美山っ子日記

美山っ子たちの活動記録

ピース 朝の体力づくり

体育でなわとびの学習が始まると、朝の時間を使って自主的に練習をしている子どもたちがいます。今日は、1・2年生が練習をしていました。朝は違う学年の子が一緒に練習できるので、上手な子の跳び方を見たり、教えてもらったりできるので大切な時間です。子どもたちは教え方も上手です。

鉛筆 重さを表すには

3年生は、重さをはかってkgを使って表す学習をしています。自分たちのランドセルを持ってみてどちらが重いか予想し、そのあとではかりをつかって調べてみます。今のランドセルは、とても軽いのですね。ご家庭にもはかりがありましたら、「これは何㎏くらいかな」と予想して、身のまわりのものを計ってみるといいですね。

キラキラ 森のエビフライって?

森のエビフライってご存知ですか。秋から初冬にかけて、アカマツの下でよく見かけるものです。事務の先生が子どもたちに見せてくださいました。すると次の日、2年生が「私も見つけた」と通学路の途中で見つけたエビフライをもってきてくれました。エビフライの正体も、誰がつくったのかも、子どもたちはみんな知っています。ステキな森の贈りものです。

急ぎ なわとびで冬の体力づくり

1年生は、体育でなわとびの練習をしました。1月には校内の記録会があるので、今から少しずつ練習です。なるべく縄を1回まわしたときに「1回跳ぶ」ことができるように練習をします。つまり、1回縄を回して、2回トントンと跳ばないようにします。そのことが、さまざまな跳び方につながっていきます。リズムよく跳べるように、さあ、練習です。

 

急ぎ ワールドカップに負けない

2年生は、体育でボールけりゲームを行いました。サッカーワールドカップに負けない、熱い戦い。もちろん、作戦を立ててより多くの得点が入るように考えます。2年生のゲームでは、ボールをたくさん使います。休んでいる暇はありません

美術・図工 端切れ材を使って

森林環境学習は、ブックスタンドを作って終わりですが、美山小は特別に端切れ材を使って、さらに自由工作を楽しみました。統合に向けて図書室に整備する台本板(本を借りるときに使用する板)を作りましたが、その時に出た端切れ材です。クリスマスツリーや飛行機?武器?など、木のぬくもりを感じながら楽しく製作しました。

美術・図工 森林の大切さを感じながら

5・6年生は、森林環境学習木工クラフトに挑戦しました。はじめに木材を使っていくことが森林の再生につながることを学びました。その後、「田村スギ」の間伐材や端切れ木材から製材した木をつかって、ブックスタンドを作りました。今回の活動では、福島県の森林環境税を活用し、田村森林組合から2人の先生にご指導いただきました。ありがとうございました。

本 外国の絵本も読んでみよう

1年生は、図書支援の先生に外国の絵本を紹介していただきました。子どもたちの知っている「三びきやぎのがらがらどん」や「きたかぜとたいよう」の他にも、学校の図書室には外国の絵本がたくさんあります。「いばらひめ」の読み聞かせもしていただき、絵本に親しむよい機会となりました。

晴れ 日光のパワー?虫眼鏡のパワー?

3年生は、虫眼鏡をとおした光黒い紙に当てるとどうなるのかを実験しました。みるみるうちに黒い紙が焦げ、燃え始めます。日光は当たっても焦げたりしないのに、虫眼鏡をとおすとなぜ焦げるのか。ここから学びが始まりました。

 

 

了解 人権について考える

人権擁護委員の方をお招きし、人権教室を開催しました。5・6年生が、人権とは何か、いじめとは何かについて学びました。「人権」という言葉は難しいですが、学校に来て友達と遊べることも、男女が同じ教室で学ぶことも、人権が守られているからできることだと学びました。またいじめは、人が集まれば必ず起こること、ちょっとした勇気をもつことが大切だと教えていただきました。