学校日記:学校だよりアップしました。

未来を創る都路っ子

物流ドローン実験プロジェクト

慶應義塾大学 南 博司先生による「物流ドローン実験プロジェクト」を行いました。

小学校からは6年生が作成した中学生への「折り紙メッセージ」、中学校からは小学生に向けた「都路中PRメッセージ」をドローンで輸送するプロジェクトであります。

飛行可否基準を「雨天時は中止、風速5m以上の場合は中止」と計画しておりました。少し風はあったものの、無事実施することができました。

1年生は初めて見る「飛ぶドローン」に感激し、ほかの学年の子どもたちは、たくさんのメッセージカードを一度に運べることに大変驚いていました。(中学校から見下ろす中学生と物流ドローン)

ドローンパイロットの国家資格(ライセンス)も昨年から導入され、高い安全性に基づくドローンの有効活用方法の可能性は広がっています。 

今後も南先生にご指導いただきながら、都路っ子のキャリア・復興教育に生かしていきたいと考えます。

(カプセルから中学生のメッセージを取り出す) (中学生全員からのメッセージカード)

民話、方言継承活動~ふるさとのよさや温かさを実感~

 

よりあい処「華」さんで「方言ばっかしで、おもしゃぐ しゃべっぺない」が開催されました。

令和5年度 文化庁委託事業 東日本大震災被災方言の記録作成及び啓発事業「田村の方言集(音声CD付)」の作成披露を兼ね、田村の方言による民話や落語の語り、方言を生かした特色ある教育活動や地域づくりについての座談会を設けていただきました。

民話の語りでは、たけるくんが「たぬきのえりまき」を方言の温かさが伝わるやわらかな口調で堂々と披露してくれました。

また、いつも都路太鼓指導でお世話になっている坪倉先生は、ユーモアたっぷりの巧みな話術で方言落語を披露していただきました。

「田村の方言集」の作成にあたられた都路民話の会代表 渡辺美智子さん、監修にあたられた福島大学人間発達文化学類教授 半沢 康先生と、校長とのパネルディスカッションでは、子どもたちが「民話や方言」を学ぶことで、地域とのふれあいや絆を深め、ふるさとのよさや温かさを実感できることを来場されたたくさんのみなさんと改めて共有させていただくことができた貴重な機会となりました。

葛尾小との交流授業

 葛尾小学校さんとの合同授業では、体育以外の教科領域でも交流学習にチャレンジしております。合同体育をとおして築いてきた相互理解やコミュニケーションを土台に「深い学び合いによる確かな学力の向上」に取り組んでいます。

<1、2年 音楽科>

<5年 道徳科>


<6年 道徳科>

 小規模校の課題「少人数学習における思考力や表現力の向上」の改善解消のために、子どもたちが思考を広げ、深めていくための「話し合い、学び合い」活動の充実に努めていきます。

朝の読み聞かせ~地域ボランティア~

都路民話の会の皆様に、今月もご来校いただき、子どもたちに昔話を方言で語っていただいたり、英語で語っていただいたりしながら、ふるさと都路への誇りと愛情を育んでいただいております。

「民話や方言」を知ることで、地域のみなさんとのふれあいや絆を深め、ふるさとのよさや温かさを実感し「都路の宝、元気」を発信しようとする子どもたちの主体的な活動につながっています。

第2回 避難訓練・引き渡し訓練

先週末の避難訓練、引き渡し訓練では、田村消防署「都路分署」「小野分署」の署員のみなさまや保護者のみなさまにご協力いただきながら、真剣かつ安全に実施することができました。

「強い地震の後,4階家庭科室より出火」想定の避難訓練では、体育館に一時避難のケースを試行しました。

「避難訓練は学校で実施するが、地震や火災などの災害は、学校でおこるものではなく、家にいるとき、スーパーで買い物しているとき等、様々な場所で、いつ発生するか分からない。落ち着いて、命を守る行動がとれることが大切である。」ことを子どもたちと確かめました。

 

 避難訓練の後の引き渡し訓練では、非常災害時において、連絡手段が取れない場合を想定し、児童の安全な帰宅のため、緊急連絡と引き渡しが円滑に行われるよう手順や方法を学校と家庭が、確認することができました。

冬本番、ご家族でも改めて、火災予防や家庭における避難方法について、ご確認いただきたくお願いいたします。

災害復興支援 伝手品 ファンタジーマジックショー

都路小と葛尾小の子どもたちが楽しみにしていた「ファンタジーマジックショー in みやこじ」が開催されました。田村市副市長 小野淳一様、教育長 飯村新市様をはじめたくさんのご来賓、地域、保護者のみなさんにもお出でいただき、一流のプロのマジック&イリュージョンを子どもたちと一緒に楽しむことができました。

 

愉快なマジック、幻想的なイリュージョンを披露いただいたのは、これまで東日本大震災の被災地約140カ所以上で公演をされております「公益社団法人 日本奇術協会」のプロのマジシャンのみなさんです。マジックを通して、被災地のみなさんに、たくさんの夢と希望と、元気を与えていただいております。

 

本日は、特別ワークショップの時間もとっていただき、マジックの華麗なテクニックや原理を教えていただく貴重な機会をつくっていただきました。都路や葛尾から、世界的なマジシャンが誕生するかもしれません。

都路小中学校運営協議会、地域コーディネーターのみなさん大変お世話になりました。

合同体育バスケットボール(5・6年生)

葛尾小学校さんとの合同体育、5・6年生はバスケットボールをやっています。

今週で4回目の授業となり、チームで話し合った作戦をうまく実行して上手になってきました。

パス回しやガード、声かけなど見応えのある試合になってきました。

 

 

 

 

試合後の振り返りの様子です。お互いにたくさん意見を交わしてコミュニケーションをとっています。

 

 

【11/16(木)】第2回 幼小交流会~1・2年生と都路こども園~

 来年度新1年生となる園児と小学1・2年生との、第2回目の交流会が行われました。

 最初に、1・2年生の劇の発表を行いました。1・2年生は、ちょっと緊張しながらもがんばって演じることができました。こども園の子ども達は、にこにこしながら楽しんで見ることができました。

 発表の後は、教室に移動しました。1・2年生が、生活科で作ったおもちゃで遊びました。1・2年生がやさしく遊び方を教えていました。来年度、小学校に入学するのが楽しみですね。

【11/16(木)】葛尾小との合同体育~中学年、高学年~

本日は、中学年と高学年が、葛尾小学校と都路小学校との合同体育を行いました。

 

◆3校時【3・4年生】ゴール型ゲーム「ラインサッカー」

 全員が楽しめてたくさん動くことができるように、ゲームのルールを子ども達が考えました。その後、いよいよゲームへ。

 

◆4校時【5・6年生】ゴール型ゲーム(バスケットボール)

