学校日記:学校だよりアップしました。

未来を創る都路っ子

修学旅行 国会議事堂

議員会館では玄葉さんにお会いすることができました。パンフレットをお渡しして、色々なお話を聞かせていただきました。

国会議事堂の見学では、みんな立派な建物にびっくり!!

その後、ふくしま館に行き都路PRのパンフレットを配りました。

運動会に向けて

本校では、9月30日(土)に、都路こども園との合同運動会を開催いたします。

運動会の「華」であります鼓笛練習とダンス練習が始動しました。

運動会本番では、保護者や地域の皆様に、最高の演技を披露したい気持ちが伝わってきます。

暑さに負けず、心をひとつにして、仕上げてまいります。

どうぞお楽しみに!

 

防災の日~防災・放射線教育の意義を考える~

防災の日、本校では3・4年生が防災教育の一環として、都路診療所の菅野先生や放射線リスクコミュニケーション相談支援センターの先生方をお招きし、放射線や都路地域の震災当時の様子について詳しく教えていただきました。

 

東日本大震災当時は生まれておらず、大地震や原発事故避難について知らないことが多い3、4年生のために、放射線に関する紙芝居や〇✕クイズ、霧箱観察、震災当時の原発事故による避難で苦労された地域のみなさんの生活についての講話など、分かりやすく教えていただきました。

 

防災教育とは、「命を守ることを学ぶ」ことでありますが、自然災害や人災等の様々な災害発生のメカニズムや背景を知ることはもとより、自分の住んでいる地域の実態を知り、備え方や対処の仕方を学び、実践できるようにすることが最も大切なことであります。

今後も、震災を知らない子どもたち(世代)への放射線教育のさらなる充実と継続を図っていかなければなりません。

次回は5、6年生と1、2年生にもご指導いただきます。

 

 

 

 

水泳記録会~応援ありがとうございました~

絶好の天候に恵まれ、たくさんの保護者の皆様にもお出でいただき、水泳記録会を開催することができました。開会式では、各学年代表児童による「頑張り宣言」で、一人一人が自己記録更新をめざすことを共有し、レースへの意欲を高めることができました。

一人一人が目標に向かって、全力で取り組み、7月に水泳学習を始めたときよりもタイムを縮めたり、きれいなフォームで泳いだりすることができました。

たくさんの保護者の方による応援もあり、十二分に力を発揮できた記録会となりました。

 

本日の記録会を持って、今年度の水泳学習は終わりとなります。

保護者の皆様の日々の健康管理や行政局の皆様のプール管理のおかげで、事故なく安全な学習ができましたことに御礼申し上げます。

 

都路の元気を発信しよう~6年生 修学旅行準備編~

修学旅行に向けた準備を進めています。

今年は、昨年度同様、東京方面の修学旅行になりますが、都路小の6年生は、震災後、修学旅行で訪れた地域で「都路の元気PR活動」を継続して行っております。今年も東京日本橋で実施します。

4月から7月まで、地域の皆様のご協力をいただきながらフィールドワークで収穫した様々な「地域の宝」をパンフレットにまとめていきます。

どんなパンフレットになるのかどうぞお楽しみに!

 

 

 

小規模校のよさを生かし、学びをつなぐ授業~3年 外国語活動授業研究~

本日、第4回全体授業研究会「3年 外国語活動」の授業を全職員で参観しました。

授業テーマが「聞き手を意識しながら、英語で自分の好みを伝え合うことで相互理解を深める授業」でありました。子どもたちは「聞き手を意識する」ために、「相手の目を見て、話すスピードに気をつけて、ジェスチャーも使って」分かりやすく楽しく伝え合うことができました。

3、4年生の外国語活動は、いわば高学年の外国語科や中学校英語科の入門編「素地(基礎の基礎)」といわれます。中学年における英語活動では、コミュニケーションすることや話すことの楽しさを実感させることが最も大切なことだと考えています。

単なる受験のための詰め込み型の英語学習ではなく、英語で伝え合う喜びを実感し、英語が使いたくなる意欲を高める指導の工夫に努めてまいります。

 

