にいらしてくださいました。みやまっ子フェスタでもオンラインで意見を交換したので子どもたちも顔なじみです。子どもたちは歓迎の歌を歌ってお出迎え。先生は、子どもたちの歌にとても感動していました。

本 代本板で本を借りよう

図書委員会や高学年のボランティアがつくってくれた「代本板」が完成し、使用できるようになりました。今までは借りた本のところにファイルを挟んでいましたが、今度は代本板を挟みます自分の名前が大きく書いてあるのでとても見つけやすくなりました。図書室に本をたくさん借りにきてくださいね。

先日のビブリオバトルで紹介された本を、さっそく手に取っている子もいました。読書の輪が広がるのはステキなことです。

本 物語を楽しく読もう

3・4年生は国語で物語文を読んでいます。3年生は「モチモチの木」4年生は「初雪のふる日」。「どうして“モチモチの木”という題名がついたの」「この物語のクライマックスはどこ」「登場人物はどんな性格」など、子どもたちの魅力的な疑問から物語を読み深めていきます。わくわくするような読み方が身について、子どもたちの読書活動につながるといいなと思います。

昨日から明日までの3日間は、瀬川小や緑小の先生方も授業を参観にいらっしゃいます。先生方も勉強です。

試験 期末テスト 頑張る

3年生以上は期末テスト。これまで学んだことを、総合的に活用する問題にチャレンジです。たくさんの情報から必要な情報を選んで解決したり、自分の考えを150字程度で説明したりという、読み取る力、判断する力、表現する力などが問われます。実力を試したら、テスト問題は復習に活用です。