 チーム毎に練習内容を考えて、練習しました。その後、試合へ。

 

4年生「理科」授業研究会~理科好きな児童を育てる~

本日、4年生の理科「物の体積と温度」の授業研究を行いました。

授業テーマ「これまでの学習(空気・水)をいかして、金属の体積変化を実験することにより、金属における熱と体積の関係をとらえることができる授業」をめざし、前時までの学びのつながりから「めあて(課題)」の把握、「予想」、「実験方法(実験の見通し)」、「実験」、「結果の考察、まとめ」までの科学的探究活動の一連の流れ(学びのルーティン)に沿った活動により、児童の深い理解につなげることができた授業でありました。

今後も、都路の豊かな自然や教育的資源としての人材を授業に生かし、科学的探究心や思考力を高め、多くの「理科好き」を育ててまいります。

本日の授業のようす

本日も都路小学校は全員元気に出席です。

<1,2年生>葛尾小との合同体育

<3年生>社会科

<4年生>算数

<5年生>図工

<6年生>社会

全国的にインフルエンザ等の感染症が大流行しております。真冬のような寒さ到来、子どもたちはもとよりご家族のみなさんもご自愛ください。

森林環境学習(低学年)

<本事業は、県「森林環境税」を活用させていただいております。>

1・2年生は、今年度2回目の森林環境学習を行いました。

講師として、今回も横田清美さん(きよちゃん)にお越しいただきました。

6月のときとは違い、寒くなってきたときの植物や生きものの様子を観察しました。

「最近、小さい虫がたくさん飛んでいます。」

「これは、アブラムシだね。こうやって集まって飛んでいるのは何でか分かる?」

「仲間だから?」

「実はね、ここで結婚する相手を探しているんだよ。そうやって、赤ちゃんを産むんだ。」

 

「この切り株をみてごらん。これをみると、この木が何歳か分かるんだよ。」

「どうやって?皮の数を数えるのかな?」「葉っぱの数じゃない?」「この丸の数?」

「そう。ここの丸を年輪といって、この数を数えたら木の歳が分かるよ。この木はだいたい60歳くらいだね。」

「え~!おじいちゃんの木だ!」

など、普段何気なく目にしているものも、注意深く見てみると新しい発見があり、楽しく学ぶことができました。

 

葛尾小との合同体育~協働的な学びの充実~

今年度も6月と11月に葛尾小学校との合同体育を各学年12時間ずつ実施しております。

低学年は今回、サッカーボールを使った「シュートゲーム」を楽しく学習しました。合同体育は、「級友」が増えることによって相互理解やコミュニケーション力が高まり、強いては、「話し合い、助け合い、学び合い」の協働的な学びの充実につながります。

今後も小規模校の強みである機動力やネットワークを生かした教育活動を展開し、子どもたちのよさや可能性を存分に「発揮し合う」ことができる教育環境を整備してまいります。

いもほり~今年も大収穫~

実りの秋、1~4年生が学校の畑に植えた「サツマイモ」を本日収穫しました。

夏の間も、朝の涼しい時間を見つけてお世話してきたサツマイモの収穫は、みんな楽しみでした。

地域ボランティアの加藤さん、吉田さん、今泉さんにお手伝いいただきながら芋掘りがスタート。

大きく育ったいもをほりあて、みんな大興奮です。

「大きすぎてほれない」
「大中小、何個もつながってる」
「こっちにも埋まっているかも」

顔よりも大きいいもがたくさん掘れて子どもたちは大大大満足でした。


たくさんのバケツに入りきれないくらい大大大収穫のいもほりでした。

3年 国語科授業実践~タブレット端末の有効活用~

本日、3年生の国語科「山小屋で三日間すごすなら」の授業実践を参観しました。

「山小屋」ではなく「無人島」に設定変更し、話し合いにより持って行くべき5つの道具を選別する授業でありました。

子どもたちはタブレット端末のロイロノート付箋紙機能を上手に活用しながら、積極的に意見の交流することができました。シンキングツール(ベン図)にまとめていく段階では、「ロープ」「のこぎり」「パラシュート(布)」「救急箱」「ガムテープ」等のアイテムについて、自由な発想と友達を納得させる理由(根拠)を的確に発表し、円滑な話し合いがなされていました。タブレット端末は、その機能を上手に生かせば、互いの考えを短時間で共有できるよさがあります。

個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実のために、今後もICT機器の有効活用を図ってまいります。

ふくしま教育週間フリー参観

福島県では11月1日を「ふくしま教育の日」と定め、11月1日~7日までを「ふくしま教育週間」としています。

本校では、先日の11月3日の学習発表会に引き続き、本日フリー参観を開催いたしました。

フリー参観では、国語や算数の授業はもとより、中学校の先生による1年生の音楽の授業や中学年、高学年の葛尾小学校との合同体育の授業、ALTアントニオ・ラミレズ先生の外国語指導、給食の様子、クラブ活動の様子等、都路小ならではの特色ある教育活動を保護者や学校運営協議会委員の皆様に、ご覧いただくことができました。

保護者や地域の皆様には、教育週間に限らず、普段から気軽に学校にお立ち寄りいただきたくお願いいたします。

地域の方から子どもたちへの素敵な贈り物

学習発表会にお出でいただいた地域の方から、子どもたち全員に素敵なプレゼントをいただきました。

「子どもたちの発表に大変感動し、元気をもらったお礼です。」

ひとつひとつ手作りの素敵な折り紙小箱に入ったプレゼントです。

子どもたちの頑張りへのご褒美、誠にありがとうございます。

一人一人が主役の学習発表会

最高の秋晴れの中、保護者の皆様をはじめ、たくさんのご来賓、地域の皆様にご来校いただきました。

3~5年生による勇壮な都路太鼓演奏でオープニングを飾り、1年生から6年生まで、一人一人のよさ、学年のよさとチームワークを思う存分に発揮できた発表活動となりました。

保護者やご来賓、地域の皆様からも、「元気や感動をもらえた」と、お褒めの言葉や励ましの言葉をたくさんいただくことができました。

子どもたちは、これまで一生懸命練習や準備に取り組み、まさに「一人一人が主役の学習発表会」にできたこと、大変うれしく思います。

子どもたちの発表後の世界的チェリスト土田英順先生のスペシャルコンサートも学習発表会に花を添えていただく素敵な演奏会となりました。チェロの生演奏を子どもたちは初めて聴くことができ、貴重な学びとなりました。

今後も一人一人が主役の学びを展開してまいりますので、ご支援よろしくお願いいたします。

明日は学習発表会、特認校オープンスクールデー

明日は、子どもたちの日頃の学びの成果を披露する「学習発表会」です。子どもたちは、これまで学び、探究してきたことをベースに、学年の特色を生かし、趣向を凝らしたよりよい発表にしようと練習や準備に意欲的に取り組んでまいりました。その頑張りをぜひご覧いただき、温かい拍手をお願いいたします。

