学校日記:学校だよりアップしました。

未来を創る都路っ子

いもほり~今年も大収穫~

実りの秋、1~4年生が学校の畑に植えた「サツマイモ」を本日収穫しました。

夏の間も、朝の涼しい時間を見つけてお世話してきたサツマイモの収穫は、みんな楽しみでした。

地域ボランティアの加藤さん、吉田さん、今泉さんにお手伝いいただきながら芋掘りがスタート。

大きく育ったいもをほりあて、みんな大興奮です。

「大きすぎてほれない」
「大中小、何個もつながってる」
「こっちにも埋まっているかも」

顔よりも大きいいもがたくさん掘れて子どもたちは大大大満足でした。


たくさんのバケツに入りきれないくらい大大大収穫のいもほりでした。

3年 国語科授業実践~タブレット端末の有効活用~

本日、3年生の国語科「山小屋で三日間すごすなら」の授業実践を参観しました。

「山小屋」ではなく「無人島」に設定変更し、話し合いにより持って行くべき5つの道具を選別する授業でありました。

子どもたちはタブレット端末のロイロノート付箋紙機能を上手に活用しながら、積極的に意見の交流することができました。シンキングツール(ベン図)にまとめていく段階では、「ロープ」「のこぎり」「パラシュート(布)」「救急箱」「ガムテープ」等のアイテムについて、自由な発想と友達を納得させる理由(根拠)を的確に発表し、円滑な話し合いがなされていました。タブレット端末は、その機能を上手に生かせば、互いの考えを短時間で共有できるよさがあります。

個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実のために、今後もICT機器の有効活用を図ってまいります。

ふくしま教育週間フリー参観

福島県では11月1日を「ふくしま教育の日」と定め、11月1日~7日までを「ふくしま教育週間」としています。

本校では、先日の11月3日の学習発表会に引き続き、本日フリー参観を開催いたしました。

フリー参観では、国語や算数の授業はもとより、中学校の先生による1年生の音楽の授業や中学年、高学年の葛尾小学校との合同体育の授業、ALTアントニオ・ラミレズ先生の外国語指導、給食の様子、クラブ活動の様子等、都路小ならではの特色ある教育活動を保護者や学校運営協議会委員の皆様に、ご覧いただくことができました。

保護者や地域の皆様には、教育週間に限らず、普段から気軽に学校にお立ち寄りいただきたくお願いいたします。

地域の方から子どもたちへの素敵な贈り物

学習発表会にお出でいただいた地域の方から、子どもたち全員に素敵なプレゼントをいただきました。

「子どもたちの発表に大変感動し、元気をもらったお礼です。」

ひとつひとつ手作りの素敵な折り紙小箱に入ったプレゼントです。

子どもたちの頑張りへのご褒美、誠にありがとうございます。

一人一人が主役の学習発表会

最高の秋晴れの中、保護者の皆様をはじめ、たくさんのご来賓、地域の皆様にご来校いただきました。

3~5年生による勇壮な都路太鼓演奏でオープニングを飾り、1年生から6年生まで、一人一人のよさ、学年のよさとチームワークを思う存分に発揮できた発表活動となりました。

保護者やご来賓、地域の皆様からも、「元気や感動をもらえた」と、お褒めの言葉や励ましの言葉をたくさんいただくことができました。

子どもたちは、これまで一生懸命練習や準備に取り組み、まさに「一人一人が主役の学習発表会」にできたこと、大変うれしく思います。

子どもたちの発表後の世界的チェリスト土田英順先生のスペシャルコンサートも学習発表会に花を添えていただく素敵な演奏会となりました。チェロの生演奏を子どもたちは初めて聴くことができ、貴重な学びとなりました。

今後も一人一人が主役の学びを展開してまいりますので、ご支援よろしくお願いいたします。

明日は学習発表会、特認校オープンスクールデー

明日は、子どもたちの日頃の学びの成果を披露する「学習発表会」です。子どもたちは、これまで学び、探究してきたことをベースに、学年の特色を生かし、趣向を凝らしたよりよい発表にしようと練習や準備に意欲的に取り組んでまいりました。その頑張りをぜひご覧いただき、温かい拍手をお願いいたします。

また、かねてより予定しておりました「小規模特認校制度オープンスクール」となっております。本校教育活動のようすをご覧になりたい皆様は、ぜひ、来校いただきたくお願いいたします。

