日誌

出来事

全校集会

11/26(金)、全校集会が開かれました。後期中間テストも終わり、いよいよ冬休みまで残り1か月、全校生徒が集い、心を一つにする機会としました。

学校長の講話では、SDGsをテーマに、身近なことから世界のために、未来のためにできることがあり、毎日の学校生活でも既に取り組むことができていることなど、世界的な視野を持ちながら、滝根での青春を過ごす(Think Globally, Act Locally=グローカリゼーション)ようにメッセージがありました。また、コロナ禍で見えてきたこととして、日常生活でも学校生活でも、大きな物事を達成するためには、一人一人が役割を果たしていくことが大切である旨が伝えられました。

秋口に行われた各種大会の表彰が行われた後、生徒会活動の一環としての各奉仕委員会から、全校生徒に向けた発表がありました。中でも、保健委員会から、「正しい手洗いのススメ」として、自主制作された動画が上映され、微笑ましい中にもコロナに負けない学校作りを、生徒たちの自主性をもって成し遂げようとする姿が印象的でした。

SDGs

持続可能な17の開発目標と、それを可能にする169のターゲット

世界の未来を、ボクラの手で

滝根の未来を、ボクラの自主で

新入生体験入学

11/16(火)、滝根小学校の6学年児童が、本校に来校し、体験入学を実施しました。社会、音楽、美術の授業参観、そして学校説明、さらに部活動見学という流れで、約2時間の中学校体験となりました。

 滝根小学校の6年生は、しっかりと元気な挨拶ができ、脱いだ靴も美しく揃え、問いかけに対しても主体的に答えようとする、立派な児童たちでした。

 約5か月後、この滝根中学校に、笑顔で入学してくれることを、全校生徒で心待ちにしています。

校舎は少々古いけど

歴史と伝統、醸し出す

ようこそ、滝中へ

自主・自律の青春謳歌

学習旅行

11/12(金)1~3学年ともに、学習旅行を実施しました。1学年は会津方面、2学年はいわき方面、3学年は山形県へと足を延ばしました。

会津及び山形では、若干の少雨となりましたが、アメニモマケズ、元気に旅行を楽しんできた生徒たちでした。新型コロナウイルス感染症の影響で、延期となっていた学習旅行ですが、何とか実施することができました。

1学年 会津

2学年 いわき

3学年 山形

笑顔で心が満たされて

やさしく まっすぐ 元気よく

次は、いよいよ中間テスト!

部活動県大会の結果

ソフトテニス部及びバレーボール部が、県大会に参加して参りました。普段の練習の成果を発揮し、堂々と戦いを繰り広げてきました。

 

大会結果

ソフトテニス部

対 いわき市立四倉中学校 惜敗

対 福島市立松陵中学校  惜敗

予選リーグ敗退

 

バレーボール部

対 いわき市立豊間中学校 2-0 勝利

対 福島市立渡利中学校  1-2 惜敗

県ベスト8

 

今回の経験を生かし、来春の中体連総合大会へ向けて、この冬も弛まぬ努力を続けてほしいと思います。

 何も咲かない寒い日は、

下へ下へと根を伸ばせ。

やがて大きな花が咲く。

(中澤正仁[なかざわ・まさひと])

 自主も自律も根を伸ばせ

田村市長﨑ハウステンボス英語研修

11/7(日)~11/9(火)の3日間、田村市による長﨑ハウステンボスでの英語研修が行われました。田村市では19名の生徒(本校からも1名)が参加し、英語力に磨きをかけてきました。

遠き長崎の地、異国情緒漂うハウステンボスにおいて、3日間英語漬けの生活を送ることにより、自分たちの英語力に自信をもち、各イベントに主体的に参加する姿を見せる生徒たちは、大変立派でした。

今後も英語の学びを進めるとともに、グローカルな視野に立ち、田村市から世界に羽ばたく人材になってほしいと願います。

英語を駆使し、あなたの夢を叶えてほしい

英語に親しみ、国境を越える新しい社会を築いてほしい

The Sky is the Limit.(限界は空の彼方)

薬物乱用防止教室(3年)