活気と笑顔がもどってきました~夏休み明け、前期後半スタート~

学校に活気と笑顔がもどってきました。日焼けした笑顔やひとまわりもふたまわりも大きくなった姿から、どの子も夏休み期間中、元気に充実した夏休みを過ごせたことがうかがえます。

ご家庭における学習面のサポートや生活安全面のご指導に感謝申し上げます。ありがとうございました。

全校集会では「楽しく充実した夏休みが送れた人!」の問いに対し、30名が手を挙げました。校長からは、都路太鼓や少年の主張大会、ソフトボールスポーツ少年団県優勝等、夏休み中の都路っ子の活躍を称えるとともに「実り多き秋にするために、目標に向かって全力でがんばること、いのちと健康を守ること」を話しました。

養護教諭からはまだまだ暑さが続き、全国的にも健康被害の事案が多数発生していることを踏まえ、「熱中症の予防」について、改めて指導いたしました。

夏休み後の子どもの変化を見逃さず、一日も早く学校生活のリズムを取り戻していけるよう保護者や地域の皆様との連携、協力をよろしくお願いいたします。

<6年生の理科自由研究より みんながんばって取り組みましたね>

 

グランドに感謝

県制覇を成し遂げた都路スポーツ少年団は、本日の午前中「第37回あぶくま洞大多鬼丸旗争奪児童ソフトボール大会」1日目2回戦(シード)をコールドゲームで勝利をおさめましたが、試合終了後、学校に戻り、校庭の除草を全員で行いました。蒸し暑い天候の中、黙々と作業に取り組み、すっきりとしたグランドに仕上げてくれました。

支えてくれている人への感謝とともにグランドや道具への感謝や愛着の心が育まれていることがとてもうれしいです。

保護者、指導者の皆様も一緒に作業いただき、誠にありがとうございました。

 

「努力は裏切らない」 祝 県制覇 都路スポーツ少年団

第46回 県児童ソフトボール大会が13、14日に相馬市にて開催され、県中地区第1代表で出場した都路スポーツ少年団が初優勝を果たしました。

本校では全校児童35名中17名がスポーツ少年団に所属し、保護者、指導者のみなさんの指導、サポートをいただき、頂点を目指して、日々練習に取り組んできました。その努力が実を結び、ついに県制覇を成し遂げることができたことは誠に喜ばしいことであります。

夏休み明けの全校集会でも改めて、一人一人の努力を称え、全校でこの喜びを分かち合いたいと思います。

17名の選手児童、保護者のみなさんおめでとうございます。

【福島民報 8月15日より】

都路の一体感と躍動感~田村地区小学校音楽祭~

本日、田村市文化センターで開催された地区音楽祭にて、3、4、5年生による「都路太鼓」が出場、「都路の風Ⅱ」を演奏してまいりました。

子どもたちは、本番直前から演奏が終わるまで緊張感と闘いながらも、気迫のこもった真剣な表情が終始、素敵でありました。

先日の灯まつりでも大勢の皆様の前で「野外演奏」を披露することができましたが、今回は「ホール演奏」です。一段と力強い鼓動を会場全体に轟かせ、一糸乱れぬフォーメーションやバチさばきも華麗で、見事な演奏と演技でありました。

 

会場からも大きな拍手をいただきましたが、審査員の方々からも次のようなすばらしい講評をいただきました。

「都路の力強い風が会場いっぱいに響き渡りました。全員が元気いっぱい太鼓と向き合い、思いのこもった表現をしていた。・・・」

「迫力のある演奏で、私も元気になった。みなさんのエネルギーが伝わってきた。・・・」

「一体感と躍動感に満ちた力強い鼓動が全身に伝わる見事な演奏だった。リストの効いたバチさばきも鮮やかで、私も背筋を伸ばして聴き入ってしまった。・・・」

保護者の皆様には、朝早くから太鼓の搬入・搬出・片付けとお手伝いいただきました。また、本日まで子どもたちの健康管理や励ましもいただき、誠にありがとうございました。

秋も、学習発表会や商工祭等で、保護者、地域の皆様に、ご披露させていただく予定です。

田村市少年の主張大会~あきらめない心と、感謝の気持ち~

8月6日(日)田村市文化センターで開催された本大会では、本校を代表して6年そうたさんが出場し、優良賞を受賞することができました。

「ソフトボールの目標」をテーマに、スポーツ少年団活動において、全国大会出場を目指し練習に取り組む中で、けが等の困難を家族や指導者の支えや励ましをいただきながら乗り越え、県大会出場を果たす過程で気づいた、あきらめない心や感謝の気持ちの大切さについて、堂々と発表することができました。

