美山っ子たちの活動記録
なわとびで陸上競技の基礎づくり
12月12日(金)の5・6校時は、4~6年生を対象とした「陸上王国福島パワーアップ事業 陸上競技出前講座」でした。
講師に福島大学トラッククラブの菊田明博先生をお迎えし、90分間、たっぷり体を動かしました。
内容は、冬場にぴったりの「なわとび運動」です。
ですが、ただの「なわとび運動」ではなく、どれもが陸上競技の基礎につながる跳び方で、子どもたちにとっては初めての跳び方がほとんどだったのですが、菊田先生の実演やユーモアも交えたお話に引き込まれ、90分間、夢中になって取り組むことができました。
これからの体育の授業にも、ぜひ、取り入れて、継続的に力を高めていきたいと思います。
専門家ならではのご指導を直接いただくことができたすばらしい機会となりました。
Let's dancing!!
講師の先生による丁寧なご指導のもと、軽快なリズムに乗って踊る子どもたち。始めこそ、動きにぎこちなさも見られましたが、時間の経過と共にどんどん機敏に、そして、楽しみながらダンスをすることができました。
特別講座終了後、休み時間やめだかの学校の時間には、新しい振り付けを考える子どもたちの姿も見られ、とても良い体験となりました。
講師の永嶺先生、素敵なダンス教室をありがとうございました。
ムシテックワールドへ行ったよ!
ムシテックワールドでは、サイエンスショーをみたり、展示コーナーのクイズに挑戦したり、世界中の珍しいカブトムシやクワガタムシに触ったり、プラ板工作をしたりしてきました。触れることができた生き物の中には、アオダイショウもいて、はじめはおっかなびっくりの子どもたちでしたが、だんだん慣れてきて、最後には、首にかけてもらう子もいたほどでした。
初めてムシテックワールドに行った子どもたちも多かったのですが、いろいろな活動を体験し、充実した時間を過ごすことができました。
田村市思春期保健授業がありました
友達と心臓の音を聞き合ったり、受精卵の大きさを穴の空いた画用紙で確認したりしました。
赤ちゃん人形を抱っこする場面では、どの子もとてもやさしい表情を浮かべていました。
命の不思議さと大切さについて知ることができた素晴らしい授業でした。
おいしかったよ さつまいも
まずは、“茶巾絞り”です。皮をむいて包丁でひと口大に切り、お鍋で煮て、ホックホクのおイモをつぶしてバターと砂糖をちょっと加えます。それをラップで包めば“茶巾絞り”の完成です。他の班の茶巾絞りをおかわりして2つの味を楽しむこともできました。
“茶巾絞り”と同時進行で、“蒸しパン”も作りました。もっちもちのパンの中にさつまいもがアクセントとなりとてもおいしくできました。
自分たちが育てたさつまいもを使って、自分たちの手で調理したお料理は、子どもたちにとって格別においしいスペシャルメニューだったようです。
めだかの学校 ミニ避難訓練
普段の授業時間中の避難訓練とは,避難する場所も,経路もちがいます。
そんな中でも,子どもたちは真剣に取り組み,めだかの学校の先生方の指示をよく聞いて,上手に避難することができました。
まとめとして,校長先生から「放送での説明や先生方の指示を,今日のようにしっかりと聞き取ることが自分の命を守ることにつながるのですよ。」というお話をいただきました。
子どもたち,めだかの学校の先生方,私たち教職員,全員で協力して取り組んだ貴重な訓練の機会となりました。
田村市内のめだかの学校で,避難訓練を実施しているのは,この「美山めだかの学校」だけだそうです!
この取り組みを,ぜひ,市内に広げていきたいと思います。
道徳出前授業に感動!