また、かねてより予定しておりました「小規模特認校制度オープンスクール」となっております。本校教育活動のようすをご覧になりたい皆様は、ぜひ、来校いただきたくお願いいたします。

また、震災以降、都路小を応援していただいております世界的チェリスト土田英順先生のミニコンサートも予定しております。

午前8時35分開会~11時30分閉会となります。

<練習風景より>

都路っ子の迫真の演技に、ご期待ください。

<今年度新設した図書室「土田 英順文庫」>

札幌からはるばるお出でいただきます。子どもたちも楽しみにしております。

園小合同運動会 思い出アルバム⑩「閉会式」

白熱した闘いが繰り広げられた今年の園小合同大運動会も、グランドフィナーレです。

成績発表、今年は白組の優勝となりました。紅組も大健闘です。

全員で校歌斉唱で、互いの健闘をたたえ合いました。

今年は、5月に地区陸上大会が開催された関係で9月の運動会開催となり、熱中症対策が懸念されておりましたが、当日は、気温もグランドコンディションもちょうどよい状態で無事、開催できました。早朝からの準備、閉会後の後片付けをはじめ、保護者の皆様のご協力に感謝申し上げます。

 

 

 

園小合同運動会 思い出アルバム⑨「拡大版都路方言カルタ 幼小団体種目 宝ひろい」

初めての試み、拡大版「都路方言カルタ」です。都路方言カルタは、園児、児童、来賓、保護者、地域の皆様、どなたでも参加できる特別種目です。1枚5点で紅白各チームに点数も入ります。同時の場合は、仲良くじゃんけんです。

幼小団体種目も今年度、初めての種目です。園児と6年生が合同で玉入れをします。園児のヘルプのかけ声で6年生が加勢します。白組が勝利しました

 宝ひろいでは、市長様をはじめ来賓の皆様、保護者の皆様にご参加いただきました。

(次回は「思い出アルバム」ついに最終回 閉会式)

 

 

 

 

 

 

 

1200年の時を超えて~五十人山「五十人石伝説」検証報告授業~

昨日の検証会結果報告について、校長が6年生に授業を行いました。

テレビ局の皆さんも昨日に引き続き、取材に来られました。

校長によるカウント53人を報告いたしました。

6年生は興味深く検証の状況や結果を聞き取り、約50人が座れたという伝説の正確さに驚いていました。(授業後、行政局職員の方から公式な数字は55人というお話をお聞きしました。)

コロナ禍等の影響で、五十人山に登ったことがない子がほとんどであるため、「認定証第1号」をめざし、都路中や葛尾小中との合同登山も考えていきたいものです。

テレビ局のインタビューに子どもたちは、自分の言葉でしっかりと応えていました。

6年生の地域探究学習の「はてな」を受け止め、子どもだけでは実証が難しい課題解決のために、市長さん、村長さん、行政局や観光協会、都路、葛尾両地域のみなさんをはじめ、たくさんの方々に、ご協力いただきました。

今後も子どもたちの学びの充実のための地域の皆様のご指導、連携サポートをよろしくお願いいたします。なお、この模様は、明日31日(火)の夕方、ふくテレ「テレポート+」で放映される予定です。

<放送日変更のお知らせ>

10月31日(火)昼に、福島テレビより連絡があり、11月1日(水)以降の放映となるとのことです。また、連絡がありましたら、お知らせします。

<放送日決定>

11月1日(水)18時~19時に福島テレビ「テレポート+」で放送いたします。

 

五十人山検証会~「五十人石伝説」は本当なのか~ 

本校では「地域探究活動」をとおして、ふるさと都路のよさを知り、地域や全国に都路のよさや元気を発信する活動に取り組んでおりますが、6年生の「都路の謎を探る活動」に取り組む中で、たくさんの「はてな」が生まれてまいりました。今年の6月30日に本校のホームページ上でも、以下の4点について、広く情報や指導を募りました。

1 五十人山の頂の大石には本当に大人が50人座れるのか。

2 古代亀石の天狗伝説や、都路に巨石が多い理由。

3 行司ケ滝の名前の由来。どうして、行司が関わっているのか。

4 本校の笠松の由来。お寺から校庭に植え替えられたということはどういう経緯なのか。

その中の五十人山伝説については、児童が手紙を書き、市教委に問い合わせたところ、実際に試したという記録は見つからず、経緯を聞いた都路行政局と都路町観光協会の皆様が伝説を立証しようと企画し、本日、田村市長様、葛尾村長様の立ち会いのもと、検証会を実施していただきました。

 本校児童も参加してくれましたが、残念ながら6年生はスポーツ少年団の試合をはじめ、他行事活動のため、参加できませんでしたので、本当に50人座れたかどうかは、明日、校長より子どもたちに報告いたします。

なお、本日の模様は、ニュースや新聞等で放映、報道される予定です。

田村市こども議会

28日(土)に「令和5年度田村市こども議会」が市議会議場にて開催され、都路小学校を代表してゆみさんが、市の施策について質問や提案をしてまいりました。各こども議員から本市における廃校の有効利用や観光資源の活用による観光客の集客、祭や自然を生かした市の活性化、学力向上対策など、子どもならではの豊かな感性を生かした質問や提案がなされ、市長や教育長、担当部長が答弁しました。

田村市の未来を真剣に考え、ふるさとの発展を願う熱い思いは、大人顔負けでした。優実さんをはじめ、こども議員一人一人が身近な生活や市の政治に関心をもつことの大切さを学ぶ貴重な機会となりました。

 

園小合同運動会 思い出アルバム⑧「チャンス走」

1、2年生「どうぶつランドで大へんしん」

さあ、どうぶつランドへ出発です。選んだカードの生きものにへんしんしてゴールをめざします。

ラッキーカードはだれにあたったのでしょう。

 

 

3、4年「SPY×MIYKOJI」

優秀なエージェントになるために訓練している3、4年生。選んだカードに書かれたミッションに挑戦したまえ。

さあ、今日はどんなミッションかな。

 

5、6年「宝物を探し出せ」

カードに書かれた宝物を探す旅に出発します。

会場のみなさんも宝探しにご協力ください。

 

 

(都路方言カルタ 宝ひろいほかにつづく)

