日誌

2021年10月の記事一覧

体育祭

10/28(水)、校内体育祭が開催されました。

今年度の競技種目は、ソフトバレーボール、及び長縄に加え、オリパラ・イヤーということで、ボッチャを取り入れた体育祭となりました。また、生徒に負けじと教員チームも参加し、エキシビジョンではなく、(大人げなくも)本気の戦いを繰り広げました。

スーパープレイ、あたたかい応援、そして、奇跡の大逆転。

互いに気遣い、あたたかいかけ声で励まし合う姿が生徒たちの精神的な成長を感じさせました。

コロナ禍を吹き飛ばすような、生徒たちのエネルギー、

そして、滝根体育館の玄関に、誰に言われるまでもなく、整然と揃う運動靴が印象的でした。

勝負にこだわる、たくましさ。

笑顔で励ます、あたたかさ。

100名の若さ溢れる躍動と、確かな心の成長を感じた秋空でした。

 ※一斉メールでお知らせしたとおり、この日は体育祭の競技時間が延び、下校時間が遅くなりました。ご理解とご協力ありがとうございました。

高校入試説明会(3年生)

10/25(月)、高校入試説明会が開催されました。

令和4年度入試に向けて、3学年生徒と希望する保護者の方に、高校入試の仕組みや今後の流れなどを共通理解する機会としました。県立高等学校の入試の仕組みの変化や、私立高等学校のインターネット出願についてなど、大切な情報を伝達いたしました。

平日の日中にもかかわらず、大変多くの保護者の方々に来校していただきました。

ありがとうございました。

 

進路実現の希望。

進路選択の不安。

3学年の生徒には、自分の考えや意志をもつとともに、

保護者の方と十分に話し合い、

保護者の方などのアドバイスを大いに参考にしてほしいと思います。

 

思う存分、好きなだけ学べ

絶対に負けられない、15の戦い

思う存分、好きなだけ羽ばたけ

絶対に叶えたい、36の夢

2022年、春

滝根から、コロナ禍超えて、サクラサケ。

第24回かしわ祭

10/16(土)、第24かしわ祭が開催されました。今年度のテーマは、「 青瞬 ~みんなで開け希望の扉~ 」です。「『青』春、真っ只中の中学生、この一『瞬』一『瞬』を精一杯やり抜き、未来へ向けて、希望の扉を開きます」という、生徒たちの熱いメッセージが込められています。

夏休み明けから、感染症予防を講じながらの練習及び準備となりました。それでも、生徒会役員の生徒たちを中心に、100名の生徒たちは、生徒会のオープニング、ビブリオバトル、各学年の発表と合唱、特設合唱部の披露、そして生徒会のエンディングを見事に成功させていきました。

生徒たちが舞台の上で発表する姿や合唱の歌声に、涙する保護者の方も見られました。思春期の難しい時期だとされる中学生ですが、地域や保護者の方々の多くの願いに支えられている生徒たち。その恩返しにと、精一杯、自分たちの今を、自分たちの青瞬を、発表しました。

青瞬。青き瞬き。

希望を胸に開く、その扉の先は

多様性に溢れる新しい時代へ

あらゆる他者を価値ある存在として尊重する社会へ

持続可能な未来を実現する、ボクらの滝根へ

令和3年度田村市立滝根中学校、

『青』瞬を生きる生徒たちの「かしわ祭」大成功と、

生徒100名の自主・自律を、ここに宣言いたします。

 ※保護者の皆様のあたたかいご声援、本当にありがとうございました。

※当日の内容や写真などの詳細につきましては、次号の各学年通信をご覧ください。

※かしわ祭にあわせて行われた「子どもの古着」、たくさんの洋服が集まりました。本当にご協力ありがとうございました。

滝根小へのペットボトルキャップ回収依頼

10/12(火)、本校の前生徒会長(3年生)が、滝根小学校を訪問し、ペットボトルキャップの回収協力への呼びかけを行いました。

本校でも、常時回収しているペットボトルキャップは、世界の子どもたちを救うためのワクチンに交換することができます。

今回は、前生徒会長の提案で、この取組みを滝根小学校にも広げようというもので、滝根小学校の校長先生から快諾をいただき、早速実行することになりました。

滝根小学校の給食時の校内放送の時間をいただき、呼びかけのメッセージを伝えるととともに、玄関に回収箱を設置し、さらにメッセージ入りのポスターを全校児童に配布させていただきました。

本校中学生の発案から、滝根小中がつながり、ともに世界の子どもたちのために、動き出しました。

誰かのためのチャレンジならば、みんながキミを助けてくれる。

正しき価値あるチャレンジならば、みんながキミを応援してくれる。

自主・自律、体現させし、滝根っ子

期分けの集い

10/8(金)、前期終了の節目となる、期分けの集いが行われました。

学校長より、半年間の労いとともに、生徒1人ひとりが自己を振り返り、学習や生活の「現在地」を知ることにより、自分の成長を追い求める、新たな「目的地」への前進の準備をしてほしい旨の話がありました。

また、その後の任命式では、生徒会役員、専門委員会役員、及び、学級役員の呼名と任命が行われました。

信託の意を込め、キミの名前を呼ぶ

胸を張り、キミが返事をする

声高らかに、品格のある、誇らしい

キミの声が聞きたい

あいさつ運動(田村警察署)

10/7(木)、あいさつ運動が行われました。

今回は、田村警察署から6名の皆さんに、朝7:10~8:00まで、生徒たちに気持ちの良いあいさつをしていただきました。

生徒たちは、いつものように、気持ちのよいあいさつを返すことができていました。

また、この日は、SNSに関する注意喚起のポスターも掲示され、スマホなどの身近にあるSNSから、様々な犯罪に巻き込まれないように呼びかけも行われていました。

地域に守られて育つ、滝根っ子

すこやかに、かつ、たくましく育て

10代のこころを守る授業(3年生)

10/6(水)、「10代のこころを守る授業」が行われました。

針生ヶ丘病院 公認心理師・精神保健福祉士・介護支援専門員 大森洋亮先生に、特別講師として来校していただき、「落ち込んだ時の対処法~折れないこころを育てる~」と題して、3年生に対して講演をしていただきました。

10代のこころは、敏感で、柔らかく、多感な時期。生徒たちは、大森先生のかみ砕いた分かりやすい説明を通して、アンガーマネジメント、こころのギアチェンジ、スケールテクニック、全身の筋弛緩法、禅語「前後際断」など、専門的な知識と実践的なテクニックを学ぶことができました。

また、新型コロナウイルス感染症に関する対処法についてもお話がありました。いわゆる「ウイルスによる3つの感染症(生物的感染・心理的感染・社会的感染)」について、中学生としてどのように対応すればよいかアドバイスを頂きました。

折れないココロ、レジリアンス。

落ち込んでも、たくましく立ち上がれ、滝根っ子。

あいさつ運動(更生保護女性会)

10/4(月)、あいさつ運動が行われました。

今回は、更生保護女性会の方々及び警察署の方々、合計11名が、朝7:10~8:00まで、生徒たちに気持ちの良いあいさつをしていただきました。

生徒たちもまた、週始めの月曜日から、元気で気持ちのよいあいさつを返すことができていました。

笑顔であいさつ、滝根っ子

笑声であいさつ、滝根っ子

あいさつも、自主・自律