学校日記:学校だよりアップしました。

カテゴリ:2年生

ぐんぐんそだて わたしの花・やさい

低学年の生活科では、いろいろな花や野菜を育てています。

1年生はアサガオ、2年生はミニトマトやキュウリ、ナスなどです。

毎日、朝の準備が終わると、子どもたちは自分が育てている植物に水をあげに行きます。

その時に、花や野菜の様子をよく観察します。

「キュウリの花が咲きました!」「ミニトマトが3個できてきています!」など、

成長を嬉しそうに報告してくれる子どもたち。

また、お休みの子がいたら、「○○ちゃんの野菜にも水やりしました!」と、

進んで行動してくれています。

 

生活科の授業では、そんな植物の様子を、五感をつかって観察します。

「さわってみたら、葉っぱがちくちくしました。」「においがもうミニトマトになってる!」

「並んでみると、こんなに背が伸びています!」

など、気づいたことをたくさん記録していきます。

「はやく大きくなってほしいです。」「赤い実をつけてね。はやく食べたいなあ。」と

これからの成長も楽しみにしている子どもたちです。

どきどき わくわく 町たんけん!①

2年生の生活科の学習で、町たんけんに行ってきました。

都路町には、どんなお店があるのか、どんな生きものがいるのか、

どんなものがあるのかなどを見つける活動です。

学校を出ると、早速発見!「駐在所だ!」「Yくんのお家!」

いつも都路の安全を守ってくださる駐在所さんに出会いました。

 

見つけたものは、どんどんメモに書いたり、タブレットを使いながら写真を撮ったりします。

さらに進んでいくと、「鏡がある!」「カーブミラーって言うんだよね。」

以前に学習していたことを、しっかり覚えている子どもたちです。

その後も、めずらしい生きものや植物を見つけながらたんけんしてきました。

最後は、1年生も合流し、みんなでみらい公園でおにごっこ!

とても楽しい町たんけんになりました。

長さはどれくらいかな?(2年生)

2年生の算数では、長さの学習をしています。

1年生の時は「どっちが長い?」と直接比べたり、

直接比べられないものはテープなどに長さをうつしとって比べたりしていました。

そして、2年生では初めてcmとmmの単位が出てきます。

今日は、学校にあるものの長さを測る学習です。

 

理科室の人体模型や骸骨に興味津々な子どもたち。

「この心臓は7cmくらいあるよ。」

「私は腕の長さを測ってみようかな。」と、楽しく活動しています。

家庭科室では、まな板を発見!

「20cm4mmかな。」「6mmじゃない?」と

細かいメモリまで見ながら、しっかり測る子の姿も見られました。

ものさしを使って、友だちと協力しながら、いろいろなものの長さを測ることができました。

 

雪遊び(2年生)

休日の間に校庭には雪が降り積もり、辺り一面真っ白に。

2年生は生活科の「冬のくらし」の学習で、雪遊びをしました。

雪合戦やミニ雪だるまづくり、中には雪の上で寝たり転がったりする子も。

安全に気をつけながら、楽しく遊ぶことができました。

終わった後は、しっかり雪を払って、手洗いうがいも欠かしません。

冬の遊びも工夫して、楽しく活動しています。

すずらん集会(2年生発表)

すずらん集会で2年生の発表がありました。

どんなことを発表したいか子どもたちに聞いてみると、

「国語で勉強した『せかい一の話』がいい!」

ということで、今回は「せかい一の話」の音読劇を行いました。

会場を大きく使って、登場人物のうごきを表現した音読劇。

長いセリフも、リズムよく読むことができました。

子どもたちは緊張していたようで、始まる前も「ドキドキだ~!」と言っていたり、

練習のときから「だれも(見ている人が)いないけど、緊張してる!」などと

話していたりする姿が見られました。

劇が終わるとほっとした様子で、「クイズがうけててよかった!」

「ちょっと間違えて焦っちゃったけど、最後までできました!」とニコニコの子どもたちでした。

町たんけん パート2(2年生)

2年生は町たんけんで、石井魚店、遠藤理容室、都路郵便局に伺いました。

まずは、石井魚店です。

気になったことをどんどん質問していく子どもたち。

お店が90年以上続いていることを知ると、とてもびっくりしていました。

次は、2班に分かれての活動です。

遠藤理容室では、くしやはさみを持たせていただき、

どんなふうに髪を切っているかを詳しく教えていただきました。

都路郵便局では、郵便局の役割について教えていただきました。

また、全国にはいろいろなポストがあると知り、

「他にはどんなのがあるのか調べてみたい。」と話していました。

町たんけんを通して、”都路のステキ”をたくさん見つけることができました!

葛尾小との合同授業(2年生)国語科

葛尾小学校との合同授業がありました。

2年生は国語科で「お手紙」の音読劇を見せ合います。

体育以外の教科を合同で行うのは、初めての2年生。

楽しみな気持ちあり、ちょっぴり緊張ありの授業でした。

しかし、音読劇はばっちり!

役になりきって、気持ちを想像しながら上手に発表できました。


音読劇発表会のあとは、国語の授業で作った「おもちゃの説明書」を読み合いました。

葛尾小の子たちの説明書を見ながら、

「これおもしろそう!」「わたしも今度作ってみたい!」と、話していました。

葛尾小の2年生と、楽しく交流できた授業になりました。



町たんけん(2年生)

2年生は今年度2回目の町たんけんがありました。

今回は、6月の町たんけんで気になった場所について、

「もっとくわしく知りたい!」ということで、町の方々と交流しながら、

仕事の様子を見たり聞いたりしてきます。

17日は全員で田村市図書館都路分館と駐在所へ、

24日には2班に分かれて町たんけんをする予定です。

 

まずは、図書館へ行きました。

初めて行く子もいたため、「たくさん本がある!」「マンガもあるんだね。」と興味津々です。

「学校にもある本を見つけました!」「『スイミー』も『お手紙』の本もある!」と、

たくさんの発見をしていきます。

「どのくらいの本が置いてあるのですか。」「これ(おもちゃや人形)が置いてあるのはなぜですか。」

などたくさん質問し、館長さんに優しくこたえていただきました。

 

次に、駐在所へ行きました。

駐在所に着くと、大きな盾とさすまたが置いてあり、みんなびっくり!

