学校日記:学校だよりアップしました。

未来を創る都路っ子

大満足 6年生「家庭科調理実習」

6年生が調理実習を行いました。グループごとに、ごはん、味噌汁、主菜、副菜を調理します。

チャーハン、ジャーマンポテト、野菜炒め、キムチ汁など、子どもたちは各々の計画にしたがって、衛生安全に気をつけながら、手際よく調理していました。

ジャガイモやニンジンなどの野菜、ベーコンやハムなどの加工食品の食材のよさや持ち味を生かし、栄養面のバランスを十分に考えながら、初歩的な調理の技術を身に付け、盛り付け、配膳、会食マナー、後片付けにいたるまで、持ち前のチームワークで取り組む姿が見られ、頼もしさを感じました。

味もボリュームも大満足な調理実習でありました。

今日の学びをおうちでも生かしていけるといいですね。今晩の夕ご飯から期待していてください。

市標準学力調査

本日、全学年、田村市学力調査(国語 算数)を実施しました。

子どもたちは、これまでの授業における学びや家庭学習の成果を120%発揮しようと、みな真剣に取り組むことできました。

「点数」=「学力」ではありませんが、子どもたちの学びの定着の状況を測る「ものさし」として、本学力調査結果を保護者の皆様にお知らせするとともに、個に応じた指導の充実のために有効活用してまいります。

市食育応援事業「親子参加型食育応援プロジェクト」

12月15日(金)の授業参観日に合わせ、「4、5年生親子対象 食育応援プロジェクト」を開催いたしました。

健康づくりの土台といえる「食生活」について、親子で楽しく学ぶ機会を設け、健康で豊かな食生活の実践につなげるプロジェクトであります。

まずは、キッチンカーで来校された星総合病院「ほしくま」さんの栄養士の方に、朝食やバランスのとれた栄養摂取についてご講話をいただき、田村市保健課栄養士の方からも市の健康課題や野菜摂取の必要性についてご講話いただきました。

いよいよ季節の野菜や納豆等、豊富な食材を使った調理実習です。親子で相談しながら、手軽にできる栄養のバランスのとれた様々な献立作りにチャレンジしていただきました。

どの親子も「おいしいヘルシー」なメニューを開発することができ、みなさん大満足なようすでした。

ほしくまさん、市保健課さんには、親子で学ぶ貴重な機会をいただき、誠にありがとうございました。

 

本日は、授業参観へのご参加、誠にありがとうございました

本日は、年末のお忙しい中、授業参観・懇談会、PTA専門委員会・本部役員会へのご参加ありがとうございました。授業参観では、子どもたちの学習の様子をご覧いただくとともに、親子で学んでいただく機会にさせていただきました。学級懇談会では、これまでの学習や生活の成果と課題について担任より説明させていただきました。

PTA専門委員会、本部役員会では、今年度の事業の反省と来年度の計画について協議いただきました。今後も児童数減少に伴い、実家庭数も減少していくことから、こども園や中学校とも連携強化を図っていかなければなりません。PTA活動は、家庭と学校が協力し合って子どもたちへの教育効果をあげることが最大の目的です。マンネリ化や形骸化を防ぎ、子どもたちの成長に必要な活動は何かを見直し、精選、再構築していければと考えます。

すずらん集会~3年生「ことわざ、故事成語」、6年生「修学旅行報告」発表活動~

本日のすずらん集会は、3、6年生の発表活動です。

3年生の発表では、国語の学習を生かし、「ことわざ、故事成語」についての説明と、クイズ形式で、様々なことわざや故事成語の意味を紹介することができました。

 

 

6年生の発表は、修学旅行で巡った国会議事堂、議員会館、地下鉄電車移動、日本橋ふくしま館での都路の元気PR活動、浅草仲見世、東京スカイツリー、神宮球場ナイター観戦、東京ディズニーランドの思い出をスライド写真を使って、ユーモアたっぷりに、下級生にもわかりやすく発表することができました。

3年生、6年生どちらの発表もすばらしく、みんな興味深く聞き入っていました。

 

福島中央テレビオンライン見学(5年)

社会科「情報産業とわたしたちのくらし」の学習として、福島中央テレビをオンライン見学しました。

いつも見ているテレビ局ということで、とてもわくわくしていました。

お昼のニュースに向けて、準備している様子も見せていただきました。

どこで区切るか書き込みをしたり、滑舌練習をしたりなど、見ている人に伝わるように色々な工夫をされているそうです。アナウンサーがニュースを読んでいるのを聞いて、

「すごい!いつも聞いてる声だ!」と感動していました。

次は、原稿読み体験です。

アナウンサーになりきって、ゆっくりと読むことができました。

アナウンサーさんからは、「目立たせたいところの声の高さを変えているね。」とお褒めの言葉をかけていただきました。本物のアナウンサーのようで、すばらしかったです。

次は、ゴジテレのスタジオ見学です。

上から撮影するカメラがあったり、立ち位置が決まっていたりと、いつも見ている番組がどのように作られているのか知ることができました。サイコロゲームも体験でき、子ども達は大喜びでした。

貴重な経験ができ、テレビについての興味と理解が深まりました。

案内して下さった河岸アナウンサーはじめ、福島中央テレビのみなさん、ありがとうございました。

 