日々の努力の積み重ねの大切さや支えてくれている人々への感謝の思いが、会場で聴いている多くの方々の心に届き、共感をいただいた、いちばん説得力のある主張でありました。

すばらしい発表をありがとうございました。

都路太鼓~都路灯まつり2023~

本日「都路灯まつり」が4年ぶりに開催されました。

そのオープニングを飾るのは都路小学校3、4、5年生による勇壮な「都路太鼓」です。

都路町や田村市内のみなさんはもちろん市外からもたくさんの観光客のみなさんで賑わう会場に「都路の風Ⅱ」が響き渡り、まつりを盛り上げることができました。

子どもたちは直前まで緊張していましたが、演奏がスタートすると、どの子も堂々とした見事な演奏ぶりでありました。

会場のたくさんのみなさんからも大きな拍手やお褒めの言葉をいただきました。

子どもたちにとっても、大きな舞台で心をひとつに演奏をやり遂げた満足感や達成感を味わうことができた貴重な機会となりました。

来週は地区音楽祭でも都路の元気を発信してまいります。

保護者の皆様の応援とサポート、誠にありがとうございました。

暑さに負けず育っています

連日猛暑が続いておりますが、児童の皆さん、ご家族の皆さん、熱中症には十分にご注意ください。

さて、学校では、ひまわりやヘチマが暑さに負けずぐんぐん、育っています。このところ雨も少なく、植物たちにとっても厳しい天候でありますが、職員が水やりを欠かさず行っております。

明後日は、都路太鼓の練習もありますが、児童の皆さんも学校に遊びに来たときは、ぜひ、植物の観察や水やりをしてみてはいかがでしょう。

夏季休業前全校集会

明日からの夏休みを前に、校長と生徒指導担当より、全体指導を行いました。

校長講話では、4月の始業式で子どもたちに話したふたつのことを振り返りました。

「目標に向かって全力でがんばろう」35名中32名が達成(挙手)

「いのちと健康を守ろう(病気やけがのない生活)」35名中17名が達成(挙手)

 前期前半76日間の自分の学習や生活の様子をしっかりと自己評価(反省)し、夏休みから改善に努めることを呼びかけました。また、29日間の夏休みを充実したものにするためには、毎日を規則正しく、健康と安全に気をつけて生活することがいちばん大切であることについても話をしました。

先日、福岡県の小学生が川遊びで犠牲になった痛ましい水難事故にもふれ、都路地域の古道川、南川、山口川、高瀬川、各種用水路、防火水槽では絶対に遊ばないことを指導しました。

 

生徒指導担当からは、夏休みを楽しく安全に過ごすために「こうゆうすいか」(こう・・交通事故防止、ゆう・・誘拐・不審者防犯、すい・・水難事故防止、か・・火遊び事故防止)と、学習と生活面のきまりについて、全体で確認しました。

なお、 今年度PTA生活環境委員会の皆様のご協力で見直しを図った「学区内危険箇所マップ」をご家庭でもご確認いただき、子どもたちへの安全指導に活用いただきたくお願いいたします。

安心安全な充実した夏休みをおくり、子どもたちがひとまわりもふたまわりも大きくたくましく成長できますよう、夏休み中も連携指導をよろしくお願い申し上げます。

音楽家 土田英順先生から「音楽図書」の贈り物

いつも図書カードを都路の子どもたちに贈っていただいている北海道在住の世界的チェリスト土田英順先生(ユニセフサポーター)から、音楽に関する図書をご寄贈いただきました。

都路小の子どもたちがますます音楽好きになってもらいたいという土田先生の願いが込められた素敵な贈り物です。

保護者の皆様も子どもたちと一緒にぜひ、読んでいただければと存じます。

 