ハロウィン集会

本校恒例のハロウィン集会が今年も開催され、一人一人趣向を凝らした仮装で、楽しいひと時を過ごしました。

代表委員会のみなさんが中心に企画し、今日の集会の運営につとめてくれました。

縦割りグループごとに、校舎内を練り歩き、様々なチェックポイントに隠れている代表委員を見つけ、問題に正解するとシールがもらえるというゲームでありました。

途中、謎の戦隊ヒーローも現れますが、子どもたちはいたって、冷静でありました。

保護者の皆様、衣装づくりなど、ご準備、誠にありがとうございました。

園小合同運動会 思い出アルバム⑦「団体種目」

1~3年生の親子団体種目は「めざせオリンピック選手~Road to Paris~」、4~6年生は「大玉転がし」です。

1~3年生「めざせオリンピック選手」では、パリオリンピックをめざして、バスケットボールにサッカー、体操(平均台)と、様々な競技に親子でチャレンジします。

4~6年生「大玉転がし」は、親子で大玉を転がしリレーをします。

親子の阿吽の呼吸や深い絆を感じた貴重な種目でありました。

(チャンス走につづく。)

バス ヨークベニマルに行ってきました!(3年 社会科見学)

3年生は、社会科の学習で「お店の工夫」を学ぶため、「ヨークベニマル メガステージ田村店」さんに行ってきました。



楽しみにしていた見学学習が始まりました。楽しみで元気いっぱいな3年生ですが、メリハリをつけて真剣にお話を聞いていました。さすが3年生です花丸
特別に、お魚やお肉がある冷蔵室にも入らせてもらいました。子どもたちは、
「すずしいー!」「さいこー!」と、笑顔で冷蔵室を体験しました。
さらに、お魚やお肉を切っているところも見させてもらいました。
「パックにしまうのが速い!「お魚を切るのが上手!」と、貴重な体験に子どもたちは目を輝かせています。

最後には、子どもたちから「1日、どのくらいお客さんが来るんですか?」「なぜ、入り口にゲームやガチャガチャがあるんですか?」など、疑問に思ったことを自分たちで質問・メモをすることができました。

子どもたちは、出発前に自分たちで「バスの中での過ごし方」や「店内でのマナー」をお互いに確認していました。校外でもマナーを意識する心の成長が見られて、とても感心しました。

来恩寺の皆様ありがとうございました。

神奈川県茅ヶ崎市にある来恩寺の皆さんが来校し、すずらん坂の花壇にチューリップの球根を植えてくださいました。

「来恩寺」さんは、震災以来仮設住宅を中心に花の植栽活動を続けてこられ、都路の復興支援、応援のために、植栽活動や灯まつりなどへの支援も行ってくださっています。

春が今から待ち遠しいです。来恩寺様をはじめ全国の皆様からの心温まる支援に感謝申し上げます。

園小合同運動会 思い出アルバム⑥「全校リレー」

1年生から6年生までが勝利への熱い思いをバトンでつなぐ「全校リレー」です。

もちろん赤・黄・白・青のどのチームも総合的な走力は、均衡になるよう編制されています。

勝利への鍵は、「どうしたら早く、スムーズにバトンをつなぐことができるか?」です。

子どもたちは、これまで試行錯誤しながら、バトンパスの練習に熱心に取り組んできました。

いよいよスタートです。序盤は、接戦でありました。

 

リレーは、途中で何が起こるか分かりません。子どもたちはもとより保護者の皆様、地域の皆様も応援に力が入ります。終盤、さあ、アンカー対決です。

 

 

見事、青チームがゴールテープを切り、勝利しました。赤白ともに全力を出し切り、大変よく頑張りました。

(団体種目につづく)

園小合同運動会 思い出アルバム⑤「鼓笛パレード」

鼓笛パレードでは、全校児童が業間や昼休みの時間を活用し、一生懸命練習に取り組んできました。

 

パートごとに、上級生が下級生にやさしく丁寧に教えてあげる姿が大変微笑ましかったです。

 

演奏曲目はドラムマーチと校歌です。都路っ子全員が心をひとつに演奏することができました。

(全校リレーにつづく)

園小合同運動会 思い出アルバム④「全校ダンス」

今年のダンスは、ミセスグリーンアップルの「ダンスホール」です。

リズミカルなアップテンポの曲にあわせて、下学年、上学年でそれぞれの振り付けを踊ります。

 

パリ・オリンピック「ブレイキン」種目の予選にも出場しているプロのダンサーの先生から今年も熱心な指導をいただき、カッコいい見事な演技を披露することができました。

(鼓笛パレードへつづく)

けがの防止~安全指導~

めっきり気温が下がり、熱中症対策もなくなり、子どもたちにとっては活発に活動できる季節になったせいか、先週から授業中や業間のけがが増えております。

そうした状況を踏まえ、本日、けがの防止のための安全集会を臨時で実施しました。

校舎内や昇降口前等の注意を要するポイントを画像で示し、周囲の状況に注意しながら歩くこと、曲がり角の接触を防ぐために右側通行を守ること、学校ばかりでなく放課後児童クラブなどの施設でも周囲の状況に注意しながら生活し、「けがをしない、させない」ことを具体的に指導しました。

ご家庭でも通学時や休日、子どもさんが出かける際に、ひとこえかけていただき、けがや事故の防止のための安全指導にご協力をよろしくお願いいたします。

園小合同運動会 思い出アルバム③「かけっこ、徒競走」

1、2年生によるかけっこ80m走の模様です。

3、4年生による徒競走100m走の模様です。

5,6年生による徒競走150m走の模様です。

番外編  中学生150m走 小学生時代の担任の先生も走ってます。

 

 全員、ゴールテープをめざして、全力完走できました。

(全校ダンスにつづく)

 

園小合同運動会 思い出アルバム②「入場行進~開会式~ラジオ体操」

校旗を先頭に入場行進スタートです。2年生による元気な開式の言葉、大変立派でした。

優勝カップ返還、昨年度優勝チームは紅組でした。

紅白キャプテンによる息もぴったりの選手宣誓「都路っ子の元気を存分に発揮します。」

紅白応援団長が各チームの士気を高め、運動会の歌の大合唱。元気いっぱいの歌声です。

1,2年生による見事な閉式の言葉で会場を盛り上げました。

プログラム№1ラジオ体操です。6年生の模範演技に合わせ、手先、つま先までそろった見事な演技となりました。

(徒競走へつづく)

 

みやこじ商工祭

本日、みやこじ商工祭が開催され、オープニングで本校3~5年生による都路太鼓の演奏を披露させていただきました。

商工祭、来月の学習発表会に向けて、坪倉先生の指導をいただきながら、練習を重ね、保護者の皆様をはじめ、多くの地域の皆様にご覧いただき、子どもたちも達成感を味わうことができました。

今後も都路の元気「都路魂」を発信してまいります。

1,2年放射線教育

いつも大変お世話になっている都路診療所の菅野先生や放射線リスクコミュニケーション相談支援センターの先生方をお招きし、「放射線」についてご指導いただきました。

 

1,2年生のために、放射線に関する紙芝居や〇✕クイズ、霧箱観察、講話などをご準備いただき、分かりやすく「正しくおそれる」ことを教えていただきました。ありがとうございました。

 