11/9(火)2校時、3学年において薬剤使用防止教室が行われました。

現在の我々の生活の中には、様々な薬物が溢れています。命を助けてくれる薬がある一方、命や人生を奪ってしまう恐ろしい薬があることも事実です。生徒たちには、卒業後も、心身ともに健康な人生を歩んでもらいたいものです。

今回は、田村警察署生活安全課から講師を招き、専門的な知識と最新の情報を基に、わかりやすくお話をいただきました。講話の中では、最近の報道でも度々取り上げられる「危険ドラッグ」についても言及がありました。

義務教育のその先も、心身ともに健康に。

中学校から巣立ち、保護者の方から巣立ち、自主・自律の社会生活へ。

部活動、県大会へ

部活動の秋季大会が続いています。その中でも、2つの部活動で、県大会への出場が決まり、次は県大会へと挑むこととなります。

ソフトテニス部は、11月7日(日)に、福島市あづま庭球場において、個人戦(1ペア)として県大会に参加します。(福島県中学校新人ソフトテニス大会)

バレーボール部は、11月13日(土)及び14日(日)に、郡山市立安積第二中学校において、県大会に参加します。(福島県中学生バレーボール選手権大会)

なお、両大会ともに、新型コロナウイルス感染症対策として、無観客での開催となります。

文武両道を旨とし

見せろ、滝根の底力

部活も、もちろん、自主・自律

 ※ご報告が遅くなり、申し訳ございません。

NIE(エヌ・アイ・イー)を目指し新聞購読開始

11/1(月)から、各学級での新聞の定期購読を始めました。

 本市の幼小中連携事業の予算を活用し、福島民報と福島民友の両紙を毎日各学級に一部ずつ置き、自由に閲覧できるようにしました。これは教育関係に活用するための特別な料金体系で実施されており、両社のご厚意によるものです。

 最近では、NIE(Newspaper In Education:教育に新聞を)というキーワードで、教育における新聞の活用が叫ばれています。国語科や社会科など、授業での活用も考えられますが、進路実現を控える3年生の受験準備などでも活用することができます。ちょっとした休み時間や昼休み等、積極的に手に取って、最新の報道に触れ、考えを深めてほしいと思います。

NIE

世の中を学校の中へ

世の中を自分の中へ

避難訓練

11/1(月)、避難訓練(給湯室から火災発生)が実施されました。

今回は、事前に生徒に知らせることなく、突然、緊急の放送をすることで、急な事態でも落ち着いて行動する訓練の機会としました。突然の訓練にも、生徒たちは冷静に行動し、校庭まで避難することができました。

この日は滝根分署から消防隊員の方に来校していただき、生徒たちの様子を指導していただきました。さらに、水消火器による消火訓練にも取り組み、各クラスの代表生徒及び教員が真剣な眼差しで消火作業の訓練を行いました。「火事だ~!」と大声で叫び、周囲に火災発生を知らせてから、消火器から黄色いピンを抜き、放水しながら徐々に火元に近づく一連の流れを実践することができました。消火後、全校生徒から拍手が沸き起こりました。

また、本校職員が実際に119番通報する訓練も併せて行い、生徒だけではなく、職員一同、万が一の際に備える契機とすることができました。

守られる存在から、守る存在へ

震災から10年、

語り継ぐべき思いを

日常の中に刻み込め

体育祭

10/28(水)、校内体育祭が開催されました。

今年度の競技種目は、ソフトバレーボール、及び長縄に加え、オリパラ・イヤーということで、ボッチャを取り入れた体育祭となりました。また、生徒に負けじと教員チームも参加し、エキシビジョンではなく、(大人げなくも)本気の戦いを繰り広げました。

スーパープレイ、あたたかい応援、そして、奇跡の大逆転。

互いに気遣い、あたたかいかけ声で励まし合う姿が生徒たちの精神的な成長を感じさせました。

コロナ禍を吹き飛ばすような、生徒たちのエネルギー、

そして、滝根体育館の玄関に、誰に言われるまでもなく、整然と揃う運動靴が印象的でした。

勝負にこだわる、たくましさ。

笑顔で励ます、あたたかさ。

100名の若さ溢れる躍動と、確かな心の成長を感じた秋空でした。

 ※一斉メールでお知らせしたとおり、この日は体育祭の競技時間が延び、下校時間が遅くなりました。ご理解とご協力ありがとうございました。

高校入試説明会(3年生)

