美山っ子日記

美山っ子たちの活動記録

英語集中プログラムに参加しました。

 10月21日(火)と22日(水)の2日間、船引小学校の体育館に美山小学校、船引小学校、瀬川小学校、要田小学校の6年生が集合して英語集中プログラムが行われました。

 1日目は、開会行事の後、活動グループに分かれて「name introduction」を行いました。ゲームを交えながら、楽しく自己紹介。それまで、よそよそしかった子ども達の距離がぐっと縮まりました。

 そして、「shopping Game」!! お買い物をするときに使う英語の表現を教えていただき、店員さん役とお客さん役に分かれて、お買い物ゲームをしました。


 2日目は、「Halloween」です。
午前中、Halloweenで使用するHalloween MaskとHalloween Bagを作りました。そして、午後のHalloweenでは、班ごとにゲームをしたり、サプライズがあったりと楽しく過ごしました。


 たっぷりと英語にひたることができた子どもたち。
 他の学校の友達もたくさんでき、来年4月からの中学校生活への期待も膨らんだ2日間となりました。

学習指導法研究会が行われました

 10月20日に田村地区学習指導法研究会が行われました。田村地区の教職員が各教科等の分野にわかれて、授業の進め方についての研修を深める会です。本校は、特別活動と理科の会場となり、4年生の学級活動、6年生の理科の授業を提供しました。


 4年生は、「『フラッグフットボール』でたくさん得点できるルールを決めよう」という議題で話し合いをしました。


 6年生は水溶液の学習で、試験管に入った正体不明の水溶液が何かを突き止めるという学習をしました。

 どちらの学年も一人一人が真剣に学習に取り組み、多くの先生方からお褒めの言葉をいただきました。

オペラコンサート ~家庭教育学級~

 9月26日(金)、第3回授業参観にあわせて家庭教育学級を実施しました。
 今年の内容は、「魂に響くギフトコンサートの会」の皆様によるオペラコンサートでした。
 郡山市在住のオペラ歌手、橋本妙子さんのすばらしい歌声に、子どもたちはもちろん、会場中が酔いしれました。

 コンサート後、保護者の皆様から、たくさんの感想をいただきました。
 その一部を紹介させていただきます。
 「初めてのオペラに子どもも私も感動しました。」
 「タイトルの通り、心に響く歌声でした。」
 「音楽の力って、本当にすばらしいことを実感できました。」
 「橋本さんの歌声とお人柄のすばらしさに感動の連続でした。」
 「校長先生、PTA会長さんとのコラボが最高でした。」

 「おんがくの杜」のホームページにも美山小でのコンサートの様子がアップされています。
 そちらも、ぜひ、ご覧ください。

〈6年〉修学旅行情報 ③

今日は朝から会津若松フィールドワークを行いました。
会津若松市内の雰囲気にも慣れ、余裕さえ感じさせるような姿で、会津の歴史にふれたり、体験活動を楽しんだりしていました。


旅行の最後のお楽しみは、お買い物!
子どもたちは、思い思いのおみやげを手にしていました。

〈6年〉修学旅行情報 ②

 会津若松フィールドワークの1日目が無事に終了しました。
 どの班も協力し合いながら活動することができました。

 集合場所にもどってきた子どもたちの表情は、どの子も笑顔でいっぱいでした。

 16時過ぎには会津自然の家に到着し、これから楽しみな夕食、キャンプファイヤーと活動は続きます。

〈6年〉修学旅行情報 ①

 待ちに待った修学旅行!
 会津方面は晴れ間もさし、気持ちのよい秋晴れになりました。
 まずは、日新館での見学です。
 
 午後からは、いよいよフィールドワークです。
 班ごとの活動、がんばります!

後期が始まりました!

 台風の影響による休校のため,1日遅れとなりましたが,10月15日(水)に後期がスタートしました。
 後期始業式には、欠席もなく、65名全員の元気な顔がそろいました。
 
 式の中では、各学年の代表児童が後期のめあてを次のように発表しました。
  1年Tさん「先生に言われなくても、準備や勉強にとりかかります。」
  2年Hさん「百マス計算、マラソン記録会をがんばります。」
  3年Kさん「読書をすること、うっかりミスをなくすことをがんばります。」
  4年Mさん「毎日の自主学習で計算練習、漢字練習をがんばります。」
  5年Aさん「国語の文章問題、算数の倍数・約数の問題をがんばります。」
  6年Eさん「積極的に発表したり、友達に声をかけたりすることをがんばります。」
 とても立派な発表態度に感心しました。
 65名全員がそれぞれのめあてを胸に、気持ちも新たにして後期のスタートを迎えたことと思います。
 全員のめあてが達成されるよう、教職員一同、一致団結して支援にあたります。
 前期と同様に、保護者の皆様のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
 