新学期スタート

今日から103日間の後期スタートです。

通知票を基に前期を振り返り、新たな目標達成に向かって全力で頑張ることができるよう応援してまいります。

2年さなさん、4年あゆきさん、6年ここなさんが代表で、めあての発表をしました。「国語や算数をがんばりたい、学習発表会で大きな声で発表したい、姿勢を正しく、しっかりと話を聞きたい」客観的に自分を振り返り、新たな目標や方法について、具体的にわかりやすく発表することができました。

めっきり気温が下がり、体調を崩しやすい季節の変わり目、子どもたちはもとよりご家族の皆様もご自愛ください。

前期終業式~106日間を振り返る~

早いもので前期106日間が本日で終了となります。

終業式では、子どもたちとこの106日間を振り返りました。

 

1年生のすずかさん、3年生のりくさん、5年生のさくらさんが、代表して前期の振り返りを発表してくれました。(3人とも、とても上手なスピーチでした。)

4月入学式、5月地区陸上大会、6月全校遠足、7月宿泊学習、8月地区音楽祭、9月修学旅行、運動会等の大きな行事をはじめとする学習活動や学校生活に35名全員が全力で取り組み、できなかったことができるようになったり、目標を達成したり、新しい自分を発見したりと、ひとまわりもふたまわりも心も体も大きく成長させることができました。

けがや病気もなく、106日間を全員が健康安全に元気いっぱい楽しく学び、生活できたことが何よりであります。

本日お渡しした通知票「すずらん」を子どもさんと一緒にご確認いただき、前期の学習や生活について、親子で振り返っていただき、子どもさんの頑張りへの賞賛と励ましをお願いいたします。

 来週からスタートする後期も「目標に向かって全力でがんばる」ことと「いのちと健康を守る」ことにしっかり取り組み、一人ひとりにとって「実り多い毎日」にしていきたいと思いますので、保護者、地域のみなさまのご支援をよろしくお願いいたします。

<各種コンクール表彰の模様>

 

体験学習(1・2年生)

10月4日、1・2年生で郡山市ふれあい科学館(スペースパーク)へ行ってきました。

まずは、プラネタリウムで星について学習しました。

 

子どもたちも、「すごーい!」「きれい!」と大興奮。

 

 

そのあとは、展示ゾーンでムーンジャンプ体験や

実験ラボで太陽のヒミツについての研究をすることができました。

お昼は、郡山駅付近でお買い物体験!

自分で食べられる量で、持っているお金で買えるものを考えながら購入しました。

 

自分で選んで買った昼食は、特別おいしく感じますね。

貴重な体験ができた1日でした!

小中連携授業~中学校教員による小学校での授業~

個に応じたきめ細かな学習指導の充実のために、中学校の先生の専門性を生かした小中連携授業を推進いたします。

まずは、複式学級1、2年生の音楽科の授業です。

低学年複式学級における学習内容が異なる歌唱や楽器演奏等の技能指導の課題を解消し、楽しく充実した学習となるよう、小中の担任、担当者が連携し、指導にあたってまいります。

5,6年「会津若松体験見学活動」振り返り

到着後、若松市内も雨模様でした。平日ということで、観光客も少ない鶴ヶ城(若松城)

お城の天守閣をなかなか見つけられない子どもたち・・・「あっ、赤い屋根瓦・・・」

鶴ヶ城内へ「いざ天守へ」(展示室内は撮影禁止)

遙か彼方に、磐梯山を望み、スカイツリーからの眺望に負けず劣らず、今も昔もいい眺めです。

 

鶴ヶ城を満喫し、一行は県立博物館に向かいます。

(県立博物館内は写真撮影禁止のため、ここまでとさせていただきます。)

 

5、6年体験学習~鶴ヶ城・県立博物館~

10月4日、5、6年生は会津若松の鶴ヶ城と県立博物館へ体験見学学習に行ってまいりました。

鶴ヶ城では、会津藩や戊辰戦争の歴史を学びました。県立博物館では、福島県の歴史や文化、自然について、貴重な展示物を実際に見ることができました。

お昼には雨もあがり、お弁当を外でおいしく食べることもできました。

5、6年生が、協働で探究学習に真剣に取り組む姿が立派でありました。

大成功!園小合同大運動会~御礼~

都路っ子の願いが通じ、雨も降らず、暑くもなく、絶好の運動会日和とグランドコンデションの中、保護者、地域の皆様はもとより、市長様、教育長様をはじめとする70名のご来賓の皆様にもお出でいただき、盛大に園小合同大運動会を開催することができました。

市長様からは、「選手紹介されたときの返事が、とても元気があってすばらしい。こども園、学校、家庭、地域が一体となった運動会を楽しませていただきました。」と、温かい言葉をいただきました。

 

都路っ子は、競技や演技、係活動、応援、すべてにわたり、一人一人が全力で取り組み、子どもも大人もみんな笑顔の最高の運動会を存分に楽しむことができました。

保護者の皆様には、ご家庭における健康管理や励まし、早朝から準備作業にご協力いただきまして誠にありがとうございました。御礼申し上げます。

(各種目・演技の模様については、学年ごとに後日くわしく掲載させていただきます。)

すずらん集会~いじめ根絶集会~

本日のすずらん集会(全校集会)は、「いじめ根絶集会」を行いました。

「いじめをなくすために、あなたができること」について、道徳教育教材「わたしのことば」をもとに、改めて「思いやり」について、みんなで考えました。

相手の身になって考え、相手も自分も「よかった」と思うことができることが「真の思いやり」であることを全体で確認しました。

最後に、「いじめ防止対策推進法」にふれ、「いじめは絶対に許されないことであり、犯罪であること」についても、全体に指導しました。

「小さな学校 大きな家族」の本校のよさを生かし、子どもたちが、兄弟姉妹のように仲良く、助け合い、励まし合って、安心して生活できるよう今後もご家庭と連携した指導に努め、見守っていきたいと思います。

 

 

 

運動会まであと3日

園小合同運動会が3日後に迫り、ダンスやリレー、鼓笛パレードの練習では、仕上げの段階となりました。

 

全員が心をひとつに、最高の演技や演奏をめざして、真剣に取り組んでいます。

一人一人が輝く運動会となりますよう応援よろしくお願いします。

運動会全体練習~一人一人が活躍できる運動会~

こども園との合同練習を行いました。

本日の練習メニューは、ラジオ体操、入場行進、開会式、閉会式です。

こども園の子どもたちは、みな本番さながらの本気モードで練習にのぞんでいる姿が大変立派でありました。もちろん小学生もお兄さん、お姉さんとして、はりきって練習に取り組んでいました。

特に、上学年の児童は、開閉会式では一人一人が大切な役割を担っています。

子どもたちはもとより、保護者の皆様、地域の皆様が、とても楽しみにしている運動会をみんなで盛り上げ、一人一人が存分に活躍できるよう練習や準備に取り組んでまいります。

