学校日記:学校だよりアップしました。

2020年11月の記事一覧

汗・焦る ランランタイム・・・あれ?!

火曜日、木曜日の業間の時間は「ランランタイム」です。校庭を自分で決めた分、周回します。

左回りに走りますが、終了したなと思ってふと見ると・・・。

逆に走る子や「きゃー」ってニコニコしながら逃げ惑う都路っ子!
後ろからは、追いかける先生が!
今日は午前中に福島県体育専門アドバイザーの先生が来ていただいています。休み時間に子どもたちと鬼ごっこでした!
元高校の体育の先生です。なんとお元気!

ピース スポーツ心のプロジェクト「笑顔の教室」(5年)

毎年5年生を対象に行っている「笑顔の教室」です。今回5年生が交流したのは、現役プロキックボクサーの町田光選手、通称「まっち先生」です。
まっち先生との交流を通して、自分の夢に対して向き合います。今回はオンラインでの実施となりました。

まっち先生は、成し遂げたことや困難など、今までの人生における様々な出来事をお話ししてくださいました。

「小学生の頃は勉強も運動もだめだめだったの・・・?」
「プロの選手もそうなんだ~。」
みんなまっち先生の話に興味津々です。
身を乗り出し、あいずちを打ちながら聞いています。

最後は、自分と向き合う時間です。宝物シートに自分の夢について書き、発表しました。

「バレーの選手になって、たくさん活躍したい!」
「美容師になって、お客さんを笑顔にしたい!」
「これから夢を見つけていきたい!」
希望に満ちたキラキラ輝く素敵な発表に教室の雰囲気もあたたまりました。

まっち先生からいただいた「ワクワクを大切にしてほしい。」「自分を好きになってほしい。」という言葉を胸に、夢に向かってがんばっていきましょう。

グループ 学習発表会「大切なもの」(6年生)

6年生は学習発表会で「大切なもの」という劇と群読を発表しました。
劇は、小学校生活で心に残っていることを子どもたち自身が台本にし、作りあげました。動きを大きく、セリフはゆっくり、絶対に自分たちは笑わず演技をする、ということを練習の時から意識して演技をすることができました。

宿泊学習のパートではなぜか神様が・・・まさか友達だったとは!
劇を見る人が楽しんでもらえる工夫ですね!

転ぶ位置、立つ位置など、どこなら声や動きが伝わりやすいか考えて、何度も練習しました。

じゃがいも掘りのミミズ、修学旅行のお土産、子どもたちの思い出に残るシーンが盛りだくさんの楽しい劇となりました。

最後は「生きる」「いのち」の二つの詩の群読です。
生きていることの幸せ、そして命あることの喜びを心をこめて伝えることができました。
「いろいろな人に支えてもらっているからこそ今を生きていられる」それをこれからも忘れず生活していきたいですね。

昼 森林環境学習~1・2年~

天候不良により延期していた森林環境学習を、ようやく行うことができました。子どもたちは「きよちゃんとの探検いつかなぁ?」と心待ちにしていたので、朝からわくわくの1日でした。
季節が秋から冬に変わりつつある中で、周りをよ~く観察して、いろいろなものを見つけていきます。
見たことのある葉っぱを発見したけれど、名前が分からず、きよちゃんに質問。
「なんだかカエルの手に似ているよね。カエルの手を何度も早口で言っていくと・・・カエルの手、カエル手、カエ手?!」「カエデだー!!」カエデの名前の由来にみんなびっくりでした。

あれれ?鼻先に何かついている??実は、これ、途中で見つけた枝についていたトゲなんです。きよちゃんにつけ方を教わって、実際につけてみました。動物のサイになった気分ですね(^_^)
普段なら警戒してしまうトゲも、こんな遊び方ができるなんて驚きです。



他にも、木の実や色づいた葉など、次々にきれいなものや珍しいものを見つけて、大事そうに入れ物に入れて持ち帰る子もいました。このあと何に使うのかも楽しみですね!

紅葉した景色も楽しみながら、たくさんの発見に心躍らせた、あっという間の2時間でした。
最後には、きよちゃんから森の大切さを紙芝居で教えていただき、子どもたちも都路の自然のすばらしさを肌で感じることができました。