日誌

放射線教育プログラム

9/21(火)6校時、放射線教育プログラムが行われました。

この日は、福島大学の河津賢澄先生、福島県立医科大学の安井清孝先生、田村市立都路診療所の菅野修一先生を講師としてお迎えし、放射線リスクコミュニケーション相談員支援センターから9名の方々をサポートとして支援していただきながら、講話や体験活動に取り組みました。

まず、全学年合同で、「放射線を学ぼう」と題した講話を通して、基本的な知識を学びました。その後、各学年に分かれて体験活動に取り組みました。第1学年は「身の回りのものの測定」、第2学年は「空間線量の測定」、第3学年は「放射線の特性を知る」という内容でした。

実際に本物の高価な測定器を手にし、校舎内外の線量を測定したり、その特性について協議したりすることにより、身近な放射線の基本的な概念を体験的に学ぶ時間となりました。

放射線とは何か?

自分の言葉で語れるように

そして、3.11を忘れずに

ふくしまを生きてほしい