 

伝統をつなぐ~都路方言による語り部活動~

都路民話の会主催の「方言でしゃべって、都路をなじょしっか考えっぺない」が華さんで開催され、いつも読み聞かせでお世話になっている「都路民話の会」の皆様や「田村民話の会」の皆様と共に、都路小からも6年生が出演しました。演目は「桃太郎~都路方言バージョン~」です。

福島大学の半沢教授をはじめ、大勢の皆様の前で、なめらかな方言口調で6分間にわたる大熱演に観客の皆さんからもたくさんの拍手をいただくことができました。

方言や民話をはじめ、都路や田村の伝統文化を後生につないでいくため、今後も地域とともに子どもたちのふるさと愛を育んでまいります。

 

[7/19④]宿泊学習(4・5年生)第1日目夜の活動編です。

雨のため、活動内容が変更となりました。

その名も、「海浜何でもチャンピオン」です。

10種類のゲームからの挑戦です。紹介します。

①キング・オブ・ジャンケン

②ぼっくりストライク

③たおしちゃアカン

④つばきさんちのひっこし

⑤ビー通るズ

⑥オンリーワン

⑦マンボでナンポ

⑧ヒューストン

⑨ふらふら グラグラ おっとっと

⑩ぺーバースネーク

さあ、チャレンジです。

結果は・・・。

ぜひ、ご自宅で、お子様からお聞きください。

みんな、チャレンジャーでした。

[7/19③]宿泊学習(4・5年生)第1日目夜の夕食です。

お待たせしました。夕食の時間となりました。
今日は、バイキングです。
どれを食べようかな。量はどうしよう。
悩みながらも、わくわくし楽しみながら
料理を選んでいました。

もちろん、おかわりをしましたが、皆さん、完食しました。

最後まで、美味しくいただきました。

[7/19②]宿泊学習(4・5年生)第1日目午後の活動、無事終了。

いよいよ、午後の活動が始まりました。

バスに乗って、いよいよ海岸へ。

まずは、海で活動するための諸注意を、所の先生から説明がありました。

そして、いよいよ海へ向けて出発です。

もちろん、大きないかだをみんなで協力して運びます。

午後の活動は、いかだ乗りとボディーボードです。

まずは、ボディーボードグループです。

上手く波に乗ることができるか。

 

こちらは、いかだ乗りグループです。

気分は、もう無人島脱出のようです。

 

ここで、いかだ乗りグループと、

ボディーボードグループの交換です。

 

2つの活動を体験した後、突然の会議が。

最後に、全員でボディーボードをしようとまとまりました。

そこで、全員で、いかだの片付けを。全員でのいかだ押しです。

ボディーボードを全員で楽しんだ後は・・・。

なんと、突然、走りだす子が続出です。

実は、砂浜でカニ捕りが始まりました。

それだけではなく、ファッションショーも。

さすが、子どもたちは、遊びの天才です。

海側と陸側をバックに、集合写真です。

とても、貴重で楽しい思い出ができました。

これからは、夕食(バイキング)を食べて、

夜の活動「ナイトハント」の予定です。

[7/19①]宿泊学習(4・5年生)第1日目午前の活動です。

今日から、宿泊学習(4・5年生)が始まりました。

第1日目午前の活動です。

小学校での、「出発式」、そして、いざバスに乗車、出発しました。

いわき海浜自然の家に到着です。

そして、「出会いの集い」を終え、部屋での身支度です。

さて、これからの活動は?

午前、最初の活動は、「フィールドビンゴオリエンテーリング」です。

「夏の植物を探せ!」です。

見事、ビンゴになるか!

 

いよいよ、待ちに待った昼食です。

思いっきり活動し、お腹はペコペコです。

美味しくいただきました。お家の方、ありがとうございます。

午後は、いよいよ海へGO!!