また、震災以降、都路小を応援していただいております世界的チェリスト土田英順先生のミニコンサートも予定しております。

午前8時35分開会~11時30分閉会となります。

<練習風景より>

都路っ子の迫真の演技に、ご期待ください。

<今年度新設した図書室「土田 英順文庫」>

札幌からはるばるお出でいただきます。子どもたちも楽しみにしております。

園小合同運動会 思い出アルバム⑩「閉会式」

白熱した闘いが繰り広げられた今年の園小合同大運動会も、グランドフィナーレです。

成績発表、今年は白組の優勝となりました。紅組も大健闘です。

全員で校歌斉唱で、互いの健闘をたたえ合いました。

今年は、5月に地区陸上大会が開催された関係で9月の運動会開催となり、熱中症対策が懸念されておりましたが、当日は、気温もグランドコンディションもちょうどよい状態で無事、開催できました。早朝からの準備、閉会後の後片付けをはじめ、保護者の皆様のご協力に感謝申し上げます。

 

 

 

園小合同運動会 思い出アルバム⑨「拡大版都路方言カルタ 幼小団体種目 宝ひろい」

初めての試み、拡大版「都路方言カルタ」です。都路方言カルタは、園児、児童、来賓、保護者、地域の皆様、どなたでも参加できる特別種目です。1枚5点で紅白各チームに点数も入ります。同時の場合は、仲良くじゃんけんです。

幼小団体種目も今年度、初めての種目です。園児と6年生が合同で玉入れをします。園児のヘルプのかけ声で6年生が加勢します。白組が勝利しました

 宝ひろいでは、市長様をはじめ来賓の皆様、保護者の皆様にご参加いただきました。

(次回は「思い出アルバム」ついに最終回 閉会式)

 

 

 

 

 

 

 

1200年の時を超えて~五十人山「五十人石伝説」検証報告授業~

昨日の検証会結果報告について、校長が6年生に授業を行いました。

テレビ局の皆さんも昨日に引き続き、取材に来られました。

校長によるカウント53人を報告いたしました。

6年生は興味深く検証の状況や結果を聞き取り、約50人が座れたという伝説の正確さに驚いていました。(授業後、行政局職員の方から公式な数字は55人というお話をお聞きしました。)

コロナ禍等の影響で、五十人山に登ったことがない子がほとんどであるため、「認定証第1号」をめざし、都路中や葛尾小中との合同登山も考えていきたいものです。

テレビ局のインタビューに子どもたちは、自分の言葉でしっかりと応えていました。

6年生の地域探究学習の「はてな」を受け止め、子どもだけでは実証が難しい課題解決のために、市長さん、村長さん、行政局や観光協会、都路、葛尾両地域のみなさんをはじめ、たくさんの方々に、ご協力いただきました。

今後も子どもたちの学びの充実のための地域の皆様のご指導、連携サポートをよろしくお願いいたします。なお、この模様は、明日31日(火)の夕方、ふくテレ「テレポート+」で放映される予定です。

<放送日変更のお知らせ>

10月31日(火)昼に、福島テレビより連絡があり、11月1日(水)以降の放映となるとのことです。また、連絡がありましたら、お知らせします。

<放送日決定>

11月1日(水)18時~19時に福島テレビ「テレポート+」で放送いたします。

 

五十人山検証会~「五十人石伝説」は本当なのか~ 

本校では「地域探究活動」をとおして、ふるさと都路のよさを知り、地域や全国に都路のよさや元気を発信する活動に取り組んでおりますが、6年生の「都路の謎を探る活動」に取り組む中で、たくさんの「はてな」が生まれてまいりました。今年の6月30日に本校のホームページ上でも、以下の4点について、広く情報や指導を募りました。

1 五十人山の頂の大石には本当に大人が50人座れるのか。

2 古代亀石の天狗伝説や、都路に巨石が多い理由。

3 行司ケ滝の名前の由来。どうして、行司が関わっているのか。

4 本校の笠松の由来。お寺から校庭に植え替えられたということはどういう経緯なのか。

その中の五十人山伝説については、児童が手紙を書き、市教委に問い合わせたところ、実際に試したという記録は見つからず、経緯を聞いた都路行政局と都路町観光協会の皆様が伝説を立証しようと企画し、本日、田村市長様、葛尾村長様の立ち会いのもと、検証会を実施していただきました。

 本校児童も参加してくれましたが、残念ながら6年生はスポーツ少年団の試合をはじめ、他行事活動のため、参加できませんでしたので、本当に50人座れたかどうかは、明日、校長より子どもたちに報告いたします。

なお、本日の模様は、ニュースや新聞等で放映、報道される予定です。