10/25(月)、高校入試説明会が開催されました。

令和4年度入試に向けて、3学年生徒と希望する保護者の方に、高校入試の仕組みや今後の流れなどを共通理解する機会としました。県立高等学校の入試の仕組みの変化や、私立高等学校のインターネット出願についてなど、大切な情報を伝達いたしました。

平日の日中にもかかわらず、大変多くの保護者の方々に来校していただきました。

ありがとうございました。

 

進路実現の希望。

進路選択の不安。

3学年の生徒には、自分の考えや意志をもつとともに、

保護者の方と十分に話し合い、

保護者の方などのアドバイスを大いに参考にしてほしいと思います。

 

思う存分、好きなだけ学べ

絶対に負けられない、15の戦い

思う存分、好きなだけ羽ばたけ

絶対に叶えたい、36の夢

2022年、春

滝根から、コロナ禍超えて、サクラサケ。

第24回かしわ祭

10/16(土)、第24かしわ祭が開催されました。今年度のテーマは、「 青瞬 ~みんなで開け希望の扉~ 」です。「『青』春、真っ只中の中学生、この一『瞬』一『瞬』を精一杯やり抜き、未来へ向けて、希望の扉を開きます」という、生徒たちの熱いメッセージが込められています。

夏休み明けから、感染症予防を講じながらの練習及び準備となりました。それでも、生徒会役員の生徒たちを中心に、100名の生徒たちは、生徒会のオープニング、ビブリオバトル、各学年の発表と合唱、特設合唱部の披露、そして生徒会のエンディングを見事に成功させていきました。

生徒たちが舞台の上で発表する姿や合唱の歌声に、涙する保護者の方も見られました。思春期の難しい時期だとされる中学生ですが、地域や保護者の方々の多くの願いに支えられている生徒たち。その恩返しにと、精一杯、自分たちの今を、自分たちの青瞬を、発表しました。

青瞬。青き瞬き。

希望を胸に開く、その扉の先は

多様性に溢れる新しい時代へ

あらゆる他者を価値ある存在として尊重する社会へ

持続可能な未来を実現する、ボクらの滝根へ

令和3年度田村市立滝根中学校、

『青』瞬を生きる生徒たちの「かしわ祭」大成功と、

生徒100名の自主・自律を、ここに宣言いたします。

 ※保護者の皆様のあたたかいご声援、本当にありがとうございました。

※当日の内容や写真などの詳細につきましては、次号の各学年通信をご覧ください。

※かしわ祭にあわせて行われた「子どもの古着」、たくさんの洋服が集まりました。本当にご協力ありがとうございました。

滝根小へのペットボトルキャップ回収依頼

10/12(火)、本校の前生徒会長(3年生)が、滝根小学校を訪問し、ペットボトルキャップの回収協力への呼びかけを行いました。

本校でも、常時回収しているペットボトルキャップは、世界の子どもたちを救うためのワクチンに交換することができます。

今回は、前生徒会長の提案で、この取組みを滝根小学校にも広げようというもので、滝根小学校の校長先生から快諾をいただき、早速実行することになりました。

滝根小学校の給食時の校内放送の時間をいただき、呼びかけのメッセージを伝えるととともに、玄関に回収箱を設置し、さらにメッセージ入りのポスターを全校児童に配布させていただきました。

本校中学生の発案から、滝根小中がつながり、ともに世界の子どもたちのために、動き出しました。

誰かのためのチャレンジならば、みんながキミを助けてくれる。

正しき価値あるチャレンジならば、みんながキミを応援してくれる。

自主・自律、体現させし、滝根っ子

期分けの集い

10/8(金)、前期終了の節目となる、期分けの集いが行われました。

学校長より、半年間の労いとともに、生徒1人ひとりが自己を振り返り、学習や生活の「現在地」を知ることにより、自分の成長を追い求める、新たな「目的地」への前進の準備をしてほしい旨の話がありました。