はたらく人々について学びました

 10月8日(水)、子どもたちが楽しみにしていた校外学習へと出かけてきました。
      
 いつも給食でお世話になっているマルシン製パンさんでは、「食べる人に美味しいパンを届けたい」という社員の方々の思いや「長時間の立ち仕事が大変」といった苦労についてお話を伺うことができました。
 また、お土産として美味しいパンもいただきました!!
                                                                
   次に見学させていただいたヨークベニマル・メガステージ田村店さんでは、普段、入ることができない倉庫を見学させていただきました。また、鮮魚・パンコーナーで働いていらっしゃる方からは、お客さんのためにどんなことに気を付けて作業をしているのかについて詳しく教えていただきました。
 最後のお買い物体験では、一人ひとりが予算にあった買い方を工夫しながら、楽しく体験することができました。

 働く皆さんの思いにふれることができ、とても有意義な機会となりました。お世話になった事業所の皆さん、お忙しい中、ありがとうございました。

皆既月食、ご覧になりましたか?


 2014年10月8日、皆既月食を見ることができました。
 みなさんはご覧になりましたか?

 時間帯も観察しやすく、18時24分ごろから欠け始め、19時24分ごろには皆既食が始まりました。19時54分ごろには食の最大になり、きれいな赤銅色の月を見ることができました。

 

 次回、皆既月食が見られるのは2015年4月4日だそうです。

 普段から目にしている月とは、ひと味違った姿を見ることができ、子どもたちも感動した様子でした。これを機会として、身近にある様々な自然に、たくさん目を向けさせたいと思います。

食に関する授業訪問がありました

 今日の学級活動の時間、給食センター栄養技師の但野先生と一緒に、食育の学習に取り組みました。
【4年 「よくかんで食べよう」】
 ひ→ 肥満予防     は→歯の病気の予防
 み→ 味覚の発達   が→がんの予防
 こ→ 言葉の発達      い→胃腸の働きがよくなる
 の→ 脳の発達        ぜ→全力投球   について、但野先生よりお話をいただきました。
       

【5年 「朝食で始まる元気な1日」】
 朝食をとると、体に3つのスイッチが入ることを学びました。また、自分の朝食の内容について振り返りを行いました。

 それぞれ、楽しく学習することができました! 但野先生ありがとうございました。

 

台風18号接近のため休校です

 おはようございます。

 昨日、お知らせしましたとおり、本日(10/6)は台風18号接近のため休校となります。
 以下の点のご留意の上、ご家庭で安全にお過ごしください。

 ◯ 不要な外出はお控えください。
  (特に、川や用水路、池などには絶対に近づかないようお願いします。)

 ◯ お子さんには、自主学習、読書などにも取り組み、室内で安全に過ごすよう、お声かけをお願いします。

 本日、昼頃に雨量などが一番ひどくなる予報が出ていますので、十分にご注意ください。
 (万が一、台風に関わる被害が発生しました場合は、学校にお知らせください。)
 なお、明日10月7日(火)は通常どおりの登校となります。
 
 急な対応ではありますが、どうぞよろしくお願いいたします。

(校長 大舟木茂夫)

ありがとうございます。


 閲覧数2000人突破しました!!

 美山小学校ホームページをご覧いただき、ありがとうございます。

 これからも、皆様に、元気いっぱいの美山っ子たちの活動の様子をお伝えしていきたいと思います。

 どうぞ、お楽しみに!

みんなが輝いた!! 田村市陸上競技大会

 田村市内の6年生が集合し、田村市小学校陸上競技大会が開催されました。我らが美山小学校6年生も、この大会に向け、5年生のときから練習を重ねてきました。

 待ちに待った大会の日、どの子も晴れ晴れとした表情で迎えることができました。結果も、これまでの成果が十分に実り、多くの自己記録更新者、さらには入賞者も出すことができました。

    入賞の記録
  80mハードル女子 第1位 大山  14秒74
  1000m        第1位 鈴木  3分20秒71
  800m         第2位 松崎  2分51秒28
  ボール投げ女子   第2位 小石沢  38m25
  走り幅跳び男子   第4位 小石澤  3m55
  走り高跳び女子   第6位 齋藤    1m10
  ボール投げ男子  第7位 佐久間  40m13  

  4×100mリレー女子 第2位 齋藤 鎌田 松崎 大山  1分00秒91



 
 これまで、子ども達の体や心のケアをお手伝いいただいた保護者の皆様、
本当にありがとうございました。

大きくなったよ!!落花生


 6月に種を蒔いたことをお知らせした落花生ですが、3ヶ月が経ち、ずいぶん大きく育ちました。

 葉もこんなにたくさんしげり、元気に育っています。
 そんな葉の中を、よく見てみると、こんな花が・・・

 黄色くて小さな花です。そして、この花が咲き終わると・・・

 花の咲いたところから、子房柄というものが伸びてきて、土の中に入っていきます。
ここに、落花生ができます。

 子どもたちは、葉の様子、花の様子、子房柄の様子をじっくりと観察していました。

 また、ものさしを使って、葉の大きさや、茎の長さを測りながら記録をとることが出来ました。



 そして、そして、こんなお客さんも。

 ショウリョウバッタのご夫婦です。写真の中から見つけられますか?

