学校日記:学校だよりアップしました。

未来を創る都路っ子

ひらめき コロナ感染防止対策 ~冬場の教室換気実験~

コロナウィルス感染拡大が危惧される中、冬を迎えて暖房と換気を両立させる必要が出てきました。
報道では専門家の意見として、換気の方法が提唱されていますが、実際の状況を確認しなければ、合理的な換気ができません。
そこで、子どもたちが主に過ごす教室とオープンスペース、ランチルームの窓の開け方と空気の流れを実験しました。
用いるのは、子どもたちが理科の実験でも行う「線香のけむり」です。

どこの窓を開ければ空気が動くのか、気温の低い外気をどのように取り入れればいいのかを検討しました。
その結果が下図のとおりにまとめられました。

実験の結果は、
①教室の出入り口を10cmほど開ければ、オープンスペースとの空気の流れが起こる。外側の窓を開けても開けなくとも空気の流れは変わらない。
②オープンスペースの窓は、南北それぞれ10cmほど開けておくだけで換気されている。
③ランチルームは、外側の窓を10cm開け、出入り口の扉を全開にすることで空気の流れが起こる。

このときには、換気扇を併用していない実験ですので、状況によっては換気扇も使いながら感染防止に努めていきます。

家庭科・調理 朝食について見直そう週間

朝食調べのご協力ありがとうございました。集計の結果が出たのでお知らせします。
最終日の朝食摂取率・・・100%!

朝食での野菜の摂取率・・・56.8%

朝食での汁物の摂取率・・・70.5%

昼食以外に誰かと食事をした回数(朝と夕)・・・100%!

という結果でした。
朝ご飯は勉強・運動・遊びのパワーの源です。これからも、しっかり朝ご飯を食べて寒さに負けない体をつくりましょう。

ハート インターネットの功罪を学ぶ ~地域学校保健委員会

27日茨城県メディア教育指導員の堤千賀子さんを講師にお招きし、都路地域学校保健委員会を都路中学校で開催しました。
5・6年生が保護者、都路中の生徒と一緒にメディアの賢い使い方と危険性について学びました。

・インターネットに一度書き込んだものは一生消えないこと。
・SNS上で知り合ったひとは実際にはどんな人なのか分からないので、絶対に会わないこと。
など、危険・事件に巻き込まれないための「今日から自分ができること」を考えました。

今の子どもたちは「Z世代」と言われ、インターネットと共に成長する世代だそうです。
冬休みに向け、テレビ・ゲーム・スマホ・タブレットの使い方やルールをお家でも確認してください。

キラキラ 4年生 冬の準備

春に種をまき、発芽から観察をしてきたヘチマ。
夏には、校長室前をグリーンカーテンとして、2階まで大きく育ちました。
秋には、大きい実もたくさん実り、冬の訪れとともに枯れてきました。子どもたちは、ヘチマを片付けながら、枯れた葉の中にあった大きな実を手に取り、「大きい」「重い」と驚きの声が上がってました。枯れた実の中には黒い種もたくさんできていて、さらに驚きでした。
「来年も植えてもっとたくさん実がなるといいね」と、もう一度育ててみたいようです。

子どもたちの中に、たくさんの学習の思い出が詰まっている長期に渡る観察も終了です。 植物も子どもたちも冬の準備です。

ピース 「ちょっと大きい探検隊」出動!第2弾

「ちょっと大きい探検隊」の町探検、2回目です。
はじめは、不動山円寿寺に行きました。
普段、通学路から円寿寺の鐘を見て、円寿寺のことがずっと気になっていた二人です。「いつも何をしているんですか?」「亡くなった人には、お経はどんな風に聞こえているんですか?」
と、たくさんの質問をしました。

「ご先祖様は、いつも上から二人を見守ってくれていますよ。」というお話を聞くと、思わず上をちらり。心が温かくなりましたね。座り方も、教えていただきました。「いててて…!」(^^;)

最後に、なんと鐘を鳴らす体験をさせていただきました。鐘の音が染み入ります。

続いては、ファミリーマートに見学に行きました。
一番びっくりしたのは、「1日にお客さんは何人来るんですか?」の質問の答えでした。
「800人くらいです。」
「学校何個分!?」と、2人とも仰天です(°°)

「ポケチキ」をいただき、満面の笑みでほおばっていると、外にショベルカーを乗せた大きなトラックが!いろんなお客様がいらっしゃるんですね。

普段は見られない場所を見学させていただき、「こうなっていたのか…!」と、とても楽しく見学することができました。
回数を重ねるごとに、あいさつや質問の仕方もだんだん堂々としてきましたね。
目を見たり、うなずいたりしながら話を聞く姿はとても素敵でした。
これからも、地域の方と積極的に関わりながら、都路のことをどんどん知っていきましょう!