 警察手帳や警棒など、たくさん見せていただきました。

「テレビで見たことある!」「本物だ~!」と、子どもたちも楽しんでいました。

駐在所でも、「朝、パトカーから音を鳴らすのはなぜですか。」「どうして警察は忙しいんですか。」

など、いろいろな質問をしてきました。

初めて知ったこともたくさんあり、とても楽しい町たんけんになったようでした。

24日の町たんけんも、とても楽しみにしている子どもたちです。

みんなで作ったスイミーの紙しばい(2年生)

2年生の国語科「スイミー」の学習をしたとき、子どもたちから

「このお話、劇とかで発表したいです!」と声があがりました。

みんなで相談した結果、「スイミー」の紙芝居をつくることに。

「スイミー」には同じ形の魚がたくさん出てくるため、スタンプを活用して作りました。

他にも、岩は新聞紙をちぎって貼ることで表現したり、

文章も自分の担当する場面を原稿用紙に視写したりしてつくりました。

そして、完成した「スイミー」の紙芝居。

子どもたちに、誰に見せたいか聞いてみると、

「1年生!」「お母さんとか、妹に見せたいな。」「先生たちも招待したい!」

と、様々な意見が出ました。

そこで、今回は1日目に1・3年生と先生方、2日目にこども園の子たちに見せることに。

さっそく、音読練習を始めます。

すると、子どもたち同士でアドバイスをしたり、音読の仕方を考えたりする姿が!

「ここは、悲しい感じで読んだほうがいいね。」

「『出てこいよ。』は大きな声で読みます。だって、たくさんの兄弟たちに聞こえるように言わなきゃだから。」

と、読み方を工夫していました。

また、見に来てもらう人たちに対して、自分たちで招待状も書きました。

いよいよ本番。少し緊張している様子の2年生でしたが、

工夫を入れながら上手に発表できました。

また、こども園での発表は、2回目ということもあり、堂々としたものでした。

見に来てくれた人たちにたくさん褒めてもらい、自信がついた子どもたちでした。

図書室たんけん!(2年生)

2年生の国語科で、図書室たんけんを行いました。

まず、図書室の上手な使い方や、本の正しい扱い方を図書支援の先生と確認します。

1年生のときに学んだことを改めて確認するとともに、

図書室の本はまとまりごとに分けて並んでいることや

本を取り出すときにしてはいけないことなどを教わりました。

 

その後は、お題に合った本を見つける、「本さがしゲーム」をしました。

「図鑑は0番の棚だよね。」「動物の本とか、虫の本は4番のところにあるよ。」

「絵本の棚にあるかさがしてみよう!」と、自分たちで次々にお題の本を見つけていきます。

時には、「その本は、こっちの方にあったよ。」と、困っている友達にヒントを出してあげたり、

「この本はどこにありますか。」と、図書支援の先生に聞いたりしながら覚えていきます。

本の分類や並び方など、教わったことをいかしながら楽しく活動できました。

 

これからも図書室を上手に活用して、たくさんの本にふれられるようにしていきたいです。

春をみつけたよ(2年生)

2年生の生活科で、春を感じるものを探しに校庭へでました。

すぐに「たんぽぽがありました!」「チューリップも咲いています!」と、

たくさんの春を感じる植物を見つけた様子です。

また、「蝶々が飛んでる!冬はいなかったよね。」「大きな鳥がいます!あれはタカかな?」と、

生き物にも注目している姿が見られました。

見つけたものは、学習カードに名前と気づいたことを書き込みます。

「蝶々は、白っぽいような黄色っぽいような色だったね。」「お花はいいにおいがしました!」など、

1年生で学習した観察のポイントを生かし、色や形、大きさ、においなどの特徴を見つけていました。

 

さらに、春さがしを続けているとカナチョロの姿が!

全員で協力して、何とか捕まえることに成功しました。

「みんなで大事にお世話しようね。」「名前は何にしようかな?」と、話していました。

どんな建物ができるかな?(2年図工)

2年生は、図工「まどのあるたてもの」で、思い思いの建物づくりを行いました。
先週、「カッターナイフ名人になろう!」と、カッターナイフの安全な使い方を学習しました。
「チクッ、スーーーーー」が切る時のコツです。
けがに気を付けながら、何とか切り方をマスター!!
カッターナイフのいいところは、画用紙の中のほうでも切り込みを入れたり、切り抜いたりできること。このよさを生かして、次は、窓やドア、模様などをカッターナイフで切っていきました。
切った画用紙を立たせてみると、ただの画用紙が家やビルなど思い思いの建物に見えてきて・・・。どんどん姿を変えていきました。

「ハンモックみたいなベッドを作ろう!リボンをつけたら、もっとかわいくなるなぁ。」

「よしっ、2階建てにして、エレベーターもつけよう!」

「これ、なあに?」「登り棒だよ。」「お~、いいね~。おもしろそう。」

材料を見てアイディアを思いついたり、友達と話しているうちに新たな考えがひらめいたりして、よりグレードアップした建物に仕上がっていきました。もしかして、将来、建築系の道も夢じゃない?!
できた作品は廊下の大きな机に並べて、2年生の『未来タウン』の完成です!!

にっこり 1mチャレンジ!(2年算数)

2年生は長さを学習しています。
以前cmやmmを学習した子どもたちは、さらに長い長さを表すために「もっと大きい単位が必要だ!」と、「m」を学習しました。
さて「1mってどのくらいだろう?」
そこで、1mはありそうと予想した物を身の回りから探しました。
教室の中からスタートです。1mの紙テープを持って、教室のドアや黒板、ロッカーなど、測っていきました。
「先生の机の横は1mあるよ!」
「(他の子も測って)ほんとだ~!!」
「こっちにもあるよ。ほら、オルガンの横は1mだよ。」
「先生、こっちにもありそうです。」
と、測定場所は自然とホールへ。

窓の横幅や図工の作品棚、消火栓の扉など、だいたい1mの物を見つけるたびに、うれしそうに教え合っていました。
さらに、3階や4階の特別教室でも1mチャレンジは続きました。
中には1mより長い物ももちろんあり、そんなときは、何も言わなくても2、3人のテープをつないで測っていました。(巻き尺の要領ですね!)
数や単位は、実際に測ることで「体感」して身に付けることが大切です!

にっこり 音読発表&おもちゃで遊ぼう!!(2年)

先日、2年生は1年生を招待して、音読発表とおもちゃ遊びをしました。
練習はしていたものの、見られる側になると、緊張気味の子どもたち。さて、うまくいくかなぁ?

