学校日記:学校だよりアップしました。

未来を創る都路っ子

晴れのち曇り 朝の授業風景「ともに学ぶ」

学習は基本的に一人一人が自分のために努力することが重要です。
しかし、その途中では、友と学び合ったり、解決を話しあったりすることが不可欠です。

各学級を回ると、自分の考えを確かめたり、賞賛してもらうために机にじっと考え込む学習スタイルも当然ありますが、友と語り合い、正誤だけでなくそこに至るまでの学び方が増えてきており、この学び方が充実することは将来の大きな学力の差になってくると考えています。

先生とともに学ぶことも大切です。

音楽 3年 リコーダーがんばっています!!

音楽では、必ずリコーダーを毎時間やっています。「シ」「ラ」「ソ」に加えて、高い方の「ド」「レ」を学習しています。

タンギング、息の入れ方、リコーダーの持ち方、構えかた、指遣いなど、いろいろなところに毎時間気をつけて、真剣に取り組んでいます。
まだ、指の腹でうまく穴を押さえられない子どもたち。たまに「出ないー」「変な音だな・・・」と四苦八苦しながら、でもがんばっています!!

曲にも挑戦しているので、今まで習った音を使って、きれいなメロディーを奏でていきましょう( ^^)

素敵な音、きれいな音が出せたときの、「やったー」「できたー」の気持ちをこれからも大切にしていきたいです( ^^)

本 本と友だち(3年国語)

今日は、国語の学習で、図書室や図書館の本を探しやすくするための工夫と百科事典の使い方を学校司書の先生と一緒に学習しました。3年生は、どんな工夫があるのか、よーく聞きながら、メモをとっていきます。

まずは、本を探しやすくするための工夫です。図書室や図書館では、0番から9番まで、どこに何が置いてあるかが決められていて、左から右へ順番に並べられているそうです。

本棚の置き方も、左から右へ並べられているんですね。

3年生のみなさんが、一生懸命学習している「理科」については、4番の場所に本があるとのことです!

次の工夫は、バーコードです。このバーコードを読み取ることによって、その本にはどんなことが書いてあるのかの情報がすぐに分かるようになっています。子どもたちからは、「都路の図書館で見たことあるー」「バーコードをやってもらったことあるー」との声が( ^^)

「なるほど・・・」と思ったことは、どんどん、ワークシートに書いていく子どもたちです。

次の工夫は、その季節や時期によっての「おすすめの本」です。これは、学校司書の先生たちの工夫が表れていますね!子どもたちは、この工夫には、すぐに気付けていました( ^^)

続いては、百科事典の使い方です。子どもたちは、百科事典をまだきちんと学習したことがなく、はじめましての人も多い様子です。

学校司書の先生からは、「調べたいことのスタートは百科事典から」というお話しをいただきました。

都路小学校の図書室には、実は百科事典が、たくさんあるそうです。これはありがたいことですね( ^^)

そして、今日は実際に百科事典を使って、言葉を調べていきます。

学校司書の先生から、一人一人にお題をいただきました。「なんだろうこの言葉・・・」「聞いたことないなあ。」

そんなときのための百科事典ですね!でも、中には、普段よく聞いている言葉も!でも、これを調べることによって、何か新たな発見があるかもしれません。子どもたちは、思い思いに黙々と調べていきます。

先生に教えていただいた、「はしら」「つめ」などを使って、調べ進めていきます。この言葉が出たときに「国語辞典でやったー!!」との声も!前に3年生で学習したことが、思い出された様子です( ^^)

終わったあとに、「楽しかったー!」との声も!いろいろな先生に教えていただき、また一つ学習できた3年生でした。

これからますます図書室や百科事典を利用して、自分の知識を増やしていって欲しいですね( ^^)

ひらめき 3年「赤ちゃんたんじょう」

12日(金)授業参観で、3年生は助産師の吉岡先生にきていただき、「赤ちゃんたんじょう」の授業を行いました。
友達や親子で心音を聴き合い、「すごい」「生きてる音がする」といった驚きの声があがりました。

そして、いのちのはじまりについてのお話では、実際にいのちのはじまりの大きさを見せてもらいました。

おうちの方も一緒に大きさを確かめました。
「(自分も)こんなに小さかったんだね」と、いのちのはじまりの小ささとその尊さを感じました。

赤ちゃん抱っこの体験では、おうちの方から抱っこの仕方を教えてもらいました。
おそるおそる、ドキドキしながら赤ちゃん抱っこの体験をしました。

吉岡先生や養護教諭から、おなかの中の赤ちゃんの様子や、それまでのおうちの方の苦労、出産の様子や赤ちゃんの頑張りなどの話を聞き、最後はおうちの方からのメッセージ。
『生まれてきてくれてありがとう』の言葉であふれました。

赤ちゃんたんじょうの授業を通して、いのちの尊さを再確認し、自分や周りの人を大切にしようという気持ちがさらに育まれました。
お母さん方も一緒に感動の授業でした。

3年 社会 私たちの市ってどんなところ??