 さらに、カマキリです。
 子どもたちは、「まだ茶色いから子どもかなぁ。」と話しながら落花生の観察をしていました。

 そして、最後に…。

 カナヘビの子どもです。
 このカナヘビを見つけた子どもたちは、
「前に放した赤ちゃんじゃない?」「2年生が観察に出てきたから、出てきてくれたのかな?」
と嬉しそうに話していました。

 嬉しい再会と、たくさんのお客さんたちに囲まれながらの観察でしたが、最後はやっぱり、
「早く食べたい!!」
の2年生でした。

ザリガニたくさん釣ったよ!!

 生活科の学習で、三春町の石畑水生生物園に出かけてきました。
 前日から、とってもワクワクしながら準備をしていた子ども達、当日も、朝からワクワクとした様子でした。
 行きのバスの中では「早くつかないかなあ。」「いっぱい釣れるかなあ。」と期待感たっぷりに話していました。

 水生生物園に到着すると、長靴を履き、魚とり用のあみを持ち、タコ糸にスルメを結び、準備万端で活動をスタートしました。


 まずは、池の周りを囲んでいる石の隙間を覗きこんで、ザリガニを探します。ザリガニを見つけたら、スルメを垂らし、食いついてくる手応えをじっと待ちます。
 子ども達は、「まだかな、まだかな。」と言いながら、ザリガニをじっと見つめていました。


 はじめのうちは、すぐにスルメを引き上げてしまってなかなか釣れませんでしたが、少しずつ慣れてきて、見事に釣り上げることが出来ました。中には、見つけたザリガニを「絶対に捕まえる!!」といって、1時間も同じ場所で粘り、釣り上げていた児童もいました。

 今回の校外学習では、校長先生も一緒に活動しました。校長先生は、さすがにお上手で、子ども達にたくさんのアドバイスを送り、一緒に釣り上げたりしていました。

 また、釣ったザリガニをバケツに入れていたら、偶然にもオスとメスだったようで
 貴重な交尾の場面を観察することもができました。
 子ども達も、ザリガニの交尾についての知識ももっていましたので、「ザリガニが結婚した!」「先生、帰ったら、同じ水槽に入れてあげましょう!」と大興奮の様子でした。

 帰りのバスは静かな様子でしたが、それぞれ満足そうな表情を浮かべていました。以前から、ザリガニは飼っていたのですが、自分たちで捕まえたことで、より一層大切に育てようという気持ちが強まったようです。

マサコ先生、セレステ先生と英語に親しんだよ

9月1日、国際理解教育の一環として、英語指導助手の先生方と英語に親しむ活動をしました。「あいさつ」の仕方も今回で3回目となり、「How are you?」「I’m happy!」などと、子どもたちは先生や友達と上手に会話を交わすことができるようになっていました。


 
「ハイ!」「ハロ~!」あいさつを    同じ模様のカードを持つ友達を
しながら自然と笑顔がこぼれます。  早く見つけなくちゃ

「I’m sleepy」の顔で
                   歌っています

楽しんで演奏することができました!!

 去る8月21日(木)、田村市文化センターで田村地区音楽祭が行われました。午後から行われた合奏の部には、祭り参加、コンクール参加、合わせて8校がエントリーしており、美山小学校の出番は2番目でした。
   ステージの裏に移動した子どもたちの表情からは、大きな不安や緊張が感じられました。ですが、いざ演奏が始まると、いつも通りの真剣なまなざしが戻り、時々笑顔ものぞかせながら、最後まで素敵な演奏を会場のお客さんに届けることができました。



 当日まで、子どもたちが練習に集中できるようにと、たくさんのご協力をいただきまして、本当にありがとうございました。

赤ちゃんとさよなら

 8月の初旬、カナヘビの赤ちゃんが生まれたことをお伝えしました。
 その赤ちゃんたちですが、本日、子どもたちが自然にもどすことを決めました。雨の降る中でしたが、カナヘビがたくさんいそうな校庭東側の土手に放しました。



 子どもたちは「このまま飼育を続けたい」という気持ちと、「自然にもどした方がカナヘビにとって幸せ」という気持ちの中で、悩みながら話し合いをしました。
 自分たちにどこまでお世話ができるのかについて真剣に話し合い、子カナヘビは自然にもどし、親カナヘビだけを飼育することに決めたのです。
 子カナヘビを放した子どもたちは、
 「元気でね。」
 「きっと仲間がいっぱいいるよ。」
 「えさもたくさんあるぞ。」
と声をかけながら、見送りました。

 「生きものとどのように接するか」ということを真剣に考えるとても良い機会となりました。