運動会 園小合同紅白玉入れ練習

こども園の園児と6年生の合同紅白玉入れの練習を行いました。

 今年初めて実施する種目です。園の幼い後輩たちをやさしくリードする6年生の姿がとても微笑ましく、頼もしく感じました。

運動会はもとより、園小中の子どもたちの交流やつながりを大切にした教育活動を今後も展開してまいります。

朝の読み聞かせ~ふるさと都路の温かさを実感~

本日も都路民話の会の皆様にご来校いただき、子どもたちに昔話を方言で語っていただいたり、子どもたちに都路の方言を教えていただいたりしました。

都路地域の「民話や方言」を知ることで、地域のみなさんとのふれあいや絆を深め、ふるさとのよさや温かさを実感し、「都路の宝、元気」を発信しようとする子どもたちのふるさとへの誇りや愛情が育まれています。

小規模校のよさを生かし、学びをつなぐ授業~5年 外国語科授業研究~

第5回全体授業研究会「5年 外国語科」の授業を全職員で参観し、研究協議を行いました。

担任とALTによる「モデル提示と目的・場面・状況を設定した言語活動により、見通しと話す必要感をもって、『いつ何をするか』を伝え合うことができる授業」でありました。

5年生の子どもたちは、担任やALTからの問いかけに反応よく応え、これまでに慣れ親しんできたワードや表現を活用しながら、意欲的にコミュニケーションすることや話すこと、聞きとることの楽しさを実感できていたようです。

これまでの表現活動の積み重ねや英語に慣れ親しんできたことがうかがわれる授業でありました。

研究協議では、学習活動の見通しや話す必要感について協議を深めることができました。

今後も英語による言語活動を設定する際に話したり書いたりする「必然性(必要感)」を児童が意識できるような手立ての工夫に努めていかなければなりません。

不審者対応学習

不審者対応訓練を実施しました。都路駐在所、復興応援隊の皆様の協力のもと、もし、不審者が学校に侵入したとき、一人も危害を加えられることなく、全員が安全に素早く避難できるようにするための訓練でした。

突然おそってくる不審者から自分の命を守るために、みな真剣に取り組むことができました。

「学校に入ってきて子供を襲うようなことは考えられない。」と思っている児童も多いかもしれません。実際には、全国各地で、子供を連れ去ったり、子供を傷つけたりするような事件が起こっています。

「いかのおすし」はもとより、「防犯ブザーの毎日の点検」や「不審な人物とは、距離をとる」「重いランドセルは投げ捨てて、すばやく逃げる」など、具体的な防犯対策、身を守る方法を今後も継続して指導してまいります。

 

園小中連携授業研究会~確かな学力と豊かな心、人間力育成に向けて~

都路小学校を会場に、小学1、2年生(複式学級)の体育と6年生の算数の授業を参観いただき、「園小中連携による確かな学力の育成」の視点で、合同研究協議会を開催しました。

 

子どもたち一人一人が「わかった、できた」という達成感や充実感を実感できる授業づくりが、現行版学習指導要領や認定こども園教育保育要領で示されている「生きる力」の育成の要となってきます。そのための園(幼)小中の系統的、継続的な連携が必要不可欠であると考えます。

園小中職員が一堂に会し、協議会や情報交換会の時間を設定することだけが連携ではなく、児童生徒一人一人の確かな学力向上と進路実現のために、普段から、職員間で気軽なやりとりを行っていくことが、何より必要な連携であり、個に応じたオーダーメードの効果的な具体的支援の検討や引き継ぎをしていくことが大切であることを確認しました。

こども園から小学校、小学校から中学校への円滑な接続による小1プロブレム、中1ギャップの解消のための連携はもとより、普段から授業における約束や、学習訓練、家庭学習の進め方について、園小中の教員がつながり、分析し、改善することで、子どもたちの自己マネジメント力の向上、確かな学力、進路、夢の実現に結びついていきます。

都路っ子の確かな学力の定着と、豊かな心と人間力育成のために、今後も園小中の連携強化に努めて参ります。

次回は11月に中学校会場に開催予定です。

改めまして・・・修学旅行ダイジェスト

先週9月7日、8日に、6年生12名は1泊2日の修学旅行に行ってまいりました。政治、経済、学問、文化の中心である首都東京で見聞を広め、多くのことを学ぶことができた修学旅行となりました。

1日目は、新幹線、地下鉄を乗り継ぎ、国会議事堂を目指しました。議事堂では、地区選出議員の玄葉光一郎代議士の秘書の方に案内していただき、丁寧で詳しい解説をいただきました。また、議員会館の玄葉代議士執務室を表敬訪問し、温かいおもてなしと励ましをいただきました。

その後、日本橋ふくしま館にて、都路の元気PR活動を行い、来店された皆様に6年生手作りのPRパンフレットを手渡しながら交流することができました。6年生が積極的にコミュニケーションをとりながら都路の良さを一生懸命説明する姿が大変頼もしく感じました。

 

その後、浅草に向かい、仲見世周辺でお土産を買ったり、昼食を食べたり、浅草寺参拝をしたりしました。外国人をはじめ、コロナ明けインバウンドのものすごい賑わいでありました。

 浅草の後は、電波塔としては世界一の高さを誇る東京スカイツリー地上450mからの眺望にみんな感激していました。

 

夜は、明治神宮野球場で巨人、ヤクルト戦ナイター観戦です。有名スラッガーのホームランも飛び出し、応援も盛り上がりました。試合中盤には、球場のご配慮でバックスクリーン大型ビジョンで学校紹介をしていただきました。

2日目は、台風13号接近による雨の中ではありましたが、東京ディズニーランドを満喫することができました。

修学旅行で学んだ力を今後の学校生活に生かして参ります。これまでのご家庭における健康管理や準備面のご支援に感謝申し上げます。

6年生 工場見学(相馬市コスモ精機)

今日は工場見学に行ってきました。

ジェットエンジンの部品を使っているコスモ精機様です。

はじめに「飛行機はなぜ浮くのか」という実験を見せていただきました。

その後工場内では、大きな機械で金属を加工しているところを見せていただきました。工場内では、安全に作業するために「5S」を徹底しているそうです。

「5S」とは、「整理、整頓、清掃、清潔、躾(ルール)」を指します。

「ものを買って整理整頓するのではなく、知恵と工夫で工場内をよくしていくことが、ものづくりにつながる」というお話をされていました。子どもたちも大変勉強になりました。

放射線教育(6年生)

11日、放射線教育がありました。

放射線とはどういうものかという概要の説明を聞きました。またALPS処理水についても教えていただきました。

放射線を見ることができる装置や、音として聞くことができる装置、また実際に校庭の放射線量を測定して数値として見るなど、見えない放射線を実感できた学習となりました。

修学旅行 帰りの電車

ディズニーランドを早めに終わり、東京駅に向かっています。

お土産の荷物、みんなたくさん抱えています。

雨は今の所、落ち着いています。

修学旅行 ホテルにて

昨晩は少し寝る時間が遅くなったものの、みんな目覚めはよく元気にしています。

朝食はバイキングでした。

こちらは雨が降っていますが、これからディズニーランドに向かいます。

浅草見学

浅草は色々な国の人がたくさんいました。

お土産を選んだり、お昼ご飯を食べたりしてきました!

