学校日記:学校だよりアップしました。

2020年11月の記事一覧

虫眼鏡 全校学習旅行 ~化石発掘! アンモナイトセンター~

上学年の午後の活動はいわき市アンモナイトセンターでの化石発掘体験でした。

施設に到着し、まずは所員の方の説明を聞きました。
「ここでは、アンモナイトや恐竜、サメの歯の化石が見つかります。」
「おーっ!」
「恐竜の化石が見つかった場合は、研究上大事な試料になるので、、、没収です!」
「えーっ!」
「珍しい化石を発掘したら、有名人になれますね!」
「おーっ!」

時代のことや化石のこと、安全な発掘の仕方をていねいに教えていただきました。
「没収されてしまうような化石を発掘するぞー!」「有名人になるぞー!」と気合い十分です!


ヘルメットよし!保護めがねよし!軍手よし!
装備を整え、いざ発掘です。



かなづちとたがねを上手に使いながらトントントン・・・・・
足場の悪い斜面で、服も土だらけになりながらもひたすらハンマーを振ります!
あっという間にコツを覚えて掘ることができました。

「やったー!見つけたよ!!」
「これは2枚貝だね!」
示準化石である『イノセラムス』が多く発掘されました。

「これはサメの歯だ!」

珍しい化石もゲットです!

たくさんの化石を見つけて大満足(^o^)
地球の長い長い歴史を感じることができました。
また、化石については、中学校の理科で詳しく勉強します。
そのときに今回の体験を少しでも思い出して学習できると素敵ですね。

化石の保存方法も所員の方から教えていただいたので、持ち帰った化石は正しく保存しましょう!木工ボンドを水で薄めて表面を保護してくださいね!
化石発掘体験、楽しかったかな? おつかれさまでした!

バス 全校学習旅行 ~買い物(初めてのおつかい?)エピソード~

学習旅行の午後、下学年はイオンモールで買い物体験をしてきました。
イオンモールを前に「うわ~広い!」「大きい!」という声が聞かれます。
これから始まる買い物体験にドキドキ、わくわくしています。
あらかじめお家の方から頼まれた商品や購入店舗を決めていたので、それを探しながらグループごとに買い物をしていきました。分からないことや困ったことがあれば、お店の人に聞くことも今回の買い物体験の学習の1つです。
「〇〇〇はどこにありますか?」
「100円を何枚出せばいいですか?」
など、自分で聞くことのできる子もいました。

しかし、ここで大きな関門が!
レジでの支払い方法は1つではありませんでした。
お店の人に直接お金を渡すところもあれば、精算機でタッチパネルをタッチしていきながらお金を払うところもあります。
「どうやるんだろう?」と少し戸惑いながらも、教えてもらいながらお金を払うことができました。

普段、自分だけで買い物をすることはなかなかないと思いますが、大きなお店でどのように買い物をすればいいかを学んでくることができました。
「喜んでもらえるかなあ」と家の人の顔を思い浮かべながら、上手に買い物をしていましたよ。ぜひ、ご家庭でも買い物体験の様子を聞いてみてください。

お知らせ 冬も体力づくりを!(5・6年生)

11月18日19日の2日間にわたり、船引中学校で陸上部の指導をされている大東先生にお越しいただき、陸上練習を行いました。
冬場になると寒くてなかなか体を動かす機会が少なくなってしまいがちです。短い時間でも効率的に体力アップをすることができるメニューや、走るときのポイントなどを教えていただきました。

大東先生の動きをまねて、伸ばすところや足の運び方など一つ一つの動きに気をつけて体を動かしました。

「太ももが痛いです!」
と、普段あまり動かしていない部分を伸ばすと、子どもたちから声が上がっていました。しっかり体全体をほぐせている証拠ですね!

走力を高める動きをたくさん紹介していただきました。中学校での陸上指導をベースに、体全体を使ったいろいろな動きを教えていただきました。

2日目はラダーを取り入れた運動でした。「リズムよく、一つ一つの動きをていねいに行うことが大事」という話を聞くと、足の運びがばらついていた子もだんだんと動きを意識して走れるようになりました。

複雑な動きの時には、子どもたち同士でお手本の動きを示しながら教え合っていました。

最後はリレーで走りのチェックです。大東先生から、
「初めの走りより、すごくいい走りになっているよ!」
と褒めていただき、みんな嬉しそうにしていました。

 今回の陸上指導で教えていただいた動きを、冬期間も継続して行い、体力をぐんぐん伸ばしていきます!
6年生は、中学校での陸上運動へとつなげましょう!
そして、5年生は、来年度の田村地区陸上大会で優勝を目指して頑張ろう!!

! 第3回避難訓練 想定「地震・出火」

今年度3回目の避難訓練です。学校では、少なくとも火災に対する避難訓練を年間2回実施することになっています。
いつもの予告・授業中の出火想定でなく、今回は「予告なし」「昼休みに出火」の想定で実施しました。

事前の予想では、慌てて校舎に入ってしまう子やどうしたらいいか戸惑う子が出るかなと考えていましたが、落ち着いて放送を聴き、その後の指示に従って避難することができていました。

学校での避難が素早く、安全にできることはもちろんですが、出かけた先での思わぬ事故や火災の際にも「自分の命は自分で守ること」を心がけるよう指導しました。
この後に、5年生の少年消防クラブの防火についての発表がありました。

汗・焦る 冬支度

冬の日射しになると、窓にたくさん日光が当たります。1年間の汚れが目立つようになりました。
学校備え付けの高圧洗浄機で窓掃除です。
珍しそうに子どもたちも集まってきました。