また、その後の任命式では、生徒会役員、専門委員会役員、及び、学級役員の呼名と任命が行われました。

信託の意を込め、キミの名前を呼ぶ

胸を張り、キミが返事をする

声高らかに、品格のある、誇らしい

キミの声が聞きたい

あいさつ運動(田村警察署)

10/7(木)、あいさつ運動が行われました。

今回は、田村警察署から6名の皆さんに、朝7:10~8:00まで、生徒たちに気持ちの良いあいさつをしていただきました。

生徒たちは、いつものように、気持ちのよいあいさつを返すことができていました。

また、この日は、SNSに関する注意喚起のポスターも掲示され、スマホなどの身近にあるSNSから、様々な犯罪に巻き込まれないように呼びかけも行われていました。

地域に守られて育つ、滝根っ子

すこやかに、かつ、たくましく育て

10代のこころを守る授業(3年生)

10/6(水)、「10代のこころを守る授業」が行われました。

針生ヶ丘病院 公認心理師・精神保健福祉士・介護支援専門員 大森洋亮先生に、特別講師として来校していただき、「落ち込んだ時の対処法~折れないこころを育てる~」と題して、3年生に対して講演をしていただきました。

10代のこころは、敏感で、柔らかく、多感な時期。生徒たちは、大森先生のかみ砕いた分かりやすい説明を通して、アンガーマネジメント、こころのギアチェンジ、スケールテクニック、全身の筋弛緩法、禅語「前後際断」など、専門的な知識と実践的なテクニックを学ぶことができました。

また、新型コロナウイルス感染症に関する対処法についてもお話がありました。いわゆる「ウイルスによる3つの感染症(生物的感染・心理的感染・社会的感染)」について、中学生としてどのように対応すればよいかアドバイスを頂きました。

折れないココロ、レジリアンス。

落ち込んでも、たくましく立ち上がれ、滝根っ子。

あいさつ運動(更生保護女性会)

10/4(月)、あいさつ運動が行われました。

今回は、更生保護女性会の方々及び警察署の方々、合計11名が、朝7:10~8:00まで、生徒たちに気持ちの良いあいさつをしていただきました。

生徒たちもまた、週始めの月曜日から、元気で気持ちのよいあいさつを返すことができていました。

笑顔であいさつ、滝根っ子

笑声であいさつ、滝根っ子

あいさつも、自主・自律

支部中体連「新人」大会速報11

本日9/30(木)支部中体連新人大会の結果速報は、以下のとおりです。

現時点で把握している暫定情報ですので、ご理解ください(正式なものは、後日配付)

 

【卓球女子】

個人戦 シングルス 第3位 1名

    ダブルス  第3位 1ペア

支部中体連「新人」大会速報10

本日9/30(木)支部中体連新人大会の結果速報は、以下のとおりです。

現時点で把握している暫定情報ですので、ご理解ください(正式なものは、後日配付)

 

【女子ソフトテニス】

個人戦

第2位 1ペア

支部中体連「新人」大会速報9

本日9/30(木)支部中体連新人大会の結果速報は、以下のとおりです。

現時点で把握している暫定情報ですので、ご理解ください(正式なものは、後日配付)

 

【軟式野球】

×惜敗2-7船引南

 

【卓球女子】

団体

×惜敗0-3船引南

〇勝利3-1船引

×惜敗1-3大越

 

【女子ソフトテニス】

個人戦

2回戦惜敗 1ペア

ベスト16 3ペア

ベスト 4 1ペア(午後準決勝)

支部中体連「新人」大会速報8

本日9/29(水)支部中体連新人大会の結果速報は、以下のとおりです。

現時点で把握している暫定情報ですので、ご理解ください(正式なものは、後日配付)

 

【卓球男子】

個人 2年生 優勝

支部中体連「新人」大会速報7

本日9/29(水)支部中体連新人大会の結果速報は、以下のとおりです。

現時点で把握している暫定情報ですので、ご理解ください(正式なものは、後日配付)

 

【卓球男子】

第1ステージ

×1-3岩江

〇3-1三春

〇3-0都路

第1ステージ2位通過

 

