学校日記:学校だよりアップしました。

カテゴリ:2年生

2年生の目標

2年生に進級し、「こんな2年生になりたい!」という思いを宣言しました。そのために、学習面と生活面で何をするかを考えました。

「いっぱいせつめいをする2年生になる」「おもいやりがありあたまがいい2年生になる」という2人の目標です。
1年生のときからさらにパワーアップしたいとう、2人の力強い思いが伝わってきました。
個人の目標を立てた後は、学級のめあてを決めました。
2人の共通の思いを話し合い、「思いやりがあり、いっぱい考える2年生」に決定。

自分で決めた目標に向かって、一歩一歩成長していきましょう!

虫眼鏡 ほうしゃせんってなあに? 2年

震災と原発事故以来、福島県ではどの学校でも放射線教育に力を入れています。
この日は、2年生の授業を初任者が参観し、研修を行いました。
子どもたちが生まれた頃に原発事故があり、避難をしました。「放射線」という言葉を確認して、知っていることを出していきます。

言葉はしっているけど、何に気をつけるかはまだ意識できていません。
そこで、紙芝居を使って分かりやすくして考えていきます。


放射線は体を通り抜けていくもの、それがたくさんあると体に害を及ぼすことがあることを知ります。

これらをできるだけ体に入れないように、手洗い、うがいが大切です。

鉛筆 葛尾小合同授業 2年 ~算数・道徳~

9日は葛尾小学校と今年度最後の交流授業でした。今までは体育だけでしたが、今回は算数と道徳の授業も追加して、2~4校時目まで一緒に学習しました。

算数では、問題の中にレストランのメニューが登場し、子どもたちも興味津々です。

  

先生から出された問題を解いたり、自分たちで問題を作ってみんなで考えてみたりと、前に学習した大きい数のたし算を生かして、復習しながら楽しく学習することができました。

また、道徳では「よいと思うことを進んで行う」ことについて、考えていきました。

 

みんなで真剣に先生が読む教科書の話に耳を傾けています。

そして、登場人物の行動や気持ちを、”わたしだったら・・・こう思う”と自分と重ね合わせながら考える様子も見られました。「よいと思うことをすると、うれしい気持ちになる」など、一人一人しっかり自分の考えをもつことができました。

来年の交流学習も楽しみですね!! 

晴れ 都路町探険② ~2年生活科~

今回の町探険では、「泰平」と「ファミリーマート」に行きました。
泰平では・・・

 

前回の探険同様、まずはお店の中をよく見て、ひみつや素敵なところを見つけていきます。

メニューが分かりやすく看板に書いてあったり、調理場をのぞかせてもらって大きな鍋を見つけたり、お客さんとしてきた時には気付かなかったことを発見していきました。

 

お店の人に、おすすめのメニューやお客さんの数などを質問して、分かったことは忘れないようにメモしていました。メモすることにも慣れてきた様子で、文や絵を使って書き留めていました。

ちょうど開店の準備中だったので、店内は仕込み中のおいしそうな匂いが漂っていて、10時前でしたが、すでにおなかをすかせた子もいました。次は、家族で訪れてみるのもいいですね! 

続いて、ファミリーマートへ・・・
よく買い物に来る子どもたちも多いようですが、商品の多さに改めてびっくり!!
店長さんに質問したところ、一般的に商品は約500種類あると言われているとのことでした。
それから、従業員の人しか入れないところも特別に見せていただきました。

 

そこには、店内に並べきれない在庫がたくさん置かれていました。「うわあ、いっぱいある~」

さらに、びっくりしたのは、近くのドアを開けたところが冷蔵庫になっていて、飲み物がきれいに並べられていたこと。並んでいる先は、店内のペットボトル売り場につながっていたのです。いつもは買う側で見ていた場所の裏側を見ることができて、子どもたちからも「すごーい!」と歓声が起こりました。

「わたしのおじいちゃんが作ったんですよ!」
と、教えてくれた視線の先には、こんなかわいらしい飾りも見つけました(^_^)
いつもと違った目線で探険をして、たくさんのことに興味をもって学習することができましたね! 

遠足 都路町探険① ~2年生活科~

都路町のひみつや素敵なところを見つけるため、生活科の学習で町探険を行いました。
今回は、子どもたちにも馴染みのある「石井魚店」と「都路診療所」です。

石井魚店では・・・

 

「商品がいっぱいあるね!」
「へえ~、こんなものも売ってるんだ!」
「魚だけじゃなく、肉もたくさん売ってるね。」
と、新しい発見に目を輝かせる子どもたち。

「どのくらい商品があるんですか?」
「 1日にお客さんは何人くらい来ますか?」
聞いてみたかったことを、お店の人にもどんどん質問していました。

 続いては、都路診療所・・・

なんと!!インフルエンザの注射をするところを見せていただきました。みんな静かに見守ります。

 

さらに、聴診器で心臓の音を聞かせてもらいました。ドク、ドク、ドク・・・という自分や友達の心臓の音を聞いて、命を感じた瞬間です。 

車いすに乗る体験もしました。患者さんや体の不自由な人の大変さを、わずかでも感じることができたのではないかと思います。

普段なかなか体験できないことをさせてもらえて、子どもたちは見るもの聞くものすべて興味津々でした。中には「お医者さんや看護師さんになりたい!」と思っている子もいました。次回の探険でも、たくさんの収穫がありそうです!