夢・愛・自立~Dreams come true!~

さわやか色の空がある

玄関わきの薔薇~丹精込めた作品~

 くれなゐの 二尺のびたる 薔薇の芽の 針やはらかに 春雨の降る 正岡 子規

 あいにくの雨模様。玄関わきには、まだ咲いている薔薇の花が見られます。

 用務員の皆川さんの丹精込めた作品です。

 季節的には、「春雨」ではありませんが。

 

 

行事アルバム~6月の主な行事~

 

 第1回PTA奉仕作業(6月1日)            スポーツ笑顔の教室(6月3日)

 

 食に関する指導(6月24日)            思春期保健講座(6月28日)

 

 中体連県中大会(6月12日)             全校集会(6月3日)

 

算数・数学コアティーチャー研究授業(6月26日)   高等学校説明会(6月27日)

順不同となってしまいましたが、いろいろな行事がありました。

 

今後の進路や夏季休業中の生活について~教育相談~

 本日8日(月)~12日(金)まで、「教育相談」が実施されます。1,2年生は「二者教育相談」。3年生は「三者教育相談」となります。

 生徒は5校時B案進行で、日程についてはお知らせのとおりです。

 3学年の保護者の皆様には、お仕事を休んでの相談となるかと思いますが、趣旨をご理解のうえご協力いただきますようお願いいたします。

 なお保護者の皆様には十分ご理解いただいているところではありますが、来(帰)校の際の車のご走行には十分なる安全にお努めいただきますよう、重ねてお願い申し上げます。

「本物」に触れる~各種イベントの紹介~

 昨日2年生は、「田村市中学生芸術鑑賞教室」に参加しました。今年度は、ご案内の通り田村市文化センターにおいて、「JAZZ  LIVE コンサート」サウンドジャグラー・ジャズオーケストラの演奏を堪能しました。スウィングジャズの名曲中の名曲「シング・シング・シング」など、本物に触れてきました。

 そんな「本物」に触れる機会は、夏休み中にも、各所で行われます。

 

 

 

 

 

 

 「興福寺と会津」などは大々的に紹介されていますので、ご存知かと思われますが、近場でもいろいろなものが企画されています。料金のかかるものもありますが、長い休み中にご家族で同じ「空間」を楽しみ、感じたものを話し合うことも長い休みだからこそできることかと思うます。「本物」に触れる機会をご家庭でもぜひお願いします。

 

 

「星に願いを」~七夕飾り~

 1階「相談室」前に、七夕飾りが飾られています。

 

 短冊は、2枚ほど下げられていました。この後、どんな短冊が飾られるのでしょうか。楽しみです。そこで今回、「七夕」について、調べてみました。

 まず、「七夕」には、そもそもどんな意味があるのでしょう。
 
 棚機(たなばた)とは古い日本の禊ぎ(みそぎ)行事で、乙女が着物を織って棚にそなえ、神さまを迎えて秋の豊作を祈ったり人々のけがれをはらうというものでした。 選ばれた乙女は「棚機女(たなばたつめ)」と呼ばれ、川などの清い水辺にある機屋(はたや)にこもって神さまのために心をこめて着物を織ります。そのときに使われたのが「棚機」(たなばた)」という織り機です。 やがて仏教が伝わると、この行事はお盆を迎える準備として7月7日の夜に行われるようになりました。現在七夕という二文字で「たなばた」と当て字で読んでいるのも、ここから来ていると言われています。
                 (地主神社:七夕の歴史・由来より引用)

 では、なぜ短冊に願い事を書くのでしょう。
 
 短冊に願い事を書くのは、「乞巧奠(きっこうでん)」に由来します。「乞巧奠」では、貴族が手芸、詩歌、管弦楽、文字などの上達を願い、梶の葉に文字を綴っていました。
 現在のような七夕飾り(笹飾り)になったのは、江戸時代だといわれています。とりわけ江戸時代は寺子屋が増えたため、習字や習い事の上達を願う行事として親しまれ、短冊に願い事を書くことが広がっていきました。
 なお、童謡でもおなじみの「五色の短冊」の「五色」とは、中国伝来の陰陽五行説に基づく「青・赤・黄・白・黒」の五色のことです。(暮らしの歳時記/夏の行事・楽しみ方6~8月より引用)

 このように見てくると、「短冊」に願い事を書く際は文字を丁寧に書くことで、文字などの上達につながることが分かります。

 

被爆体験記朗読会(3学年)

 おとうちゃん(柿田佳子)執筆時:小学校3年

 にぎやかな広しまの町

 そこでしんだ、おとうちゃん

 げんばくの雲にのっていったおとうちゃん

 おしろのとこでしんだ、おとうちゃん

 わたしの小さいときわかれたおとうちゃん

 かおもしらないおとうちゃん

 一どでいい、ゆめでもあってみたいおとうちゃん

 おとうちゃんとよんでみたい、さばってみたい

 

 せんそうがなかったら、おとうちゃんはしななかったろう

 もとのお家にいるだろう

 にいちゃんのほしがるじてんしゃも

 かってあるだろう(出典:「原子雲の下より」青木書店)

 本日5,6校時3学年では「被爆体験記朗読会」が行われました。国立広島原爆死没者追悼平和祈念館被爆体験記朗読ボランティアの、網本えり子 様 中丸可陽 様 を講師にお迎えし、冒頭の詩の朗読(その他の作品も含む)や、「原爆の被害について」のお話をいただきました。

 講師の先生の朗読を聞き、自分たちでも詩の朗読を行いました。幼い児童・生徒の詩を声に出して読むことにより、原爆がもたらした被害の大きさや悲惨さを、改めて感じる機会となりました。

 講師の 網本えり子 様 中丸可陽 様、本日は遠路よりお越しいただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

総合1日体験学習

 本日7月2日(火)は、総合1日体験学習の日です。

 1学年は「福祉体験学習」で、船引町の各福祉施設を訪問し、福祉体験を行います。

 2学年は「職場体験学習」で、船引町の各事業所を訪問し、勤労の尊さについて体験します。

 3学年は「JICA訪問学習」で、二本松市にある「JICA二本松」を訪問し、中学生ができる国際理解等について学習します。

 生徒たちは、参加者全員元気に体験先へと向かいました。