第2ステージ

〇勝利3-2常葉

×惜敗2-3船引

第3位

支部中体連「新人」大会速報6

本日9/29(水)支部中体連新人大会の結果速報は、以下のとおりです。

現時点で把握している暫定情報ですので、ご理解ください(正式なものは、後日配付)

【女子ソフトテニス部】

団体戦

〇勝利2-1大越

〇勝利2-1三春

決勝トーナメントへ進出

×惜敗1-2船引

×惜敗1-2三春

第3位

支部中体連「新人」大会速報5

本日9/29(水)支部中体連新人大会の結果速報は、以下のとおりです。

現時点で把握している暫定情報ですので、ご理解ください(正式なものは、後日配付)

【剣道部】

男子団体 〇3-0三春 〇2-1大越 ×0-2船引 ×2-3小野

第3位

 

女子団体 ×0-1三春

第2位

 

女子個人

2年生 第2位

支部中体連「新人」大会速報4

本日9/29(水)支部中体連新人大会の結果速報は、以下のとおりです。

現時点で把握している暫定情報ですので、ご理解ください(正式なものは、後日配付)

 

【軟式野球】

○勝利5-4常葉

×惜敗0―10三春

支部中体連「新人」大会速報3

本日9/29(水)支部中体連新人大会の結果速報は、以下のとおりです。

現時点で把握している暫定情報ですので、ご理解ください(正式なものは、後日配付)

 

【男子バレーボール】

〇勝利2-0三春

〇勝利2-0小野

優勝

 

【女子ソフトテニス部】

団体戦

〇勝利2-1大越

〇勝利2-1三春

決勝トーナメントへ進出

支部中体連「新人」大会速報2

本日9/29(水)支部中体連新人大会の結果速報は、以下のとおりです。

現時点で把握している暫定情報ですので、ご理解ください(正式なものは、後日配付)

 

【男子バレーボール】

〇勝利2-0三春

 

【卓球男子】

〇勝利3-2常葉

×惜敗2-3船引

第1ステージ リーグ戦2位抜け

支部中体連「新人」大会速報1

本日9/29(水)支部中体連新人大会の結果速報は、以下のとおりです。

現時点で把握している暫定情報ですので、ご理解ください(正式なものは、後日配付)

 【軟式野球】

〇勝利5-4常葉

スクールカウンセラー講話(3学年)

9/28(火)、帰りの学級活動の時間を活用し、3学年でスクールカウンセラーによるストレスコントロール講話が行われました。 

3年生の生徒たちは、進路実現に向けて学習に取り組む日々は続きます。その中で、長時間の学習によるストレスはもちろん、進路実現そのものに関する精神的不安や悩みなどを抱えているものです。スクールカウンセラーの専門的な見識を基に、簡単で具体的、かつ実践的な対処方法を学びました。

ストレスと上手に付き合い

全員で進路実現を叶えます

 

自分の心との戦いも

自主・自律で乗り越えろ

新人戦激励会

9/27(月)放課後、今週水曜日と木曜日に予定されている田村地区中体連新人大会のための激励会が行われました。

3年生が引退し、1・2年生がチームの中心となり初めての大きな大会です。今年度は新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、十分に練習試合をすることが難しい状態でしたが、日々の練習を大切にして取り組んできました。

3年生に堂々と大会の抱負を述べる姿と、1・2年生の勇ましい姿に拍手を送る姿が、ともに印象的で、互いを思いやる素敵な会となりました。

スポーツに勝負をかける、新世代

進路実現に立ち向かう、志高い青年たち

どちらも、悔いのない戦いを、挑め

生徒会役員選挙・立会演説会

9/22(水)6校時、生徒会役員選挙・立会演説会が行われました。

この日は、年に一度の生徒会役員選挙、及び立会演説会が実施されました。新型コロナウイルス感染症への対応から、全校生徒の参集を避け、放送設備を活用するとともに、各学年に分かれて投票することになりました。

今回は、多くの立候補者があり、無投票ではなく、2つの役職において選挙となりました。投票結果は今後発表されますが、何かにチャレンジし、立候補すること自体が大変すばらしく、誇らしいことでもあります。

