学校日記:学校だよりアップしました。

4年 社会科見学学習~ゴミのゆくえ~②

外の施設では、ゴミがどのように施設に入れられていくのかを見学しました。

大きな緑色の床が大きな「体重計」です。運んできたゴミの重さがどのくらいなのかをはかるそうです。

実際に子どもたちも乗ってみます。すると、合計の数字が表示されました。
最後に先生も乗ってくださいと言われましたが、そこは断固拒否をしました!!!

次に収集車は、ゴミをかき混ぜる場所へ入れます。ボタンを押すと、扉が開き、中には大量のゴミが!!

「うわぁー、すごい量だ!」「なんだかにおいもするな・・・」

「夏の暑い日だともっとにおいがしてくるんですよ」と施設の方に教えていただきました。

続いては、集められてきたプラスチックゴミです。
「このゴミ見たことある!」
「これもプラスチックゴミなのか」
など、興味津々です。
他にも、他の町から集められてきたプラスチックゴミが俵のような形で保管されています。

今回の社会科見学学習では、私たちの生活を住みよいものにするために、24時間体制で仕事をしてくださっている人たちがいると言うことが分かりました。施設の方からは、子どもたちにしてほしいこと、おうちに帰ったら、おうちの人に話してほしいことを話されました。
子どもたちには、
①好き嫌いをせずにご飯を食べ、生ゴミを出さないこと
②物を大事に使ってほしいこと
おうちの人には、
①ゴミの分別を守ってほしいこと
でした。
燃えないゴミの中に、スプレー缶などがあると、処理をしているときに爆発が起こるそうです。この機会に生活を見直し、私たちにできることからやっていきたいですね( ^-^)