社会科の学習で、自分達の住んでいる「田村市」について、学習している3年生です。
この日は、コンピューター室で、「田村市」についてインターネットを利用して調べています。

グループに分かれて、どんなことを調べていくかを話し合い、それぞれが自分の担当を調べています。
時には、班の中で声を掛け合いながら、進めています。一人一人が真剣に取り組めています。

書いてあることを、ノートにまとめたり、

絵を描いたところをクーピーで染めたり、

表にまとめたりして、見やすくしている人もいました!

最後には、グループでまとめていくので、協力して取り組んでいきましょう( ^^)

注意 不審者対応防犯教室(後半:教頭版)

 後半は、登下校時の不審者への対応についての学習です。

「ねえねえ、〇〇ってどこ?一緒に車に乗って教えてよ!」

 さあ、どっちに逃げればよかったかな?
 ※ 正解は「車が追いかけてこられないよう、車の進行方向と逆に逃げる」です。

 駐在の市川さんからは「イカのおすし」について分かりやすく教えていただきました。

 代表のみんなからも「教えてもらったことを忘れずに」という言葉が聞かれました。

 これからも毎日、みんなで安全な登下校、安全な学校生活を続けていきましょうね。

注意 不審者対応防犯教室(校長版)

木曜日に防犯教室を行いました。学校に不審者が侵入、子どもたちが避難するとともに教職員による不審者の制圧訓練です。

予定時間に復興応援隊ボランティアの方が不審者役として玄関ドアをバーン!と開けて侵入しました。刃物(?)をもつ相手に対応する男性職員。でもご安心下さい。不審者役は、普段とても温厚なあの方です。

子どもたちは、真剣な表情で体育館に避難しました。

グループ 「15歳未満の人口を増やす対策は?」-子ども議会-

昨日10時30分より、田村市議場において令和元年度【田村市こども議会】が開かれました。
本会議で使用される議場で、市議会議員の席に子どもたちが座ります。
議場に入るときの礼、発言の時の挙手「はい、議長○○番!」まで本会議と同じです。
都路小の代表は武田さん。少子化対策について、堂々と質問をすることができました。

どの児童生徒も緊張していましたが、議会制民主主義を体験する良い機会でした。
あと6年後には、子どもたちは選挙権を得て、選挙に臨みます。社会を見つめ、よりよい社会にするために自分のできることを考える主体的な田村市民になってくれることを期待しています。

給食試食会がありました!

12日(金)授業参観に合わせて、給食試食会を実施しました。
お忙しい中、たくさんの保護者のみなさまにご参加いただき、ありがとうございました!

 おうちの方と一緒に食べる給食は、子どもたちにとって特別で、とても嬉しそうでした(^^)
会話も弾み、普段よりも賑やかな給食の時間になりました!

給食を通して、食事のマナーや好き嫌いなく食べられるように、今後も指導していきます。
成長期にあるお子さんにとって、食事はとても重要です。ご家庭でも、栄養バランスの整った食事がとれるように、ご協力よろしくお願いいたします。

注意 不審者対応学習(担任版)

7月11日(木)3校時目に『不審者対応学習』を実施しました。児童用昇降口から不審者が侵入したという設定で実施しました。全学年真剣に避難をすることができました。

職員もさすまたを使った撃退方法を駐在所の方に教えていただきました。

講師の先生方と一緒に全体会を行いました。実演訓練での子どもたちの様子を見て頂き,適切なアドバイスを下さいました。

自分だったらどのような行動をとればよいか考えながら,真剣な表情でお話を聞いています。

帰り道に不審者に車に乗らないかと誘われる・・・という場面設定
「たすけて~~」と言いながら防犯ブザーを鳴らして逃げる。といいう実演をしてくれました。

◆スクールサポーターの方からのアドバイス
 ・不審な人や車がいたらすぐ逃げる。
 ・車の進行方向と逆に逃げる。 など 

帰り道に不審な人にコンビニの場所をきかれたら・・・という場面設定の実演訓練
「分からないです。たすけて~~。」と言って逃げるという実演をしてくれました。

◆スクールサポーターの方のアドバイス
 ・不審だと感じたら近づかない。話さない。
 ・車の場合進行方向と逆の方に逃げる。
 ・近くの建物に入って助けを求める。   など

帰り道で不審な人に捕まれそうになる・・・・という場面設定
ランドセルを脱ぎ捨ててもまずは逃げる。という実演をしてくれました。

◆スクールサポーターの方のアドバイス
 ・不審だと感じたら近づかない。
 ・捕まれない間合いを取る。  など

駐在所の方から今回の不審者対応教室についてお話をいただきました。

「いかのおすし」の中でもとくに・・・大声を出すとうことはとっさには難しいので,不審な事が起こった場合にはすぐに知らせることが大切なのだということをお話していただきました。

教室に戻り,子どもたちの防犯ブザー・防犯笛を確認しました。
防犯ブザーがきちんと鳴るかどうか定期的に確認したり,防犯ブザーや防犯笛を身につけておいたりできるようにすることも大切だということをお話ししました。