修学旅行 国会議事堂

議員会館では玄葉さんにお会いすることができました。パンフレットをお渡しして、色々なお話を聞かせていただきました。

国会議事堂の見学では、みんな立派な建物にびっくり!!

その後、ふくしま館に行き都路PRのパンフレットを配りました。

運動会に向けて

本校では、9月30日(土)に、都路こども園との合同運動会を開催いたします。

運動会の「華」であります鼓笛練習とダンス練習が始動しました。

運動会本番では、保護者や地域の皆様に、最高の演技を披露したい気持ちが伝わってきます。

暑さに負けず、心をひとつにして、仕上げてまいります。

どうぞお楽しみに!

 

防災の日~防災・放射線教育の意義を考える~

防災の日、本校では3・4年生が防災教育の一環として、都路診療所の菅野先生や放射線リスクコミュニケーション相談支援センターの先生方をお招きし、放射線や都路地域の震災当時の様子について詳しく教えていただきました。

 

東日本大震災当時は生まれておらず、大地震や原発事故避難について知らないことが多い3、4年生のために、放射線に関する紙芝居や〇✕クイズ、霧箱観察、震災当時の原発事故による避難で苦労された地域のみなさんの生活についての講話など、分かりやすく教えていただきました。

 

防災教育とは、「命を守ることを学ぶ」ことでありますが、自然災害や人災等の様々な災害発生のメカニズムや背景を知ることはもとより、自分の住んでいる地域の実態を知り、備え方や対処の仕方を学び、実践できるようにすることが最も大切なことであります。

今後も、震災を知らない子どもたち(世代)への放射線教育のさらなる充実と継続を図っていかなければなりません。

次回は5、6年生と1、2年生にもご指導いただきます。

 

 

 

 

水泳記録会~応援ありがとうございました~

絶好の天候に恵まれ、たくさんの保護者の皆様にもお出でいただき、水泳記録会を開催することができました。開会式では、各学年代表児童による「頑張り宣言」で、一人一人が自己記録更新をめざすことを共有し、レースへの意欲を高めることができました。

一人一人が目標に向かって、全力で取り組み、7月に水泳学習を始めたときよりもタイムを縮めたり、きれいなフォームで泳いだりすることができました。

たくさんの保護者の方による応援もあり、十二分に力を発揮できた記録会となりました。

 

本日の記録会を持って、今年度の水泳学習は終わりとなります。

保護者の皆様の日々の健康管理や行政局の皆様のプール管理のおかげで、事故なく安全な学習ができましたことに御礼申し上げます。

 

都路の元気を発信しよう~6年生 修学旅行準備編~

修学旅行に向けた準備を進めています。

今年は、昨年度同様、東京方面の修学旅行になりますが、都路小の6年生は、震災後、修学旅行で訪れた地域で「都路の元気PR活動」を継続して行っております。今年も東京日本橋で実施します。

4月から7月まで、地域の皆様のご協力をいただきながらフィールドワークで収穫した様々な「地域の宝」をパンフレットにまとめていきます。

どんなパンフレットになるのかどうぞお楽しみに!

 

 

 

小規模校のよさを生かし、学びをつなぐ授業~3年 外国語活動授業研究~

本日、第4回全体授業研究会「3年 外国語活動」の授業を全職員で参観しました。

授業テーマが「聞き手を意識しながら、英語で自分の好みを伝え合うことで相互理解を深める授業」でありました。子どもたちは「聞き手を意識する」ために、「相手の目を見て、話すスピードに気をつけて、ジェスチャーも使って」分かりやすく楽しく伝え合うことができました。

3、4年生の外国語活動は、いわば高学年の外国語科や中学校英語科の入門編「素地(基礎の基礎)」といわれます。中学年における英語活動では、コミュニケーションすることや話すことの楽しさを実感させることが最も大切なことだと考えています。

単なる受験のための詰め込み型の英語学習ではなく、英語で伝え合う喜びを実感し、英語が使いたくなる意欲を高める指導の工夫に努めてまいります。

 

活気と笑顔がもどってきました~夏休み明け、前期後半スタート~

学校に活気と笑顔がもどってきました。日焼けした笑顔やひとまわりもふたまわりも大きくなった姿から、どの子も夏休み期間中、元気に充実した夏休みを過ごせたことがうかがえます。

ご家庭における学習面のサポートや生活安全面のご指導に感謝申し上げます。ありがとうございました。

全校集会では「楽しく充実した夏休みが送れた人!」の問いに対し、30名が手を挙げました。校長からは、都路太鼓や少年の主張大会、ソフトボールスポーツ少年団県優勝等、夏休み中の都路っ子の活躍を称えるとともに「実り多き秋にするために、目標に向かって全力でがんばること、いのちと健康を守ること」を話しました。

養護教諭からはまだまだ暑さが続き、全国的にも健康被害の事案が多数発生していることを踏まえ、「熱中症の予防」について、改めて指導いたしました。

夏休み後の子どもの変化を見逃さず、一日も早く学校生活のリズムを取り戻していけるよう保護者や地域の皆様との連携、協力をよろしくお願いいたします。

<6年生の理科自由研究より みんながんばって取り組みましたね>

 

グランドに感謝

県制覇を成し遂げた都路スポーツ少年団は、本日の午前中「第37回あぶくま洞大多鬼丸旗争奪児童ソフトボール大会」1日目2回戦(シード)をコールドゲームで勝利をおさめましたが、試合終了後、学校に戻り、校庭の除草を全員で行いました。蒸し暑い天候の中、黙々と作業に取り組み、すっきりとしたグランドに仕上げてくれました。

支えてくれている人への感謝とともにグランドや道具への感謝や愛着の心が育まれていることがとてもうれしいです。

保護者、指導者の皆様も一緒に作業いただき、誠にありがとうございました。

 

「努力は裏切らない」 祝 県制覇 都路スポーツ少年団

第46回 県児童ソフトボール大会が13、14日に相馬市にて開催され、県中地区第1代表で出場した都路スポーツ少年団が初優勝を果たしました。

本校では全校児童35名中17名がスポーツ少年団に所属し、保護者、指導者のみなさんの指導、サポートをいただき、頂点を目指して、日々練習に取り組んできました。その努力が実を結び、ついに県制覇を成し遂げることができたことは誠に喜ばしいことであります。

