学校日記:学校だよりアップしました。

未来を創る都路っ子

一年間の成長を振り返る~授業参観・学年懇談会・PTA総会ありがとうございました~

本日は、午前中のなわとび大会に引き続き、午後からは授業参観、学年懇談、PTA総会を開催いたしました。

保護者の皆様には、子どもたちの一年間の成長を参観いただくことができました。

<1、2年 道徳「もうすぐ2年生、わたしのものがたり」>

1年間を振り返り、できるようになったことや自分の成長を見つめ、おうちの方に向けて発表することができました。

<3年生 道徳「お母さん、かぜでねこむ~ちびまる子ちゃん~」>

家族に感謝の気持ちをもち、じぶんにできることを考えることができました。

<4年生 算数「箱の形の特ちょうを調べよう」>

平面や空間上の点の位置の表し方を考えました。

<5年生 国語「提案しよう」>

説得力のある提案の仕方を考え、堂々とスピーチすることができました。

<6年生 国語「思い出を言葉に」>

感じたことや考えたことなどから書くことを選び、様々な表現技法を用いて書いた詩を発表することができました。

どの学年も生き生きと自信を持って発表し、集中して課題解決に取り組むことができました。

保護者の皆様からも温かい感想をいただいたり、笑顔で見守っていただいたりすることもできました。

PTA総会では、PTA会長様をはじめ、本部役員、保護者の皆様のご協力により、スムーズな会の運営をしていただき、今年度の活動を締めくくることができました。新年度もどうぞよろしくお願いいたします。

 

なわとび大会~自己ベストにチャレンジ~

これまで、体育の時間や業間・昼休みのぴょんぴょんタイム、おうちで、練習を積み重ねて来た、なわとび運動、今日は、その成果を発揮するなわとび大会本番です。 

まずは、個人種目です。

自己ベスト更新めざして、緊張に負けず、前跳びはもとより、二重跳びや交差跳びなど、自分の種目に真剣にチャレンジしています。頑張る友達を応援することもできました。

次は、長縄種目です。

どの学年もチームワークよくかけ声を掛け合いながら、集中して取り組んでいます。さすがに高学年、高速スピードで跳んでいく姿は見事でありました。

自己ベストを更新できた児童は13名もおりました。高学年の長縄もチームベストを更新することができました。

なわとびのよさは、一人でも手軽に持久力、俊敏性、ジャンプ力、リズム感、バランス感覚が鍛えられることです。これからも自主的な体力づくりになわとび運動を進んで取り入れていければと思います。

 たくさんの保護者の皆様の応援、誠にありがとうございました。

民話の会読み聞かせ~今年度も大変お世話になりました~

今年度最後の都路民話の会の皆様による読み聞かせをしていただきました。

毎回、学年の発達段階に応じた読み聞かせを工夫いただきました。

「この方言は、子どもたちは理解できるかな」

「地域に伝わる昔話だけれど、ゆかりの場所の絵や写真、地図があると分かりやすいかな」

「市で力を入れている英語力向上のために、昔話を英訳して話してみよう」

様々な工夫をいただきながら、子どもたちの心に響く、お話をしていただきました。

上級生が下級生に読み聞かせをするなど、民話の会の皆様の思いや願いは子どもたちの中に確実に届き、継承されています。

新年度もお世話になります。

Kizunaドッグブラッシュアッププロジェクト~都路町商工会青年部の皆様とのコラボレーション~

地元産の豊かな食材使用と地域の名店の味の継承によるKizunaドッグの開発やブラッシュアップにより都路町発展のためのPR活動を目的とする本プロジェクトに、都路町商工会青年部部長 高橋将志様をはじめ4名の皆様にお出でいただき、講話と子どもたちのアイディアを生かした試作品の試食をさせていただきました。

4年生考案の「都路ハッピードッグ」、5年生考案の「チーズカレードッグ」、6年生考案の「ヒミツドッグ」(材料等詳細は企業秘密です。)各々、子どもたちならではの柔軟な発想に、高橋部長さんも感心されておりました。

試食後、食材や味について、子どもたちから「なかなか」の冷静な意見がいくつも出されました。

高橋部長さんからは、ブラッシュアップのために大切なことは、「地域の発展や貢献を目的としているため、みんなに受け入れてもらえる味であること」、「利益を追求するものではなく、コストを抑え、地元に密着したものであること」、「食品衛生法等の範囲内でできるもの」等、商品化に向けたポイントをまとめていただき、全員で確認しました。

都路町の大人と子どもの共同(協働)作業で、新しい都路自慢のものづくりの一歩が踏み出せることは、とってもすてきなことです。おいしくて、みんなが笑顔になるKizunaドッグの商品化が楽しみです。

つるし雛づくり

毎年恒例の「つるし雛づくり」の季節がやってまいりました。

今年も地域コーディネーター今泉さんと地域ボランティアの皆様のご協力をいただき、3、4年生が「華」さんにて製作活動をいたしました。

今年の干支「辰年」にちなんでタツノオトシゴづくりにチャレンジです。「つるしびな」としてはもとより一年間健康安全でいられるようお守りとして、願いを込めて丁寧に作業に取り組んでいます。