始めは、国語で学習した「お手紙」の音読発表です。
がまくん、かえるくん、かたつむりくん、ナレーターと役割を決めて、動きも入れながら音読をしていきました。1年生も発表を真剣に聞いてくれました。



次は、生活科の時間に作ったおもちゃで1年生に遊んでもらいました。
「ヨットカーグループ」と「とことこ車グループ」に分かれて、1年生をおもてなしします。
優しく遊び方を教えたり、手作りの景品を渡したりと、1年生に喜んでもらえるように、お兄さん、お姉さんとして張り切っていました。
最後には、「大サービスだよ~」と景品を大判振る舞い!!
おみやげをいっぱいもった1年生がにこにこ顔で帰っていき、2年生もうれしさと安堵感でいっぱいでした。
招待することで相手意識が生まれ、活動にもやる気が出ます。でも、終わった後はちょっぴり疲れた様子も・・・。よくがんばりましたね(^_^)

にっこり 都路探検隊、出発!! ~2年~

2年生は、今年度2回目の町探険に出かけました。
6月の時には、町のお気に入りの場所を見つけることが目的でしたが、今回は、実際に気になる施設や店に行って、中の様子を見せていただいたり、町の人と交流したりと、前回より一歩進めた学習をしてきました。

はじめに訪れたのは、”田村市図書館都路分館”です。
学校の図書館は利用していても、町の図書館は初めて行く子がほとんどでした。公民館長さんから、利用のしかたや本の配置、おすすめの本などを教えていただきました。

学校にはない本もたくさんあり、興味のある本を手にとって、夢中になって眺めていました。
特に「かいけつぞろり」や「〇〇〇のひみつ」シリーズは、読みたい!という気持ちが強くなったようです。2週間は借りられるそうなので、公民館に行って読みたい本探しをしてみるといいですね!

館長さんに「質問していいですか?」とお聞きしてから、「図書館には何冊くらいの本があるんですか?」「1日に何人くらいの人が本を借りに来るんですか?」など、事前に考えた質問もていねいに聞くことができました。

次は、”みやこじメダカハウス”の見学です。
全員初めてのメダカハウスで、入る前からどんなメダカがいるのか、みんなワクワクでした。
寒くなってきたので夏場より種類は少ないそうですが、それでも見たことがない珍しいメダカがいて、水槽に顔を近付けて、よ~く観察していました。大きさや模様、色の違いなど、メダカにもいろいろな種類があり、値段も1匹数百円から数千円まで様々です。
「(値段の高いメダカを見て)これは高いからレアだね!飼ってみたいなぁ」という声も。


ハウスの外の池には色鮮やかな鯉がいて、みんな少しずつえさやりもさせてもらいました。こちらも、鯉の泳ぐ様子をじーっと見つめています。
来週も2班に分かれて、さらに都路探検隊の探検は続きます!!町のひみつを見つけるのは楽しいですね(^_^)

グループ [ふわふわ言葉」と「ちくちく言葉」-2年学級活動

初任者への示範授業として2年担任が学級活動の授業を提供しました。
今回は「よりよい人間関係の形成」が指導内容です。友だちへのよりよい関わり方について考え、実践しようとする態度を育てるのが目標です。

授業の初めには、うれしい気持ち、いやな気持ちになる言葉についてのアンケート結果をもとに考えました。
相手がいやな気持ちになる「ちくちく言葉」はすぐに思いつきますが、うれしい気持ちになる『ふわふわ言葉』は意外と出てこないものです。そこで、具体的な場面で考えることにしました。

設定は、「みんなの前でうまく発表できない時」です。この場面は、よく見かけます。
もう一つは、「遊びに『まぜて』と言われた時」です。

ちょっと照れながらも、みんなが考えてかけてくれる言葉が「うれしい」「いやだなぁ」と話してくれます。

どういう行動がよいか、みんなに発表してワークシートに書きました。
この時間で考えたことを実践できるように生活してね(^o^)

NEW 算数にタブレット ~2年

 先日、算数の授業の中にiPadを取り入れながら学習しました。
”ロイロノート”というアプリを使い、今、学習している図形に関する問題を送り、それに答えるという形で何問か挑戦してみました。

「3本の直線で囲まれた形は?」→「三角形!」
口ではすぐに答えられるけれど、「じゃあ、答えを書き込んで送ってみよう」と言うと・・・。
iPadの操作には少しずつ慣れてきているものの、問題を見て、答えを書き込んで、担任に送り返すという流れに、最初はうまくできずに困っている様子も見られました。ICT支援員にも手伝っていただき、徐々に操作のしかたを覚えていきました。

「ここは、こうやるんだよ」と、分からないときは友達同士教え合う姿も見られ、共に学び合っていることが感じられます。
1人でも操作できるようになってきて、授業の終わりには「もっとやりたい!」と意欲をのぞかせていました。

学習に合わせて、いろいろな使い方ができるよう取り組んでいきます!!

ひらめき 「かさ」をはかる ~2年算数

体積の単位を初めて学ぶ単元です。これまで「長さ」の単位と測り方を学んできています。その学習を生かして水のかさのはかり方を学びます。
その第1時間目は、7月初旬に校内授業研究として先生方が参観して行いました。
まずは、調べたいという「問い」を明らかにします。授業者は、毎日子どもたちが持参する「水筒」を用いることにしました。

大きさや形の違う水筒では、中に入っている水の「かさ」を比べることができないことに子どもたちは気づきます。そこで、入れ物で実際に水筒の水をはかってみることにしました。

担任が用意したのはうがいコップやプラコップ、プリンカップなど大きさの違う入れ物です。入れ物が違うと何杯かをはかっても数では比べられないことに気づかせたいと考えていました。
しか~し、なんと子どもたちは全員同じプラコップを選択!

丁寧に水をはかり、カードに記録しました。


その結果をみんなで確認し、形では水のかさを比べることは難しいこと。同じ大きさなら比べられること、長さと同じような単位があるといいなということに気づきました。

先生方も子どもたちと同じように、今日の授業から学ぶことを協議しました。
学力向上は、授業研究と日々の実践あるのみです。

キラキラ カナチョロ、産卵!(2年)

今、2年生の教室には、生活科の学習で捕まえたカナチョロがいます。
そのカナチョロの飼育ケースに先日、異変が!
朝、子どもたちが飼育ケースの周りで歓声を上げていたので、何事かとのぞいてみると・・・
なんと、卵が産まれていたのです!!!(写真右下の白くて丸いものが卵です。5個ありました。)

そういえば、捕まえた時におなかのあたりが少しふっくらしていたので、「もしかして?!」と思っていたら、やはり産卵間近だったようです。
初めて見るカナチョロの卵にみんなびっくりして、大興奮でした。相当うれしかったようで、他の学年の子どもたちや先生方にもお知らせしていました。

でも、少し落ち着くと、
「卵からいつ赤ちゃんが産まれるんだろう?」
「どうやって世話をすればいいのかな?」
など、分からないことが出てきました。すかさず、図鑑を持ち出して調べようとする子どもたち。