都路スポーツ少年団VVV 

今年度も都路スポーツ少年団の快進撃が続いています。

「第7回ウェルズホーム杯」優勝、「第15回田村市グリーンパーク杯」優勝、「第46回福島県児童ソフトボール大会県中地区予選(福島民報社 白獅子杯)」優勝を果たし、6年生がチームを代表し、校長室に優勝報告に来てくれました。

これまでの一人一人の地道な努力と、互いの切磋琢磨、チームプレーとベンチワークが実を結び、大きな成果につながっています。8月には県中地区第一代表として、県大会に出場します。

全校児童数35名の本校でありますが、内17名が所属しており、都路小学校にとってスポーツ少年団活動は、特色ある教育活動のひとつの大きな柱であります。

保護者、指導者の皆様に改めて感謝申し上げます。

 

 

都路方言カルタ

先週の授業参観後の親子ふれあい活動に合わせ、都路方言「拡大版」カルタを児童と楽しみました。

読み聞かせ地域ボランティアでいつもお世話になっている都路民話の会の皆様から、都路方言カルタの拡大版が完成したので、学校で披露する機会を設定していただきたい旨、依頼がありました。

 

本カルタは、経済産業省「令和5年度 地域経済政策推進事業費補助金」により作成したもので、子どもたちと保護者、地域住民の皆様が、カルタを通して、ふれあいや絆を深め、ふるさとのよさや温かさを改めて実感できるためのものであります。

 

「超特大」カルタも作成していただいたということで、9月の運動会の中でもカルタ大会を開催したいと考えております。お楽しみに!

幼小交流会

今年度1回目の幼小交流会を行いました。1、2年生が都路こども園を訪問し、年長・年中組のみんなと一緒に楽しく活動することができました。

小学校対こども園対抗リレーでは、途中の平均台やトンネルなどの様々な困難を乗り越えながら、楽しく勝負することができました。

最後に、こども園のみんなから小学生に「ひまわり」のすてきなプレゼントをいただきました。

次回は、1、2年生がこども園のみんなを小学校に招待して交流会を行う予定です。

小1プロブレムの解消と円滑な接続のために、日常的な幼小連携を今後も深めてまいります。

第2回授業参観 親子ふれあい活動

夏休み前の授業参観、学年懇談会、親子ふれあい活動を開催いたしました。

1人の欠席もなく、授業参観では、子どもたちの楽しく学び合う姿を参観いただきました。

PTA親子ふれあい活動では、風船わりリレーと、都路カルタでふれあいと親睦を深めることができました。

懇談会では、前期前半の子どもたちの学習状況や学校生活のようすについて、担任より説明させていただきました。

夏休み中や夏休み後も家庭と学校との連携により、子どもたちが安心して学べる環境づくりに努めてまいります。

給食試食会

コロナ禍が明け、今年度は給食試食会を通常開催することができました。

この給食試食会は、日々、子どもたちが食べている田村市の学校給食を実際に保護者の皆様にも食べていただき、感想やご意見をいただく貴重な機会です。

 田村市の学校給食は学校給食センター栄養技師や調理員のみなさんが、市の豊かな食材をふんだんに使った献立、季節に合わせたメニューの開発、栄養面の研究にお努めていただき、安心安全でおいしい給食を提供いただいております。また、給食だけでなく生涯にわたる食育活動面でも定期的に指導いただいております。

 

ウクライナ情勢等の影響で、食材価格の高騰が懸念されておりますが、田村市の未来を担う子どもたちのために可能な限り、保護者の負担増にならない努力や工夫もなされております。

 

保護者のみなさんも小学生だった頃の給食を思い出しながら子どもたちと会食いただき、栄養面や塩加減をはじめとする味付け、見た目、食べやすさ等に対する評価や改善に向けたアイディアもアンケートにいただくことができました。

保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。

地域学校保健委員会

本校において、園小中合同の第1回地域学校保健委員会を開催しました。学校医、学校薬剤師、市こども未来課、行政区長、学校運営協議会、地域民生児童委員、PTA代表、教職員が参加し、都路の子どもたちの心身の健やかな成長について活発な協議、情報交換をいただきました。