将来、ふくしまをよりよいものにするために社会参画する生徒たちは、実物の投票箱を前に、緊張気味に一票を投じていました。

かけがえのない財産、滝根中の誇り

自主・自律を範とし、志高く挑戦する、君のその姿

放射線教育プログラム

9/21(火)6校時、放射線教育プログラムが行われました。

この日は、福島大学の河津賢澄先生、福島県立医科大学の安井清孝先生、田村市立都路診療所の菅野修一先生を講師としてお迎えし、放射線リスクコミュニケーション相談員支援センターから9名の方々をサポートとして支援していただきながら、講話や体験活動に取り組みました。

まず、全学年合同で、「放射線を学ぼう」と題した講話を通して、基本的な知識を学びました。その後、各学年に分かれて体験活動に取り組みました。第1学年は「身の回りのものの測定」、第2学年は「空間線量の測定」、第3学年は「放射線の特性を知る」という内容でした。

実際に本物の高価な測定器を手にし、校舎内外の線量を測定したり、その特性について協議したりすることにより、身近な放射線の基本的な概念を体験的に学ぶ時間となりました。

放射線とは何か?

自分の言葉で語れるように

そして、3.11を忘れずに

ふくしまを生きてほしい

思春期保健講話(2年)

9/9(木)5校時、思春期保健講話が行われました。 

この日は、助産師の吉岡利恵様を講師としてお迎えし、「思春期のこころとからだ」と題して講演をしていただきました。

今まで大切に育まれてきた自分のいのち。中学2年生になり、こころとからだは、時に大きく成長し、時に突然不安定になってしまうこともあるものです。

自分のことをまっすぐに見つめ、自らのこころとからだの状態を客観視することで、自分や周りの人を真の意味で大切にすることができます。

義務教育も残り1年半。

その先に見えてくる卒業、進路実現、社会への旅立ちという自主・自律。

どこまでも健やかに育ちますように…。

支部駅伝大会

9/2(木)、支部駅伝大会が田村市陸上競技場において開催されました。新型コロナウイルス感染症を考慮し、無観客で行われました。

いく分涼しくなった気候の中、滝根中の選手たちは、今までの練習の成果を十分に発揮し、女子13位、男子11位という結果となりました。

夏休みの厳しい練習をやり抜き、大きく成長した生徒たち。

大会に出場した生徒も、陰で支えた生徒も、気持ちを1つにして襷を繋ぎました。

また、出場選手だけが頑張ったのではなく、応援する生徒たちは、声を出しての応援が禁止されている中、メッセージボードを手に必死に思いを伝え続けました。本校の選手だけではなく、他校の選手にも応援するその姿は、大会関係者の心を打ち、競技後の講評の中で称賛していただいたとのことです。

誰かのために走り抜き

誰かのために応援し

全力で、襷を、思いを繋いだ夏

君のその姿が、皆を勇気づけてくれた夏

第2回PTA奉仕作業

8/27(土)、第2回PTA奉仕作業が実施されました。今回も早朝から多くの保護者の方々に来校していただきました。

新型コロナウイルス感染症が拡大する中、全校生徒と保護者の方々の参加数を半分に制限した上での実施となりました。

校庭及び校舎周りの除草となりました。手作業だけではなく、草刈り機を持参していただき、効率よく作業に取り組むことができました。意欲的に作業する生徒たちの姿が見られ、学校美化のみならず、情操教育の面からも大きな教育効果があるように感じられます。

約1時間、あっという間に、スッキリとした校舎となりました。

学習旅行に文化祭、コロナに負けず、1つ1つ実現させたい

1つ1つ実現させる、ふくしま

1つ1つ実現させる、滝根っ子

滝根中、秋の学びへ

田村地区中学校英語弁論大会

8/26(木)、田村地区中学校英語大会が田村市文化センターで開催されました。新型コロナウイルス感染症予防の観点から、無観客で行われました。各中学校の代表生徒は、文化センターの広いホールで、英語でのスピーチコンテストに挑みました。

本校からは、2名(2年生1名、3年生1名)が参加し、堂々と英語で5分弱のスピーチを発表してきました。(もちろん全て暗記です)

大きなホールの舞台に立ち発表する経験、公の場で英語のスピーチをする勇気、そして長い夏休みにひたすらに練習に励んできた自信。すべてが今後の人生にとって、かけがえのない大きな財産となりました。

The sky is the limit.

