学校日記:学校だよりアップしました。

未来を創る都路っ子

第2回 避難訓練・引き渡し訓練

先週末の避難訓練、引き渡し訓練では、田村消防署「都路分署」「小野分署」の署員のみなさまや保護者のみなさまにご協力いただきながら、真剣かつ安全に実施することができました。

「強い地震の後,4階家庭科室より出火」想定の避難訓練では、体育館に一時避難のケースを試行しました。

「避難訓練は学校で実施するが、地震や火災などの災害は、学校でおこるものではなく、家にいるとき、スーパーで買い物しているとき等、様々な場所で、いつ発生するか分からない。落ち着いて、命を守る行動がとれることが大切である。」ことを子どもたちと確かめました。

 

 避難訓練の後の引き渡し訓練では、非常災害時において、連絡手段が取れない場合を想定し、児童の安全な帰宅のため、緊急連絡と引き渡しが円滑に行われるよう手順や方法を学校と家庭が、確認することができました。

冬本番、ご家族でも改めて、火災予防や家庭における避難方法について、ご確認いただきたくお願いいたします。

災害復興支援 伝手品 ファンタジーマジックショー

都路小と葛尾小の子どもたちが楽しみにしていた「ファンタジーマジックショー in みやこじ」が開催されました。田村市副市長 小野淳一様、教育長 飯村新市様をはじめたくさんのご来賓、地域、保護者のみなさんにもお出でいただき、一流のプロのマジック&イリュージョンを子どもたちと一緒に楽しむことができました。

 

愉快なマジック、幻想的なイリュージョンを披露いただいたのは、これまで東日本大震災の被災地約140カ所以上で公演をされております「公益社団法人 日本奇術協会」のプロのマジシャンのみなさんです。マジックを通して、被災地のみなさんに、たくさんの夢と希望と、元気を与えていただいております。

 

本日は、特別ワークショップの時間もとっていただき、マジックの華麗なテクニックや原理を教えていただく貴重な機会をつくっていただきました。都路や葛尾から、世界的なマジシャンが誕生するかもしれません。

都路小中学校運営協議会、地域コーディネーターのみなさん大変お世話になりました。

合同体育バスケットボール(5・6年生)

葛尾小学校さんとの合同体育、5・6年生はバスケットボールをやっています。

今週で4回目の授業となり、チームで話し合った作戦をうまく実行して上手になってきました。

パス回しやガード、声かけなど見応えのある試合になってきました。

 

 

 

 

試合後の振り返りの様子です。お互いにたくさん意見を交わしてコミュニケーションをとっています。

 

 

【11/16(木)】第2回 幼小交流会~1・2年生と都路こども園~

 来年度新1年生となる園児と小学1・2年生との、第2回目の交流会が行われました。

 最初に、1・2年生の劇の発表を行いました。1・2年生は、ちょっと緊張しながらもがんばって演じることができました。こども園の子ども達は、にこにこしながら楽しんで見ることができました。

 発表の後は、教室に移動しました。1・2年生が、生活科で作ったおもちゃで遊びました。1・2年生がやさしく遊び方を教えていました。来年度、小学校に入学するのが楽しみですね。

【11/16(木)】葛尾小との合同体育~中学年、高学年~

本日は、中学年と高学年が、葛尾小学校と都路小学校との合同体育を行いました。

 

◆3校時【3・4年生】ゴール型ゲーム「ラインサッカー」

 全員が楽しめてたくさん動くことができるように、ゲームのルールを子ども達が考えました。その後、いよいよゲームへ。

 

◆4校時【5・6年生】ゴール型ゲーム(バスケットボール)

 チーム毎に練習内容を考えて、練習しました。その後、試合へ。

 

4年生「理科」授業研究会~理科好きな児童を育てる~

本日、4年生の理科「物の体積と温度」の授業研究を行いました。

授業テーマ「これまでの学習(空気・水)をいかして、金属の体積変化を実験することにより、金属における熱と体積の関係をとらえることができる授業」をめざし、前時までの学びのつながりから「めあて(課題)」の把握、「予想」、「実験方法(実験の見通し)」、「実験」、「結果の考察、まとめ」までの科学的探究活動の一連の流れ(学びのルーティン)に沿った活動により、児童の深い理解につなげることができた授業でありました。

今後も、都路の豊かな自然や教育的資源としての人材を授業に生かし、科学的探究心や思考力を高め、多くの「理科好き」を育ててまいります。

本日の授業のようす

本日も都路小学校は全員元気に出席です。

<1,2年生>葛尾小との合同体育

<3年生>社会科

<4年生>算数

<5年生>図工

<6年生>社会

全国的にインフルエンザ等の感染症が大流行しております。真冬のような寒さ到来、子どもたちはもとよりご家族のみなさんもご自愛ください。

森林環境学習(低学年)

<本事業は、県「森林環境税」を活用させていただいております。>

1・2年生は、今年度2回目の森林環境学習を行いました。

講師として、今回も横田清美さん(きよちゃん)にお越しいただきました。

6月のときとは違い、寒くなってきたときの植物や生きものの様子を観察しました。

「最近、小さい虫がたくさん飛んでいます。」

「これは、アブラムシだね。こうやって集まって飛んでいるのは何でか分かる?」

「仲間だから?」

「実はね、ここで結婚する相手を探しているんだよ。そうやって、赤ちゃんを産むんだ。」

 

「この切り株をみてごらん。これをみると、この木が何歳か分かるんだよ。」

「どうやって?皮の数を数えるのかな?」「葉っぱの数じゃない?」「この丸の数?」

「そう。ここの丸を年輪といって、この数を数えたら木の歳が分かるよ。この木はだいたい60歳くらいだね。」

「え~!おじいちゃんの木だ!」

など、普段何気なく目にしているものも、注意深く見てみると新しい発見があり、楽しく学ぶことができました。

 

葛尾小との合同体育~協働的な学びの充実~

今年度も6月と11月に葛尾小学校との合同体育を各学年12時間ずつ実施しております。

低学年は今回、サッカーボールを使った「シュートゲーム」を楽しく学習しました。合同体育は、「級友」が増えることによって相互理解やコミュニケーション力が高まり、強いては、「話し合い、助け合い、学び合い」の協働的な学びの充実につながります。

今後も小規模校の強みである機動力やネットワークを生かした教育活動を展開し、子どもたちのよさや可能性を存分に「発揮し合う」ことができる教育環境を整備してまいります。