学校日記:学校だよりアップしました。

未来を創る都路っ子

音楽 いろいろなリズムを楽しもう♪ 4年音楽 

「楽しいマーチ」という曲では、手拍子と鍵盤に分かれて合奏を楽しみます。始めは手拍子のリズムが上手くいかなかった子どもたちも、あっという間にできるようになりました!
合奏や歌、いろいろなことに意欲的に取り組んでいます。

♩は「タン」、♪は「タ」、休みは「ウン」と口に出してみるといいよ、とアドバイスしました。
教科書に書き込んだりする子もいました!

自分なりに練習をして、みんなで合わせると「楽しい!」という声があふれます。

みんな鍵盤でメロディーも弾きたいので、交代でいろいろな役割をしています( ^-^)

汗・焦る ちっちゃい探検隊 町探検へGO!~2年生~

「いろんな場所を調べたい」という思いから始まった町探検。都路について知っていることを話すうちに、意外と知らないことがたくさんあることに気が付きました。
どこに行きたいか、持っていく物は何か、約束事は?と2人で話し合って決めます。
2時間の中で、どのルートを通ってどこに行こうか、何回も考え直しながら計画を立てました。
隊の名前は「ちっちゃいたんけんたい」に命名です!


カメラと探検バッグをもって、いよいよ「ちっちゃいたんけんたい」出動です。
「あそこにすずらんがある!」
「なんだ?このマーク!」
「あじさいの色がさっきと違うよ!?」
と、たくさんの気づきに、足は止めても記録の手はとまりません。

ちょうどいいところにベンチが…。ちょっと休憩(^_^)

すると、石と石のすきまに何かを発見。

「蜘蛛の巣がある!」「雨の粒がついててきれい~!」
きよちゃんとの森林環境学習以来、蜘蛛の巣についた宝石のような雨粒に魅了されている2人です。
一番見たかったのは川です。川の流れを見ながら、2人は何を思っているのでしょうか…?

たくさんの発見や気付きがあった町探検でした。
すれ違う地域の方ともお話したり、自分からあいさつしたりと、成長も感じられました。
これからの学習では、国語と関連付けながら、発見してきたものを言葉にしていきます!

小雨 今日も 陸上練習は体育館!

梅雨が続いているので、体育館での練習が多くなっています。まずは、股関節をほぐしたり基礎体力をつけたりする、運動を行います。子どもたちは姿勢や足の出し方など、自分で目標を持って取り組みます。

体が、ぐらぐらっとぐらつかないように注意ですよ~!!
視線は下がらないようにしましょう!

また、その場でもも上げをしてからダッシュや、座った状態から太鼓の音を聴いて反応しダッシュ急ぎ急ぎ急ぎ

うつぶせの状態から、反応してダッシュ急ぎ急ぎ急ぎ

反射神経も大切ですね!

この日は、「ラダー」に取り組みました。
これも、どんな動きをすると、どんな力が鍛えられるのか、考えながら取り組んでいきましょう( ^-^)

子どもたちからは、「体が少し柔らかくなってきたー!」「疲れたけど楽しかった!」等の声も聞こえてきます。
できることが増えていくと、体を動かすことが楽しくなっていきます。目指せ、大会入賞王冠

4年 社会科見学学習~ゴミのゆくえ~②

外の施設では、ゴミがどのように施設に入れられていくのかを見学しました。

大きな緑色の床が大きな「体重計」です。運んできたゴミの重さがどのくらいなのかをはかるそうです。

実際に子どもたちも乗ってみます。すると、合計の数字が表示されました。
最後に先生も乗ってくださいと言われましたが、そこは断固拒否をしました!!!

次に収集車は、ゴミをかき混ぜる場所へ入れます。ボタンを押すと、扉が開き、中には大量のゴミが!!

「うわぁー、すごい量だ!」「なんだかにおいもするな・・・」

「夏の暑い日だともっとにおいがしてくるんですよ」と施設の方に教えていただきました。

続いては、集められてきたプラスチックゴミです。
「このゴミ見たことある!」
「これもプラスチックゴミなのか」
など、興味津々です。
他にも、他の町から集められてきたプラスチックゴミが俵のような形で保管されています。

今回の社会科見学学習では、私たちの生活を住みよいものにするために、24時間体制で仕事をしてくださっている人たちがいると言うことが分かりました。施設の方からは、子どもたちにしてほしいこと、おうちに帰ったら、おうちの人に話してほしいことを話されました。
子どもたちには、
①好き嫌いをせずにご飯を食べ、生ゴミを出さないこと
②物を大事に使ってほしいこと
おうちの人には、
①ゴミの分別を守ってほしいこと
でした。
燃えないゴミの中に、スプレー缶などがあると、処理をしているときに爆発が起こるそうです。この機会に生活を見直し、私たちにできることからやっていきたいですね( ^-^)

急ぎ ~ゴミのゆくえ~① 4年社会科見学

ゴミの処理について学習するために田村西部環境センターにやってきました。
ここならではの、「フラフ」や「スラグ」について教えてくださいました。実際に瓶に詰められたものを観察します。