園小中の健康診断結果とメディア調査結果をもとに、課題の改善解消に向けた話し合いでは、

「う歯予防については、フッ化物洗口や日々の歯磨き指導から大きな改善がみられる。」

「肥満解消策については、運動量と食生活が大きく影響するが、スポーツ少年団活動や部活動が大きくその改善に貢献している。」

「スマートフォンやタブレット端末の長時間使用が影響し、視力低下の要因のひとつと考えられる。学校や家庭で使用時間や使用状況にあった適正な指導を継続していく必要がある。」

などのご意見をいただきました。

学校医、学校薬剤師、こども未来課の皆様からも各々の課題に対する具体的な指導助言をいただくことができました。

アフターコロナとはいえ、コロナやインフルエンザ、ヘルパンギーナ等まだまだ感染症拡大が予断を許さないところであります。さらに夏場は熱中症対策、子どもの特性に応じた適切なケアサポート等、子どもたちの命と健康を預かる学校が対応すべき、健康に関わる課題は年々多くなっています。

 

今後も小中学校、こども園における日々の保健指導はもとより、家庭、地域、保健福祉、医療機関とのさらなる連携強化を図り、都路のすべての子どもたちの心身の健康増進のための保健活動の充実に努めてまいります。

[7/13]ハム工房都路工場&お店見学~地域の特産品~

7月13日(木)、3~6年生の児童が、総合的な学習の時間の「地域の特産品」の学習で、「ハム工房都路」の工場&お店の見学に行きました。

最初に、取締役・工場長の平垣さんからのご挨拶がありました。

そして、

工場見学の日、神奈川の本社から品質管理担当の方が来られていました。

子どもたちのためにと、特別にハム工房都路の商品の品質管理についてお話をしていただきました。

「なぜ、手を洗う必要があるの。」について、話しを聞きました。

 

いよいよ、工場見学です。

靴カバー、入念な手洗い、ローラー、エアーシャワー室をくぐり、

いざ、工場内へ入ることができました。

 

工場内では、商品をおいしくつくるための作業工程について

説明していただきました。

また、ソーセージやベーコンの多さに、

驚きと感動をしていまいした。

 

工場見学の後は、お店からのスペシャルプレゼントがありました。

試食タイムです。

ソーセージ丸ごと1本とベーコンです。

香りと味に、おいしい笑顔があふれていました。

 

試食の後は、質問タイムです。

子どもたちからは、様々な質問がだされました。

 

貴重な経験をさせていただいた、

「ハム工房都路」のスタッフの皆さん、ありがとうございました。

この活動を受け、子どもたちは、都路の特産品を活用した料理作りをしていきます。

 

 

 

 

 

 

 

読み聞かせ(地域ボランティア)

地域ボランティアの方々による読み聞かせがありました。

今回は、

1・2年…「はじめてのおつかい」

3・4年…「こぞうとあんころもち」

5年…「ほら吹き名人と子ども」

6年…「きつねとおしょうをだました丁半」 でした。

次に地域ボランティアの方々に来ていただくのは、9月の予定です。お楽しみに!

選書ツアー(情報委員会)

情報委員会で、選書ツアーに行ってきました。

石川屋さんへ行って、自分たちで本を選びます。

自分が読みたい本や、低学年の子たちに読んで欲しい本など、

様々なジャンルの絵本を選びました。

また、高学年向けの平和学習に関する本や、SDGsに関する本など、

楽しく学ぶことができる本も購入しました。

子どもたちが自分で選んだ本、ぜひ楽しみながらたくさんの本を読んでほしいと思います。

夏だ!プールだ!水あそび!!(低学年)

暑い日が続く中、子どもたちの楽しみは水泳学習です。

低学年の子どもたちも、みんなプールの授業が大好き!

