さわやか色の空がある
今日の授業風景
1年生の国語の時間です。文化祭に行われるビブリオバトルの準備を進めていました。「ビブリオバトルとは?」からスタートした1年生。それぞれどんな本を取り上げるのでしょう。
音楽の時間は合唱練習。中学校では指揮も生徒が行います。先生の指導にも熱が入ります。
2年生は、社会の授業。地理分野で関東地方の学習を進めています。
午後は技術の授業。次回から家庭科の授業が始まるので、今年度最後の技術の授業でした。
3年生も国語の時間にはビブリオバトルの準備です。オーディションが行われていました。
学年発表の準備がにぎやかに進んでいました。
教科の授業も、文化祭の準備もどちらも大切です。授業の時間は、集中してしっかり学ぶ。準備の時間は、話し合いながらよりよいものを作る。気持ちの切り替えをして素早い行動をし、時間を有効に使えるようにしてほしいです。
来春の高校進学に向けて
来春の県立高校入学者選抜に向けた準備が始まります。入試要綱の説明会がオンラインで行われました。中学校でも、実施方法を確認して、3年生が安心して入試に向かうことができるように指導をしていきます。
3年生にとっては、はじめて自分自身で進路を選択することになります。
来月は教育相談を予定していますので、これから自分はどんな3年間を送りたいのか、その希望を叶えるためにどんな進路を選べばよいのか、じっくり考えてほしいです。
日が短くなりました
文化祭の準備に区切りをつけ、部活動を始める16時30分。どんよりとした雨雲のせいか、日没前ですがだいぶ暗くなっているように感じます。
部活動が終わる18時。すでに外は真っ暗で、生徒の姿が見えにくくなります。送迎の保護者のみなさま、校地内の徐行にご協力をお願いします。
下校時間にはだいぶ気温が下がるようになりました。生徒のみなさんも体調管理をしてカゼをひかずに文化祭を迎えましょう。
避難訓練
今年度、第2回の避難訓練を行いました。今回は地震による火災発生を想定して訓練を行いましたが、これから暖房器具を使う冬の生活に向けて、火災予防と安全な避難の仕方を確認しておく必要があります。
乗り入れ授業を行っている小学6年生も一緒に訓練を行いました。郡山広域消防署の署員の方から、今回の訓練の講評をいただき、避難する際に大切なことを改めて指導いただきました。
自分の命、大切な家族や友達の命を守るために、日頃から防災意識をもって生活してほしいです。
飛翔祭に向けて
今週から、文化祭の準備が本格的に始まりました。放課後、各活動場所では部門ごとに活動を行っています。
文化祭まであと2週間。今年の生徒64名ならではの文化祭ができると思います。
福島県U15バスケットボール選手権大会県中地区予選会
標記予選会が安積第二中学校を会場に行われ、郡山六中と対戦しました。
部員は県中地区のスピードやパワーを体感し、自分たちの課題を改めて感じたのではないでしょうか。次戦は来週行われます。短期間で一気に技術を向上させることは難しいですが、試合に向かう気持ちは自分次第で変えることができます。相手に切り込む強い気持ちで、次の試合に向かってほしいです。
県中地区中学校新人ソフトテニス大会
県中地区中学校新人ソフトテニス大会が福島空港公園テニスコートで行われました。
降り続く雨の中、それぞれのペアが粘り強いラリーを展開しました。予選リーグ敗退となりましたが、支部大会より安定した気持ちで試合に向かうことができていました。
ソフトテニス競技は冬期間もいくつかの大会が予定されています。来年の中体連を目指し、大会で実践を積みながら強い心身を育んでほしいです。
今日の放課後は
放課後、英語検定を実施しました。英検に挑戦することで、自分の英語力を確かめることができます。多くの生徒が英語検定を受検して、社会で通用する英語力を身につけてほしいです。
部門ごとの文化祭準備も進んでいます。視聴覚室では、3年生が黙々とステージバックの着彩を行っていました。
明日、県中大会が行われるソフトテニス部。雨の予報が心配ですが、大会に向け、打ち合わせを行っていました。
田村支部の代表校として、粘り強く戦ってきてほしいです。
朝の風景
10月に入りました。朝のようすです。
1年生は、準備ができた生徒から読書。9月の疲れからか体調を崩した生徒がみられました。週末は県中大会が予定されている部活動がありますが、睡眠をとり、身体を休める時間を大切にしてほしいです。
3年生と2年生は、合唱の練習を始めていました。19日は文化祭。昨日のリハーサルをとおして本番に向けての士気がぐんと高まったようです。
学校保健委員会
本校を会場に、船引南地区学校保健委員会を開催しました。学校保健委員会は 学校における健康に関する課題について話し合い、健康づくりを推進するための組織です。船引南地区では、長い目で子どもたちの健康を育むことができるよう、船引南幼稚園、小学校、中学校が連携して開催しています。
今年度は、三島町教育委員会学校教育アドバイザーの小杉一浩先生から「スマホが与える心身への影響について」と題し、スマートフォンの長時間使用が健康に与える影響について講話をいただきました。長時間のデジタルデバイスの使用は、視力低下を招くだけでなく、斜位しいては斜視を引き起こす危険があること、そして、人の脳をとりこにする中毒性があり、ストレスに弱い脳になってしまうことをわかりやすく説明していただきました。
学習する際にスマホを近くに置くと、たとえ電源を切っていても学習効率が上がらず成果が表れない、という結果が出ているそうです。「今頃、誰かから通知がきているかも。スマホを使いたい。」という欲求から、集中が途切れるのでしょう。
生徒質問紙の結果から、全国平均と比べると、本校の生徒には、以下のような実態があることがわかっています。
〇スマートフォンの所有率が低く、平均使用時間は若干短い。
〇長時間使用する生徒の割合は、ほぼ同じ。
〇スマートフォンを使用する際のルールを決めている家庭の割合が低い。
これから社会に出る中学生にとって、ICT(情報通信機器)を活用する力を身につけることは必須ですが、あわせて、健康な体づくりに向け、「メディアコントロール(メディアを適切に利用する)ができる力」を育んでいくことが大切です。ご家庭でも話題にしていただき、意識していただければ幸いです。