挑戦するその姿こそ、青春の輝きであり、滝根の希望なのです。

夏休み明けの全校集会

8/25(水)、夏休み明けの全校集会が開かれました。長い夏休みを終え、これからの学校生活に向けて、全校生徒で気持ちを1つにする機会としました。

 各学年代表生徒から、夏休みの学習や部活動の振り返りと今後の抱負が述べられました。特に3学年の代表生徒からは、コロナ禍の中での新たな学校生活に向けて、自分を支えてくれる学校職員などの周りの方々への感謝の念や最後のかしわ祭にかける強い想いが伝わってきました。

 学校長からは、感染力が強くなってきている新型コロナウイルスとの今後の戦いに負けないように、あらためて全校生徒で感染症対策に取り組んでいく旨が伝えられました。本日も全校生徒が自主的にマスクを着用し、朝の検温も忘れることなく実施できているようです。

 また、生徒会役員からは、かしわ祭に向けて、テーマや全校生徒の役割分担などの発表が行われ、自主的に学校行事を推進する姿が見られました。

すぐには終わらない戦いなのかもしれない。

でも、ボクらの青春は、奪わせない。

夏休み前の全校集会

7/26(月)、夏休み前の全校集会が開かれました。この3か月間を締めくくる、夏休み前の最後の集いとなりました。

各学年代表生徒から、今までの生活や学習、そして部活動などに関する、反省や今後の目標が発表され、体育館は大きな拍手に包まれました。「みんなが嫌な思いをしない、思いやりがあるより良いクラスにしたい」など、日々の中学校生活を自分ごととして捉え、級友に思いを伝える素晴らしい発表や、半年後の進路実現を見据え、この夏休みの受験勉強にかける強い思いを宣言する力強い発表などがありました。

学校長からは、コロナ禍に生きる今だからこそ、当たり前の大切さ、平和に暮らす有難さを感じることと関連付けて、日本人として忘れてはならない、夏休みの特別な日付(8/6、8/9、8/15)を強く意識してほしいというメッセージなどが、投げかけられました。

この夏で、どれぐらい君は成長するのだろか?

どうか、自主・自律の夏でありますように…。

総合的な学習の時間(1~3年)

7/21(水)、各学年において、総合的な学習の時間の様々な学習活動が展開されました。

第1学年では、福祉学習として、認知症についての認識を深める講話、車いす体験及び高齢者体験に取り組みました。高齢化社会、少子化及び過疎化など、今後の福島が直面する諸問題について、自分ごととして考える、大きなきかっけとなる一日となりました。

第2学年では、職場訪問に取り組みました。滝根小学校、滝根幼稚園、田村市滝根行政局、田村市図書館滝根分館、蒲生農園、滝根自動車、サンマート神俣店、永井のくわ(全て敬称略)の各事業所にお世話になり、1時間半程度の間、仕事内容の説明や質疑応答などをしていただきました。働くことの意義や働くことの価値など、大切なことに気が付く一日となりました。

第3学年では、環境学習として、福島県環境創造センター交流等「コミュタン福島」を訪れ、展示見学やシアター視聴、そして体験研修に取り組みました。体験研修では、霧箱を用いて放射線を実際に可視化し、身の回りの放射線の存在を身近に感じることができました。

また、この日の午後には、2・3学年を対象に、キャリア教育講話を開催しました。ふくしま在宅保健医療福祉研究所の代表取締役、兼、なごみケア訪問看護ステーションの所長である、菅原宏大 様を講師としてお招きし、その勤労観や人生観に触れる時間となりました。働くことの喜び、働くことと生きることの関係など、生徒たちが自分の人生を鮮やかにイメージするために、大切な生き方のヒントをいただきました。

各教科等の学習を生かし、その先にある探求的な学びの世界へ

生きるとは何か? 学ぶとは何か? 自分とは何か?