卵が産まれたことで、さらにカナチョロへの愛着がわき、6人で世話の仕方や分担を話し合いながら、新しい命の誕生を心待ちにしています(^_^)

鉛筆 ドミノの数はいくつ?(2年)

算数では、100より大きい数の学習が始まりました。
子どもたちが休み時間に遊ぶこともあるドミノ。たくさんあるけれど、一体いくつあるんだろう?
どうしたら、”速く、簡単に、正確に”数えられるか・・・”算数博士”を目指して考えました。
「10のまとまりを作ればいいんじゃない」「そうだね、やってみよう!」
子どもたちのドミノ数えが始まりました。6人で手分けをしながら、10のまとまりを作っていきます。

10のまとまりができてくると、ばらばらよりそろっていた方がいいと気付いた子が5と5で10に並べ直したり、正確さを追究して10になっているか再確認したりする子もいました。
徐々に、ドミノの数が見た目で分かりやすくなっていき、数が明らかに!
100が1こ、10が9こ、1が2こで、全部で192個あることが分かりました。

「他のものももっと数えたい!」と意欲満々の子どもたちは、その勢いでジェンガの数も数えました。
実際に身の回りのものを数える活動を続けながら、大きい数に慣れていけるようにしたいと思います。

虫眼鏡 町探検に出発!(2年)

生活科の学習では、学校の周りの地域に目を向け、町探検を始めました。探検場所を学校の西側と東側に分け、今回は西側にどんな場所があるかをよく見てきました。

元気よく学校を出発して最初に見つけたのは、いつもお世話になっている駐在所です。
その先には、日清戦争の時の大きな慰霊碑もありました。慰霊碑がどういうものか説明すると、子どもたちは花を摘んでお供えしたり、手を合わせて拝んだりしていました。やさしい気持ちが伝わってきますね。

また、歩いている道の途中に気になる草花や木の実などを見つけては、その都度足を止め、観察していました。
「こんなところにイチゴがある」「えー?!本当だー!!」
草むらにふと目をやると、色づき始めたイチゴを見つけました。普段は通り過ぎてしまうようなところにも意外な発見があるものです。

帰り際、子どもたちもよく遊んでいる未来公園に寄りました。鬼ごっこをしたり、遊具で遊んだり、約束を守ってなかよく遊ぶことができました。友達と一緒だと、同じ場所がいつもより楽しく感じますね。
次回の町探検でも、都路のお気に入りの場所を見つけられるように、いろいろな場所やものにふれて学習をしていきます。 

晴れ 春がいっぱい!(2年)

2年生は、生活科・国語科の学習で春探しをするなど、季節を楽しみながら学習しています。
この日は、ダンゴムシ探しに夢中です。玄関脇の校舎の隙間(縁の下?)にダンゴムシを発見すると、「もっといるかもしれない」とやさしく土を掘って探していました。まるで、宝探しのようです。
すると・・・ビンゴ!!暗くじめじめしたところに、何匹もいることが分かりました。小さい赤ちゃんダンゴムシもいて、びっくりさせないように、やさしくシャベルに乗せてよーく見ていました。

別の日には、いろいろな花に興味津々!赤や黄色、青、ピンク、白など色とりどりで、華やかですね。

見つけた春は、忘れないようにカードに書き留めておきました。

ミツバチが飛び回る様子を見て、「脚を伸ばして飛んでいる」「ハチによって飛び方が違うね」「脚に黄色いものがついているよ」など、子どもたちから聞こえてくる言葉にはたくさんの発見が詰まっていました。
最後のミツバチの写真は、子どもたちがそっと近付いて撮った1枚です!!ベストショットですね(^-^)b

動物 ありを見つけた!~2年生~

「先生!もう『あり』がいます!!」と2年生が勢いよく教えに来てくれました。
「もうありがいる季節になったんですね~。」
「春だね~。」
と会話する2人をほほえましく見ていると…、
「ありを育てたい!」と1人の2年生が思い立ちました。
「今日の昼休みにつかまえてきます!」と決めると、お弁当のデザートをありさんのためにとっておいてあげていました。(^^)
昼休み、ありのお家を作って、ありを2年生教室につれてきました。

ありさんのお家は、お水を飲む場所、ご飯を食べる場所、遊ぶ場所、もぐれるように入れた砂…と、たくさんの工夫が凝らされています。そして、虫かごの周りには、折り紙が貼ってありました。
「なんで虫かごに折り紙を貼っているの?」と聞くと、「暗いところは落ち着くでしょ?だからありも落ち着いて暮らせるよう折り紙を貼ったんです。」とのこと。ありを思いやった、優しい工夫だったんですね。
興味津々でありのお家をのぞいていたもう1人の2年生は、「あ!!何かいる!」とお家の中にもう1人いるのを発見しました。
なかなか見付けられない担任に「ここです!ここ!」と指をさして教えてくれた先には…。

松ぼっくりに、可愛らしい小さな幼虫がくっついていました。
松ぼっくりの色とそっくりの小さな幼虫は、本当に顔を近づけないと気付きません。2年生の見付ける力に驚きです。
2年生たちの春を感じる心、生き物を大事に思う心に、担任の心も温かくなりました。(*^_^*)

花丸 自分のよいところは?~2年生授業参観~

「自分のよいところは?」と聞かれると、なかなか思いつかない2人。
たっくさんあるけれど、案外自分では気付いていないこともあるんです。
今日は、そんな自分を見つめていきます。

道徳で読んだお話には、友だちに「すごい」と言われて自分のよさに気付き、そのよさを生かしていこうとする2年生が登場しました。
自分たちに立場を置き換え、「自分のことをよく知っているのはだれだ……?」と考え始めます。
すると、「お父さんお母さんでしょ。あとは先生。…そして2年生教室で一緒に過ごしている友だちだ!」とひらめき、2年生同士、お互いのよいところを聞くことにしました。
「げいのうじんのまねがおもしろいし、すごい。たとえば、『ま~~きの』のまね。」
「ことばがおおく話しできてすごいね!いろんなことばをしってるんだね。」
と、やっぱりずっと一緒に過ごしている仲間は、たくさんのよいところを見つけてくれています。
おもわず照れ笑いで、顔がほころびます。

最後は、成長した自分を知ってもらうために、得意技を披露しました。
これも、自分のよいところですよね。小さいお客さんも「すごい!」と見てくれました(^^)

後日、友だちにもらったよいところが書いてあるお花を、一面に咲かせました。
「自分では気付かなかった。」「これをもっと伸ばしたい。」と、嬉しそうに話しました。

みんな、よいところをたくさんもっています。自信をもって進級してくださいね!