エープラス見学~植物工場~(5年)

総合の学習で、都路にあるエープラスに見学に行ってきました。

レタスを作っている工場です。

「工場で作ることのメリットはあるのかな。」と疑問をもっていた子ども達でしたが、長持ちする・無農薬で育てられる・安定して供給できるなど沢山のメリットがあるそうです。

42日間かけて育てるそうです。

「天気が悪くても育てられるね。」「畑仕事の負担が少なくなるね。」と、いろいろなことを考えながら見学していました。

 

エープラスのみなさん、ありがとうございました。

これからも都路の産業について調べていきます。

通学路と校地内の安全対策

 保護者、地域の皆様、都路行政局、都路駐在所をはじめとする関係機関の皆様には、日頃より、子どもたちの見守りや本校の安心安全な学びの環境整備のために、ご尽力いただき、誠にありがとうございます。

 この度、児童、幼児、保護者、地域の皆様の安全面で、かねてより懸念しておりました状況への対応として、「減速帯」と「カーブミラー」の設置が完了いたしましたので、改めてお知らせいたします。

 「減速帯」については、いつも都路太鼓の指導をいただいております坪倉新治様よりご寄贈いただきました。本校は、昇降口(玄関)が道路より高台にあるため、いわゆる「歩車分離」が厳しいつくりとなっております。そこで、お客様や郵便、物品運搬等の車両から子どもたちを守るため、「徐行」の注意喚起の看板と併せ、「減速帯」の寄贈、設置をいただきました。

 

 「カーブミラー」については、朝夕の都路小学校北側道路は、通勤通学等の車やバスの往来が多く、古道体育館プール前の駐車場が送迎のためのロータリーとなっているため出て行く車や横断する児童の通行も激しい状況で、朝は特に、児童や園児を送った後のスクールバスや保護者の車が道路に出る際、道路西側からの車や人の見通しがきかず、運転手は細心の注意が必要であるため、都路行政局に相談、要望し、設置いただきました。

 今後とも、子どもたちをはじめ、保護者、地域の皆様の安全安心のために、ご協力とご支援をよろしくお願いいたします。ご寄贈、設置いただき、誠にありがとうございました。

福島大学出前講座~大切な水資源~

福島大学 理工学群 共生システム理工学類 教授 柴﨑 直明 先生をお招きし、「近くの水、遠くの水、そして、これからの水」をテーマに、5、6年生を対象にご講義をいただきました。

「人間が直接利用できる淡水は、地球上の水の約0.01%にすぎない」ことに子どもたちは大変驚き、「都路地区では、深井戸を主な水源としていること」を初めて知った子も多くおりました。

柴﨑先生が、東南アジアや中近東、アフリカ、中南米等、世界中を巡り、調査された諸外国の「飲料水等の水事情」についてもスライドで具体的に教えていただき、いかに日本が水に恵まれた国なのか、子どもたちが再認識する貴重な機会となりました。

世界中で起こっている地球温暖化による豪雨洪水被害や工場排水による地下水や河川の汚染による健康被害にもふれられ、「地球を守ることの大切さ」についても考えを深めることができました。

講義後、子どもたちは、ペットボトル、砂、小石、活性炭で、簡単な濾過装置を作り、実際に汚れている水がきれいになるか実験しました。

浮遊物は除去されてもなかなか濁りがとれず、透明な水に近づけるためにどの子も試行錯誤を繰り返していました。

いつでもどこでも蛇口をひねれば、安心安全でおいしい水が飲めたり、不自由なく使えたりする今の日本の生活に感謝し、これからも持続可能なものにするために節水に努めることや、水に苦しむ諸外国の人々のためにできることを深く考えることができた授業でありました。

柴﨑教授、お忙しい中、誠にありがとうございました。

 

 

 

目指せ! かたづけ&おそうじ名人(1・2年生)

低学年の学活の学習で、「かたづけ&そうじ名人になるためにはどうしたらいいかな?」について話し合いました。

きっかけは、今月のめあてでもある「きちんとかたづけよう」です。

なんで片付けが大切なのか聞いてみると、

「汚い教室より、きれいな教室の方がすっきりするから。」

「物がいろいろ落ちてたら、踏んだりして危ない。」

「あそび道具とかが片付いていないと、次に使う人が困る。」

などの意見が出ました。

そこで、ペアになって、かたづけ&そうじ名人になるために気をつけることを考えてもらうと、

「次の人のことを考えて、きれいにする。」

「自分のだけがきれいでもダメだから、教室のみんなのをきれいにする。」

という考えが出ました。

では、実際に名人を目指して教室をきれいにしてみよう!ということで

子どもたちは、それぞれ協力しながら教室の掃除、整理整頓をしました。

物をどかしたり、友だちのものも一緒に整頓したりする姿も見られました。

隅々まできれいになった後、子どもたちは、「すごい!ピカピカです!」

「また、こんなふうにきれいにしましょう!」とすっきりした顔で話していました。

終わった後は、しっかり手洗いうがいもできました。

これからも「自分たちで使う教室をきれいにしよう!」という意識をもって過ごしてほしいと思います。