講師はアジア教育友好協会の宍戸仙助先生(元 福島県小学校長),授業の題材名は「東南アジアの子どもたち」というものでした。
「ラオスという国を知っていますか?」
「これがラオスの民族衣装です。」
「これを使って子どもたちが魚をとるんだよ。スーパーはないから,魚をとらないと晩ご飯のおかずがないんです。」
「壁のない校舎,仕切りのない教室で勉強しているんだよ。」
「日本の小学生たちが寄付を集めて,ラオスに学校を建てたんだって!」
映像を交えた授業に子どもたちは興味津々,同時にラオスの現状に驚きをかくせない様子でした。
そんなラオスの子どもたちと交流し,あたたかい支援を続けている小学生が福島県内にいることも教えていただきました。
まとめの場面では,
「人は,人の役に立つ人間になるために勉強をするのですよ。」
という仙助先生のお言葉が子どもたちの胸に大きく響いていました。
自分たちの幸せを実感し,また,世界の現状にも目を向けることができた貴重な機会となりました。
子どもたちとともに,講師の宍戸仙助先生に感謝いたします。
ほけんだよりUPしました
たばこはダメ、絶対!
学校薬剤師の星先生に講師としておいでいただき、たばこの害について勉強しました。
たばこに含まれるニコチンには依存性があることや、たばこの煙には発がん性物質が
200種類以上含まれていることなどを学習しました。
特に、若年層からの喫煙は依存性を高めたり、病気になるリスクも高くなることを知り、子どもたちは驚いた様子でした。
ぜひ、自分たちの生活に役立ててほしいと思います。
みやまっ子フェスタ
11月15日(土)には、盛大に「みやまっ子フェスタ」が行われました。
オープニングセレモニーでのキッズソーランや、エンデングセレモニーでの群読・合唱発表を終えた1・2年生の子どもたちは、ホッとした表情を見せながらも、「緊張したけど上手にできました!」という声が聞かれました。やはり、おうちの皆さんの前では緊張が増すのでしょうね。そんな緊張に負けず、本当に立派なできばえでした!
お店屋さんコーナーでは、自分のせりふを一生懸命に発表し、お客様方に熱心に作り方を説明する姿が印象的でした。お店屋さんの活動を終えた子どもたちからは、自分の役割をしっかりとやり遂げた満足感でいっぱいの様子が見られました。
平成26年度 学校だより「白梅」第7号
いよいよ本番! みやまっ子フェスタ!
「65人の力を合わせて みんなの心に花をさかせよう みやまっ子フェスタ2014」のスローガンのもと、全校生が一致団結して、準備や練習に取り組んできました。
明日は、どの学年も工夫をこらした発表を用意してお待ちしています。
8:40~ オープニングセレモニー 〔キッズ ソーラン〕1・2年生
9:00~ 〔ヒュードロン お化け学校〕3年生
9:25~ 〔「ピンク」「みどり」「あお」がいっぱい すてきなたむら〕4年生
9:50~ 〔ハッピータムタムテレビ〕5年生
校長あいさつ
10:20~〔みんな わくわく おみせやさん〕1・2年生
11:00~〔私たちの修学旅行〕6年生
11:30~エンディングセレモニー〔群読・合唱〕全校生
お礼の言葉(実行委員長 6年 佐久間海斗)
ぜひ,お出でください。
たくさんの皆様のご来校をお待ちしております。
25年度の「みやまっ子フェスタ」より
たくさんとれたよ!
茎を引き抜くとき、土の中から落花生が出てくる様子を、興味津々な表情で見ていた子どもたち、たくさんの実った落花生を前に、大歓声をあげていました。
収穫した落花生は、洗って乾燥中です。
後日、みんなで味わいたいと思います。
(もちろん,食用に適しているかどうかの検査も済ませます。)
校内マラソン記録会 がんばって走ったよ!
