学校日記:学校だよりアップしました。

本 本と友だち(3年国語)

今日は、国語の学習で、図書室や図書館の本を探しやすくするための工夫と百科事典の使い方を学校司書の先生と一緒に学習しました。3年生は、どんな工夫があるのか、よーく聞きながら、メモをとっていきます。

まずは、本を探しやすくするための工夫です。図書室や図書館では、0番から9番まで、どこに何が置いてあるかが決められていて、左から右へ順番に並べられているそうです。

本棚の置き方も、左から右へ並べられているんですね。

3年生のみなさんが、一生懸命学習している「理科」については、4番の場所に本があるとのことです!

次の工夫は、バーコードです。このバーコードを読み取ることによって、その本にはどんなことが書いてあるのかの情報がすぐに分かるようになっています。子どもたちからは、「都路の図書館で見たことあるー」「バーコードをやってもらったことあるー」との声が( ^^)

「なるほど・・・」と思ったことは、どんどん、ワークシートに書いていく子どもたちです。

次の工夫は、その季節や時期によっての「おすすめの本」です。これは、学校司書の先生たちの工夫が表れていますね!子どもたちは、この工夫には、すぐに気付けていました( ^^)

続いては、百科事典の使い方です。子どもたちは、百科事典をまだきちんと学習したことがなく、はじめましての人も多い様子です。

学校司書の先生からは、「調べたいことのスタートは百科事典から」というお話しをいただきました。

都路小学校の図書室には、実は百科事典が、たくさんあるそうです。これはありがたいことですね( ^^)

そして、今日は実際に百科事典を使って、言葉を調べていきます。

学校司書の先生から、一人一人にお題をいただきました。「なんだろうこの言葉・・・」「聞いたことないなあ。」

そんなときのための百科事典ですね!でも、中には、普段よく聞いている言葉も!でも、これを調べることによって、何か新たな発見があるかもしれません。子どもたちは、思い思いに黙々と調べていきます。

先生に教えていただいた、「はしら」「つめ」などを使って、調べ進めていきます。この言葉が出たときに「国語辞典でやったー!!」との声も!前に3年生で学習したことが、思い出された様子です( ^^)

終わったあとに、「楽しかったー!」との声も!いろいろな先生に教えていただき、また一つ学習できた3年生でした。

これからますます図書室や百科事典を利用して、自分の知識を増やしていって欲しいですね( ^^)