携帯端末 初めてのタブレットドリル(2年生)

今回は、ICTの支援員の先生に来ていただき、タブレットを使って国語や算数のドリルの問題を解きました。
タブレットで問題を解くという初めての体験に、2人ともわくわくしていました。
タブレットを使うことに慣れるためもあり、まずは自分のIDとパスワードを打ち込み、タブレットドリルにログインします。

なんと、自分の力で文字を打ち込み、ログインすることができました。「本当に初めてなの!?」という手さばきです。
次に、国語、算数のそれぞれの問題の解き方を、一緒にやりながら学習しました。
タブレットの機能に、「すご~い。」「面白い。」という声があがります。
後は、自分の苦手な問題や、解いてみたい問題に各自で取り組みました。
メモ機能や丸付けの機能などをすっかり使いこなし、どんどん問題を解いていきます。

丸付けでは100点続出。100点でないときには、「えっ!?」と即座に間違えた問題を確認します。
再度同じ問題に取り組み、全問正解まで粘り強く取り組んでいました。

急ぎ 努力家の2年生

2年生は、覚えることがいっぱいです。
まずは、鼓笛。来年のパートは鍵盤ハーモニカになるので、校歌とRPGのメロディーを弾けるようにならなければいけません。
1月中旬から練習をスタートしました。コロナウイルス感染症対策のため、鍵盤ハーモニカではなく、キーボードを使って練習しています。

「難しいかなぁ」という担任の心配もよそに、今では校歌もRPGもゆっくりと、全部弾ききることができるようになりました。2人の覚える速さには本当にびっくり!
しかし、影には努力があったのです。休み時間に、1年生に見守られながらコツコツ練習している姿を幾度となく見てきました。すらすら弾けるようになることを目指し、自主的に練習している姿は本当に素晴らしい!

もう1つ、新しく覚えることは、太鼓です。

全体の流れは大体覚え、今は細かいところを丁寧に練習しています。難しくてなかなか叩けなかったリズムも、「あ!できた!!」とできるようになってきました。
しかし、これも日々の努力によるものなのです。何度も何度も、できるようになるまで練習する2人のあきらめない精神には、敬服するばかりです。

努力をコツコツと積み重ねる2人のよさが、鼓笛や太鼓の練習をとおして強く伝わってきました。そして、それを楽しみながらできるというのはなかなかできることではありません。来年の演奏と、成長が心から楽しみです!

汗・焦る 「上手になりたい!」~太鼓練習2年生~

2年生は今、太鼓の打ち方や、演奏の流れを一生懸命覚えています。
初めての2年生だけの練習は緊張気味(^^;)。
リズムのとり方や、太鼓を打つ手が右手なのか左手なのか、戸惑ってしまいます。
実際にやってみることで、先輩たちのすごさを実感しました。
それでも、あきらめずに練習する2年生。たくましくなったなあと成長を感じました。

一回目の練習から、さらにやる気に燃えた2人は、毎日少しずつ練習しています。


2回目の練習では、日頃の練習の成果もあり、だんだんリズムをつかんでいました。
先生にも「今のところもう一回やりたいです!」と自分から頼んで練習に取り組みました。
今では、業間などの少し空いた時間に自主練習の成果を披露してくれます。
次は3年生と合同練習です。頑張っていきましょう!(^^)

興奮・ヤッター! スケート教室~2年生~

「あと何回寝たら、スケート教室?」と日々カウントダウンをしてきた2年生です。
ずっと楽しみにしていたスケート教室はどうだったかな?そんな2年生の様子をお伝えします!
まずは、立ち方や転び方、進み方を教えていただきました。

転び方を間違えると、大きなけがにつながります。講師の先生のお話を真剣に聞いて、危険に気を付けて動き方を確認することができました。
それでも1年ぶりの氷の上は、やっぱり体がこわばりますね。
慎重に、慎重に…!という思いが2人の様子から伝わってきました。(^^)
しかし、さすがののみ込みの速さです。気づくと1人ですっと立ち上がり、安定感をもって滑っています。

黙々と氷の上を滑る姿は、とてもたくましかったです。
何度転んでも立ち上がり、どんどんチャレンジする素敵な姿を見ることができました。

ピース 「ちょっと大きい探検隊」出動!第2弾

「ちょっと大きい探検隊」の町探検、2回目です。
はじめは、不動山円寿寺に行きました。
普段、通学路から円寿寺の鐘を見て、円寿寺のことがずっと気になっていた二人です。「いつも何をしているんですか?」「亡くなった人には、お経はどんな風に聞こえているんですか?」
と、たくさんの質問をしました。

「ご先祖様は、いつも上から二人を見守ってくれていますよ。」というお話を聞くと、思わず上をちらり。心が温かくなりましたね。座り方も、教えていただきました。「いててて…!」(^^;)

最後に、なんと鐘を鳴らす体験をさせていただきました。鐘の音が染み入ります。

続いては、ファミリーマートに見学に行きました。
一番びっくりしたのは、「1日にお客さんは何人来るんですか?」の質問の答えでした。
「800人くらいです。」
「学校何個分!?」と、2人とも仰天です(°°)

「ポケチキ」をいただき、満面の笑みでほおばっていると、外にショベルカーを乗せた大きなトラックが!いろんなお客様がいらっしゃるんですね。

普段は見られない場所を見学させていただき、「こうなっていたのか…!」と、とても楽しく見学することができました。
回数を重ねるごとに、あいさつや質問の仕方もだんだん堂々としてきましたね。
目を見たり、うなずいたりしながら話を聞く姿はとても素敵でした。
これからも、地域の方と積極的に関わりながら、都路のことをどんどん知っていきましょう!

鉛筆 「新しい計算を考えよう」~2年

2年生の算数科では、今、かけ算九九を学習しています。
今日は学校支援の先生に2人の学習の様子を見ていただきました。
5×4は、2×4と3×4に分けても計算できるということを、図・式・言葉を使ってしっかり説明することができました。

 「1つ分の数は2でそれが4つ分です。」
「かけられる数の5を2と3に分けて計算しています。」
と、算数の言葉を使って、説明しています。
友だちの考えと自分の考えを比べて「あっ同じだ!」とつぶやいたり、「こっちは分けないで計算していて、こっちは分けて計算している。」と2つの式を比べて考えたりと、他の考えと比べて考えることができるようになってきています。


授業の最後には、「今日学習したことが、これから学習する6の段や7、8、9の段をつくるときに使えそう!」とこれからの学習に見通しをもつことができました。
かけ算九九は奥が深いです!かけ算のいろんなきまりを見つけながら、楽しんで学習していきましょう!