3、4年生はまだ家庭科を習っていないため、裁縫作業は初めてですが、ボランティアの先生方のサポートをいただきなが縫い上げていきます。

タツノオトシゴの形に布を縫い上げたら、中に綿を詰めます。

完成までもう少しのところで、給食のため学校に戻らなければなりません。

どんな作品に仕上がるかお楽しみに。

 

 

6年生を送る会~感謝の気持ちを伝えよう~

「6年生を送る会」を開催しました。12名の6年生は、心も体もみんな大きくたくましく成長しました。

校長の話の中で「6年間の小学校生活は長かったか、短かったか」尋ねてみると、ほとんどの子は「長かった」と答えていました。4月からスタートする3年間の中学校生活はあっという間に過ぎ去ることを伝え、部活や勉強など、中学生での目標も考えながら、卒業式までの19日間を一日一日大切に生活してほしいことを伝えました。

 

1年生~5年生の準備やおもてなしもすばらしかったです。ステキな似顔絵作成やかざりつけをはじめ、5年生4名が中心になって、6年生のために準備や練習に取り組んできました。

6年生を送る会は、今までたくさんお世話になった6年生に感謝の気持ちを贈る会です。

下級生の6年生への感謝の気持ちが、十分に伝わる温かい会となりました。

 

これまでの6年間を振り返り、1~5年生の思いを受け止め、新たな気持ちで、希望をもって中学校へ進学してほしいと願います。

小中連携授業~確かな学力と円滑な接続~

中学校 数学科ご担当 山崎先生、理科ご担当 新家先生にお出でいただき、授業を行っていただきました。学年の学習のまとめと仕上げの時期ということで、山崎先生には5、6年生の算数、新家先生には3、4年生の理科をお願いいたしました。

高学年の算数では、つまずきやすい百分率や割合について、ご指導いただき、中学年では、これまでの学習や実験観察を生かした作業的な学習をサポートいただきました。

算数では、中学校の授業さながらの数学的な見方・考え方を意識できるようなゆさぶりや働きかけに子どもたちは、みな集中して取り組み、理解を深めることができました。

理科でも、四季の草花の成長の様子のまとめや新家先生にご準備いただいた風車づくりに楽しく取り組み、アドバイスをいただきながら科学的な思考力を高めることができました。

小中連携授業の推進は、市の教育振興計画重点施策であります。算数や理科をはじめ、中学校の先生方の専門性を生かしながら、今後も小学生の確かな学力の定着、学びの面の「中1ギャップ」の解消に取り組んでまいります。

 

プロフェッショナルに学ぶ

声楽家 橋本 妙子先生、ヨガスタジオCEO 小上 陽子先生、元テレビアナウンサー 浮ヶ谷美穂先生、音響プロデューサー 遊佐 徹先生をお招きし、上学年対象の特別授業を行いました。

まず、小上先生によるヨガ教室です。「ヨガ」とは「つながる」という意味があることを教えていただきました。心を静め、エネルギーや集中力を高める呼吸法をヨガの姿勢、動きとともにご指導いただきました。子どもたちは、小上先生の動きに合わせ、体の動きと呼吸を意識しながら、ヨガに取り組むことができました。

集中力ややる気を高めたいとき、心を落ち着かせたいときに、きっと役立つことでしょう。

 

続いて、橋本先生による歌唱指導です。まずは、橋本先生のご専門であるオペラ歌唱をご披露いただきました。先生の豊かな表現力と歌唱力に子どもたちは圧倒されておりました。

今度は子どもたちの番です。正しい姿勢と口の開け方、発音を意識しながら、オクターブ超えの高音発声にチャレンジです。

発声練習の後は、全体、学年ごとに卒業式歌を聞いていただき、アドバイスをいただきました。プロの声楽家の先生に自分たちの歌を聞いていただく機会はもちろん初めてで、本番に向けて、よりよいハーモニーをめざそうという気持ちが高まったようです。

先生方には、貴重なレッスンをいただき、誠にありがとうございました。

 

 

 

「田村市民の歌」歌唱指導 Part3

市教育委員会白岩指導主事をお迎えし、第3回目のレッスンをいただきました。

今日は最後のレッスンということで、これまでいただいた「音程、姿勢、口の形、目を大きく、ことばの最初をはっきりと」等のご指導を振り返ります。

教えていただきました大切なポイントをひとつひとつ確かめながら、子どもたちが美しいハーモニーを意識しながら本番まで練習を継続していけるよう、取り組んでまいります。

これまでのご指導、誠にありがとうございました。

都路手作りレトロ結婚式

田村市に移住された新婚さんを都路の地域住民が中心となってお祝いする標記イベントが開催され、本校から2名の児童が、三献の儀(三三九度)の役割を務めました。

普段着慣れていない晴れ着(着物、羽織袴)や履き慣れていない草履ではありましたが、二人とも堂々と、凜々しくもあり、可愛らしくもあり、見事な立ち居振る舞いでした。

市長様をはじめ、地域内外の皆様、報道関係者の皆様など、大勢の方が見守る中、緊張を乗り越え、立派に花嫁行列や結婚式の大役を堂々と果たすことができました。

市当局、地域の皆様には、昔ながらの厳かで温かい結婚式参列という貴重な体験の機会をいただき、誠にありがとうございました。

この模様は、20日(火)KFB福島放送16時からの番組で放映される予定です。