夏休み明けの全校集会でも改めて、一人一人の努力を称え、全校でこの喜びを分かち合いたいと思います。

17名の選手児童、保護者のみなさんおめでとうございます。

【福島民報 8月15日より】

都路の一体感と躍動感~田村地区小学校音楽祭~

本日、田村市文化センターで開催された地区音楽祭にて、3、4、5年生による「都路太鼓」が出場、「都路の風Ⅱ」を演奏してまいりました。

子どもたちは、本番直前から演奏が終わるまで緊張感と闘いながらも、気迫のこもった真剣な表情が終始、素敵でありました。

先日の灯まつりでも大勢の皆様の前で「野外演奏」を披露することができましたが、今回は「ホール演奏」です。一段と力強い鼓動を会場全体に轟かせ、一糸乱れぬフォーメーションやバチさばきも華麗で、見事な演奏と演技でありました。

 

会場からも大きな拍手をいただきましたが、審査員の方々からも次のようなすばらしい講評をいただきました。

「都路の力強い風が会場いっぱいに響き渡りました。全員が元気いっぱい太鼓と向き合い、思いのこもった表現をしていた。・・・」

「迫力のある演奏で、私も元気になった。みなさんのエネルギーが伝わってきた。・・・」

「一体感と躍動感に満ちた力強い鼓動が全身に伝わる見事な演奏だった。リストの効いたバチさばきも鮮やかで、私も背筋を伸ばして聴き入ってしまった。・・・」

保護者の皆様には、朝早くから太鼓の搬入・搬出・片付けとお手伝いいただきました。また、本日まで子どもたちの健康管理や励ましもいただき、誠にありがとうございました。

秋も、学習発表会や商工祭等で、保護者、地域の皆様に、ご披露させていただく予定です。

田村市少年の主張大会~あきらめない心と、感謝の気持ち~

8月6日(日)田村市文化センターで開催された本大会では、本校を代表して6年そうたさんが出場し、優良賞を受賞することができました。

「ソフトボールの目標」をテーマに、スポーツ少年団活動において、全国大会出場を目指し練習に取り組む中で、けが等の困難を家族や指導者の支えや励ましをいただきながら乗り越え、県大会出場を果たす過程で気づいた、あきらめない心や感謝の気持ちの大切さについて、堂々と発表することができました。

日々の努力の積み重ねの大切さや支えてくれている人々への感謝の思いが、会場で聴いている多くの方々の心に届き、共感をいただいた、いちばん説得力のある主張でありました。

すばらしい発表をありがとうございました。

都路太鼓~都路灯まつり2023~

本日「都路灯まつり」が4年ぶりに開催されました。

そのオープニングを飾るのは都路小学校3、4、5年生による勇壮な「都路太鼓」です。

都路町や田村市内のみなさんはもちろん市外からもたくさんの観光客のみなさんで賑わう会場に「都路の風Ⅱ」が響き渡り、まつりを盛り上げることができました。

子どもたちは直前まで緊張していましたが、演奏がスタートすると、どの子も堂々とした見事な演奏ぶりでありました。

会場のたくさんのみなさんからも大きな拍手やお褒めの言葉をいただきました。

子どもたちにとっても、大きな舞台で心をひとつに演奏をやり遂げた満足感や達成感を味わうことができた貴重な機会となりました。

来週は地区音楽祭でも都路の元気を発信してまいります。

保護者の皆様の応援とサポート、誠にありがとうございました。

暑さに負けず育っています

連日猛暑が続いておりますが、児童の皆さん、ご家族の皆さん、熱中症には十分にご注意ください。

さて、学校では、ひまわりやヘチマが暑さに負けずぐんぐん、育っています。このところ雨も少なく、植物たちにとっても厳しい天候でありますが、職員が水やりを欠かさず行っております。

明後日は、都路太鼓の練習もありますが、児童の皆さんも学校に遊びに来たときは、ぜひ、植物の観察や水やりをしてみてはいかがでしょう。

夏季休業前全校集会

明日からの夏休みを前に、校長と生徒指導担当より、全体指導を行いました。

校長講話では、4月の始業式で子どもたちに話したふたつのことを振り返りました。

「目標に向かって全力でがんばろう」35名中32名が達成(挙手)

「いのちと健康を守ろう(病気やけがのない生活)」35名中17名が達成(挙手)

 前期前半76日間の自分の学習や生活の様子をしっかりと自己評価(反省)し、夏休みから改善に努めることを呼びかけました。また、29日間の夏休みを充実したものにするためには、毎日を規則正しく、健康と安全に気をつけて生活することがいちばん大切であることについても話をしました。

先日、福岡県の小学生が川遊びで犠牲になった痛ましい水難事故にもふれ、都路地域の古道川、南川、山口川、高瀬川、各種用水路、防火水槽では絶対に遊ばないことを指導しました。

 

生徒指導担当からは、夏休みを楽しく安全に過ごすために「こうゆうすいか」(こう・・交通事故防止、ゆう・・誘拐・不審者防犯、すい・・水難事故防止、か・・火遊び事故防止)と、学習と生活面のきまりについて、全体で確認しました。

なお、 今年度PTA生活環境委員会の皆様のご協力で見直しを図った「学区内危険箇所マップ」をご家庭でもご確認いただき、子どもたちへの安全指導に活用いただきたくお願いいたします。

安心安全な充実した夏休みをおくり、子どもたちがひとまわりもふたまわりも大きくたくましく成長できますよう、夏休み中も連携指導をよろしくお願い申し上げます。

音楽家 土田英順先生から「音楽図書」の贈り物

いつも図書カードを都路の子どもたちに贈っていただいている北海道在住の世界的チェリスト土田英順先生(ユニセフサポーター)から、音楽に関する図書をご寄贈いただきました。

都路小の子どもたちがますます音楽好きになってもらいたいという土田先生の願いが込められた素敵な贈り物です。

保護者の皆様も子どもたちと一緒にぜひ、読んでいただければと存じます。

 

 

伝統をつなぐ~都路方言による語り部活動~

都路民話の会主催の「方言でしゃべって、都路をなじょしっか考えっぺない」が華さんで開催され、いつも読み聞かせでお世話になっている「都路民話の会」の皆様や「田村民話の会」の皆様と共に、都路小からも6年生が出演しました。演目は「桃太郎~都路方言バージョン~」です。

福島大学の半沢教授をはじめ、大勢の皆様の前で、なめらかな方言口調で6分間にわたる大熱演に観客の皆さんからもたくさんの拍手をいただくことができました。

方言や民話をはじめ、都路や田村の伝統文化を後生につないでいくため、今後も地域とともに子どもたちのふるさと愛を育んでまいります。