ハート 2年生の「がまくん」と「かえるくん」

2年生が国語科で学習した「お手紙」のお話を、音読劇で発表しました。見に来てくれたお客さんは、1年生と先生方です。
先週、招待状を作り、2人でお客様に手渡しに行っています。
いよいよ音読劇の開幕です。

「お手紙」は、なかよしの友だちの「がまくん」と「かえるくん」のおはなしです。
お手紙を一度ももらったことがないと悲しむがまくん。

そんながまくんを見て、かえるくんががまくんへお手紙を書こうと思いつきます。

何度も何度も音読を繰り返して、がまくんとかえるくんの気持ちや表情、動きを想像してきました。
お話の内容をしっかり理解し、登場人物になりきった音読劇を披露してくれました。(^^)


虫眼鏡 "カマキリ”新聞 ~2年生~

すずらん集会での、2年生の発表です。2人だけで全校生の前で発表するのは、今日が初めて!
発表内容は、夏に教室で飼っていたカマキリについてです。
何を発表するか、どんな風に発表するか、発表原稿も話し合って決めました。
「カマキリ新聞」に特徴をまとめ、観察記録、クイズ、「びっくりしたよベスト3」としてみんなに紹介することにしました。

堂々とした態度で、はきはきと話すことができました!(^^)
練習の成果がでています!
クイズでは、マイクをもって、手を挙げた人に答えを聞きに行きます。
答えが違っていた時には、「ブ~」。
みんなの笑いを誘うことができました。

無事発表を終え、全校生から感想を聞く時間です。
たくさんの子どもたちが、挙手をし、感想を言ってくれました。
その嬉しい感想に、2年生の顔が思わずにやり。

すずらん集会が終わった後は、
「楽しかったね~!」
「クイズの答えを知っている人がいてびっくりしたねえ。」
と、大満足の2人でした。
立派な発表でした。いい経験になりましたね!

キラキラ 「あったらいいな、こんなもの」~2年生~

「話すこと・聞くこと」の学習です。
発明家になって、「こんなものがあったらいいな」と思うものを考え、まずは絵に描きます。
「う~ん…」と悩みながら、「あっ!!」と思いついたときの表情、そしてものすごい速さで鉛筆をつかむ姿に、どんなものを思いついたのか、担任もわくわくでした。
これが、2人の発明です。

次は、あったらいいなと思うわけや、どんなことができるのかなど、友だちにする質問を考えます。
質問をされることで、もっと詳しく考えることができるんですね。

2人とも、5個以上のたくさんの質問が上がりました。
「はやく聞きたい!」「はやく説明したい!」と、意欲もどんどん高まります。
いよいよ質問タイム。「それは食べたいときに食べられていいですね。」と一言感想を言ったり、忘れてしまわないように聞いた答えをメモしたりと、今までに学習したことをたくさん使えています。
「どんな質問をされるのかドキドキする~。」「もっと質問ないですか?」と、質問される側も楽しそう。
予想外の質問では、「どうしようかな~」と瞬時に頭を回転させ、設定を考えている姿がみられました。

きりっとした顔と美しい姿勢、素晴らしいです!
どんな発明をしたのか、ぜひ2人に聞いてみてくださいね。(^^)

3人目の2年生…?

今日の国語は「スイミー」のテストです。あれ…?真ん中にちょっと大きい2年生が…!?

実はウッデン先生も一緒にお勉強しに来てくれました!
ウッデン先生は、2年生の漢字のお勉強です。
集中して取り組む3人ですが…

テストが終わった2年生、ウデン先生のノートが気になります。
はじめは控えめに見ていた2人も、

気づくと食い入るようにノートを見ています。
「字がうますぎ!」「この漢字習ったね!」と3人で大盛り上がり。

まだ習っていない漢字でも、自分の名前を書けるようになっていたり、テレビで見た漢字を覚えてきたりと意欲に燃えている2年生です。
ウッデン先生の姿に刺激を受けた受けた2人は、「ぼくも!」「わたしも!」と漢字辞典を片手に黒板に書き始めました。

学ぶ意欲にあふれた姿、本当に素敵です!
もちろん、「スイミー」のテストも、よくできていましたよ(^^)

汗・焦る ちっちゃい探検隊 町探検へGO!~2年生~

「いろんな場所を調べたい」という思いから始まった町探検。都路について知っていることを話すうちに、意外と知らないことがたくさんあることに気が付きました。
どこに行きたいか、持っていく物は何か、約束事は?と2人で話し合って決めます。
2時間の中で、どのルートを通ってどこに行こうか、何回も考え直しながら計画を立てました。
隊の名前は「ちっちゃいたんけんたい」に命名です!


カメラと探検バッグをもって、いよいよ「ちっちゃいたんけんたい」出動です。
「あそこにすずらんがある!」
「なんだ?このマーク!」
「あじさいの色がさっきと違うよ!?」
と、たくさんの気づきに、足は止めても記録の手はとまりません。

ちょうどいいところにベンチが…。ちょっと休憩(^_^)

すると、石と石のすきまに何かを発見。

「蜘蛛の巣がある!」「雨の粒がついててきれい~!」
きよちゃんとの森林環境学習以来、蜘蛛の巣についた宝石のような雨粒に魅了されている2人です。
一番見たかったのは川です。川の流れを見ながら、2人は何を思っているのでしょうか…?

たくさんの発見や気付きがあった町探検でした。
すれ違う地域の方ともお話したり、自分からあいさつしたりと、成長も感じられました。
これからの学習では、国語と関連付けながら、発見してきたものを言葉にしていきます!

美術・図工 「しんぶんしと なかよし」 2年図工

新聞紙の特徴を体全体で味わいながら、思いついた形を作る学習です。
始めに新聞紙を広げ、床に敷き詰めていきました。
「うわぁ大きい~」
「お父さんこんなに難しいの読んでたんだ…」
「野球のこと書いてあるよ!」
「あったかい…zzZZ」
と、あっという間に新聞紙と仲良しです。

新聞紙と仲良くなったところで、新聞紙でどんなことができるか出し合いました。
「ならべる」「ちぎる」「丸める」「ねじる」……
「剣を作りたい!」
「ドレスを作りたい!」
などなど、どんどん思いが膨らんでいきます。

「剣が途中で折れちゃうな…。」と困っている2年生。
「そういえばお兄ちゃんが新聞紙を重ねると堅い剣になるって言ってた!」
と何度も試しながら、3枚の新聞紙を重ねて満足のいく剣を作り上げました。
「へい、いらっしゃ~い。」
とおしゃれをした2年生。
「新聞紙をくしゃくしゃにすると、ふわって感じになってかわいいよ。」
「やぶけば、走るとひらひら揺れる!」
とたくさんの工夫が凝らされています。
休み時間に、お隣の1年生が遊びに来てくれました。
「こうやるといいんだよ。」
と、見つけた新聞紙の楽しみ方を、嬉しそうに教える姿にほっこりです。

虫眼鏡 2年生 このアッコの名前は何!?