この二つは、重さが違います。また、「フラフ」は「スラグ」を助ける役割をしていることも分かりました。

また、ゴミをかき混ぜるためのクレーンを動かす体験をしました。 

「たくさんの量のゴミが落ちていく」や「あのゴミは何のゴミだろう」など、かき混ぜられている様子を見て、たくさんの疑問を持ちました。

 また、かき混ぜられたゴミは、クレーンで「ホッパ」に入れられます。それを、24時間体制で見守っている人たちがいます。3班体制で、常に見守っているそうです。

続いては、外の施設です。 続く

美術・図工 「まぼろしの花」 ~4年 

ある日、子どもたちは、不思議な世界に迷い込んでしまいました。ふと足下を見ると、球根のような種のようなものが落ちていたのです。それは、一万年に一度しか咲かない、「まぼろしの花」の球根・種だったのです!!
それを早速植えてみました。どんな茎や葉っぱや花が咲いてきたでしょうか。
色や形大きさなどはどのような物でしょうか。想像してみましょう。
・・・・・・・・・・・・
という、お話から始まります。
すると、「想像できた!!」「早く描きたい!!」との声が次々にあがりました。

まずは、球根・種作りです。紙粘土で、自分だけのまぼろしの花が咲く球根・種をどんどん作っていきます。
次に、自分が選んだ好きな紙に描いていきます。今回は「指描き」です!
始めは戸惑っていましたが、その気持ちよさに「楽しい!!」とわくわくしながら取り組んでいました。

それぞれの「まぼろしの花」を互いに見合ったり、紹介をしたりしました。友達のアイディアから気付くこともあります。次の時間には、「まぼろしの花」を発表します。どんなお話の続きなのか楽しみです( ^-^)

キラキラ ~水はどこから~② 4年社会科見学

外の見学です。下水道を通って流れてきた汚水が集まってくる、「スクリーンポンプ室」という場所です。
ここは、施設に入ったときから、「なにかにおうなあ・・・」と子どもたちが話していました。25メートルも下に、汚水があるのですが、それでもにおいが立ちこめてくるようでした。
下はかなりにおいがするとのことです。この汚水がこれからどのようにきれいになっていくのか!子どもたちも不思議そうでした。

汚水は、最初沈殿池で汚れた泥のような物と水に分けられます。それが分けられるだけでも、においはかなり軽減されるようです。こどもたちが、のぞいてみると、「少しにおいが変わった!」と変化に気づけました。

その水が次の場所に流れてくると、施設の中でも学習した微生物のエリアに来ます。実際に、微生物たちが、活動しやすいように空気を送り込んでいる部分を開けて見せてもらいました。すると、水の透明度もにおいも変わったことに気づけました。
「すごく泡立っている!」
「微生物は目には見えないけど、ここにいる」

次に流れて来たのは、最終的に水の表面にある汚れを長い棒でゆっくりと取り除く所です。「あの棒はいくらくらいかというと・・・〇〇〇〇万円なんですよ。」「そんなに!?」「どこからそんなお金が出てくるんだろう」と子どもたちは、金額にびっくりです。

最終的にきれいになった水は、大滝根川に流されていきます。
取り除いた泥は、水分を取り除き、固めて別の会社に持って行き、肥料として使っているそうです。
「こんな再利用の仕方もあるんだね」
「リサイクルだね」
と、以前学習した「リサイクル」にも関心を持つことができました。

次は、その「リサイクル」に関係するゴミ処理の見学学習に行ってきます( ^-^)

汗・焦る 体育館でハンドベースボール! ~34年~

中学年合同体育は、体育館でハンドベースボールです。
チーム名を自分たちで決めて、協力して試合を進めていきます。4年生をキャプテンとし、3年生も自分のできることに一生懸命です。

野球では、バットを使いますが、まずは、手でボールを打ちます。3年生もよーく狙って、上手に打っていきます。

回数を重ねると、チームの中から、アドバイスが出たり、教え合ったり、協力する姿が見られるようになりました。
打ったボールは、守備の人たちがボールを追いかけ、集まって座るルールです。なるべく早く、集まれるように一人一人の心がけが大切です。

プールには入れないときは、ハンドベースボールが続きます。
次は、チームで作戦を立てて、実行できるようにします( ^-^)

情報処理・パソコン ~水はどこから~① 4年社会科見学

私たちが普段使っている水。何気なく今まで使っていましたが、どこからどうやって来るのか、また、使われた水はどこへどうやって流れていくのか。子どもたちが授業で疑問に思ったこと学んだことを踏まえて、見学学習にやってきました!

まずは、下水道局の方から、お話をいただきました。今回は、使われた水がどうなっていくのかを学習していきます。

机の上には、様々な種類の水が置いてありますね。
DVDも鑑賞し、大滝根水環境センターの役割について大まかに学習しました。真剣に見たり、メモを取ったりしました。後から、「国語の学習でやったメモのとり方をやってみました!」と話していました。他教科の学習を生かしてくれていることが素晴らしいですね。

上の写真では、水道水と下水道処理された水の違いが分かります。
あんなに汚かった水は、処理されて、川に流されていくのだそうです。水道水よりは少し濁って見えますが、始めの濁った水からすると、ずいぶん違うことに驚きの声があがりました。

次には、汚れた水をきれいにするためには「薬品」を始めから使うのではなく、「微生物」を使っていることを教えていただきました。
顕微鏡で観察すると、こんなに小さな生物が、私たちの生活に役に立ってくれていることに驚いていました。

また、トイレを毎日する私たちに欠かせないのが、きれいにするための「紙」です。
実験で、「トイレットペーパー」と「ティッシュペーパー」をペットボトルに入れて、振ってみました。
すると、トイレットペーパーの方は、溶けてくれましたが、ティッシュペーパーは溶けていません。
センターの方からも、きれいな水を保つためにも、水に溶ける環境にいい紙を使ってほしいとお話がありました。

この後外に行って、施設の見学をします。実際に目で見て、体験して、下水処理の大切さをもっと知っていきます( ^-^)