食育指導(1年)

7/16(金)、第1学年において、食育指導が実施されました。 

この日は、田村市給食センター栄養士の鈴木祐貴子様を講師に招き、専門的な見地から、わかりやすいお話を伺いました。

普段の生活で気を付けること、食の基本形とは何か、スポーツ等の試合前日や当日、及び試合後の食事は何がよいのか、熱中症予防のためにはどうすればよいのか、貧血予防にはどうすればよいのか、など具体的な内容で講話が進みました。

講話の最後には、生徒が各自の食事と生活の具体的な目標を立てることとし、7/17~7/20まで記録を付けるようになりました。

早寝、早起き、朝ご飯

よく食べ、よく寝て、よく学べ

この夏休み、ご家庭での食育、一度お子さんとお話してみてください。

授業参観・学年懇談会

7/10(土)、授業参観・学年懇談会が開催されました。授業参観は、前回に引き続き、新型コロナウイルス感染症対策のため、授業の後半20分に限定いたしましたが、多くの保護者の方々に来校していただきました。

1年1組の授業参観は水泳ということで、校舎から遠いB&Gのプールで実施されましたが、こちらもたくさんの保護者の方々に足を運んで頂きました。

保護者の方々にいつもどおりの姿、そしていつも以上の姿を見せようと、笑顔で授業に取り組む生徒たち、いかがだったでしょうか?

地域の方の思いに支えられ

保護者の方の願いに囲まれて

思う存分、自ら学べ、滝中生

駅伝練習開始

7/7(水)から、特設駅伝部の練習が始まりました。

 夏休み明けの支部駅伝大会を目指し、練習を積み重ねていきます。

 梅雨空が続いている今週でしたが、この日は、早朝から生徒たちの軽快な足音が校庭に響き渡りました。

 率先して走る姿を見せ、下級生を引っ張る3年生。

必死に上級生の後ろ姿を追いかけ、その思いに応える1・2年生。

よりよい自分を求め、歯を食いしばり、流れる汗

君のその走りが、誰かを、皆を勇気づける

2ケ月後、滝根中の襷(タスキ)と互いの思いがつながる大会になりますように…。

租税教室(3年)

7/8(木)、3年生のための租税教室が実施されました。

 この日は、特別講師として、税理士の宗像住孝様に来校していただき、専門的なお話をしていただきました。

 国民の義務でもある納税とその使途など、中学3年生として、将来社会に出て生きていくための基本的かつ重要な学習に取り組んでいます。

 今の実生活に関わる税の仕組みから、最近の入試問題に出題される税金の問題まで、幅広く、かつわかりやすく、巧みな話術も相まって、楽しい学びの時間となりました。

 

税を納める意味

公で大切に活用すべき税

社会の仕組みが、少しずつわかってくる生徒たち

どんな社会を、どんな未来を創ってくれるのか。

小中合同ボランティア

6/30(火)、小学校5・6年生と合同でボランティア活動に取り組みました。

本校からは、1~3年生の全校生徒が参加し、小学生と協働して、滝根体育館、滝根保育所、神俣駅、そして三世代ふれあい交流館で、約1時間作業を行いました。

草刈り、ごみ拾い、窓ふき、トイレ掃除、床磨きなど、自分で何ができるかを見つけ、自主的に行動する姿が見られました。

磨けば磨くほど、光り輝く郷土愛

自分を育てた故郷滝根に、心を込めて恩返し

進路学習会

6/28(月)、全校生徒及び希望した保護者の方々を対象に、進路学習会が実施されました。

上級学校に対する関心や進学への意欲を高め、進路選択に役立てられるように、5つの高等学校の先生に来校していただき、各校の説明を聞く機会となりました。

この日は、安積黎明高等学校、田村高等学校、郡山商業高等学校、船引高等学校及び小野高等学校の先生方にお話をしていただきました。

質疑応答の時間には、特に3年生から積極的に挙手をする生徒が見られ、主体的な進路選択への取り組みが感じられました。

どのように生きていきたいのか

どのような進路を選択するのか

そして、どのような自分になりたいのか

 令和4年3月、コロナ禍でも、逞しく、サクラサケ