低学年は、明日、待ちに待った「森林環境学習」があります。
「きよちゃんに教えてもらう前に、自分たちで夏の植物や虫を調べてみたい」と、図書館から図鑑や本を借りて調べました。
クワガタのページにさしかかったとき…
「あれ?そういえばこのアッコ(以前学校で捕まえたクワガタのメス)は、なんて名前だろう…?」と、
調べる対象が教室にいるクワガタのメスに変化。
そのまま見守っていると、
図鑑の目次を見て、「え~っと、『日本のクワガタ』だから…16ページだ!」
「これじゃない?はさむところが似てる!」「これは、30mmだってよ。」と、長さにも着目します。

すると、「先生、ものさしかしてください!」と、実際にクワガタの大きさを測り始めました。
2年生は、ちょうど今、ものさしで測る学習をしています。

「ああ~、これは20 mmだからちがうね。」
「このアッコ、足のところがオレンジになってるよ!」
「よく見ると、羽のところに線がはいっている!」
調べているうちに、特徴に気がつきました。
観察をする目も育っていますね。
国語科で学習した本の選び方や目次の活用の仕方、算数科で習得した長さを測る技術、生活科で培ってきた観察する目など、日頃の学びを生かしているなと感心しました。

夢中な2年生! 第1弾

だんだん暑くなってきた今日この頃。
そんな暑さにも負けず、夢中で学習に取り組む2年生の姿を紹介します。
その1 図工「光
光を通す材料に日光を通して、映る形や色の見え方を楽しみました。

おぉ!」
「すごい!すごい!すごい!
「先生!早く来て写真撮ってください!!」
と、映った形を指で触りながら大興奮。

「あぁ~きれい~」と、うっとり。
2人の反応に圧倒されてしまいました。

その2 算数「長さをはかって あらわそう」
初めてものさしを使って、長さを測りました。

集中している二人は、前屈みになって、顔がどんどんものさしに近づいていきます。
「座って測っていいんだよ。」
と、伝えても、いつのまにか席から立ち上がって測っています。

第2弾をお楽しみに!

てるてる坊主大作戦①

2年生が作っているのは、「てるてる坊主」!
自由に飾り付けをして、世界に一つだけのてるてる坊主を作っています。

キラキラテープやお花紙を使って、素敵にデコレーション!
てるてる坊主に手をつけてみたり、目玉をどんぐりにしてみたり・・・
子どもたちの溢れ出るアイディアには、驚きです(^o^)注意

 

 

次は、1年生が挑戦します!
どんなてるてる坊主に仕上がるのか・・・乞うご期待です!キラキラ 

大きくなあれ わたしのやさい ~2年~

生活科の授業で、野菜の苗を植えました。
育てる野菜は、ミニトマトとピーマンとカボチャです。
植え方を、教科書で調べたり、先生に聞いたりして、自分たちで植えました。


その表情は、野菜名人さながら!「トマトのにおいがする!」「葉っぱの形がちがう!」と、いろいろな発見がありました。

最後は、土をきれいに流して後片付け。
「おいしく、大きくなってね」

2年生の目標

2年生に進級し、「こんな2年生になりたい!」という思いを宣言しました。そのために、学習面と生活面で何をするかを考えました。

「いっぱいせつめいをする2年生になる」「おもいやりがありあたまがいい2年生になる」という2人の目標です。
1年生のときからさらにパワーアップしたいとう、2人の力強い思いが伝わってきました。
個人の目標を立てた後は、学級のめあてを決めました。
2人の共通の思いを話し合い、「思いやりがあり、いっぱい考える2年生」に決定。

自分で決めた目標に向かって、一歩一歩成長していきましょう!

虫眼鏡 ほうしゃせんってなあに? 2年

震災と原発事故以来、福島県ではどの学校でも放射線教育に力を入れています。
この日は、2年生の授業を初任者が参観し、研修を行いました。
子どもたちが生まれた頃に原発事故があり、避難をしました。「放射線」という言葉を確認して、知っていることを出していきます。

言葉はしっているけど、何に気をつけるかはまだ意識できていません。
そこで、紙芝居を使って分かりやすくして考えていきます。


放射線は体を通り抜けていくもの、それがたくさんあると体に害を及ぼすことがあることを知ります。

これらをできるだけ体に入れないように、手洗い、うがいが大切です。

鉛筆 葛尾小合同授業 2年 ~算数・道徳~

9日は葛尾小学校と今年度最後の交流授業でした。今までは体育だけでしたが、今回は算数と道徳の授業も追加して、2~4校時目まで一緒に学習しました。

算数では、問題の中にレストランのメニューが登場し、子どもたちも興味津々です。

  

先生から出された問題を解いたり、自分たちで問題を作ってみんなで考えてみたりと、前に学習した大きい数のたし算を生かして、復習しながら楽しく学習することができました。

また、道徳では「よいと思うことを進んで行う」ことについて、考えていきました。

 

みんなで真剣に先生が読む教科書の話に耳を傾けています。

そして、登場人物の行動や気持ちを、”わたしだったら・・・こう思う”と自分と重ね合わせながら考える様子も見られました。「よいと思うことをすると、うれしい気持ちになる」など、一人一人しっかり自分の考えをもつことができました。

来年の交流学習も楽しみですね!! 

晴れ 都路町探険② ~2年生活科~

今回の町探険では、「泰平」と「ファミリーマート」に行きました。
泰平では・・・

 

前回の探険同様、まずはお店の中をよく見て、ひみつや素敵なところを見つけていきます。

メニューが分かりやすく看板に書いてあったり、調理場をのぞかせてもらって大きな鍋を見つけたり、お客さんとしてきた時には気付かなかったことを発見していきました。

 

お店の人に、おすすめのメニューやお客さんの数などを質問して、分かったことは忘れないようにメモしていました。メモすることにも慣れてきた様子で、文や絵を使って書き留めていました。

ちょうど開店の準備中だったので、店内は仕込み中のおいしそうな匂いが漂っていて、10時前でしたが、すでにおなかをすかせた子もいました。次は、家族で訪れてみるのもいいですね! 