小プールと大プールを使い分けながら、楽しく学習しています。

また、プールに入る時間を長くするためにはどうすれば良いか、自分たちで話し合う姿も見られました。

「休み時間になって、みんな急いで着替えをしたら、プールに入る時間も長くなるよね。」

「5時間目がプールの時は、給食を早く食べようよ。」

など、自分たちで考えながら学習する子どもたちです。

学校における熱中症対策

連日、蒸し暑い日が続いておりますが、今後ますます警戒が必要な天候が続くことが予想されます。

本校では、文部科学省「学校における熱中症対策ガイドライン作成の手引き」にもとづき、「暑さ指数(WGBT)計」により、校庭での運動、休み時間の業間運動や外遊び、冷房のない体育館での授業、古道プールにおける水泳授業の実施の可否の判断目安にしております。

暑さ指数が28℃(気温ではありません。)以上は厳重警戒レベル、暑さ指数31℃以上で運動は原則中止とさせていただきます。

<昇降口 中、外>

<体育館>

<古道プール>

ご家庭でも、以下の点について、ご留意いただき、暑さから子どもたちの「いのちや健康」を守っていただきますようお願いいたします。

①  暑いときは、運動を控える。(体育館など屋内も要注意)

② こまめな水分と塩分の補給。

③ 日々の体調管理に努める。(疲労、睡眠不足、発熱、風邪、下痢など、体調の悪いときは、体温調節能力も低下)

ひまわり学級 算数科授業研究会

「実物を用いて比較することで、量の感覚を身につけ、共通の単位の必要性に気づくことができる授業」をテーマに、ひまわり学級における算数科の授業研究を行いました。

子どもたちは、自分や先生の水筒の水のかさ(容量)を比べるために、大中小のカップで計ってみたり、同じ大きさの容器に移し替えたり、試行錯誤しながら課題解決に努めることができました。

授業後の研究協議会では、学びが育つための手立てをもとにグループ協議が展開されました。算数の日常化や数学的な見方・考え方を鍛えていくことの重要性、ひまわり学級における「主体的・対話的で深い学び」を具体的な児童の姿で考えること等、活発で充実した協議がなされました。

生活を見直そう

本日のすずらん集会では、前期前半の自分の生活・行動面を見直し、明日から改善できるように、振り返りの時間を全校でもちました。あいさつや校舎内の正しく安全な過ごし方、いじめやトラブル防止のための友達への思いやりある行動について、生徒指導主事より指導助言を行い、一人ひとりが自分を振り返るよい機会とすることができました。

夏休みまで3週間ですが、学校ばかりでなく、おうちの方や地域の皆様へのさわやかな挨拶、安全で規則正しい生活、友達や家族への思いやりある接し方ができるよう継続して指導に努めてまいります。

ご家庭での励ましもよろしくお願いいたします。

 

星に願いを~七夕集会~

本日7月7日のすずらん集会は、情報委員会企画運営による「七夕集会」を開催しました。

織姫と彦星のお話劇とクイズでは、劇中、七夕にまつわるキーワードクイズを織り交ぜながら、悲劇ではありますが、おもしろおかしく発表することができました。

玄関ホールに、子どもたちの短冊も飾りました。各々の思いがこもった夢や願いは、14日(金)の授業参観の際、ご覧いただきたいと思います。

 

第2回交通安全教室~自分の命は自分で守る~

夏休みを間近に控え、都路駐在所、JAふくしまさくら、地域交通安全指導員の皆様のご協力をいただき、第2回交通安全教室を実施しました。今回の大きな目的は、自転車乗りのきまりや自転車の正しい点検の仕方を学ぶことです。

朝早くから、JAふくしまさくら都路支店の皆様が、校庭に、実地訓練のための信号機設置、コースづくり等の準備をしてくださいました。

いつも大変お世話になっている都路駐在所 吉田巡査部長さんからは、安全確認の仕方やヘルメットの着用等、改正された「自転車安全利用五則」について、子どもたちに大変分かりやすくご指導いただきました。

実地訓練では、自転車にすいすい乗れる子、うまくコントロールできない子、これから乗れるようにチャレンジする子と様々です。おうちの方といっしょに練習し、安全に乗れるようになってから、道路を走るようにお願いいたします。

 

都路地域は、信号が少なく、車もスピードを出しやすいところです。歩いているときも自転車に乗っているときも十分にまわりの状況に気をつけて生活する必要があります。

かけがえのない命を自分で守るため、子どもたち自身の交通ルール遵守と安全意識の高揚のための指導の充実に努めてまいりますので、保護者、地域の皆様の見守りを今後ともよろしくお願いいたします。