美山っ子日記

美山っ子たちの活動記録

了解 簡単に納得しません

5年生の算数での話。台形の面積を求める公式を学習しました。「(上底+下底)×高さ÷2」という公式を覚えて終わり、とならないのが5年生。下底とはどこをさすのか、それはなぜなのか、自分たちが納得するまで話し合います。実はとても大切なこと。わかったつもり、できたつもりにしない、納得するまでとことん追究する!その姿勢がすばらしい!

雪 楽しみだな 冬休み

1年生は、冬休みの生活で気を付けることを確認しました。「夏休みとは違うところは?」という質問に、「雪が降るから、屋根からの雪に気をつけなくちゃ」「凍った道も注意だよ」と考えていました。楽しい冬休みですが、家族の一員としてお手伝いをしたり、規則正しい生活をしたりできるといいですね。

その後、図書室で冬休みに読む本を選びました。休み中に、たくさん本を読んでほしいと思います。

鉛筆 書き初めの練習

2年生は、地域の先生に教えていただきながら書き初めの練習をしました。1枚書き上げるごとに、以前の自分の作品と比べてよかったかを振り返り、先生と一緒に次の作品をかくときのポイントを確認します。少しずつ上手になっていくのが、自分でもわかります。

5・6年生も真剣に練習をしています。普段の半紙とは違って、条幅の紙は緊張感も漂います。文字のバランスや配置を考えて書きます。文字を書いている背中が凜々しいです。

雪 今日も雪遊び

今朝の登校時、子どもたちの心配は「校庭の雪が残っているかな」でした。もちろん、今朝の寒さですから、しっかり残っていました。昨日からさらに雪遊びを進化させる子どもたち。本当に楽しそうです。

2年生は、大きな雪だるまをつくりました。しかし、雪玉を大きくしすぎて、自分たちでは上にのせられないことに気がつきました。

問題を解決するために、知恵をしぼりました。「学校で一番の力持ちは誰?」「大きな雪玉を持てるのは誰?」学校一の力持ちのところに頼みにいきます。その力持ちは、なんと今日が誕生日。子どもたちは、まずハッピーバースディの歌を歌いました。「お誕生日おめでとう!」

その上で、自分たちのお願いをします。「雪だるまをつくりたいので、協力してください」と。

力持ちの先生から、「雪玉を半分にするアイディア」をもらいました。さて、雪だるまは無事に完成するか?

星 みんなが生活しやすいように

2年生は、お年寄りや障害のある人など、誰もが使いやすいわかりやすい施設やマーク(ユニバーサルデザイン)について調べました。学校の中にもあることに気付き、学校探検に。今まで気がつかなかったけど、ユニバーサルな視点で見ると、見えてくるものがあります。

鉛筆 一句詠んでみました

3年生は、国語の学習で俳句づくりをしました。地域の先生に、季語を使うことや五七五の十七音に発見や感動を詰め込むことを教わり、早速詠んでみました。季節から考えたり、感動したことから考えたり。真剣に言葉と向き合いながらつくりました。いい句が詠めると、なんとなく気分がいいようです。

鉛筆 学力テスト 頑張る!

大雪にとても喜びましたが、教室では国語と算数の学力テストに真剣に取り組みました。12月は、これまで学習したことの復習に力を入れてきました。学力テストでその成果を試します。大切なのはテストの結果を活かすこと。できなかったところを復習して確実な力にしていきます。

雪 地域の皆様のご協力 ありがとうございます

今シーズン最も強い寒波が到来しました。美山の里も大雪です。朝早くから、地域の皆様には通学路の除雪にご協力をいただきました。本当にありがとうございます。また、保護者の皆様にも、通学班の子どもたちの送迎をいただきました。登校後、子どもたちも校舎前の雪片付けに一生懸命です。

急ぎ 年末の大そうじ

先日、教頭先生から「みやまっ子は、整理整頓がきちんとできています」とほめていただきました。新しい年を気持ちよく迎えるため、年末のお掃除が入ります。隅々のほこりとり、床の水拭きなど、上級生が下級生に教えながら、ていねいに学校をきれいにしていました。おそうじを一生懸命やる=自分の心を磨く ですね。

整理整頓された掃除用具入れときれいに並んでいるスリッパ。気持ちがいいです。