学校日記:学校だよりアップしました。

昼 森林環境学習~1・2年~

天候不良により延期していた森林環境学習を、ようやく行うことができました。子どもたちは「きよちゃんとの探検いつかなぁ?」と心待ちにしていたので、朝からわくわくの1日でした。
季節が秋から冬に変わりつつある中で、周りをよ~く観察して、いろいろなものを見つけていきます。
見たことのある葉っぱを発見したけれど、名前が分からず、きよちゃんに質問。
「なんだかカエルの手に似ているよね。カエルの手を何度も早口で言っていくと・・・カエルの手、カエル手、カエ手?!」「カエデだー!!」カエデの名前の由来にみんなびっくりでした。

あれれ?鼻先に何かついている??実は、これ、途中で見つけた枝についていたトゲなんです。きよちゃんにつけ方を教わって、実際につけてみました。動物のサイになった気分ですね(^_^)
普段なら警戒してしまうトゲも、こんな遊び方ができるなんて驚きです。



他にも、木の実や色づいた葉など、次々にきれいなものや珍しいものを見つけて、大事そうに入れ物に入れて持ち帰る子もいました。このあと何に使うのかも楽しみですね!

紅葉した景色も楽しみながら、たくさんの発見に心躍らせた、あっという間の2時間でした。
最後には、きよちゃんから森の大切さを紙芝居で教えていただき、子どもたちも都路の自然のすばらしさを肌で感じることができました。