6日は天気にも恵まれ、絶好のスポーツ日和となりました。子どもたちはこれまでのマラソン練習の成果を出し切って、全力で完走することができました。
保護者の皆様のご声援も子どもたちの励みになりました。たくさんの応援をありがとうございました。
サツマイモを掘ったよ
「ここほれ~!」「あった~!」
子どもたちの元気な声が畑に響き渡りました。大きいおいもに小さいおいも、形もさまざまでしたが、サツマイモを手にした子どもたちはとても満足した様子でした。
楽しいお話を沢山聞かせていただきました♪
お話が進むにつれて、次第に本の世界へと入っていった子どもたちは、場面によってハラハラしたり、ホッとしたり…表情に全ての感情が出ていて、とても充実した時間を過ごすことができました。
また、お話とお話の間には、平仮名を並べ替えてお話のタイトルにするというクイズもありました。問題が出る度、我先にと、とても意欲的な姿で答える子どもたちを前に、「どんぐり」の皆さんもあたたかいまなざしで、面白いクイズをたくさん出してくださいました。
「どんぐり」の皆さん、素敵なお話し会を本当にありがとうございました。
ふくしまっ子栄養教室がありました
11月5日(水)のマイ弁当の日に向けて、「バランスのとれたお弁当」について考えました。
赤・黄・緑の働きの違い、お弁当を作るときのバランスについて教えていただきました。
また、電子レンジで簡単に調理できるおかず2品を子ども達の目の前で、実際に作ってくださいました。子どもたちからは「おいしそう」「作ってみたい」などの声が聞かれ、マイ弁当の日への意欲が高まりました。
11月5日には、今日の計画をもとに、マイ弁当の日の取り組みを進めたいと思います。保護者の皆様、朝のお忙しい時間帯かとは思いますが、ご協力のほどよろしくお願いします。
レンジでの「キャベツの蒸し煮」と「卵焼き」
NHKとふれあい科学館に行きました
NHK職員の方から,番組作りの役割について詳しく説明をしていただいた後に、いよいよ番組作り体験がスタートしました。
PD(プログラム・ディレクター)の「5秒前!」「4・3・2・1・Q」という合図により、2つの番組作りがスタートしました。
子どもたちは、キャスターやリポーター、PD、FD(フロア・ディレクター)、TD(テクニカル・ディレクター)、カメラマン、音声、CG操作などの役割に、真剣に取り組んでいました。
はじめは緊張していましたが、徐々に慣れ、本番はとてもスムーズに進みました。
番組作りのプロの皆さんと一緒に、本物の機材を使ってすばらしい体験をすることができました。
午後はふれあい科学館での体験活動です。
月の引力体験や、宇宙飛行士の訓練の体験など、全身で宇宙を感じていました。
午前も午後も、充実した活動に取り組むことができました。
子どもたちの体力向上に向けて
美山小の教職員を対象とした講義と実技の研修会で、講師に森知高(もり ともたか)先生(福島大学 特任教授)をお迎えしました。
講義では、体力向上に向けた様々なポイントについてのご指導をいただきました。
その中でも、今の子どもたちに最も必要なこととして「まっすぐ立って、しっかり歩く。」「いろいろな動きをする。」の2点の大切さに関するお話が印象に残りました。
ご家庭でも、ぜひ、心がけていただけますようお願いいたします。
講義の後は、実技研修です。
子どもたちの立場になって、効果的な準備運動を体験しました。
最後に、講師の森先生から「子どもたちのあいさつがすばらしいですね!」とのうれしいお言葉もいただきました。
健康な心と体を育てるべく、「あいさつ日本一」と同様に「体力向上」にも力を入れてまいります!
船引郵便局と田村市図書館へ行ってきたよ
船引郵便局では、おうちの人にあてて書いた“みやまっ子フェスタ招待状”のはがきを局内のポストへ投函しました。その後、はがきが仕分けられる奥の部屋を見学させていただきました。自分たちのはがきに職員の方がテンポよく消印を押す様子を目の当たりにして、「速~い!」と驚きながら見学していました。また、「はがきは明日配達しますからね。」と教えていただくと、子どもたちは「やった!」と、わくわくしている様子でした。
次に、田村市図書館では、図書館のきまりや本の借り方のお話をうかがった後に、興味のある本を手にとって過ごしました。最後に一人5冊ずつ本を借りることもでき、満足そうな表情で帰ってきました。学校に着くのが待ちきれない様子でバスの中で読み始める子もいたほどです。
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