続いて、ファミリーマートへ・・・
よく買い物に来る子どもたちも多いようですが、商品の多さに改めてびっくり!!
店長さんに質問したところ、一般的に商品は約500種類あると言われているとのことでした。
それから、従業員の人しか入れないところも特別に見せていただきました。

 

そこには、店内に並べきれない在庫がたくさん置かれていました。「うわあ、いっぱいある~」

さらに、びっくりしたのは、近くのドアを開けたところが冷蔵庫になっていて、飲み物がきれいに並べられていたこと。並んでいる先は、店内のペットボトル売り場につながっていたのです。いつもは買う側で見ていた場所の裏側を見ることができて、子どもたちからも「すごーい!」と歓声が起こりました。

「わたしのおじいちゃんが作ったんですよ!」
と、教えてくれた視線の先には、こんなかわいらしい飾りも見つけました(^_^)
いつもと違った目線で探険をして、たくさんのことに興味をもって学習することができましたね! 

遠足 都路町探険① ~2年生活科~

都路町のひみつや素敵なところを見つけるため、生活科の学習で町探険を行いました。
今回は、子どもたちにも馴染みのある「石井魚店」と「都路診療所」です。

石井魚店では・・・

 

「商品がいっぱいあるね!」
「へえ~、こんなものも売ってるんだ!」
「魚だけじゃなく、肉もたくさん売ってるね。」
と、新しい発見に目を輝かせる子どもたち。

「どのくらい商品があるんですか?」
「 1日にお客さんは何人くらい来ますか?」
聞いてみたかったことを、お店の人にもどんどん質問していました。

 続いては、都路診療所・・・

なんと!!インフルエンザの注射をするところを見せていただきました。みんな静かに見守ります。

 

さらに、聴診器で心臓の音を聞かせてもらいました。ドク、ドク、ドク・・・という自分や友達の心臓の音を聞いて、命を感じた瞬間です。 

車いすに乗る体験もしました。患者さんや体の不自由な人の大変さを、わずかでも感じることができたのではないかと思います。

普段なかなか体験できないことをさせてもらえて、子どもたちは見るもの聞くものすべて興味津々でした。中には「お医者さんや看護師さんになりたい!」と思っている子もいました。次回の探険でも、たくさんの収穫がありそうです!

美術・図工 2年図工「まどをひらいて」

この日は、図工の学習で、自分が作りたい建物のイメージに合わせて、窓やドアを作っていきました。
画用紙にカッターナイフで切り込みを入れていくのですが、カッターナイフを使うのは、なんとこの学習が初めて!という子もいました。でも、前の時間に練習しているので大丈夫!今回も安全に気をつけながら進めることができました。

 

カッターナイフの使い方にも少しずつ慣れてきて、細かいところも上手に切っています。

  切った窓やドアを開くと、そこにはにどんな絵が出てくるでしょう?
 将来の自分の家やこんな建物あったらいいなということ考えながら、想像は膨らんでいきます。
 でき上がりが楽しみです!!

晴れ サツマイモ掘り(2年生活科)

 先日、生活科の学習で育てていたサツマイモを収穫しました。

「サツマイモ、ちゃんとできているかなあ?」と始めは不安そうな子も。

畑に行って、サツマイモの葉や茎をかき分け、ようやく芋掘り開始です。

はやる気持ちをおさえながら、少しずつ手で掘っていくと・・・

  

サツマイモの頭が次々に見えてきて、子どもたちからは歓声が上がりました。

もうないかな~と思っても、掘り残しがないように、あちこち探る子どもたち。

見つけたときには、またまた大喜び!

傷ものもありますが、思ったよりたくさん収穫できました。

 

教室に帰ると、大きさを測ってみたり、手にとって重さを感じてみたりと自然の恵みを実感していました。

これから、どうやって食べようかといろいろ考えが出てきて、楽しみが広がっています。

 

ひらめき うごくうごくわたしのおもちゃ 2年生活科

2年生は、生活科の「うごくうごくわたしのおもちゃ」という学習で、身近にある材料を使って動くおもちゃ作りをしています。

この日は、作ったおもちゃをもっと楽しいおもちゃにパワーアップさせようと改良策を考えました。
「どこをパワーアップさせようかなあ?」
始めは、なかなかいいアイディアが思いつかない子もいました。

しかし、担任の作ったぴょんぴょんガエルを示すと・・・。

アイデア豊富な子どもたちは、堰を切ったようにどんどん活動します。

自分1人でうまくいかないところは、友だちに聞いたり、どうやるのか見せてもらったりと、お互いにアイディアを出し合いながら活動している様子もたくさん見られました。

さらには、場所をフロアに移し、手洗い場を使って水に浮かぶかどうか試したり、広いところで目標のところまで飛ばせるか試したりと、活動場所や遊び方の工夫も広がっていきました。

少しずつ改良して変わっていくおもちゃに、どの子も目がキラキラ輝いていました。

おもちゃのパワーアップができたら、1年生を招待して遊びたいという案も出ています。
子どもたちの思いを大事にしながら、学習を続けていきたいと思います。

虫眼鏡 野菜、初収穫!!

2年生が畑で一生懸命世話をしている野菜がついに、初収穫を迎えました。記念すべき収穫第一号は・・・ミニトマト!
緑色の実がたくさんなってはいたのですが、梅雨が長引いているせいか、なかなか赤くなってくれませんでした。
でも、この日は畑に行くと、下の方にきらっと輝く赤い実を発見。子どもたちは大喜びでした!!!

  

 トウモロコシも子どもたちの背丈に追いつきそうな勢いで伸びてきています。葉の真ん中に穂の部分が見えて、「あ、トウモロコシが見える~」と興奮気味でした。

そのほかの野菜も、少しずつですが大きくなってきています。
ニュースでも、野菜の生長がおくれているとか、雨で病気になりやすいという話を聞きますが、今後の収穫を楽しみにしながら、またみんなで野菜の生長を見守っていきたいと思います。

雨 最近の休み時間の流行は…

じめじめした梅雨の時期で、外に出られないこともしばしば。そんな中で、2年生の休み時間の楽しみは、飼育している生き物たちと一緒に遊ぶことです。
じーっと観察したり、飼育ケースから取り出して遊んだり・・・。
すっかり、2年生の一員になっています。

 

みんなで顔を寄せ合って、生き物の動きに一喜一憂です。
ちなみに、視線の先にいるのは立派なミヤマクワガタです。クワガタが、突然飛び立って、教室中大騒ぎになることもありました(^_^;) 

  

時には、図鑑で生き物の種類や飼い方を調べてみることも。学習にもつながっていますね。

手乗りインコならぬ、「手乗りガエル」です!!手に乗せてもじっとしていて、不思議なくらい懐いています。かわいがっているからこそ、ここまでできるのでしょうね。

子どもたちのもつ力に驚かされます。